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ディーキン大学、Cisco Unified Computing System によって仮想化と持続可能性を最大限に高め、教育現場への迅速なサービス提供を実現

データセンターの消費電力を大幅に削減する Cisco Unified Computing System が、環境保全計画をサポート

  * 当資料は、米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

2010 年 3 月 30 日 シドニー発

米国シスコ(本社:カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CSCO、以下シスコ)は本日、オーストラリアで急成長を遂げている研究大学の 1 つで、革新的なテクノロジーを早期導入することで評価の高いディーキン大学が、次世代データセンターのプラットフォームとして Cisco Unified Computing System™ (以下、Cisco UCS)への移行を進めていることを発表しました。Cisco UCS は、ディーキン大学のデータセンターのリソースの合理化と、インフラストラクチャ コストの削減、さらに将来のビジネス アジリティの向上を支援します。

ディーキン大学は 2012 年の戦略計画の中で、発展的な変化の先駆者となって、オーストラリアで最も先進的な大学として認められることを目標に掲げています。同校は、画期的な方法で指導と学習にテクノロジーを取り入れている点や、教育訓練パートナーシップですでに高い評価を受けており、『Good Universities Guide』の University of the Year を 2 回受賞しています。 Cisco UCS の認定技術パートナーとして最初にグローバル認定されたパートナーの 1 つである、Dimension Data が設計と導入をサポートする今回の移行は、同校の「発展的な変化」というビジョンに合致しています。シスコのソリューションは以下を実現します。

  • 迅速なサービス提供による、ビジネス アジリティの向上:ディーキン大学の情報技術(IT)部門では 300 のソフトウェア アプリケーションをサポートしており、34,000 人の学生と 2,600 人の研究員およびスタッフの学習や研究環境の向上という課題を常に抱えています。Cisco UCS は、アプリケーションの提供にかかる時間を直ちに短縮することで、IT 部門の即応力を向上させます。これまで通常 12 週間かかっていたアプリケーションの提供が、わずか数分で完了します。つまり教員と学生は、多数の留学生を対象としたオンライン英語学習プログラム、学生向けの新しい学外試験予約システム、教材配布および追跡システムといった指導および学習ツールにより速く、確実にアクセスできるようになります。2010 年度の最重要課題は、新たに導入する新しい学習管理システムを、毎日 20,000 人以上の学生が定期的にアクセスできるものにすることです。
  • データセンターの二酸化炭素排出量の大幅な削減:Cisco UCS は、ディーキン大学のデータセンターのエネルギー効率を大幅に改善することで、同校の環境保全と広範な持続可能性の実現計画をサポートします。このテクノロジーは、サーバやケーブル配線などの物理インフラストラクチャの量を減らし、その結果、消費電力と冷却コストを削減することで、二酸化炭素排出量を削減します。持続可能性への取り組みをさらに進めるため、ディーキン大学では、電話、ラップトップ、ワイヤレス アクセス ポイントといったネットワーク接続機器と、照明、エレベーター、冷暖房装置などのビル システムのエネルギー消費を計測、監視、および削減を支援する Cisco EnergyWise を今年度導入することを検討しています。使用していない時間帯や業務終了後にオフィス機器やビル システムの電源をオフまたは省電力にする管理ポリシーを設定することで、同校はエネルギー消費を最大 20 %削減できると期待しています。
  • データセンターのリソースの合理化による、総所有コストの削減:Cisco UCS は、サーバ、ネットワーク、ストレージへのアクセスを一元管理し、セットアップ、管理、電力・冷却、ケーブル配線を必要とするデバイスの数を大幅に削減することで、IT インフラストラクチャ コスト、導入コスト、継続的な管理コストを大幅に削減します。また、IT 部門のリソースが解放され、マネージャは以前よりも戦略的に、ビジネス クリティカルな課題に専念できるようになります。

