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シスコ、MaintenanceNet社買収の意向を発表


シスコ、MaintenanceNet社買収の意向を発表

 
Hilton Romanski | 2015年7月7日、午前5時(太平洋標準時)

 

  * 米国Cisco Systems Inc.で掲載されたブログを翻訳したものです。コメントやフィードバック等はオリジナルサイトからお願いいたします。

ITのビジネスモデルの多くが、製品、ソフトウェア、ソリューション、サービスでの経常利益を重視する方向へとシフトしているなか、潜在的利益を最大化するためには契約を容易に実行、追跡、管理、更新できることが極めて重要です。このような移行は、お客様、パートナー、そしてシスコ自身にチャンスと変化をもたらします。

このような経緯で、シスコはMaintenanceNet社の買収を決めたことを嬉しく思います。同社は株式非公開企業であり、データ解析と自動化を利用して反復型の顧客契約の付帯条件や更新の変更・管理を行う、クラウドベースのソフトウェア プラットフォームを提供しています。

2009年以降、シスコはMaintenanceNetと協力して、サービスの更新処理を改善し、新たな製品機会を特定するための自動化されたシンプルな方法をシスコの代理店・再販パートナーに提供してきました。まず、MaintenanceNetのソフトウェアが、サービス契約の更新や終了の時期が間近に迫っているお客様や、未契約の製品をお持ちのお客様を特定します。同社のロータッチ ソリューションは、自動の見積りや通知、さらに場合によってはオンラインの発注にも対応しているので、シスコのパートナーは、ともすれば見過ごされがちな大量・低価格の販売機会をとらえやすくなります。この合理的なプロセスで、サービス契約の機会をすばやく効率的に見つけることができます。

MaintenanceNetは、シスコのグローバル カスタマー サクセス(GCS)部門に統合される予定です。GCSは顧客エンゲージメントを強化し、パートナーとお客様に協調的なエンドツーエンドのエクスペリエンスを提供すべく取り組んでいます。今回の買収は、ビジネス プロセスの簡素化とデジタル化に向けたGCSの戦略上、非常に重要なものとなります。

MaintenanceNetのビジネスはパートナーによって支えられてきました。同様に、今回の買収は、ゴーツーマーケット戦略とお客様の成功においてパートナーが果たす役割に、シスコがいかに重視しているかを示すものとなっています。MaintenanceNetとはこれまでも協力する機会がありましたが、シスコ ファミリーの一員として同社チームを迎え入れ、引き続き事業の革新・成長を目指して取り組めることを楽しみにしています。

MaintenanceNetの買収にあたって、シスコは1億3,900万ドルの現金と持分インセンティブを支払います。買収手続きは2016会計年度の第1四半期に完了する予定です。

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* 米国で発表されたブログの内容は、以下をご参照ください。
<Cisco Announces Intent to Acquire MaintenanceNet>