Cisco Application and Content Networking System (ACNS) ソフトウェア

Cisco ACNS ソフトウェア データ シート


注意:本製品は既に生産/販売を終了しております。本製品を含むシリーズ全体については Cisco Application and Content Networking System (ACNS) ソフトウェア をご覧ください。

 

データ シート


Cisco ACNS ソフトウェア バージョン 5.3


Cisco Application and Content Networking System(ACNS)ソフトウェア

Cisco® Application and Content Networking System(ACNS)ソフトウェアは、戦略的アプリケーションをデータセンターからブランチ オフィスに展開し、あらゆる規模の企業でコストの削減、生産性の向上、および収益の増大を実現します。戦略的アプリケーションには次のようなものがあります。

  • Web アプリケーションの高速化(ソフトウェア配信を含む)
  • 安全な Web コンテンツ アクセス管理
  • ビデオ コミュニケーション
  • Point of Sale(POS)ビデオおよび Web キオスク

Cisco ACNS ソフトウェアは、デマンドプル キャッシングと事前配信のテクノロジーを組み合わせることにより、Web アプリケーション、オブジェクト、ファイル、およびストリーミング メディアの配信を高速化します。Cisco ACNS ソフトウェアは、Cisco Content Engine、Wide Area Application Engine、およびContent Engineネットワークモジュールの各ハードウェア プラットフォーム上で動作します。

これらのインテリジェントなハードウェアとソフトウェアのコンポーネントにより、次の機能が提供されます。

  • Cisco Content Engine アプライアンスまたは Cisco Content Engine ネットワーク モジュールを使用し、コンテンツをネットワーク エッジで保存および配信することにより、WAN の輻輳を回避するコンテントエッジ配信
  • Cisco Content Distribution Manager(CDM)機能によるコンテンツの集中管理機能、および CiscoWorks ソフトウェア スイートを使用したネットワークとデバイスの管理
  • HTTP リクエスト ルーティングのための Cisco Content Router 機能、および Cisco IOS® ソフトウェアに組み込まれた Web Cache Control Protocol(WCCP)を使用するコンテント ルーティング機能

ライブおよびオンデマンドのストリーミングを容易に導入するため、お客様は Cisco ACNS ソリューションを Cisco IP/TV® 3400 シリーズ Broadcast Server と組み合わせて使用できます。これによって、標準規格ベースの MPEG ビデオをキャプチャおよび配信でき、プレゼンテーションの同期化、プログラム作成、スケジューリング、およびインタラクティブな Question Manager 機能が提供されます。

データ センターでは、Content Engine を Cisco CSS 11500 シリーズ コンテント サービス スイッチ、Cisco Catalyst® 6500 シリーズ Content Switching Module(CSM)、および Secure Sockets Layer(SSL)サービス モジュールとの組み合わせにより、高価なバックエンドの Web サーバの負荷を軽減するリバースプロキシ キャッシュを実現できます。

Cisco ACNS ソリューションは、インテリジェントなアプリケーション対応ネットワーク サービスである Ready Branch およびビジネス コミュニケーション ソリューションの主要なコンポーネントです。このソリューションは、音声とビデオ、セキュリティ、Web アプリケーションの高速化、インターネット モビリティ、および接続サービスに対応しています。こうしたネットワーク統合インテリジェント サービスを使用することで、企業は生産性と顧客満足度を向上させると同時に、運用コストと資本コストを削減できます。

Cisco ACNS ソリューションの主な利点には、次のようなものがあります(図 1 および「Cisco ACNS ソフトウェア バージョン 5.3の主な機能」の項を参照)。

  • ネットワークのエッジにおけるインテリジェントなコンテンツ サービス
    • 高度な Web コンテンツ提供による Web アプリケーションの高速化
    • 最適化されたコンテンツ配信によるソフトウェアとファイルの配信
    • 安全な Web コンテンツ アクセス管理によるプロキシ キャッシング
    • 包括的なストリーミング メディア サポートによるビジネス ビデオとリテール キオスク
  • スケーラブルなコンテンツの取得と配信
  • 優れたコンテンツおよびネットワーク管理と豊富な API
  • クライアント リクエストに対する複数のリダイレクション オプションによる柔軟なネットワーク導入

