日本版ニュースリリース

シスコ、2015年度第3四半期業績を発表


シスコ、2015年度第3四半期業績を発表

今期も活況なビジネスが、売上と利益拡大を加速

2015年5月14日

  • 第3四半期売上高:121億ドル(前年比5%増)
  • 第3四半期1株当たり利益:47セント(GAAPベース)、54セント(プロフォーマ・ベース)

2015年5月13日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発

米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、会長兼CEO:ジョン チェンバーズ、以下:シスコ)は本日、2015年4月25日を期末とする2015年会計年度第3四半期の業績を発表しました。2015年会計年度第3四半期の売上高は121億ドルでした。また、同四半期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースでは24億ドル(1株当たり47セント)、プロフォーマ・ベースでは28億ドル(1株当たり54セント)でした。

「シスコのビジネスは大変好調を維持しており、今四半期の業績も引き続き堅調に推移しました。売上の拡大、収益、高い粗利益率、キャッシュ ジェネレーションが証明するとおり、当社のビジョンと戦略は効果的に機能しており、厳しい状況のなかでも着実に前進を続けています。あらゆる業界と市場において、お客様は日々の変化のスピードを実感する中、ビジネスの成功は、そのデジタル化に負うところが大きいと考えています。シスコは、新規と既存のお客様双方に、戦略的パートナーとして信頼を寄せていただいています。これまでと同じやり方、つまり業界をリードするあらゆるカテゴリーの製品やアーキテクチャ、ソリューションを結集し、真の成果を生み出すことによって、競合他社を引き離すことができていると考えます。シスコは引き続き、高みを目指し歩んでいきます。これまでの20年間シスコを率いてきたこと、そして常に上昇曲線を描けてきたことを心より誇りに思います。私達は、さらに業界でのリードを広げる新しいチャプターを迎えます。そんな時期にふさわしいリーダー、チャック・ロビンス(Chuck Robbins)がシスコのCEOに就任します。まさに、シスコの揺るぎない未来を確信しています」と、シスコ、会長兼CEO(最高経営責任者)ジョン チェンバーズ(John Chambers)は述べています。

GAAPベース(2015年会計年度第3四半期)
  2015年会計年度第3四半期 2014年会計年度第3四半期 対前年同期比
売上高 121億ドル 115億ドル 5.1%増
純利益 24億ドル 22億ドル 11.7%増
1株当たり利益 47セント 42セント 11.9%増

プロフォーマ・ベース(2015年会計年度第3四半期)
  2015年会計年度第3四半期 2014年会計年度第3四半期 対前年同期比
純利益 28億ドル 26億ドル 5.9%増
1株当たり利益 54セント 51セント 5.9%増

2015年会計年度の最初の9ヶ月の売上高は363億ドルで、これに対し前年度の最初の9ヶ月の売上高は348億ドルでした。2015年会計年度の最初の9ヶ月の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースで、67億ドル(1株当たり1ドル29セント)で、これに対し前年度の最初の9ヶ月は56億ドル(1株当たり1ドル6セント)でした。2015年会計年度の最初の9ヶ月のプロフォーマ(見積り)ベースの純利益は、83億ドル(1株当たり1ドル62セント)で、これに対し前年度の最初の9ヶ月は80億ドル(1株当たり1ドル51セント)でした。

現金及び現金等価資産ならびに投資総額

  • 営業活動によるキャッシュフローは、2015年会計年度第3四半期については30億ドルでした。これに対し、2015年会計年度第2四半期は29億ドル、2014年会計年度第3四半期では32億ドルでした。
  • 現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2015年会計年度第3四半期末において544億ドルで、これに対し、2015年会計年度第2四半期末は530億ドル、2014年会計年度第4四半期末は521億ドルでした。

配当金の分配と株式買戻し計画

  • 2015年会計年度第3四半期中、シスコは1株当たり0.21ドルの配当金(総額11億ドル)を支払いました。
  • 2015年会計年度第3四半期中、株式買戻し計画に基づき、シスコは3,500万株の普通株を1株当たり平均28.39ドルで買い戻しました。買戻し総額は10億ドルでした。2015年4月25日時点で、シスコは普通株44億株を1株当たり平均20.80ドルで買い戻し、回収しました。株式買戻し計画の開始以降の購入総額は約917億ドルになります。同プログラムでの株式買戻し承認額の残高は約53億ドルとなりました。これらの株式の買い戻しには特に期限は設けられていません。

「第3四半期の業績には大いに満足しています。着実にビジネスを遂行でき、戦略面も効果的に機能しています。前四半期同様、ポートフォリオ全体のバランスがよく、売上高は5%増の121億ドル、1株当たり利益は売上高を上回るペースで伸びています。堅調なキャッシュ ジェネレーションを維持し、株主の皆様にさらに21億ドルを還元することができました。シスコは業界をリードする存在であり、経営は順調です。さらに企業価値を高め、お客様と株主の皆様に還元していけるよう邁進してまいります。」と、シスコのエグゼクティブ バイスプレジデント 兼 CFO(最高財務責任者)ケリー・クレイマー(Kelly Kramer)は述べています。

