ワールドニュース

Cisco Investments、世界のスタートアップ企業向けに1億5,000万ドルの投資資金を調達


Cisco Investments、世界のスタートアップ企業向けに1億5,000万ドルの投資資金を調達

市場を破壊するほどのイノベーションを促進するCisco Investmentsの最大20億ドルのポートフォリオ拡大に向けた新たな投資

  * 当資料は、米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

2014年4月30日

米国シスコ(本社:カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CSCO、以下シスコ)のコーポレート ベンチャー キャピタルであるCisco Investmentsは本日、スタートアップ企業への投資と世界のスタートアップ コミュニティのイノベーション育成のために、今後2、3年間に新たに1億5,000万ドルを提供することを発表しました。新たな投資の対象は、ビッグデータとアナリティクス、IoT(Internet of Things)、コネクテッド モビリティ、ストレージ、シリコン、コンテンツ テクノロジー エコシステム、インド イノベーションなどテクノロジー市場を破壊するほど開発を加速させる次世代領域の「テーマ」に重点を置き、Cisco Investmentsの現在の20億ドルのポートフォリオを拡大させるものです。

またCisco Investmentsは本日、Alchemist AcceleratorAyla NetworksEVRYTHNG、3社のIoTアクセラレーター、スタートアップ企業の株式の一部を取得したことも併せて発表しました。新たな投資により、シスコのテーマ指向の投資の総額は、既に発表されている新興IoE市場に重点を置くスタートアップ企業向けの1億ドルのコミットメントと併せて2億5,000万ドルとなります。

Cisco Investmentsは、毎年のCisco Liveなどの主要業界イベントを通じてCisco® IT、シスコのビジネス リーダー、シスコのパートナーとお客様のネットワークなどが持つ専門知識とリソースをポートフォリオ企業に結び付け、これらの企業での開発を加速させることに新たな重点を置いています。

20年近い歴史を持つCisco Investmentsは、クラウド、データセンター、モビリティ、コラボレーション、セキュリティ、ルーティング、スイッチングをはじめとするシスコの既存ビジネスに沿った戦略的投資を行ってきました。テーマ指向の投資アプローチは、視野を広げ、将来のグローバル ネットワーキング エコシステム全体を形作る革新的なアイデアを持つ企業を支援するものです。

コメント

シスコ、コーポレート デベロップメント担当シニアバイスプレジデント、ヒルトン・ロマンスキ(Hilton Romanski)
「市場破壊を特定しその一歩先を進み続けるシスコの先見性は、イノベーションに対するシスコの開発、買収、提携、統合のアプローチに深く根ざしています。シスコは、新たな市場破壊によって道を切り拓く興味深い新興企業への株式投資を通じて、価値のある知見を獲得し、市場トレンドを理解しています。Alchemist Accelerator、Ayla Networks、EVRYTHNGへの投資は、シスコのスタートアップ投資の重点対象とInternet of Thingsに重点を置く企業を整合させるためのものです」

Alchemist Accelerator、マネージング ディレクター、ラビ・ベラーニ(Ravi Belani)氏
「Internet of Thingsを対象としたアクセラレーターで、シスコのパートナーになれることを喜んでいます。シスコとAlchemistが持つリソース、助言力、人脈は、IoT起業家の関心を擁護するようにデザインされたネットワークを通じて、深い業界パートナーシップと専門知識を求める起業家に相乗的な基盤を提供します」

Ayla Networks、共同設立者・CEO、デイブ・フリードマン(Dave Friedman)氏
「Cisco Investmentsは、AylaのAgile IoTプラットフォーム テクノロジーとビジネス モデルの大きな可能性を素早く把握しきました。Internet of Thingsは、テクノロジー分野における最大の機会の1つです。Aylaは、Cisco Investmentsを通じて得られるリソース、専門知識、関係を利用できる幸運に恵まれたのです」

EVRYTHNG、CEO、ナイアル・マーフィー(Niall Murphy)氏
「Internet of Everythingでシスコと協業できることを喜ばしく思います。今回の投資により、インテリジェントな独自オンライン アイデンティティを使って企業がすべての製品をWebに接続できるようにするというEVRYTHNGの使命を推進させることができます」

Cisco Investmentsについて

  • Cisco Investmentsは戦略的企業投資家のメリットと従来型ベンチャー投資のメリットを併せ持ち、さまざまな投資手段を通じてスタートアップ コミュニティのイノベーションを育成します。シードステージの企業やビジネスプラン コンペティションの勝者への小規模な助成金から、ステージの進んだ企業やプレIPO状態の企業への大規模な株式投資まで、幅広い投資タイプがあります。
  • Cisco Investmentsは、市場とテクノロジーに関する深い専門知識を持つ40人以上の投資専門家を米国、中国、インド、イスラエル、欧州などの世界の主要地域に擁するアクティブ投資家です。
  • アクティブ ポートフォリオの現在の適正市価は20億ドルで、世界の80以上の直接投資家と世界の35以上のファンドの有限責任パートナー ポジション(ベンチャー キャピタル企業が運営するファンドへの投資家)が存在します。
  • テーマ指向の投資のその他の例:Whiptail(テーマは高度なストレージ、シスコによる買収以降)、Bit Stew Systems(テーマはIoT)、LogglyとPlatfora(テーマはビッグデータ)、EnVerv(テーマはシリコン)、Belly、MobStac、Phunware(テーマはコネクテッド モビリティ)

関連リソース

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

# # #

*Cisco およびシスコ ロゴは、シスコまたはその関連会社の米国およびその他の国における商標です。シスコの商標の一覧については、http://www.cisco.com/web/JP/trademark_statement.htmlをご覧ください。記載されているサードパーティの商標は、それぞれの所有者に帰属します。「パートナー」または「partner」という用語の使用は Cisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(1305R)

* 米国で発表されたニュースリリースの内容は、以下をご参照ください。
<Cisco Investments Allocates $150 Million to Fund Early-Stage Firms Around the Globe>