図 1 Cisco ACNS ソフトウェアを使用した主要アプリケーション

Cisco ACNS ソフトウェア バージョン 5.3 の主な機能

機能豊富なサーバとプロキシ

HTTP サーバとプロキシ

  • デマンドプル キャッシング機能:
    • フォワードプロキシ キャッシングとリバースプロキシ キャッシング
    • トランスペアレント(WCCPv2)、非トランスペアレント(ブラウザ プロキシ設定)、およびレイヤ 4 リダイレクション
    • HTTP 1.0 および 1.1 Web キャッシング、FTP over HTTP プロキシ、および HTTPS トンネリング
    • Internet Cache Protocol(ICP)
    • HTTP 1.1 チャンク エンコード で提供されるキャッシュ ファイル
    • ルール テンプレートによるキャッシュ ポリシーとルールの設定
    • キャッシュルール テンプレートを利用した Type of Service(ToS; サービス タイプ)と Differentiated Services Code Point(DSCP)のセットによるトラフィック分類(キャッシュのヒットまたはミス、URL、ファイル タイプ、ドメイン別)
    • クライアントの IP アドレスを提供することによりユーザ トラッキングを容易にする IP スプーフィング
    • ドメイン名(イントラネットとインターネットなど)に基づいた複数の Domain Name System(DNS; ドメイン ネーム システム)サーバを使用して Content Engine を設定できるようにする スプリット DNS
    • Content Engine で DNS エントリをキャッシュできるようにし、DNS サーバの解決について複数の WAN アクセスを防止する DNS キャッシング(プロキシおよび WCCP モード)
  • コンテンツの事前配信機能:
    • CLI(コマンドライン インターフェイス)またはローカルの Web GUI による Web コンテンツの事前ロード
    • 少数の Content Engine に対する、URL リストを使用した HTTP、FTP、および Microsoft Media Server(MMS)ファイルの事前ロード
  • コンテンツの取得と配信によるインテリジェントなコンテンツの事前配信
    • 多数の Content Engine に対する、Cisco CDM で管理される任意のファイル フォーマットでのスタティック ファイルの HTTP 配信
  • 帯域幅制御、曜日や時刻によるスケジューリング、レプリケーション ステータス、および認証のサポート

HTTPS サーバとプロキシ

  • HTTPS(SSL)で提供されるコンテンツをブランチ オフィスで終端および保存
    • SSL 2.0 および 3.0 と(TLS)1.0 の SSL 終端
    • 最大 200 ユーザに対応する、コスト効率の高いソフトウェアベースの HTTPS 終端
    • トランスペアレント(WCCP)またはプロキシ構成のサポート
    • デマンドプル キャッシングと事前配信のサポート
    • オリジン サーバに対するバックエンド SSL のサポート
    • 証明書管理 GUI によるキーと証明書の安全なインポートと保存
    • リバースプロキシ SSL についてオリジン サーバの証明書の主な認証局(Verisign や Entrust など)をすべてサポートし、フォワードプロキシ SSL について企業自身が発行する証明書をサポート
    • 最大 255 個のキー ペア(キーと証明書)のサポート
    • バルク暗号化のサポート:RC4、Digital Encryption Standard(DES)、および Triple DES(3DES)
    • ハッシュ アルゴリズムのサポート:Message Digest Algorithm 5(MD5)、Secure Hash Algorithm 1(SHA1)

ネイティブ FTP プロキシ

  • ネイティブ FTP(ポート 20、21)、アクティブ モードとパッシブ モード
  • デマンドプル キャッシングのサポート
    • トランスペアレント(WCCP)とプロキシ構成のサポート
    • HTTP ログへのトランザクションのロギング

