日本版ニュースリリース

シスコ、CloudLock買収の意向を発表


シスコ、CloudLock買収の意向を発表

クラウド セキュリティ ポートフォリオを拡充

2016年6月30日

米国シスコ(本社:カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CSCO、以下シスコ)は本日、米国マサチューセッツ州ウォルサムに本拠を置き、クラウドセキュリティを手掛ける株式非公開企業CloudLockを買収する意向であることを発表しました。

CloudLockはクラウド アクセス セキュリティ ブローカー(Cloud Access Security Broker、以下:CASB)テクノロジーを専門とし、SaaS、IaaS、PaaSを含めたクラウド サービスにおけるユーザーの行動や機密性の高いデータへのアクセスに関する可視性やアナリティクスを企業に提供しています。今回の買収はシスコのセキュリティ ポートフォリオを一層強化し、クラウドからネットワーク、そしてエンドポイントに至るまで、あらゆるものに保護を提供する「Security Everywhere」戦略をさらに進展させるものです。

データやデバイスの量が増え、企業の事業活動がますます分散されるようになると、セキュリティにはオンプレミスのアプローチを超えた進化が求められます。CloudLockはクラウドファーストな今日の企業の現状に対応できるよう開発されたセキュリティを提供することによって、企業のクラウド導入を加速します。CloudLockのCASBテクノロジーは、IT部門の完全な承認の下にあるかどうかに関わらず、あらゆるクラウドアプリケーションに対して高度な可視性やコンプライアンス、脅威保護を提供し、クラウドアプリケーションにおけるユーザーの行動や機密性の高いデータへのアクセスに対する理解や監視が行えるようにします。

シスコ、コーポレート事業開発担当バイスプレジデント、ロブ・サルバーニョ(Rob Salvagno)は次のように述べています。「企業は、クラウドを導入する際に変革を加速し、すべてのユーザーやアプリ、データに対してクリティカルなセキュリティ機能をシームレスに提供することのできるテクノロジー パートナーが必要になります。CloudLockはクラウドネイティブな独自のプラットフォームとAPIをベースとしたアプローチをクラウド セキュリティに取り入れることによって、導入が容易で運用管理が簡素化された強力なセキュリティ プラットフォームの構築を可能にします」

CloudLockを買収することによって、シスコはクラウドセキュリティ ポートフォリオの拡充を加速し、エンタープライズ向けに包括的なセキュリティを提供できるようになります。同時に、シスコは業界で最も幅広いクラウドセキュリティを提供し、企業がモバイルクラウド時代の恩恵を最大限に実現できるよう支援していく計画です。

今回の買収に伴い、CloudLockのチームはシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー、デビッド・グックラー(David Goeckeler)が率いるシスコのネットワーキングおよびセキュリティビジネスグループに加わります。契約条件に従い、シスコは2億9,300万ドルの現金と債券の引き受け、さらに残留を条件とする従業員のインセンティブをCloudLockに支払います。CloudLockの買収は当局の審査をはじめとする慣習的な買収完了条件に従い、シスコの 2017 年会計年度第1 四半期中に完了する見通しです。

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**当資料は、2016年6月28日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
Cisco Announces Intent to Acquire CloudLock