データ シートCisco 高速 WAN インターフェイス カード:第 3 世代ワイヤレス WAN 高速 WAN インターフェイス カードCisco® サービス統合型ルータ用の Cisco 第 3 世代(3G)ワイヤレス WAN(WWAN)高速 WAN インターフェイス カード(HWIC)は、次世代のワイヤレス WAN バックアップ ソリューションを提供します。 製品概要Cisco 3G WWAN HWIC は、エンタープライズ クラスで最初の 3G WWAN ソリューションです。このカードはバックアップおよび主要なアプリケーションのどちらにも適しており、最新の 3G 標準規格(High-Speed Packet Access [HSPA] および EVDO Rev A [日本未対応])をサポートしながら、UMTS(Universal Mobile Telecommunications Service)、EDGE(Enhanced Data Rates for Global Evolution)、GPRS(General Packet Radio )、EVDO Rev0/1xRTT との下位互換性も備えています。Cisco 3G WWAN HWIC シリーズには 2 つのタイプがあります。
Cisco 3G WWAN HWIC は、高い評価を得ている Cisco サービス統合型ルータが提供するサービスと密接に統合されており、安全性の高いデータ、音声、ビデオ、モビリティ サービスを提供します。Cisco 3G WWAN HWIC は、モジュラ式の Cisco 1841 および 1861、1900、2800、2900、3800、および 3900 シリーズ サービス統合型ルータによってサポートされています。 企業はコストを削減し、収益を高めると共に、ビジネスの継続性を向上させる方法を模索しています。Cisco 3G WWAN HWIC をサービス プロバイダーのワイヤレス データ プランと組み合わせて使用すれば、コスト効率に優れ、信頼性と安全性が高く、迅速に展開可能なバックアップ ソリューションをリモート サイトおよびブランチ オフィスに提供できます。3G ネットワークは T1 速度に近いデータ レートを備え、ISDN、ケーブル、DSL などの固定通信バックアップに代わるソリューションを提供します。ネットワークに障害が発生した場合、Cisco サービス統合型ルータはミッションクリティカルなデータを Cisco 3G WWAN HWIC にルーティングし、これによってワイヤレス インフラストラクチャ全体に転送できるようになります。また、ルータは種類の異なるトラフィックを判別し、ミッションクリティカルなトラフィックのみがバックアップ インターフェイスを通過するように制御できます。 3G ワイヤレス WAN HWIC は 3 つの製品番号で提供されています。CDMA の製品番号は HWIC-3G-CDMA-x(x はワイヤレス事業者を表す。日本未発売)で、GSM の製品番号は HWIC-3G-GSM と HWIC-3G-HSPA です。図 1 にこれらのカードを示します。 データ レートの向上と遅延の改善(100 ミリ秒未満)により、WWAN サービスは従来の固定通信サービスを補う理想的な手段となります。現在提供されている 3G WWAN データ サービスの平均データ レートは ISDN の速度を十分超えており、論理的な限界は下り 7 Mbps、上り 5Mbps を超えています。帯域幅の要件が低いサイトおよびモバイル アプリケーション用のプライマリ リンクとして 3G WWAN を使用できます。3G WWAN データ サービスは、ブロードバンド サービスが利用できない、または高額な費用のかかる地域においても、コスト効率の高い選択肢として利用することができます。シスコでは、このようなパフォーマンス マイルストーンに基づいて製品やサービスを構築し、広範なシスコの WAN インターフェイスに対応するワイヤレス サポートを提供しています。 アプリケーションWAN のバックアップ復元力のある WAN アクセスは、企業サイトまたはインターネットに接続するブランチ オフィスにとって欠かせない要件です。プライマリ WAN リンクの障害に備えたバックアップの選択肢としては、DSL、フレーム リレー、ISDN、およびダイヤルアップが一般的ですが、3G WWAN のような地上波以外のデータ経路を利用すれば、WAN の多様性は向上します(図 2)。Cisco 3G WWAN HWIC を Cisco サービス統合型ルータと組み合わせることで、プライマリ WAN リンクが使用できないときに 3G WWAN で接続を自動的に開始する機能を利用できます。さらに、Cisco 3G WWAN HWIC を使用して、プライマリ WAN リンクが過負荷のときに帯域幅を補うことができます。 メインの接続データ使用量は少ないが高いセキュリティが求められる銀行 ATM、ガソリン スタンドの売店、遠隔測定(テレメトリ)サイトなどのアプリケーションに対して、Cisco 3G WWAN HWIC は DSL やフレーム リレーに代わる選択肢として、セキュアで簡素化されたコスト効率の高い WAN を提供します。地上ブロードバンド サービス(ケーブル、DSL、または T1)が利用できない、または費用のかかる地域では、3G WWAN 接続は現実的な選択肢です。 迅速なセットアップまたは一時的な接続を必要とする企業の場合、3G WWAN を使用すると新しいサイトをコスト効率の高い方法ですぐに立ち上げることができます。Cisco サービス統合型ルータの総合的なサービスを利用することで、Cisco 3G WWAN HWIC は災害時およびサービス停止時に瞬時にモバイル通信を提供できます。 主な機能と利点
製品仕様表 1 に Cisco 3G WWAN HWIC の仕様、表 2 にアンテナの仕様を示します。 表 1 製品仕様
表 2 アンテナ仕様
発注情報シスコ製品の購入方法の詳細については、表 3 〜 5 および「購入案内」を参照してください。 表 3 Cisco 3G WWAN HWIC 発注情報
表 4 アンテナの注文情報
注: すべての 3G HWIC(スペアも含む)には 1 台のデフォルトのダイポール アンテナ(3G-ANTM1919D)が同梱され、HWIC-3G-HSPA には 3G-AE010-R および 3G-ANTM1919D が同梱されます。 表 5 3G サービス統合型ルータ バンドルの注文情報
シスコおよびパートナーのブランチ向けサービスシスコおよびシスコ認定パートナーが提供するサービスにより、ブランチ オフィスのエクスペリエンスの変革と、ボーダレス ネットワークにおけるビジネスの刷新および成長を加速することができます。シスコはさまざまなテクノロジーを導入する際、明確で最適化された、複製可能なブランチ ネットワークを構築するために必要な幅広い専門知識を提供します。計画および設計サービスによって、ビジネス目標に合わせたテクノロジー利用が可能となり、展開の正確性、速度、効率性が向上します。テクニカル サービスは、運用効率、費用の節約、およびリスクの緩和に貢献します。また最適化サービスは、パフォーマンス向上を継続的にもたらし、お客様が新しいテクノロジーを使用して成功を収めることができるように設計されています。詳細については、http://www.cisco.com/jp/go/services/ を参照してください。 関連情報Cisco 3G WWAN HWIC の詳細については、http://www.cisco.com/go/3G/ [英語] を参照してください。または、最寄りのシスコ代理店にお問い合わせください。 |
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