ディーキン大学のネットワーク マネージャ、サイモン・ミルズ氏は、「ディーキン大学の精神の礎は、先進的な指導と学習であり、この理念はテクノロジーにも及んでいます。Cisco UCS を導入することで、IT 部門の即応力と効率は大幅にアップするでしょう。リソースを最大限に活用できるようになるため、仕事の重点を IT メンテナンスから技術革新にシフトするいい機会です。これは、本校全体、職員、学生、教員の利益につながります」と述べています。

ディーキン大学の IT 部門は、施設管理部門と連携することで、よりエネルギー効率の高いデータセンターを求める声に対応しています。リソースの最適化とコスト削減のプレッシャーに常にさらされている IT 部門と施設管理部門が連携し、環境面でもコストや運用面でも合理的な電力・冷却ソリューションや革新的テクノロジーを重視することで、アプリケーションとデータセンターの運用効率を向上させています。

ディーキン大学のメンテナンスおよび運用グループ マネージャ、イアン・アルフォード氏は次のように話します。「当校のデータセンターのグリーン化の高い目標を達成するには、IT 部門と施設管理部門が連携し、より優れたサービス提供方法について考えることが重要でした。IT 部門と協力をすることで、成長の促進、研究投資の増額、そして環境保全といった本校のイニシアチブに沿ったリソース配置に変えることができました」 Dimension Data は、Cisco UCS の設計と導入を担当し、業界標準のテクノロジーを採用して、サイロ化したデータセンターを 1つの統合アーキテクチャにまとめました。このアプローチの重要なポイントは、コンピューティング、ネットワーク、およびストレージの各リソースをエネルギー効率のよい単一システムに統合し、仮想化することです。これによりディーキン大学は、IT インフラストラクチャのコスト削減と簡素化を実現し、資本資産の耐用年数を伸ばし、今後もビジネス アジリティを向上させることができます。

Dimension Data の仮想データセンター イニシアチブのジェネラル マネージャ、デビッド・ハンラハン氏は次のように語っています。「今や仮想化は、最新のデータセンター アーキテクチャの中核的な構成要素となっており、コンピューティング環境を変革し、大きなメリットをもたらす可能性があることから、課題とチャンスの両方をもたらします。Dimension Data は、データセンターを動的な IT 環境に変える新しいコンピューティング モデルを導入し、この分野における弊社の豊富な経験を活かして新しい環境への移行リスクを低減することによって、お客様がこのようなデータセンターのアーキテクチャの移行を最大限に活用できるようにお手伝いをしています」

また、シスコ オーストラリアおよびニュージーランドのパブリック セクター ディレクタ、ケン・ボールは次のように述べています。「弊社は、企業のデータセンターへの取り組み方を再考することで、シスコのユニファイド コンピューティング システム アーキテクチャを推進しようとしています。徐々に動的な環境へと移行するこのような変革によって、ディーキン大学は、迅速で効率的なより優れたサービスを提供して、教育環境をさらに向上させることができます」

Cisco UCS が採用された同校のデータセンター アーキテクチャは、Dimension Data が設計と導入を担当します。導入場所はメイン キャンパスがあるビクトリア州バーウッドおよびジロングで、Cisco Nexus®、Catalyst®、および MDS ファミリ スイッチ、Cisco Unified Wireless ソリューション、および電子メール セキュリティ用の Cisco IronPort® アプリケーションで構成される Cisco Borderless Network と統合されます。このネットワークは、シスコの有線および無線の IP 電話やデジタル メディア サイネージなどのコミュニケーション ソリューションのポートフォリオをサポートするように設計されます。

ディーキン大学について

ディーキン大学は、オーストラリアの公立大学で、34,000 人を超える学生(2009 年)が高等教育を受けています。ビクトリア州のジロング、メルボルン、ワーナンブールなどの沿岸地域にキャンパスがあります。詳細は、www.deakin.edu.au/ を参照してください。

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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