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エクイニクス、世界の企業顧客のマルチクラウド アクセス実現に向け シスコのTail-f Network Control System(NCS)を採用


エクイニクス、世界の企業顧客のマルチクラウド アクセス実現に向け シスコのTail-f Network Control System(NCS)を採用

Equinix Cloud Exchangeの基盤であるEquinix Programmable Networkに 欠かせないコンポーネントNCS

  * 当資料は、米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

2015年3月1日

米国シスコ(本社:カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CSCO、以下シスコ)と、相互接続とデータセンターサービスをグローバルに展開する米国エクイニクス(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、NASDAQ:EQIX、以下エクイニクス)は本日、エクイニクスが、Equinix Cloud Exchangeを動かす基本技術Equinix Programmable Networkの一部としてCisco Tail-f Network Control System(NCS)を採用したと発表しました。Equinix Cloud Exchangeは、クラウド プロバイダーとその企業顧客のネットワーク、サービスのプロビジョニングを自動化することで知られており、これを可能にしているのがEquinix Programmable Networkです。買収によりシスコに統合されたTail-f Systemsは、NETCONFとYANGに基づくマルチベンダー サービス オーケストレーションとネットワーク自動化のソリューションを提供しています。

Equinix Cloud Exchangeは、世界中の複数のクラウド サービスとネットワークへのオンデマンドによるシームレスな直接アクセスを可能にする、高度な相互接続ソリューションです。エクイニクスはベンダーの中立性に対応するためにTail-fテクノロジーを採用し、全てのネットワーク デバイス、アプリケーション、サービスに1つのネットワークワイドのインターフェイスからアクセスすることを可能にすると同時に、共通のモデリング言語を提供します。これによってエクイニクスでは、ベンダーに依存することなく速やかにマルチクラウド サービスを提供できるようになり、クラウド アクセスの簡素化と高速化が実現します。

今日の企業は、ビジネス アジリティの確保、アプリケーション性能の向上、コストのコントロールに向け、クラウドへのワークロードの移行を進めようとしています。これらの目標の達成を単独で支援できるクラウド プロバイダーは存在しません。よって多くの企業が、適用範囲がプライベートとパブリックの複数のクラウドに及ぶマルチクラウド アーキテクチャの導入を検討しています。Equinix Cloud ExchangeはAWS、シスコ、Google Cloud Platform、Microsoft Azure、SoftLayerなどの大手クラウド プロバイダーへの直接アクセスに対応しており、企業のマルチクラウドの目標達成を支援します。

これを可能にしているのが、エクイニクスのSDN基盤であるEquinix Programmable Networkです。エクイニクスのSDNベースのアーキテクチャにTail-f NCSを組み合わせることで、普通ならば数週間程度かかるクラウドへの新たな直接接続のプロビジョニングを瞬時に行えるようになります。

ハイライト/概要

  • Tail-fのNCSは、Equinix Cloud Exchangeの基盤であるEquinix Programmable Networkに、マルチベンダー、マルチサービスのプログラマビリティを提供します。これによって企業のお客様にアジリティとベンダー中立性がもたらされ、マルチクラウド環境の速やかな導入とプロビジョニングが可能になります。
  • NCSによって、エクイニクスではYANGとNETCONFに対応したアーキテクチャの導入が可能になり、リアルタイム設定が不可欠な環境での自動化とプログラマビリティにまつわる問題に対処できるようになります。
  • Equinix Cloud Exchangeは現在、アムステルダム、アトランタ、シカゴ、ダラス、フランクフルト、香港、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、大阪、パリ、サンパウロ、シアトル、シリコンバレー、シンガポール、シドニー、東京、トロント、ワシントンDCの計19の市場で提供されており、2015年前半にはさらにメルボルンとチューリッヒが加わる予定です。

コメント

  • エクイニクス、最高技術責任者(CTO)、イハブ・タラジー(Ihab Tarazi)氏
    「Equinix Cloud Exchangeでの目標は、セキュアな環境での高性能アプリケーションのニーズを満たすマルチクラウド相互接続ソリューションを提供することです。Tail-f NCSは基盤となるプログラマブル ネットワークに欠かせない重要要素の1つであり、迅速かつベンダーニュートラルな方法でのマルチクラウド サービスの提供を可能にしてくれます。またYANGに対応していることから、ベンダー固有の設定プロトコルにしばられることなく、新サービスをすばやく定義することが可能です」
  • シスコ、戦略&プランニング部門ディレクター、フレデリック・ランドバーク(Fredrik Lundberg)
    「半年前から、Equinix Cloud Exchangeの基本アーキテクチャの開発でエクイニクスと緊密に協力してきました。シスコのモデルベースのオーケストレーション ソリューションであるTail-f NCSによって、優れた高速性と柔軟性がエクイニクスにもたらされます。エクイニクスと連携して、SDNの約束を実行に移せることを楽しみにしています」

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* 米国で発表されたニュースリリースの内容は、以下をご参照ください。
<Equinix Leverages Cisco's Tail-f Network Control System to Help Make Multi-Cloud Access a Reality for Enterprise Customers Worldwide>