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シスコ、TelePresence の相互運用性の向上で企業間のコラボレーションを促進

Telepresence Interoperability Protocol、エネルギー効率の高いエンドポイント、およびCisco TelePresence アプリケーションにより幅広いユーザが対面型コラボレーションを利用可能に

  * 当資料は、米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

2010 年 1 月 26 日、カリフォルニア州サンノゼ発
米国シスコ(本社:カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CSCO、以下シスコ)は本日、オープン スタンダードを使用して企業間コラボレーションの障壁を打破してきた歴史をさらに推し進める、マルチスクリーン テレプレゼンス システムの相互運用を可能にする相互運用プロトコルを公開することを発表しました。TelePresence の利用者は、臨場感あふれるテレプレゼンス体験はそのままに、ベンダー、サプライヤ、パートナーとのコミュニケーションを向上することができるようになります。LifeSize、TANDBERG、RADVISION が Telepresence Interoperability Protocol(TIP)のライセンス契約を締結しました。シスコは業界の関係者にロイヤリティ無償でプロトコルのライセンスを供与します。

またシスコは、仮想会議に止まることなく、テレプレゼンスの価値を広げる新たな 5 つの Cisco TelePresence™ エクスペリエンスを発表し、主力製品である Cisco TelePresence System 3000 および Cisco TelePresence System 3200 エンドポイントの強化バージョンをリリースしました。この 5 つの新たな Cisco TelePresence エクスペリエンスによって、教室における対面の仮想コラボレーション、仮想ブレインストーミングの促進、即時の対面型ヘルプ デスク サポートの提供、世界規模の仮想ショールームの作成、グローバルな仮想イベントへの新しいストリーミング サービスの配信が可能になります。新しい Cisco TelePresence System 3010 および Cisco TelePresence System 3210 はエネルギーの利用効率が向上し、より迅速な設置が可能なため、コスト効率に優れた情報テクノロジーのサポートを実現します。また、新しい会議室機能によってユーザ エクスペリエンスを向上します。

テレプレゼンス間の相互運用性

  • Telepresence Interoperability Protocol はお客様が臨場感あふれるテレプレゼンス製品に期待するエクスペリエンスの基準の確立に役立ってきました。シスコがこのプロトコルをライセンス供与することで、ベンダーはネットワークをプラットフォームとして利用するスイッチド アーキテクチャの利点を活かし、メディア処理と企業間セキュリティの向上、メディア リソースのコスト削減、遅延の軽減ができるようになります。
  • Telepresence Interoperability Protocol のリリースは、他業界のビデオ規格のような、テレプレゼンスの新たなオープン スタンダード形成において重要なステップとなります。シスコはすでに、Cisco TelePresence と標準および高精細度ビデオ会議システムやその他のコラボレーション アプリケーションとの相互運用が可能な H.323 をサポートしています。またシスコは Cisco MXE 5600(Media Experience Engine)および Cisco Unified Video Conferencing によって HD ビデオ会議相互運用ソリューションをサポートしています。

会議を越えた幅広い用途

  • シスコは、教育指導、ブレインストーミング、設計会議およびその他アクティブなコラボレーション セッションや、リモート デモンストレーション、コンシェルジュ サービス、Web キャストおよびセッション記録向けに設計された 5 つの新しい Cisco TelePresence エクスペリエンスで仮想対面型コラボレーションの世界を広げていきます。
  • これら新しいアプリケーションの多くは、グローバルな事業拡張、世界中の専門家との連絡、従業員へのより良いワークライフ バランスの提供など、ビデオによって既存の業務方法が劇的に変化するのを目の当たりにしてきた Cisco TelePresence のお客様からリクエストされたものです。
  • Cisco Advanced Services、Cisco ATP(Authorized Technology Provider)パートナーおよびシスコ テクニカル サービスとも連携しているため、お客様は次のようなシスコ独自のカスタマイズされたエクスペリエンスをご利用いただけます。
    • Classroom of the Future(未来形の教室)は、対面型の Cisco TelePresence エクスペリエンスを教室、講堂、企業トレーニング室に導入し、世界中で専門技術と知識の共有を促進したり、学生や教師が離れた場所にいても対話できるようにします。
    • Cisco TelePresence Active Collaboration Room(Cisco TelePresence アクティブ コラボレーション会議室)は、仮想インタラクティブ ホワイトボード上でブレインストーミングが可能な Cisco WebEx™、複数の場所にわたる設計会議向けのドキュメント カメラなど、コラボレーティブ アプリケーションと仮想会議エクスペリエンスを組み合わせることを可能にします。
    • Cisco TelePresence Remote Demonstration Center(Cisco TelePresence リモート デモンストレーション センター)は、Cisco TelePresence およびその他のビデオ テクノロジーを使用して、遠隔地であっても、ビジネス向けに独自の方法で新しい製品およびソリューションをバーチャルで展示できるため、オンサイトのデモンストレーションが不要になります。
    • Cisco TelePresence Live Desk(Cisco TelePresence ライブ デスク)は、Cisco TelePresence 会議室で室内 IP 電話のソフトキーを使い、お客様に即時の対面型コンシェルジュ サービスを提供します。
    • Cisco TelePresence Streaming Service(Cisco TelePresence ストリーミング サービス)は、あらゆる規模の Cisco TelePresence 会議から、あらゆるタイプのデスクトップまたはモバイル デバイス、シスコ デジタル サイネージ、またはソーシャル ビデオ システムへのライブ Web キャストまたは記録サービスを提供します。
  • Cisco TelePresence エクスペリエンスは、発売日以降、Cisco Advanced Services および認定 Cisco TelePresence ATP パートナーを通じてご購入いただけます。

