日本版ニュースリリース

シスコ、2015年度第1四半期業績を発表


シスコ、2015年度第1四半期業績を発表

2014年11月14日

  • 第1四半期売上高:122億ドル(前年比1%増)
  • 第1四半期1株当たり利益:35セント(GAAPベース)、54セント(プロフォーマ・ベース)

2014年11月14日

米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO兼会長:ジョン チェンバーズ、以下:シスコ)は本日、2014年10月25日を期末とする2015年会計年度第1四半期の業績を発表しました。2015年会計年度第1四半期の売上高は122億ドルでした。また、2015年会計年度第1四半期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースでは18億ドル(1株当たり35セント)、プロフォーマ・ベースでは28億ドル(1株当たり54セント)でした。

「今期の結果は満足のいくものであり、次世代のITとInternet of Everythingを可能にする革新的なソリューションの提供に向けた戦略に手ごたえを感じています。売上高、プロフォーマ・ベースの営業利益、プロフォーマ・ベースの1株当たり利益の面で、これまでで最も好調な第1四半期となりました。世界ナンバーワンのIT企業を目指し、さらに前進し続ける構えです。今なお厳しい状況が続いているものの、都市、企業、政府、教育機関のデジタル化が進むにつれ、明るい動きが見えてきています。シスコのソリューションは、お客様のビジネスにおいてコラボレーション、モビリティ、セキュリティ、効率性を組み合わせて提供することで、絶えず前向きな結果を生み出し、生産性を実現しています」と、シスコ、会長兼CEO(最高経営責任者)ジョン チェンバーズ(John Chambers)は述べています。

GAAPベース(2015年会計年度第1四半期)
  2015年会計年度第1四半期 2014年会計年度第1四半期 対前年同期比
売上高 122億ドル 121億ドル 1.3%増
純利益 18億ドル 20億ドル 8.4%減
1株当たり利益 35セント 37セント 5.4%減

プロフォーマ・ベース(2015年会計年度第1四半期)
  2015年会計年度第1四半期 2014年会計年度第1四半期 対前年同期比
純利益 28億ドル 29億ドル 2.3%減
1株当たり利益 54セント 53セント 1.9%増

新CFO任命

フランク・カルデローニ(Frank Calderoni)は2015年1月1日をもってエグゼクティブ バイスプレジデント 兼 CFO(最高財務責任者)の職を退く意向をシスコに伝えました。カルデローニの後任には、現在シスコのビジネス テクノロジー、オペレーションズ ファイナンス部門、シニア バイスプレジデントケリー・A・クレイマー(Kelly A. Kramer)が就任する予定です。

現金及び現金等価資産ならびに投資総額

  • 営業活動によるキャッシュフローは、2015年会計年度第1四半期については25億ドルでした。これに対し、2014年会計年度第4四半期は36億ドル、2014年会計年度第1四半期では26億ドルでした。
  • 現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2015年会計年度第1四半期末において521億ドルで、これに対し2014年会計年度第4四半期末は521億ドル、2014年会計年度第1四半期末は482億ドルでした。

配当金の分配と株式買戻し計画

  • 2015年会計年度第1四半期中、シスコは1株当たり0.19ドルの配当金(総額9億7,300万ドル)を支払いました。
  • 株式買戻し計画のもと、シスコは約410万株の普通株を1株当たり平均24.58ドルで買い戻しました。2015年会計年度第1四半期中の買戻し総額は10億ドルでした。2014年10月25日時点で、シスコは普通株43億株を1株当たり平均20.66ドルで買い戻し、回収しました。株式買戻し計画の開始以降の購入総額は約895億ドルになります。同プログラムでの株式買戻し承認額の残高は約75億ドルとなりました。これらの株式の買い戻しには特に期限は設けられていません。

「第1四半期は予想どおり堅調な業績となりました。強力なキャッシュフローとバランスシート、株主の皆様への利益還元に向けた継続的な取り組みが、シスコの財務戦略の力強さを表しています」と、シスコのエグゼクティブ バイスプレジデント 兼 CFO(最高財務責任者)フランク・カルデローニは述べています。

Internet of Everything(IoE)

  • シスコは、Internet of Everything(IoE)を利用してより安全で生産的な通勤体験を提供する、新しいCisco® Connected Transportation Solutionsの全容を明らかにしました。
  • シスコとドイツ・ベルリン市は、製造、運輸、物流を担うIoE Innovation Centerをベルリン市内に設置することを発表しました。
  • インドにおける事業拡大の次の段階として、シスコはスマートでネットワークに接続されたインドの未来のコミュニティに向けた計画「Cisco Smart City」の全容を明らかにしました。
  • シスコは、コアからエッジに至るまで、広い範囲でインテリジェンスと分析機能を提供し、都市と企業の保護を支援する新しいConnected Safety and Securityソリューションを発表しました。
  • シスコは、産業規模のInternet of Things(IoT)環境に向けたIOxプラットフォーム計画の第2段階をスタートさせ、フォグ コンピューティング戦略を拡充することを明らかにしました。
  • IoEスキルの需要の拡大を受け、Cisco Networking Academyは初のグローバルなIoEカリキュラムを発表しました。

Fast IT

  • シスコは、小規模からクラウド規模まで、あらゆるサイズのストレージ ネットワーキングにおけるデータの急増に対応するため、ストレージ ネットワーキング ポートフォリオを拡充しました。
  • シスコはUnified Computing System™事業の変革を発表しました。より広範で強力なテクノロジー ポートフォリオを提供することで、めまぐるしく変化するビジネス環境やIT環境を十分に活用できるようお客様を支援します。
  • シスコは、脅威にフォーカスする業界初の次世代ファイアウォール「ASA with FirePOWER」を発表しました。
  • シスコは、新たに30社以上がIntercloudエコシステムのサポート企業に加わったと発表しました。世界50カ国で250のデータセンターが追加されたことで、Global Intercloudのカバー範囲がさらに拡大することになりました。
  • シスコは、ShellがCisco Secure Opsソリューションを導入したと発表しました。Shellでは、サイバー セキュリティとリスク管理を強化しつつ、配送・運用にかかるコストを削減することで、セキュリティの成熟度を高めることを目指しています。
  • シスコは、完全なオーケストレーションと仮想化に対応した業界初のソリューションであるVideoscape™ Virtualized Video Processingソリューションを拡張し、マルチスクリーン ビデオを仕事で利用するユーザがより高速でコスト効率に優れた拡張を行なえるようにしました。

イノベーション

  • シスコとRed Hatは、OpenStackベースのクラウド環境向けに開発された新しい統合型インフラストラクチャ ソリューションを発表しました。
  • シスコはMetacloud, Inc.の買収を完了しました。MetacloudのOpenStackベースのクラウド プラットフォームにより、世界最大のGlobal Intercloudの構築に向けたシスコの戦略が促進されると期待されます。
  • シスコはMemoir Systemsの買収を完了しました。これによって、既存のシスコスイッチASIC向けの手頃な価格の高速メモリの普及が可能になり、次世代ITの要件を満たすのに必要なシスコのASICイノベーションの発展が促進されることになります。

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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**当資料は、2014年11月12日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

***財務諸表の参照は以下のWebサイトをご参照下さい。
Cisco Reports First Quarter Earnings