Internet of Everything(IoE)

  • シスコは、石油・ガス業界がInternet of Everything(IoE)戦略を採用することで、米国の国内総生産(GDP)が10年間で最大0.8%(8,160億ドル)増加する可能性があるという調査結果を発表しました。
  • シスコはベルリンにIoE Innovation Centerを開設。同センターでは、始動から半年足らずで新しい資産管理ソリューションを発表しました。
  • シスコは、世界で8カ所運営するセンターの一つ、オーストラリアのCisco IoE Innovation Centerへの投資を発表しました。
  • シスコは、IoEを利用した検証済みのソリューション スイートであるConnected Roadwaysの提供を開始しました。同スイートは、異なる交通システム同士を接続することで、安全性の向上、路上事故の削減、交通の流れの改善、高速道路システムの集中管理に確実な方法で取り組めるようにするものです。

次世代IT

  • シスコは、Software-as-a-Service(SaaS)ソリューションのCisco Collaborative Knowledgeを発表しました。同ソリューションは、専門的な知識や情報にリアルタイムにアクセスするためのデジタル ツールとテクノロジーを使って、お客様が組織を活性化し、社員に力を与えられるよう支援する目的で開発されました。
  • シスコは、潜在的な脅威に対する広範なインテリジェンスと分析を提供する、セキュリティの新しい機能とサービス、および攻撃の防御、対応、復旧のためのソリューションを発表しました。
  • シスコは、Cisco Evolved Programmable Network(EPN)ポートフォリオを強化する3つの重要な新技術を発表しました。EPNは、サービスプロバイダーが新サービスの展開にかかるコストや時間を削減できるよう支援する、オープンで、弾性に優れた、アプリケーション中心型のネットワーク インフラストラクチャ フレームワークです。
  • お客様が容易にビジネスの成果を上げられるようにするために、シスコはCloudera、Hortonworks、MapRとソフトウェア再販契約を結んだと発表しました。この契約は、業界をリードするApache Hadoopデータ管理機能と革新技術を提供するためのものです。
  • シスコはEmbraneの買収手続きを完了しました。Embraneは、アプリケーション中心型ネットワーク サービスのライフサイクル管理プラットフォームを提供するプロバイダーです。

技術革新

  • ブラジルの大手小売グループCSDは、通信インフラの統合に向けてシスコのテクノロジーを採用しました。
  • シスコとGloboは、Globoの新しいメディア コンテンツ パートナーによって作成されたコンテンツの管理、配信、共有に必要なネットワーク機能とワークフローの仮想化とオーケストレーションを行うことで、Globoのビジネス アジリティを高めるという大規模プロジェクトで協力しています。Globoはブラジルの大手放送局であると同時に、世界有数のコンテンツ制作会社でもあります。
  • 現在、様々な業界で働く従業員同士が、Cisco Sparkを利用して、組織の内外で、かつてなかった方法により、セキュアで簡単にコラボレーションを行っています。
  • シスコは、Microsoftとのクラウドとデータセンターでの協力関係を拡大したと発表しました。これに伴い、クラウド プロバイダーのサービス デリバリーを高速化し、Cisco Intercloud™への移行を合理化するための新しいテクノロジー プラットフォームが対象に加わることになります。
  • シスコは、英国最大のモバイル ネットワーク事業者であるEEが、企業顧客の増加に対応するためにシスコのスモール セルの導入を進めていると発表しました。シスコのエンドツーエンドのスモール セル ソリューションは、社屋の大きさ(小、中、大)に合わせて拡張することができます。
  • シスコは、AT&Tが自動車メーカーの最新のコネクテッド カー サービスの提供をサポートするために、シスコの仮想化モバイル インターネット ソリューションの採用を決定したと発表しました。
  • サンパウロ国際空港は、テクノロジーと通信インフラの統合と刷新に向け、シスコのテクノロジーを導入しました。
  • Telstraとシスコは、戦略的提携関係を拡張し、Telstraの国内外の企業顧客にクラウド サービスとマネージド ネットワーク サービスを統合したオンデマンド サービス スイートを提供する計画を発表しました。
  • シスコはモビリティSaaS分析ソリューションのMobility IQを発表しました。Mobility IQはCisco Cloud Serviceでホスティングされ、Wi-Fi、3G、LTEの全てのネットワーク アクティビティの高度な見識とハイレベルな全体像をリアルタイムで提供します。

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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*Cisco およびシスコ ロゴは、シスコまたはその関連会社の米国およびその他の国における商標です。シスコの商標の一覧については、http://www.cisco.com/web/JP/trademark_statement.htmlをご覧ください。記載されているサードパーティの商標は、それぞれの所有者に帰属します。「パートナー」または「partner」という用語の使用は Cisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(1305R)

**当資料は、2015年5月13日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

***財務諸表の参照は以下のWebサイトをご参照下さい。
Cisco Reports Third Quarter Earnings