日本版ニュースリリース

シスコ、Cisco ASA with FirePOWER Servicesポートフォリオを拡張し、 中規模企業、支店、産業分野向けに高度な脅威防御を提供


シスコ、Cisco ASA with FirePOWER Servicesポートフォリオを拡張し、 中規模企業、支店、産業分野向けに高度な脅威防御を提供

脅威に重点を置いた次世代ファイアウォールの拡張モデルにより、 最適化されたセキュリティ サービスを企業とその防御を支援するパートナーに提供

2015年4月27日

シスコシステムズ合同会社(社長:アーヴィン・タン、住所:東京都港区赤坂、以下 シスコ)は本日、あらゆる規模の企業が、機密データ、企業資産、知的財産にリスクをもたらすサイバー攻撃の増加にさらされる中、脅威に重点を置いた業界初の次世代ファイアウォール(next-generation firewall 以下NGFW)Cisco ASA with FirePOWER Servicesの新モデルを発表しました。これにより、大規模企業組織が導入しているものと同様の高度なマルウェア防御や脅威検出機能を中規模企業、支店、産業分野に提供します。

PwCの調査によれば、中規模企業では2014年にセキュリティ侵害の報告が64%増加しました。ネットワークとデータのセキュリティ保護において、中規模企業は大企業と同じ課題に直面していますが、その多くが攻撃の前・最中・後の期間の保護を提供できない旧式のセキュリティ プラットフォームに依存しています。攻撃側は、分散されたサイトと産業化されたロケーションを恰好な攻撃対象として探しています。これらのロケーションの多くが、リモート環境あるいは企業ネットワークに置かれた機密情報とデータにアクセスするための簡単なエントリ ポイントとなるためです。

脅威からのエンタープライズレベルの保護

Cisco ASA with FirePOWER Servicesは、ステートフルなファイアウォール、アプリケーションの可視性と制御(Cisco Application Visibility and Control 以下Cisco AVC)、高度なマルウェア防御(Cisco Advanced Malware Protection 以下Cisco AMP)、次世代侵入防止機能(NGIPS)を1つのデバイスに組み込んだ、脅威に重点を置いた業界初のNGFWを提供し、多様な規模の企業のさまざまな場所や産業ロケーションに広く適用できる継続的かつ統合的な脅威保護を提供します。

Cisco AMPは、高度なゼロデイ攻撃、APT攻撃、ターゲット型攻撃を検出して制御します。Cisco ASA with FirePOWER Servicesは、多層的な脅威防御ソリューションを提供し、各種のポイント ソリューションに多い盲点を解消します。また、継続的な分析、ビッグデータ アナリティクス、シスコの脅威インテリジェンスをはじめとする数多くの独自保護技術と広範な可視性を備えています。

総所有コストの削減

中規模企業の多くは、セキュリティについて現在も寄せ集めのアプローチに依存しており、セキュリティへの投資の効果を最大化できずにいます。Cisco ASA with FirePOWER Servicesは、複数の脅威防御テクノロジーを緊密に統合することで、この状態を速やかに変更すると同時に総所有コストを削減します。自動化されたチューニングや相関性機能によってイベントに優先順位を付け、特にこれらのモデルをネットワーク全体の広範な脅威センサーとして導入している環境において、誤検出アラートが減少し、ITスタッフの負担が軽減されます。Cisco ASA with FirePOWER Servicesは、従来は不明であったマルウェアにもフラグを付けるため、検出までの時間が大幅に短縮され、解決までの時間も週単位から時間単位へと短縮されます。

簡略化されたセキュリティ管理

Cisco ASA with FirePOWER Servicesは、ポリシーに対するアクセス制御と高度な脅威防御機能を組み合わせた単一インスタンス配備による標準的で統合された一元管理を提供します。ユーザー インターフェイスは、脅威を迅速に表示し、詳細をドリルダウンするための機能を提供します。オプションの一元管理は、脅威の可視性、コンテキスト情報、分散エンタープライズ全体のアナリティクスを最大化します。

マネージド セキュリティと移行サービスCisco Managed Services for Securityは、予防的でシステマティックな脅威の常時監視と管理によって、お客様の社内保護業務を補完します。さらにシスコは、旧式の既存ファイアウォールからの移行や導入支援を必要とされるお客様に移行サービスを提供し、リモートオフィスや支店を持つ分散型企業/組織へのCisco ASA with FirePOWER Servicesの導入を迅速化します。シスコはパートナーと共に、専門知識を提供し、導入計画を作成し、ソリューションのテストと実装を行うことで、サイバー セキュリティ脅威に対する防御とパフォーマンスを最大化します。

Cisco Security Solutions(CSS)が、リモートオフィスや支店を持つ分散型企業と組織がCisco ASA with FirePOWER Servicesを迅速に導入するための移行サービスを提供します。シスコとパートナーは、専門知識の提供、導入計画の作成、ソリューションのテストと実装によって、サイバー セキュリティ脅威に対する防御とパフォーマンスを最大化します。さらに、Cisco Managed Services for Securityは、予防的でシステマティックな脅威の常時監視と管理によって、お客様の社内保護業務を補完することができます。

ASA with FirePOWER Servicesのモデル

  • 5506-X:デスクトップの脅威を中心とするSOHOと小規模企業を対象としたNGFW
  • 5506W-X:デスクトップの脅威を中心とする無線アクセス ポイントが統合されたNGFW
  • 5506H-X:高耐久性の脅威を中心とする産業環境向けのNGFW
  • 5508-X、5516-X:支店と中規模企業向けの脅威を中心とする1RUのNGFW

価格と発売予定

製品出荷はすでに始まっており、価格は995USドルで、Cisco ASA with FirePOWER Servicesのアプライアンスと管理が含まれます。

コメント

シスコ、セキュリティ ビジネス グループ担当シニアバイスプレジデント、デビッド・ゴッケラー(David Goeckeler)
「ハッキングは魅惑的で儲かるビジネスと見られており、攻撃側が利益指向を高める中で、中規模企業、支店、産業分野がターゲットになることが多くなっています。企業が自社とパートナーを保護するには、洗練性とシンプルさを併せ持ち、TCOも削減できるセキュリティ ソリューションが必要です。Cisco ASA with FirePOWER Servicesの新規モデルは、高度な脅威防御機能、簡単な管理、コスト削減によってこのニーズに適合し、攻撃の前・最中・後にわたって企業のセキュリティ業務を改善します」

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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**当資料は、2015年4月7日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
Cisco Expands ASA with FirePOWER Services Providing Threat Protection to Midsize Businesses, Branch Offices and Industrial Environments