ネイティブ TFTP サーバおよびゲートウェイ

  • ソフトウェア イメージとコンフィギュレーション ファイルをルータ、スイッチ、IP フォン、セットトップ ボックスに提供
  • 非トランスペアレント(プロキシ)リダイレクションをサポート
  • コンテンツの有効期限、ログ、およびバックエンド HTTP 認証をサポート

Windows ファイル システム サーバ

  • Common Internet File System(CIFS)ファイル パスのサポートにより Windows ファイル共有を使ってファイルにアクセス
    • 事前配信をサポートし、エッジへの配信のために Windows ファイル共有を使ってファイルを取得することが可能
    • アクセス制御、Microsoft NT LAN Manager(NTLM)のユーザ認証、およびアクセス ログをサポート

NFS と CIFS

  • Network File Sharing(NFS)または CIFS クライアントとして動作する Content Engine で Network Attached Storage(NAS; ネットワーク接続ストレージ)デバイスのファイル システムを外部ストレージとしてマウント
  • 事前配信コンテンツ、および Windows Media Technologies(WMT)または RealNetworks プロキシ コンテンツをサポート

包括的なストリーミング メディア サポート

  • RealNetworks、WMT、Cisco Streaming Engine(QuickTime および MPEG4 互換)、および HTTP の同時ストリーミング
  • RealNetworks、WMT、Cisco Streaming Engine のプロキシおよびサーバで、ライブ スプリッティング(ツリー構造とライブ イベント スケジューリング GUI による自動セットアップ)、IP マルチキャスト、および Video on Demand(VoD; ビデオ オンデマンド)の提供が可能
  • Multimedia Message Service(MMS)と Real-Time Streaming Protocol(RTSP)に対するルールベースのフィルタリング
  • ストリーミング帯域幅スロットル(すべてのストリーミング プロトコルの時刻に基づく制限など)
  • Cisco ストリーミング エンジン(追加ライセンスは不要)
    • 標準規格ベースのヒント付き MPEG-4、MPEG-2、MPEG-1 および QuickTime ビデオを RTP または RTSP で Apple QuickTime 互換プレーヤーに配信する VoD サーバ
    • Content Engine から接続クライアントへの、マルチキャストまたはユニキャストによるライブストリームのプル スプリッティング(ユニキャスト入力)とプッシュ スプリッティング(マルチキャストまたはユニキャスト入力)
    • Cisco IP/TV Broadcast Server、Program Manager、および IP/TV Viewer との相互運用性
    • 標準規格ベースの MPEG エンコーダとの相互運用性:ISO/IEC MPEG4 Advanced Simple AV Profile(ISMA v1.0)、ISO/IEC MPEG4 Advanced 2D レベル 1、MPEG1 および MPEG2 プロファイルと互換
  • RealNetworks Helix Universal Gateway(追加ライセンスが必要)
    • TCP または UDP を介した RealNetworks RTP および RTSP 配信
    • Content Engine から接続クライアントへの、マルチキャストまたはユニキャストによるライブストリームのプル スプリッティング(ユニキャスト入力)とプッシュ スプリッティング(マルチキャストまたはユニキャスト入力)
    • エンコーダのフェールオーバー
    • RealNetworks フォーマット RTP および RTSP コンテンツの VoD ストリーミング向けコンテンツ事前配信
    • マニュアル設定による MMS および QuickTime/RTSP のサポート
  • Microsoft Windows Media Server とプロキシ(追加ライセンスが必要)
    • TCP、UDP、または HTTP を介した Windows Media MMS および RTSP 配信
    • VoD ストリーミング向けのコンテンツ事前配信
    • Variable Bit Rate(VBR; 可変ビット レート)のサポート
    • ライブストリーム ソース(公開ポイント)としての Content Engine
    • Content Engine へのマルチキャストまたはユニキャストの入力、Content Engine から接続クライアントへのマルチキャストまたはユニキャストの出力など、ライブストリームのプル スプリッティングをサポート
    • Microsoft による認定
    • MMS での Windows Media Technology v9 エンコーダの相互運用性(Windows Media Codec 7、8、および 9 を含む)
    • MMS での Windows Media Technology v9 プレーヤーの相互運用性(Windows Media Codec 7、8、および 9 を含む)
    • Windows Media Technology アップストリーム プロキシ帯域幅制御
    • HTTP を介した RTSP および MMS による Windows Media Technology v9 スタイルのファスト スタートとファスト キャッシュのサポート
  • MPEG、Adaptive Services Framework(ASF)、RealTime、および QuickTime ムービー形式のファイルの HTTP 配信
  • リテール キオスク向けの MPEG ビデオ表示:
    • 複数のビデオ クリップや時刻設定およびCDM による集中管理が可能な定義済みのプレイ リスト:Content Engine ごとに複数のプレイ リストを使用可能
    • AV デコーダ カード オプションまたは Content Engine ごとに 1 つのビデオ ストリームを再生:統合型の MPEG1 および MPEG2 デコーダ、NTSC または PAL の TV 出力
    • Set-Top-Box(STB)との相互運用性:プログラム API 経由で STB にエクスポートされるプレイリスト、STB のソフトウェア イメージおよびコンフィギュレーション ファイル用の Trivial File Transfer Protocol(TFTP; 簡易ファイル転送プロトコル)サーバとしての Content Engine

