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Cisco Internet CDN Solution

注意: 本製品は既に生産⁄販売を終了しております。



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Cisco Internet CDN Solution

[目次]
[汎用ソリューション]
[Cisco Internet CDN 1.0の機能と利点]
[Content Distribution ManagerにおけるCisco Internet CDN 1.0の運用]
[Cisco Internet CDMの機能]
[Cisco 4670コンテント配信マネージャ]
[CDM 4670の主な機能]
[CDM 4670の利点]
[コンテンツ管理]
[Cisco 4450コンテントルータ]
[Cisco 4450の主な機能]
[Cisco 4450コンテントルータの利点]
[コンテントルーティング]
[Cisco Internet CDN SolutionのCisco Content Engine 7320と590]
[主な機能]
[Content Engine 7320と590の利点]
[コンテンツ配信]
[仕様概要]

汎用ソリューション
 Cisco Internet CDN(Content Delivery Network)Solutionは、完全なCDNシステム固有の実装です。Webサイトのキャッシュ可能なコンテンツを広範囲の視聴者に高速配信するように設計され、インターネットの「中距離」の潜在的な輻輳を回避します。
 Cisco Internet CDNは、完全なターンキーソリューションなので、そのサービスのコンテンツ配信部分を実装するのに、ホスティングプロバイダーに対する開発依頼をする必要がありません。また、配置するために特にカスタマイズしたりエンジニアリングしたりする必要もありません。
 Cisco Internet CDNは、次の3つのコンポーネントから構成されています。
  1. Cisco 4670 Content Distribution Manager
  2. Cisco 4450 Content Router
  3. Cisco 7320および590 Content Engine
 これらのコンポーネントの配置例を図1に示します。

図1:CDNの配置例
図1:CDNの配置例
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Cisco Internet CDN 1.0の機能と利点
  • 完全なシステム --- エンドツーエンドのコンテンツ配信と管理を保証する完全なシステムを提供します。
  • プレミアムサービス --- CDNを使用すると、サービスプロバイダーは新しいプレミアムサービスを提供したり、既存のサービスを高速化したりできます。
  • 不可欠なインフラストラクチャレイヤ --- CDNは、付加価値サービスのための不可欠なインフラストラクチャレイヤとなります。ポイントソリューションではありません。CDNを使用すると、サービスプロバイダーはパフォーマンスの向上とコストの削減を同時に実現できます。
  • 業界唯一のターンキーソリューション
    • WebブラウザインタフェースによるシンプルなCDN管理
    • コンテンツ配信とルーティングの自動化
    • ネットワーク状態の集中監視と使用データの統合
  • 自動的かつリアルタイムのグローバルな負荷分散
    • コンテントルータによるネットワークモデルの継続的な構築とアップデート
    • 変化するネットワーク状況への適応
    • 変化するピークおよび瞬間的な混雑にも自動的に対応
    • 複数のネットワーク(自律システム)を超えて動作する設計
  • 仮想CDNの実現
    • 仮想CDN(配信ネットワーク)は、独立したCDNとして動作するCE(Content Engine)で構成されるグループです。仮想CDNを構築すれば、コンテンツの配信とルーティングは仮想CDNの環境内でのみ実施されます。
    • 仮想CDNは、カバレッジに基づいてさまざまな層のサービスを配信できるように、CDN容量の柔軟なパーティショニングを可能にします。顧客専用のフットプリントまたは標準のフットプリントを顧客に提供できます。仮想CDNは、対象の地形、人口統計学による区分、および顧客専用のロケーションに対応できます。
    • 仮想CDNは、Cisco 4670 CDM(Content Distribution Manager)のWebインタフェースに使って簡単に作成できます。単にContent Engineを選択して仮想CDNに名前を付けるだけです。
    • ドメインを1つ以上の仮想CDNにルーティングできます。
  • 最大のネットワーク容量に対応できるスケーラビリティ
    • Cisco Internet CDN Solutionは、1,000台のCisco Content Engineに対応できるように構築されているので、サービスプロバイダーが必要としているほとんどのCDN容量に対応できます。
    • リッチコンテンツを、費用効果高く、そして高速にWebサイトに追加できます。
    • ユーザーは実装されている高い方の帯域幅の接続を利用できます。

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Content Distribution ManagerにおけるCisco Internet CDN 1.0の運用
 Cisco Internet CDN 1.0の配置では、Content Distribution Manager 4670をネットワークの論理的な中心点に置き、これによってCDNネットワークの構築および管理に必要な機能をすべて制御します。Cisco Content Distribution Manager 4670は、次の機能を制御します。
  • デバイス、コンテンツ、および監視などの制御を含むシステムポリシー
  • ネットワークデバイスの設定
  • 発信サイトなどのコンテンツ制御
  • コンテンツの自動複製
  • 使用ログの収集
Cisco Internet CDMの機能
  • Webベースのグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)およびツールキットを使用した集中管理による構成、管理、およびポリシー設定の制御
  • 1つのCDNに対して2つのCDMを構成可能。1つはホットスタンバイ、もう1つはウォームスタンバイとして機能。
  • 既存のWebサイトをホストされているCDNに簡単に加入できるようにする柔軟なURLとソースコンテンツ処理

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Cisco 4670コンテント配信マネージャ
 Cisco 4670コンテント配信マネージャを使用すると、Cisco Internet CDNのユーザーはネットワーク内のどのデバイスも集中管理できます。

