グローバルニュース

シスコ、ビジュアル ネットワークの情報や知識を 最大限に活用できる画期的な「Mobility IQ」を発表


シスコ、ビジュアル ネットワークの情報や知識を 最大限に活用できる画期的な「Mobility IQ」を発表

Wi-Fi、3G、LTEのすべてのネットワークを通じて利用できる クラウドベースの業界初のモビリティSaaSソリューション

  * 当資料は、米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

2015年3月1日

米国シスコ(本社:カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CSCO、以下シスコ)は、本日、Mobile World Congress 2015において、ビジュアルネットワークの知識を最大限に活用し、サービス プロバイダーに前例のないビジネス成果を提供する画期的なモビリティSaaS(ソフトウェア アズ ア サービス)分析ソリューション「Mobility IQ」を発表しました。市場をリードするこのSaaSソリューションは、Cisco Cloud Serviceでホスティングされ、高度な見識と、かつてない大局的な視点からWi-Fi、3G、LTEのすべてのネットワーク アクティビティの全体像をリアルタイムに提供します。サービス プロバイダーは、新しいビジネス機会を特定して収益化を図り、柔軟なas a Service消費モデルを利用して革新的な新しい体験を顧客に提供できます。

シスコが発行する、ネットワーク予測の年次報告書「Cisco® Visual Networking Index™ (VNI) Global Mobile Data Traffic Forecast」の最新版(2014 〜2019年版)によれば、より強力なモバイルデバイスやマシン ツー マシン(M2M)接続の普及が引き続き拡大することに加え、高速セルラー ネットワークへのアクセスが一層広範囲になることによって、世界のモバイル データ トラフィックは今後5年間で10倍近く増加すると予測されています。さらに、同レポートでは、2019年には世界全体のWi-Fiオフロードトラフィックがセルラートラフィックを上回るようになると予測しており、今後、多くの事業者のモバイルサービス戦略においてスモールセル技術の重要性が高まっていくことがあらためて示されています。

Mobility IQはサービス プロバイダーやその顧客である企業に対し、3G、LTEの全てのモバイル ネットワークを通じてWi-Fi、ネットワークやユーザー、ビジネスインテリジェンスのリアルタイムの可視性を提供することによって、このような業界内の重要な変化への対応を可能にします。この新たな能力を得ることによって、サービスプロバイダーは新たな差別化要素を取り込んだ付加価値の高いサービスを顧客に提供すると同時に、オペレーションの効率をかつてないレベルまで高めることができます。

サービス プロバイダーは従来、自社のネットワーク内のデータへのアクセスが可能でした。しかし、サービスの規模が拡大するにつれて、こうした知見はテクノロジーごとに分断され、モバイル サービスが最も頻繁に使用される屋内や企業ネットワークで限定的な視認性しか得られないことが多くなっています。Cisco Mobility IQは、以下の3つの主要領域にわたって業務効率とビジネス価値を強化するためのインテリジェンスを提供します。

  • ネットワーク オペレーション - ネットワーク全体の健全性を1つにまとめて動的に表示し、アクションを取るためのAPIを提供することで、Mobility IQはパフォーマンスの最適化に貢献すると同時に、特定された問題への対応を可能にします。こうした知見はコスト削減や顧客満足度の向上に役立ちます。
  • マーケティング - 屋内・屋外を問わず、モバイルユーザーの行動に関して位置経路情報やソーシャルまでを含めてより総合的な知見を提供することによって、適切なエクスペリエンスやサービスをより正確なタイミングで提供できるようになります。こうした知見によって、マネージドサービスを始めとする既存サービスの付加価値を高め、業界や業種に合わせてさらにきめ細かなカスタマイズが可能になります。
  • マネージドサービス - Mobility IQは企業に対し、商業施設、小売店舗、交通拠点などの顧客やエンドユーザーの動向に関する実行可能な情報をリアルタイムで提供し、こうした情報に基づく商業的な意思決定を可能にすると同時に、各サービスプロバイダーが提供するそれぞれのサービスの価値を高めることができます。

Mobility IQ には、広告やソーシャルディスカバリーと関連付けた付加価値の高い連携が簡単に生み出せるAPIも用意されています。シスコは今後、このサービスをシスコ認定パートナー向けに提供していく計画です。

コメント

シスコ、サービスプロバイダー事業担当シニアバイスプレジデント、ケリー・アフジャ(Kelly Ahuja)
「Mobility IQは、シスコがサービスプロバイダー戦略を着実に実行し、お客様が転換を通じて利益性の高いビジネス成果を実現することに貢献していることを示す格好の例です。この新しい強力なソリューションを導入することで、サービスプロバイダーとその顧客企業は、自社ネットワークの理解を深め、サービスの提供を最適化し、最終的には売上拡大を図ることができます」

Ooredoo、CEO、シーク・サウド・アル・タニ(Sheikh Saud al Thani)氏
「Ooredooは現在、世界の通信会社の中で最も急速に売上を拡大しており、顧客への優れたエクスペリエンスの提供の面でも業界をけん引して、革新によって旧来の概念を破壊し続けています。Wi-Fi、3G、4Gを含めたモビリティは人々の生活をさらに豊かにするという当社のビジョンを実現するためのカギとなる要素であり、当社のすべての取り組みの中核となっています。こうした当社の戦略にとって、セルラーネットワークと合わせてWi-Fiを導入していくことは、重要な最初のステップです。次に重要になっていくのが、ネットワークから情報や知識を得て、一般消費者やビジネスパートナーのために役立て、企業のお客様の業績拡大に貢献することです。リアルタイムでインテリジェンスを提供するというシスコのMobility IQの考え方に共感するのはこのためです。Mobility IQは高度に視覚化され、企業ごとの設定が簡単で、Wi-Fiとセルラーの知見を統合することができます。当社ではMobility IQのさまざまな活用方法に取り組み、その可能性を広げていこうとしており、今後の展開に大きな期待を寄せています」

関連リソース

# # #

*Cisco およびシスコ ロゴは、シスコまたはその関連会社の米国およびその他の国における商標です。シスコの商標の一覧については、http://www.cisco.com/web/JP/trademark_statement.htmlをご覧ください。記載されているサードパーティの商標は、それぞれの所有者に帰属します。「パートナー」または「partner」という用語の使用は Cisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(1305R)

* 米国で発表されたニュースリリースの内容は、以下をご参照ください。
<Cisco's Breakthrough Mobility IQ Unlocks the Power of Visual Network Knowledge>