強力なストリーミング自動化

  • プログラムのインポート、エクスポート、スケジューリング用の API:
    • プログラムの作成、管理、およびスケジューリングを行うための Extensible Markup Language(XML)ベースの API
    • ライブおよびスケジューリングされた再ブロードキャスト、マルチキャスト、およびストリーム スプリッティング プログラムのサポート
    • Cisco Streaming Engine と WMT のサポート
    • STB へのプレイリストのエクスポート
  • マニフェスト API:
    • Content Engine による VoD 提供用のビデオ ファイルの事前配信(帯域幅、コンテンツの有効期限、および取得、配信、ストリーム提供用のユーザ認証ポリシーなど)を管理する XML ベースの API
    • Cisco Streaming Engine、WMT、および RealNetworks のプロトコルおよびファイル フォーマットのサポート
  • ライブ ストリーミングの冗長性:
    • プログラム API またはライブ イベント スケジューリング GUI で指定される冗長エンコーダ
    • ルート Content Engine フェールオーバー:オリジン サーバとの接続
    • 中間 Content Engine フェールオーバー:同一拠点での親 Content Engine、またはその他の Content Engine へのフェールオーバー
    • クライアント Content Engine フェールオーバー:マルチキャストからユニキャストへのロールオーバー、ネクストクリック フェールオーバー

容易に導入できる統合された Cisco IP/TV システム

  • Cisco IP/TV Archive Server から Cisco ACNS および Content Engine への移行
  • Cisco IP/TV Broadcast Server との相互運用、および Cisco Streaming Engine のストリーム スプリッティングとストリーミング オートメーションによるマルチキャスト配信の拡張
  • Cisco IP/TV Program Manager:
    • マニフェスト API と プログラム API を使用してコンテンツを Cisco ACNS に格納
    • Cisco IP/TV Program Manager は、Content Engine 上で動作
    • Apple QuickTime Player と Cisco IP/TV Viwer への URL 公開