新しい Cisco TelePresence エンドポイントがエネルギー効率とデータ共有機能を向上

  • Cisco TelePresence System 3010 および Cisco TelePresence System 3210 の導入によって、主要な Cisco TelePresence エクスペリエンスの選択肢が広がりました。両製品のエンドポイントは、新しい会議室 HD 液晶ディスプレイ(LCD)を使用して Cisco TelePresence 会議全体でノートパソコンや内蔵ドキュメント カメラからコンテンツを共有でき、コラボレーションを向上します。新しい LCD は、最先端のプラズマ ディスプレイと組み合わせることで、全体の消費電力量を 25% 削減します。
  • この新しいエンドポイントは、使いやすさ、多様なアプリケーションのサポート、720p および 1080p の HD ビデオ、空間的音声、優れた環境など、他の製品ラインと同等の高品質な Cisco TelePresence エクスペリエンスを提供します。
  • また、この 2 つの新しいエンドポイントによって、インストール時間を短縮し、会議室の改装コストを抑え、帯域幅効率を向上し、管理を容易にするとともにエネルギーを節約できるため、総運用コスト全体を削減することができます。

Cisco TelePresence は、550 を超える企業の 3,500 以上の会議室で世界的に採用されています。またシスコは、自社のネットワークでも 47 ヶ国 685 以上の会議室に Cisco TelePresence を導入し、生産性の向上と効果的なコラボレーションを実現しています。

コメント

  • TANDBERG 社チーフ テクノロジスト、ホーコン・ダーレ氏

  • 「TANDBERG 社は常に、グローバルなビデオ コミュニティの構築に不可欠なテレプレゼンスおよびビデオ会議テクノロジーのオープン スタンダードに取り組んできました。柔軟性が高く、テレプレゼンスへの投資利益を高めることができる、優れた企業間ビデオ コラボレーションをお客様に提供できることを嬉しく思っています。当社は、強化された相互運用性によってビデオの活用がさらに世界中に広まるようサポートしていきます」

  • RADVISION 社ネットワーキング ビジネス ユニット ジェネラル マネージャ、ロベルト・ジャマーリ氏

  • 「RADVISION は、異なるネットワーク、プロトコル、デバイス、ベンダー間でのシームレスな相互運用性に重点を置いてきました。TelePresence Interoperability Protocol を当社の製品ラインに採用することで、当社のお客様に豊富な接続オプションを提供することができます」

  • Logitech 社の LifeSize Communications 部門 CTO、ケーシー・キング氏

  • 「LifeSize は常に、誰もが場所を問わずフェイス ツー フェイスで高解像度のコミュニケーションができる、オープンな標準ベースの相互運用可能なソリューションに取り組んできました。当社では、マルチベンダー環境でもエンドユーザーへシームレスなエクスペリエンスを実現することを最終目的として、すべてのベンダーが相互運用性を採用するよう働きかけています」

  • シスコ テレプレゼンス システム ビジネス ユニット バイス プレジデント兼ジェネラル マネージャ、チャールズ・スタッキ

  • 「シスコは、誰もがどこでも利用できる高品質のビデオ コラボレーションによって、未来の勤務形態を現実のものにしようとしています。シスコは全体として高品質 Cisco TelePresence エクスペリエンスを維持しながら、お客様に「Any-to-Any」の相互運用可能なソリューションを提供します。Telepresence Interoperability Protocol、新しいエクスペリエンス、新しいエンドポイントによって、多くの企業と人々のグローバル ビジネスを変革することができると信じています」

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シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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