日本版ニュースリリース

シスコ、Internet of Everythingイノベーション推進のため日本企業への投資を発表


シスコ、Internet of Everythingイノベーション推進のため日本企業への投資を発表

東京発 2014年10月2日

米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO兼会長:ジョン チェンバーズ、以下:シスコ)は本日、シスコのベンチャー キャピタルであるCisco Investmentsが、最近発表した1億ドルのグローバルInternet of Things (IoT)ファンドに基づくInternet of Everything (IoE)スタートアップおよびアーリーステージ企業への投資の対象の1つに日本を選定し、日本で最初に資本提供を受ける企業として株式会社smart-FOA(東京都千代田区 代表取締役社長 奥 雅春、以下 smart-FOA)に決定したことを発表しました。

グローバル化、市場変化のサイクルが加速する昨今、ものづくりの現場では、アイディアとスピードがクリティカルであり、企業競争力の重要なカギになります。そのためには、現場力と経営が一体となりマネージメントイノベーションを推進することが必要になります。FOA(Flow Oriented Approach)は、ものづくりの現場で発生しているセンサが収集した生データと、現場のノウハウを組み合わせた情報短冊というデータの塊をつくり、フローとして、ネットワーク上に流し込み、リアルタイムに、問題解決や意思決定に役立つ、画期的な情報共有基盤を提供します。

価値のある情報を、どこからでも簡単に取得し、次世代の現場ITを実現するソフトウェアは、ネットワークエッジで分散処理するフォグコンピューティング(Fog Computing)のコンセプトに合致するものです。今後、両社では、Cisco IOxを基盤とした製造業向けソリューションの共同開発・販売を通じ、日本のものづくりの現場から、世界の製造現場にも紹介していく予定です。

コメント

株式会社smart-FOA
代表取締役社長 奥 雅春

「モノづくりの現場のデータ活用は、日本のお家芸であり、これにさらに磨きをかけることを使命と考え、FOAというコンセプトを誕生させました。シスコの提唱するInternet of Everythingと人に焦点をあてたFOAの現場と経営が一体となるマネージメントイノベーションを製造業で推進し、この世界初のFOAを日本から配信したいと考えています」

シスコシステムズ合同会社
代表執行役員社長 平井 康文

「今回のsmart-FOAへの出資は、あらゆるモノ、人、プロセス、データをつなぐことで、かつてない価値を生み出すInternet of Everythingの実現に向けて、日本の大きな強みであるモノづくりの現場の力を飛躍的に高めることに貢献するものとシスコは考えています。日本発のIoEソリューションが世界市場に拡大していくことを期待します」

シスコ、日本担当 コーポレートディベロップメント ディレクター
プラティック・ボース(Pratik Bose)

「日本はIT基盤に基づく新たな経済の創出を目指し、2020年までに『世界で最も進化したIT国』になるべく取り組んでおり、国内の起業家にとって新たな技術やアプリケーション開発の大きなチャンスとなっています。Cisco Investmentsはsmart-FOAへの投資により2001年以来の日本における投資活動を再開し、起業家能力の強化と日本国内のベンチャーエコシステムの育成に取り組みます。また、Cisco Investmentsでは、日本をInternet of Everythingの重要な市場と捉えており、今回、専任の投資担当を配置しました」

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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