優れた管理機能

  • スケーラブルなコンテンツの取得と配信:
    • ルート Content Engine によるオリジン サーバからのコンテンツの取得(HTTP、HTTPS、FTP、MMS、および CIFS [Windows ファイル共有])
    • オリジン サーバのファイルまたは巡回する Web ページの取得リストを作成可能な使いやすい GUI
    • 帯域幅シェーピング、優先順位、スケジューリング、コンテンツの有効期限、および認証ポリシーによるチャネルベースの制御
    • HTTPS による安全なコンテンツ配信
    • 階層ツリー型配信によるスケーラビリティと最適なパフォーマンスの実現
    • インテリジェントな再配信とホットスタンバイ マルチキャスト送信元フェールオーバーを備えたマルチキャスト レプリケーション オプション(追加ライセンスが必要)
  • 柔軟性の高い複数のクライアント要求リダイレクション:
    • 先進の WCCP バージョン 2 によるトランスペアレントなエッジ インターセプト:スケーラブルなクラスタリング(WCCP フロー プロテクション、WCCP スロー スタート)、耐障害性(WCCP マルチホーム ルータ サポート)、クライアント バイパス、TCP チューニング ノブ、および WCCP スタンバイ モードによる容易なメンテナンス
    • ブラウザ プロキシ設定による非トランスペアレントなエッジ インターセプト:Content Engine による Platform Applicable Client(PAC)ファイル配信をサポート
    • DNS インターセプトによるコンテント ルーティング、およびコンテント ルータによる HTTP リダイレクトでカバレッジ ゾーン ファイルを使用し、クライアントの送信元 IP アドレスとそのゾーンを担当する Content Engine を指定
    • ダイナミック プロキシ自動設定でカバレッジ ゾーン情報を使用し、PAC ファイル サーバとして指定された Content Engine でカスタム PAC ファイルを自動生成してクライアント ブラウザをローカル Content Engine にリダイレクト
  • Cisco IOS ソフトウェアに類似した CLI により個々の Content Engine と CDM の構成を管理
  • CLI 経由の対話式セットアップ ユーティリティ、および Cisco CDM GUI で利用できるオンラインの Quick Start ウィザード
  • 統合されたグラフィカル アラート システムにより、デバイスまたはコンテンツ レプリケーションの問題をプロアクティブに警告
  • リモート デバイス管理:ロールベースの管理、デバイス グループ構成、デバイスの自動登録(CDM GUI を使用)
  • 拡張された SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)バージョン 2 および バージョン 3 MIB
  • ローカルの Content Engine の Web GUI、Secure Shell(SSH; セキュア シェル)プロトコル バージョン 1 および 2、HTTPS および Telnet アクセス
  • CiscoWorks Resource Management Essentials(RME)サポート:CLI エディタ、インベントリ、netconfig、Syslog アナライザ、およびデバイスのアベイラビリティ
  • CiscoWorks CiscoView サポート:グラフィカルな SNMP ベースのデバイス管理ツールにより、Content Engine の運用状態をリアルタイムで表示
  • 業界標準の包括的なロギング:
    • FTP によるトランザクション ロギングとログ プッシュ、カスタマイズ可能なパフォーマンスおよびアクティビティ レポートを提供するレポート パートナーとの相互運用
    • HTTP キャッシュ トランザクション ログ:Squid ログ、World Wide Web Consortium(W3C)準拠の Apache 共通ログ
    • WMT プロキシおよびサーバ ログ:標準 WMSv9 フォーマット
    • RealNetworks サーバおよびプロキシ ログ:標準 RealNetworks フォーマット
    • 設定可能なログ フォーマット:Refer ヘッダーと User-Agent ヘッダー

