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シスコ、テレプレゼンス エクスペリエンスの対象範囲を新しいユーザやアプリケーション、市場に拡大

Cisco TelePresence System 1300 シリーズ、T-1/E-1 接続を使った展開のサポート、会議以外の分野でのコラボレーションを可能にする各種アプリケーションを発表

  * 当資料は、米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

2009 年 3 月 30 日、米国カリフォルニア州サンノゼ発
米国シスコ(本社:米国 カリフォルニア州 サンノゼ、NASDAQ: CSCO、以下シスコ)は本日、Cisco TelePresence™ 製品とアプリケーションからなる新スイートを発表しました。同スイートは、より広い地域の多くのユーザに対面型コラボレーションのメリットを届け、ビデオへの既存投資を活用するための方法を企業に提供します。これに伴い、あらゆる規模のグローバル組織、地域拠点、およびリモートワーカーが、あらゆる会議室環境、標準ベースのビデオ会議セッション、Web ベースのビデオセッション(Cisco WebEx™ オンライン ミーティングなど)で Cisco TelePresence 通信を体験できるようになります。このような市場の拡大を受けて、シスコでは高画質を維持したまま低帯域幅接続をサポートする Cisco TelePresence もあわせて提供します。

Cisco TelePresence は、コラボレーションを改善し、意思決定の加速化、グリーン戦略の行使、出張費の削減を可能にする没入型の仮想会議を体験してもらうためのものでしたが、本日シスコは、Cisco TelePresence の用途を会議以外にまで広げる 2 種類の新しいアプリケーションを発表しました。第 1 のアプリケーションは、ボタンを押すだけでコンテンツの作成と公開を制御できるようになっており、部屋を HD 対応のレコーディング スタジオへと変えます。そして第 2 のアプリケーションは、イベントマネージャが Cisco TelePresence を介して社内会議、セミナー、基調演説といった大規模なイベントを容易にプロデュースできるようにします。この Cisco TelePresence 製品とアプリケーションの新スイートは、ビデオ機能の適用範囲をシスコのコラボレーション ポートフォリオ全体に広げるものです。

シスコが Crimson Consulting Group に依頼して行った最新の調査からは、複数のグローバル企業が、Cisco TelePresence を使うことで投資回収(ROI)時間の短縮とビジネスプロセスの変革に成功していることが分かっています。これらの企業は平均 14カ月で損益分岐点に到達しており、中には半年以内という例もありました。ある企業は、IT 予算を投入することなく、出張費の削減分だけで新たな事業部門への投資をまかなうことができています。ネットワークを使って相手の顔を見ながらリアルタイムに会議が行えることによって、さまざまな業界の企業のビジネスが変わり始めており、プロセスの合理化と意思決定の加速化が促進されると同時に、オフィスを離れることなくより多くの業務を行えるようになってきています。

概要

  • シスコは、以下のソリューションによって、より多くのユーザと組織に Cisco TelePresence テクノロジーを提供します。
    • Cisco TelePresence システム 1300 シリーズ1つの共有会議室で最大 6 人が参加することができる初の Cisco TelePresence システム。1つのスクリーンと 3 台のカメラが使用されます。Cisco TelePresence システム 1300-65 では 65 インチスクリーンが使われています。同システムは、既存の会議卓を活用するシリーズ最初の製品であり、あらゆる規模のブランチオフィスや企業に向けて、導入のための柔軟な選択肢を提供します。
    • Cisco TelePresence Recording StudioCisco TelePresence は、Cisco TelePresence エクスペリエンスを維持したまま、サービス品質(QoS)を確保しつつ、解像度 720p で 1.5Mbps(T1)という低帯域幅接続で通信を行うことがでるようになりました。Extended Reach は、高速 FIOS や DOCSIS などのオープン インターネット接続を使った Cisco TelePresence 環境もサポートしています。この機能により、解像度 1080p または 720p での Cisco TelePresence の既存の没入型エクスペリエンスが強化されることになります。

  • シスコは、以下のソリューションによって、Cisco TelePresence の用途を会議以外にまで広げます。
    • Cisco TelePresence Recording StudioCisco TelePresence ユーザは、高画質のビデオ メッセージの作成やプレゼンテーション録画をすばやく簡単に行うことができ、Cisco TelePresence ユニットを使って 1080p という HD 画質で安全かつ瞬時にビデオを再生することが可能になりました。また、シスコが先ごろ発表した Media Experience Engine と組み合わせることで、Cisco TelePresence の記録画像をさまざまなビデオ対応デバイス(PC、携帯電話、デジタルサインなど)を使って標準解像度で閲覧することもできます。
    • Cisco TelePresence Event Controlsこの新しいアプリケーションは、イベントマネージャが社内外の Cisco TelePresence イベントをプロデュースする際に利用可能な新しいツール群を提供します。シンプルかつ強力なコントロールにより、標準的な Cisco TelePresence ルームにおいて高品質でコスト効率に優れた社内外のイベント(プレゼンテーション、基調演説、レクチャー、セミナーなど)を作成・主催することが可能です。

