Cisco IPICS Operational View

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Cisco IPICS Operational Views


製品概要

Cisco® IPICS 製品およびアプリケーションは、Push-to-Talk(PTT)無線システムおよびデバイス(携帯電話、IP フォン、PSTN [公衆交換電話網] 電話、PC クライアントなど)間で、コスト効率に優れた包括的な通信の相互運用性を実現します。実績ある IP 標準に基づく Cisco IPICS は、ユビキタス IP ネットワークを利用して従来の通信ネットワークの到達範囲を拡張するだけでなく、E メール、ポケットベル、および Short Message Service(SMS)による通知機能も提供します。Cisco IPICS を使用すると、公的機関や企業はインテリジェントな方法でリソースを適用して業務を合理化し、通常時と緊急時の両方のイベントに迅速に対応できます。

Cisco IPICS Operational Views(Ops Views)アプリケーションは、2 つ以上の機関、管轄区域、ロケーション、または部門が「所有権と組織の壁」を越えて情報やリソースを共有する場合に、セキュアな制御機能を有効にすることで、Cisco IPICS を拡張します。また、リソースの可視性、アクセス、および管理を、これらの壁を越えて論理的にセグメント化することができます。このように、Cisco IPICS では、参加エンティティが各自のリソース制御を維持できるようにして、各機関のコラボレーションに伴う従来の難問を克服しています。

Cisco IPICS Ops Views を使用することで、各機関または管轄区域は、ユーザ、ネットワーク、およびデバイスなど独自の通信リソースの制御を維持できます。各エンティティのリソースは、Cisco IPICS Administration Console の個別の操作ビューに表示されます(図 1)。各機関は、政府および地方機関のポリシーのニーズに基づいて、緊急時および日常の操作時に他機関と共有するリソースを決定できます。インシデントの各段階に応じてリソースを共有化するには、リソースのリストから適切なスタッフまたは通信チャネルを選択して、既存のバーチャル トーク グループに追加するだけです。これで、選択したリソースはインシデント中に直接通信することが可能になります。操作ビューでリソースを共有できるようにすることで、各機関、部門、またはロケーション間で、シンプルでスケーラビリティの高い包括的な通信の相互運用性が実現します。

図 1 Cisco IPICS Ops Views

図 1 Cisco IPICS Operational Views
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ソリューションの概要

Cisco IPICS Ops Views アプリケーションは、Cisco IPICS 用にライセンス供与されているアドオン モジュールであり、メディアと情報を制御するインテリジェントなリソース管理ツールとなっています。通信を簡素化し、応答時間を改善して、既存のネットワークと通信デバイスの価値を高めます。その他のコンポーネントには、Cisco IPICS Policy Engine、Cisco IPICS Push-to-Talk Management Center(PMC)、Cisco Land Mobile Radio(LMR)ゲートウェイ、Router Media Service(RMS)、および Cisco Unified IP Phone クライアントがあります。

Cisco IPICS 製品は、完全に統合された通信ソリューションをあらゆる規模の組織向けに提供します。Cisco IPICS はシステムレベルのネットワークベース ソリューションを提供して音声の相互運用性を実現し、無線を使用した IP ネットワークおよびその他の非 IP ネットワークを統合するためのスムーズな移行パスを提供します。Cisco IPICS は、投資を保護し、優れたスケーラビリティを提供するだけでなく、IP 標準とネットワーク インフラストラクチャを最大限に活用して、耐障害性、拡張性、およびセキュリティを向上させます(図 2)。

図 2 Cisco IPICS ソリューション

図 2 Cisco IPICS ソリューション
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機能および利点

Cisco IPICS Ops Views の機能と利点は、次のとおりです。

  • 組織の壁を越えたリソースの共有:参加者は、チャネルやディスパッチャなどの承認済みリソースを操作ビューで共有することで、各機関、部門、またはロケーション間のコラボレーションを容易に実現できます。
  • 組織と所有権の壁の保持:Cisco IPICS Ops Views を使用すると、各組織は自身のリソースに対して個別の操作ビューを作成して、インシデントへの対応に必要な場合にだけリソースを共有できます。
  • 所有コストの削減:必要に応じてリソースの共有を可能にすることで、他の機関のスタッフへの無線の追加購入に必要な導入コストを削減できます。
  • リソース管理用のセキュリティの強化:Cisco IPICS Ops Views では、オペレータとディスパッチャによるアクセスは、事前定義された Cisco IPICS リソースのみに制限され、その他のリソースは他のユーザのビューから切り離されます。
  • Cisco IPICS 機能の拡張:Cisco IPICS の複数の仮想インスタンスを同じサーバ上に導入することで、各組織は共通のサーバ ハードウェアを共有する一方で、独自のリソースを制御および管理することができます。
  • 集中管理:管理者は、同じインターフェイスからすべての操作ビューを管理できます。
  • 操作ビュー間のインシデントのエスカレーション:操作ビュー間でディスパッチャを共有する場合、無線チャネルや他のディスパッチャなど、インシデントへの効率的な対応に必要なリソースを共有するための権限がディスパッチャに付与されます。

製品仕様

Cisco IPICS サーバ ソフトウェア 2.0(1) はサポート対象のホスト システムです。


発注情報

Cisco IPICS Operational Views ソフトウェアは、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアの機能として使用できます(ライセンスが必要)。

シスコ製品の購入方法の詳細は、「購入案内」を参照してください。ソフトウェアをダウンロードするには、Cisco Software Center にアクセスしてください。

表 1 に、Cisco IPICS Ops Views ソフトウェアの発注情報を示します。

表 1 発注情報

製品名 製品番号
Cisco Operational Views(IPICS 2.0 以上) CIS-OPSVIEW2(=)


サービスおよびサポート

シスコとそのパートナーは、シスコのライフサイクル サービスの考え方を活用して、お客様のネットワークのビジネス価値と投資回収率を高める幅広いエンドツーエンドのサービスとサポートを提供しています。このアプローチでは、最小限必要なアクティビティをテクノロジーおよびネットワークの複雑さに基づいて定義することで、シスコのテクノロジーを正常に展開および運用し、ネットワークのライフサイクル全体でパフォーマンスを最適化できます。