安全なコンテンツ アクセス管理

  • 管理者認証
    • Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)または Active Directory データベースに対する RADIUS および TACACS+ クライアント認証
    • TACACS+ による認証とアカウンティングのサポート
  • ユーザ認証
    • LDAP または Active Directory データベースに対する RADIUS および TACACS+ クライアント認証
    • 完全 NTLM 認証:NTLM オブジェクト キャッシング、NTLM パススルー、および WMT ストリーミングのユーザ認証
    • Active Directory に対する 基本認証、NTLM認証、および LDAP 認証:Windows NT ドメイン コントローラに対する基本認証および NTLM 認証、ユーザ認証とグループ認証の両方をサポート
    • NTLM ドメイン コントローラのロードバランシングによるスケーラビリティと冗長性
    • デマンドプル キャッシングと事前配信に対する NTLM 認証のサポート
    • LDAP 機能拡張:LDAP パスワードの有効期限、iPlanet シングル サイン オン、accept-use ポリシー用の LDAP 属性
  • Web(URL、ファイル タイプ)フィルタリング
    • Websense Enterprise バージョン 5.2 サーバ、および Content Engine でのクライアント コンテンツ フィルタリングのサポート(100 ユーザ単位の追加ライセンスが必要)。Content Engine に組み込まれ、別個の Websense サーバは不要:Websense v5.2 はインスタント メッセージング、ピアツーピア、および悪意のあるアプリケーションに対するダイナミック プロトコル管理、帯域幅オプティマイザ、リアルタイム アナライザ、ファイルタイプ管理と集中型のポリシー配信、および Content Engine 上で動作する Websense Network Agent を含む
    • Secure Computing SmartFilter バージョン 4.0 サーバとクライアント コンテンツ フィルタリングのサポート(ユーザ単位の追加ライセンスが必要)。別個の SmartFilter サーバが不要な On-Box の Content Engine ソリューション:Admin Console v4.0 の強化により集中型のデバイス ポリシー、LDAP グループ認証サポート、およびカスタマイズ可能な詳細レポート ツールを提供
    • Content Engine での N2H2 インターネット フィルタリング プロトコル バージョン 1.0 クライアント コンテンツ フィルタリングのサポート:別個の N2H2 サーバが必要
  • Internet Content Adaptation Protocol(ICAP)v1.0
    • アンチ ウイルス サーバを調整し、クリーンなコンテンツをキャッシュ
    • Request Modification(REQMOD)と Response Modification(RESPMOD)をサポート
    • ICAP サーバのロードバランシングとフェールオーバーをサポート
    • デマンドプル キャッシングと事前配信をサポート
    • Surfcontrol、Trend Micro、Symantec、および Finjan などのアンチ ウイルス製品によりテスト
  • Content Engine インターフェイス用の ACL
    • Telnet、SSH、SNMP、TFTP、WCCP、および CDM トラフィックをインターフェイスごとに許可または拒否
    • 受信トラフィックと送信トラフィック用の標準および拡張 IP アクセス リスト

発注情報

表 1 は、利用できる主なシステムと付加価値ソフトウェア オプションの一覧です。ソフトウェア オプションは、いずれも Cisco Wide Area Application Engine のデータシート(下記 URL)に記載された対応するハードウェア プラットフォームとともに発注する必要があります。