  • シスコは、以下を実現することで、シームレスな「any to any」のビデオ コラボレーションを支援します。
    • 高精細の相互運用性Cisco TelePresence ミーティングでは、標準ベースのあらゆる HD ビデオ会議システムと SD ビデオ会議システム、WebEx、およびその他のデスクトップ ビデオ アプリケーション(Microsoft Office Communicator など)のビデオを利用することができます。これにより、コラボレーションの拡大、既存リソースの活用、Cisco TelePresence ユーザに対するシンプルな没入型エクスペリエンスの継続的な提供が可能になります。
    • Cisco WebEx の統合 Cisco Unified Video Conferencing 搭載の Cisco WebEx Meeting Center は、「any-to-any」のビデオ相互運用性により、対面型エクスペリエンスを強化する WebEx® の高度なビデオ機能を提供します。Cisco Unified Video Conferencing のマルチポイント コントロール ユニット(MCU)に接続可能なあらゆるデバイスを Meeting Center の会議(Cisco TelePresence、およびビデオ会議やデスクトップ コラボレーション アプリケーションの没入型エクスペリエンスを含む)で表示できるようになりました。表示可能な参加者数が 16 名まで増え、HD ビデオの表示やビデオ コントロールの追加が行えます。

これらの新機能はいずれも、ベースのシステム コンポーネント、基盤ネットワークのパワー、および企業間の Cisco TelePresence 機能を活用することで、グローバルに接続された Cisco TelePresence ネットワークを構築するという戦略にリアリティを与えます。

同じビジョンのもと、AT&T は先ごろ、航空防衛機器の世界的大手 BAE Systems が AT&T Telepresence Solution を使って国際的なコラボレーションと生産性の強化を進めていると発表しました。この発表の詳しい内容は http://www.att.com/gen/press-room?pid=4800&cdvn=news&newsarticleid=26662 でご覧いただけます。

コラボレーション、安全、安心の強化、顧客との緊密な関係の構築、知識の移転に向けて、Cisco TelePresence、デスクトップ ビデオ、デジタル サイネージビデオ サーベイランスなどのビデオ アプリケーションに対する世界の組織の関心が高まっています。これらのビデオ アプリケーションのデータがネットワーク上で主流を占めるようになった場合、企業のインフラストラクチャをメディアネットに進化させ、ネットワークの最適化を図り、リッチメディアの利用をサポート・強化する必要があります。

企業の資産リソースを保護しつつ Cisco TelePresence の可用性を拡大するために、シスコキャピタル では、大中規模の企業が Cisco TelePresence を購入する際、米国とカナダにおけるソリューション導入期間中に最大 120 日まで代金と利子の支払いが猶予される特別融資を提供しています。

Cisco TelePresence は、シスコの新製品の中でも特に急速な成長を見せており、これまでに世界中で 300 社以上が 2,000 のシステムを導入しています。またシスコは社内ネットワークにも 400 以上の Cisco TelePresence ルームをインストールし、生産性の向上とコラボレーションの強化を図っています。

さらには、関連するニュースリリースにおいて、デスクトップ アプリケーションとの統合を可能にするユニファイド コミュニケーション システムの複数の機能拡張についても明らかにしています。シスコ コラボレーション ポートフォリオに関する発表の詳しい内容は「シスコ、アプリケーションやモバイル機器を統合する新しいインテグレーション機能により、コラボレーションのコンテキスト化を実現」でご覧いただけます。

コメント

  • Creative Artists Agency 最高情報責任者(CIO)、マイケル・キースリー氏
  • 「Creative Artists Agency の Cisco TelePresence について特筆すべきは、技術的に最先端を行く部屋がもっとも運用しやすい部屋でもあるという点です。この使いやすさこそが、急速な普及と継続的な利用の鍵だと考えます。エージェントはボタンを押すだけで、遠く離れた場所にいる同僚やクライアントとあっという間に接続することができ、毎月 100 回近い会議を行っています。Cisco TelePresence によって、ニューヨークやロサンゼルスを初めとする拠点間のコミュニケーションの方法が革新的に変わりました」

  • シスコ テレプレゼンス システム ビジネスユニット バイスプレジデント兼ジェネラル マネージャ、チャールズ・ストゥッキ
  • 「シスコは、まったく新しいコラボレーションの方法を提案し、これによってユーザの Cisco TelePresence 体験のあり方、および企業のビジネス運営の変革方法が大きく変わろうとしています。シームレスな相互運用性が確保された対面式の会議から、高品質のブロードキャスト レコーディング、洗練された各種イベントまで、このコラボレーティブ アプリケーションの次なる波によって、Cisco TelePresence が実現できることが格段に増え、それに伴い同システムはあらゆる企業のあらゆる人々にとってさらに便利で柔軟性に優れた存在となることでしょう」

Suburban 社について

Suburban 社は、西アフリカ全域にまたがるネットワークを持ち、グローバル リーチを提供する「次世代のキャリア」です。Suburban 社の製品ポートフォリオには、ホールセール インターネット サービスや国際専用回線をはじめ、MPLSを利用したマネージド ルータ サービスなどがあり、これらのサービスを西アフリカ全域で提供しています。Suburban 社は、自社のネットワークと製品ポートフォリオを駆使し、西アフリカの大手移動体通信事業者、企業、インターネット サービス プロバイダーが求めるボイス・データ・ビデオ通信のニーズに応えています。詳細につきましては、http://www.suburbantelecom.com/をご覧ください。

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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