Cisco TelePresence を使用して、大学がキャンパスの外へと対面コラボレーションを拡大
高等教育機関が Cisco TelePresence の利用で仮想学習環境を構築し、教育機関と民間企業の研究者間におけるオープンな技術革新を促進
2009 年 11 月 3 日、コロラド州デンバー発
米国シスコ(本社:カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CSCO、以下シスコ)は本日、35 ヵ所以上の高等教育機関が Cisco TelePresence を購入し、専門知識の拡大、教育機関と民間企業の研究者間におけるオープンな技術革新の促進、および対面コラボレーションを特長とする画期的な通信教育プログラムの開発に取り組んでいると発表しました。教育機関の多くは、人員の不足と需要増という難しい課題に直面しています。Cisco TelePresence は、従来の教室での対話に欠かせないボディ ランゲージなどの人的要素をそのまま伝え、臨場感のあるコミュニケーション エクスペリエンスを提供することで、大学が抱えている課題の解決を支援しています。教員は、複数のキャンパスの学生にまるで同じ教室にいるかのように仮想的に接したり、後で見直すために講義を録画したりできます。また、学術研究に関して他の専門家と協力したり、世界中の教室を接続してインタラクティブな対面学習環境を構築することも可能です。
概要
- Cisco TelePresence により、教育機関は、専門知識を持つ教員と世界中の学生を効率的かつ低コストで結びつけ、研究を目的とした生産性の高い多様なコラボレーションを実現し、グローバルなクラスルームやエグゼクティブ用の教育プログラムなど、新たな教育機会を構築することができます。
- Cisco TelePresence によって構築される仮想学習環境により、移動の機会が減って自然環境の保護につながるほか、受講できる教員の幅が広がるため、新入生の関心を引き付ける効果もあります。
- マサチューセッツ工科大学、ノースカロライナ州立大学、パデュー大学、スタンフォード大学などの米国有数の研究大学は、Cisco TelePresence を使用して、他大学の仲間との対面コラボレーション機会の増大、開発期間の短縮、継続的な研究コラボレーションの改善によるオープンな技術革新の促進を実現しています。
- 世界中のサービス プロバイダーを介して接続する Cisco TelePresence は、教育機関と民間企業の研究者間に、よりオープンな協業関係を構築するため、技術革新が加速されるとともに組織間の資源共有も促進されます。
- シスコは、全米規模の研究ネットワークである National LambdaRail(NLR)と緊密に協力し、高等教育機関同士の Cisco TelePresence 接続を拡大しています。今日、NLR は、デューク大学、インディアナ大学、ペンシルベニア州立大学など、300 以上の単科大学、総合大学、医学部および大学病院を接続しています。
- 大学は、AT&T Telepresence Solution を使用して、AT&T Telepresence Solution 専用の組織間コラボレーション機能である AT&T Business Exchange のメンバーと接続することもできます。AT&T Telepresence Solution は、業界初の完全管理型マルチポイント組織間テレプレゼンス アプリケーションで、AT&T のグローバル MPLS IP ベースのネットワークによって稼動します。
- シスコは、コロラド州のコンベンション センターで開催される高等教育機関の IT 担当者向け特別イベント「Educause 2009」のブース 322 で、シスコの Connected Learning ソリューションのデモンストレーションを行います。その際、会場と大学を NLR で接続し、ライブで Cisco TelePresence の実演を行う予定です。
コメント
- サウス カロライナ州立大学ムーア スクール オブ ビジネス、エグゼクティブ教育担当副学長、レイモンド・スミス氏
「シスコの協力によって、エグゼクティブ教育は完全に生まれ変わりました。Cisco TelePresence や他のテクノロジーを利用することで、教育や学習についての考え方全体が根本的に変化したのです。これまでのエグゼクティブ教育に使用していたツールでは、このように視覚的刺激や対話を効果的に活用することはできませんでした」 -
デューク大学、CIO 兼 IT 担当副学長、トレーシー・フューシー氏
「デューク大学は、教育方法の改善と学術的専門知識の共有を目的とした、新たな学習環境の構築に取り組んでいます。TelePresence を使用することで、遠隔コラボレーションの障壁を根本的に取り除くことができ、教室にいるのと同じ高レベルの対面授業を維持しつつ、その教育体験を世界中に広めることができます」 -
シスコ テレプレゼンス システム事業部、バイス プレジデント兼ジェネラル マネージャ、チャールズ・スタッキー
「教育は、基本的にコラボレーションと対話で成り立つものです。このような教育は今後の世代、そしてコミュニティや国家の成長に欠かせないものです。教育機関において、Cisco TelePresence システムによる仮想学習環境のような新しいインタラクティブ コラボレーション ツールを使用すれば、学術的な専門知識の拡大とリソースの共有ができ、学生に 21 世紀のジョブ スキルを身につけさせることができます」
Cisco TelePresence について
Cisco TelePresence は、リアルタイムの映像、音声、対話を融合する革新的なテクノロジーであり、世界中の人々に多様な対面型コラボレーション エクスペリエンスをもたらします。Cisco TelePresence を使用することで、ビジネス プロセスの変革、リソースの節約、生産性の向上、企業のグローバルな成長を促す、まったく新しいタイプのコラボレーション型アプリケーションを構築できます。
Cisco TelePresence は、シスコ製品の中でも特に成長が著しく、すでに世界で 3,000 以上のシステムが利用されています。また、シスコ社内のネットワークには、650 以上の Cisco TelePresence ルームがあり、社内および社外の業務の生産性向上や効果的なコラボレーションの実現に役立っています。
参考リンク
関連ニュース
- シスコ、Cisco TelePresence のグローバル ネットワークで企業間のコラボレーションを促進(英語)
- シスコ、テレプレゼンス エクスペリエンスの対象範囲を新しいユーザやアプリケーション、市場に拡大
シスコシステムズ合同会社について
シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。
シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>
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