http://www.cisco.com/jp/go/wae

表 1 Cisco ACNS ソフトウェア v5.3 の製品番号

製品番号 説明
SF-ACNS-5.3-SA-K9 Cisco ACNS ソフトウェア v5.3、Serial Advanced Technology Attachment(SATA)ハード ドライブ システム(Cisco 511 Content Engine および Cisco 511 Wide Area Application Engine 用)
SF-ACNS-5.3-SC-K9 Cisco ACNS ソフトウェア v5.3、Small Computer System Interface(SCSI)ハード ドライブ システム(Cisco 565A、566、7305A、7325A、Content Engine および Cisco 611、7236 Wide Area Application Engine 用)
SF-ACNS-5.3-ID-K9 Cisco ACNS ソフトウェア v5.3、IDE ハード ドライブ システム(Cisco 510A Content Engine 用)
SF-ACNS-5.3-K9 Cisco ACNS ソフトウェア v5.3、ネットワーク モジュール システム(Cisco Content Engine ネットワーク モジュール用)
追加ソフトウェア オプション
SF-CE-51X-RCPS(=) Helix Universal Gateway とプロキシおよびサーバ、Cisco 511 Content Engine および Cisco 511 Wide Area Application Engine 用
SF-CE-56X-RCPS(=) Helix Universal Gateway とプロキシおよびサーバ、Cisco 566 Content Engine および Cisco 611 Wide Area Application Engine 用
SF-CE7305-RCPS(=) Helix Universal Gateway とプロキシおよびサーバ、Cisco 7305A Content Engine 用
SF-CE7325-RCPS(=) Helix Universal Gateway とプロキシおよびサーバ、Cisco 7325A Content Engine 用
SF-CE-732X-RCPS(=) Helix Universal Gateway とプロキシおよびサーバ、Cisco 7326 Wide Area Application Engine 用
SF-NM-RCPS(=) Helix Universal Gateway とプロキシおよびサーバ、Cisco Content Engine ネットワーク モジュール(製品番号 NM-CE-BP-40G-K9、NM-CE-BP-SCSI-K9、NM-CE-BP-80G-K9)用
SF-WMS-56(=) Microsoft Windows Media ソフトウェア、56 Mbps
SF-WMS-84(=) Microsoft Windows Media ソフトウェア、84 Mbps
SF-WMS-168(=) Microsoft Windows Media ソフトウェア、168 Mbps
SF-WMS-224(=) Microsoft Windows Media ソフトウェア、224 Mbps
SF-WMS-560(=) Microsoft Windows Media ソフトウェア、560 Mbps
SF-WMS-1008(=) Microsoft Windows Media ソフトウェア、1008 Mbps
SF-CE-51X-TL-5.0(=) マルチキャスト レプリケーション ソフトウェア、Cisco 511 Content Engine および Cisco 511 Wide Area Application Engine 用
SF-CE-56X-TL-5.0(=) マルチキャスト レプリケーション ソフトウェア、Cisco 566 Content Engine および Cisco 611 Wide Area Application Engine 用
SF-CE-7305-TL-5.0(=) マルチキャスト レプリケーション ソフトウェア、Cisco 7305A Content Engine 用
SF-CE-7325-TL-5.0(=) マルチキャスト レプリケーション ソフトウェア、Cisco 7325A Content Engine 用
SF-CE-732X-TL-5.0(=) マルチキャスト レプリケーション ソフトウェア、Cisco 7326 Wide Area Application Engine 用
SF-SMF12 Secure Computing SmartFilter 12 か月サブスクリプション
SF-SMF24 Secure Computing SmartFilter 24 か月サブスクリプション
SF-SMF36 Secure Computing SmartFilter 36 か月サブスクリプション
SF-WEB12 Websense Enterprise Master Database 12 か月サブスクリプション
SF-WEB24 Websense Enterprise Master Database 24 か月サブスクリプション
SF-WEB36 Websense Enterprise Master Database 36 か月サブスクリプション
注:ソフトウェア オプションは、いずれも Content Engine および Wide Area Application Engine のデータ シートに記載された対応するハードウェア プラットフォームとともに発注する必要があります。

WCCP のサポート

WCCP は、次のシスコ製プラットフォームで動作する Cisco IOS ソフトウェアのフリー ソフトウェア機能です。

  • Cisco 7000 シリーズ ルータ
  • Cisco uBR7200 シリーズ ユニバーサル ブロードバンド ルータ
  • Cisco Catalyst 6000 Multilayer Switch Feature Card(MSFC; マルチレイヤ スイッチ フィーチャ カード)
  • Cisco AS5800 アクセス サーバ
  • Cisco AS5300 アクセス サーバ
  • Cisco 3800、3700、3600、2800、2600、2500、1700、1600 ルータ

WCCPv2 は、Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.2、12.2(x)T、12.1、12.0(3+)T、12.0(11+)S、12.1(13)E 以降で利用できます。WCCP v1 は、Cisco IOS ソフトウェア リリース 12.2、12.2(x)T、12.1、12.0、12.0T、12.0S、11.1(18+)CC/CA、11.2(13+)P で利用できます。

シスコシステムズのサービスおよびサポート ソリューション

シスコのサポート ソリューションの目的はただ1つ、プロアクティブなソリューション スイートを提供することでお客様の成功を確かなものにすることです。シスコのサービスとサポートには、計画、設計、実装、運用、および最適化のソリューションが含まれます。シスコ製機器の購入時に併せてサービスとサポートをご契約いただくことで、お客様は豊富なリソースをただちに利用できるようになります。シスコのサービスおよびサポート ソリューションによって、お客様はネットワーク投資を強化し、事業コストを削減することができ、ほかにもさまざまな利点が得られます。



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