図2:Cisco CDM 4670
図2:Cisco CDM 4670 CDM 4670の主な機能
  • ネットワークの集中管理
  • コンテンツ配信をすべて集中制御
  • 仮想CDNの作成が可能
  • 使用ログの収集
  • パワフルで使いやすいGUI
CDM 4670の利点  ユーザーが非常に広範囲に展開されているCisco Internet CDNノードを集中管理できれば、次のようなミッションクリティカルなビジネス領域が大幅に改良されます。
  • 管理コスト
  • システムの稼働時間
  • コンテンツの可用性
  • システムの展開にかかるコスト
コンテンツ管理  Content Distribution Manager 4670は、Internet CDN Solutionの不可欠な構成要素です。CDN全体に対して管理フロントエンドとして機能します。Internet CDN Solutionでは、最大8台のContent Router 4450と最大1000台のContent Engine 7320または590と組み合わせて使用することができます。これらのコンポーネントは密に統合され、全体で1つのシステムを構成します(図1を参照)。
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Cisco 4450コンテントルータ
 Cisco 4450コンテントルータは、クライアントのDNS要求を最適な配信ノードにインテリジェントにリダイレクトします。

図3:CR4450
図3:CR4450 Cisco 4450の主な機能
  • さまざまなコンテンツプロバイダの異なるサービスに基づいて要求をルーティング
  • 完全な冗長構成システム(冗長構成にするには2台のCisco 4450コンテントルータが必要)
  • Cisco Internet CDN Solutionの不可欠な構成要素
  • “スマートな”ソフトウェアアップデート
  • Cisco CDM 4670による集中管理
Cisco 4450コンテントルータの利点  シスコのコンテントルーティングテクノロジを利用することにより、多数の利点が得られます。コンテントルーティングは、次のような項目にプラスの影響を与えます。その結果、サービスプロバイダーの収益と貯蓄は増加します。
  • エンドユーザーの経験
  • バックボーンの帯域幅利用
  • 管理コスト
  • システムの稼働時間
  • コンテンツの可用性
コンテントルーティング  インターネットのWebトラフィックが爆発的に増大すると、特別な問題が発生します。コンテンツはインターネットを介して複製されているため、クライアントの要求を横取りしてそれを最適なコンテントエンジンにリダイレクトできるテクノロジが必要になります。Cisco 4450コンテントルータは、このテクノロジを提供します。Cisco Content Router 4450は、クライアントの要求が最終的にローカルのコンテントエンジンによって処理されるように、DNS(Domain Name Service)の解決プロセスに挿入されます(詳細はCisco Content Engine 7320およびContent Engine 590のデータシートを参照)。これはエンドユーザーにとって透過的に行われます。

 Content Router 4450は、Cisco Internet CDN Solutionの不可欠な構成要素です。Internet CDN Solutionでは、最大8台のContent Router 4450と最大1000台のContent Engine 7320または590と組み合わせて使用することができます。これらのコンポーネントは密に統合され、全体で1つのシステムを構成します(図1を参照)。

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Cisco Internet CDN SolutionのCisco Content Engine 7320と590
 Cisco Content Engine 7320と590は、Cisco Internet CDN 1.0 Solutionにおいて配信ノードとして機能します。

図4:CE 7320
図4:CE 7320 主な機能
  • スタティックなコンテンツの配信
  • CE 7320-CDN
    • 180GBのストレージ
  • CE 590-CDN
    • 36GBのストレージ
  • サービスプロバイダー向けのCisco CDNソリューションの不可欠な構成要素
  • “スマートな”ソフトウェアアップデート
  • Content Distribution Manager 4670による集中管理
図5:Content Engine 590
図5:Content Engine 590 Content Engine 7320と590の利点 ユーザーには、次のような利点があります。
  • エンドユーザーの経験の向上
  • バックボーンの帯域幅消費量の削減
  • コンテンツの可用性の向上

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コンテンツ配信
 Cisco Internet CDN Solutionを実装するための最終ステップは、コンテンツを実際に配信することです。クライアントは最終的にはHTTP要求を配信ノードに出してコンテンツを探します。Cisco Internet CDN 1.0 Solutionのこの容量に対応できるシスコ製コンテントエンジンには、Cisco 7320と590の2種類があります。

 Cisco 7320および590コンテントエンジンは、サービスプロバイダー向けのCDNソリューションの不可欠な構成要素です。Internet CDN Solutionでは、最大8台のContent Router 4450と最大1000台のContent Engine 7320または590と組み合わせて使用することができます。これらのコンポーネントは密に統合され、全体で1つのシステムを構成します(図1を参照)。

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仕様概要
 Cisco Internet CDN 1.0のコンポーネントはすべてハードウェアレベルのSNMP MIB IIをサポートしています。

表1
製品名 Content Distribution Manager 4670 Content Router 4450 Content Engine 590 Content Engine 7320
部品番号 CDM-4670 CR-4450 CE-590-CDN CE-7320-CDN
ハードウェアプラットフォーム Opal Opal Robin 2 Opal
CPU 2×866-MHz Xeon 2×866-MHz Xeon 600-MHz PIII 2×866-MHz Xeon
メモリ 1 GB 1 GB 1 GB 2 GB
基本ディスク構成 2×18G×10K RPM 2×18G×10K RPM 2×18G 10×18GB
内蔵SCSIコントローラ あり あり NA LSI 2p SCSI
オンボードインタフェース 10/100 Mbps 10/100 Mbps 10/100 Mbps 10/100/1000 Mbps
フロッピー あり あり なし あり
電源 冗長(AC) 冗長(AC) AC/DC 冗長(AC)

return to top 更新日:2001年6月22日



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