日本版ニュースリリース

シスコ、2014年度第2四半期業績を発表


シスコ、2014年度第2四半期業績を発表

2014年2月13日

  • 第2四半期売上高:112億ドル(前年比8%減)
  • 第2四半期1株当たり利益:27セント(GAAPベース)、47セント(プロフォーマ・ベース)

2014年2月12日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発 米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO兼会長:ジョン チェンバーズ、以下:シスコ)は本日、2014年1月25日を期末とする2014年会計年度第2四半期の業績を発表しました。2014年会計年度第2四半期の売上高は112億ドルでした。また、2014年会計年度第2四半期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースでは14億ドル(1株当たり27セント)、プロフォーマ・ベースでは25億ドル(1株当たり47セント)でした。

「今四半期の業績は予想どおりの結果となりました。クラウド、モバイル、セキュリティ、ビデオ分野の技術移行を通して、十分な成果をあげることができ、満足しています。シスコの財務状態は健全であり、戦略は盤石です。主要なマーケットの変化はネットワークを中心としたものであり、企業、都市、国にとってのInternet of Everything(IoE)の重要性が増しつつあるなか、シスコはお客様の重要なビジネス課題の解決を支援するという確固たるポジションを確立しています」と、シスコの会長兼CEO(最高経営責任者)ジョン チェンバーズは述べています。

GAAPベース(2014年会計年度第2四半期)
  2014年会計年度第2四半期 2013年会計年度第2四半期 対前年同期比
売上高 112億ドル 121億ドル 7.8%減
純利益 14億ドル 31億ドル 54.5%減
1株当たり利益 27セント 59セント 54.2%減

プロフォーマ・ベース(2014年会計年度第2四半期)
  2014年会計年度第2四半期 2013年会計年度第2四半期 対前年同期比
純利益 25億ドル 27億ドル 7.4%減
1株当たり利益 47セント 51セント 7.8%減

2014年第2四半期におけるGAAPベースの純利益には、以前の会計年度に販売された特定の商品に含まれるメモリ部品の問題を修復するための予想コストに係る税引前費用6億5,500万ドルが含まれます。この費用はプロフォーマ・ベースの純利益および1株あたり利益からは除外されています。

2013会計年度第2四半期におけるGAAPベースの純利益とGAAPベースの1株当たり利益には、内国歳入局(IRS)との税金に関する合意、および2013年1月2日に再開された連邦研究開発(R&D)税額控除制度にまつわる税制上の優遇措置として約9億2,600万ドル(1株当たり17セント)が含まれていました。

2014年会計年度の上半期の売上高は232億ドルで、これに対し前年度の上半期の売上高は240億ドルでした。2014年会計年度の上半期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースで、34億ドル(1株当たり64セント)で、これに対し前年度の上半期は52億ドル(1株当たり98セント)でした。2014年会計年度上半期のプロフォーマ(見積り)ベースの純利益は、54億ドル(1株当たり1ドル)で、これに対し前年度の上半期は53億ドル(1株当たり99セント)でした。

シスコ、四半期配当金を増配

また本日シスコは、自社取締役会が今四半期の配当金を前期比2セント増の1株あたり19セントとし、2014年4月3日時点で株主名簿に記載のある全ての株主に対して2014年4月23日に支払いを行うことを承認したと発表しました。さらなる配当金の分配については、取締役会の承認に基づき決定されます。

「今四半期は株主への配当金が約9億ドル、株式買戻し額が40億ドルとなり、株主の皆様に対し49億ドルという記録的な額の利益還元を行うことができました。財務の健全性が、株主の皆様に大きな利益を提供するための自信につながったと考えます。また配当金が前四半期より12%増え、1株あたり0.19ドルとなったことに大変満足しています」と、シスコのエグゼクティブ バイスプレジデント 兼 CFO(最高財務責任者)フランク・カルデローニは述べています。

財務上の特記事項

  • 営業活動によるキャッシュフローは、2014年会計年度第2四半期については29億ドルでした。これに対し、2014年会計年度第1四半期は26億ドル、2013年会計年度第2四半期では33億ドルでした。
  • 現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2014年会計年度第2四半期末において471億ドルで、これに対し、2014年会計年度第2四半期末は482億ドル、2013年会計年度第4四半期末は506億ドルでした。
  • 2014年会計年度第2四半期中、株式買戻し計画に基づき、シスコは18,500万株の普通株を1株当たり平均21.73ドルで買い戻しました。買戻し総額は40億ドルでした。2014年1月25日時点で、シスコは普通株41億株を1株当たり平均20.53ドルで買い戻し、回収しました。株式買戻し計画の開始以降の購入総額は約849億ドルになります。同プログラムでの株式買戻し承認額の残高は約121億ドルとなりました。これらの株式の買い戻しには特に期限は設けられていません。
  • 2014年会計年度第2四半期中、シスコは1株当たり0.17ドルの配当金(総額8億9,600万ドル)を支払いました。

Internet of Everything(IoE)

  • シスコは、ドバイのスマートシティ構想の実現を支援すべく、ネットワークにより接続されたスマートで持続可能な都市の構築に関する計画を発表しました。
  • シスコは、Internet of Everything(IoE)によって今後10年間で公共組織において4兆6,000億ドルの価値が創出される可能性があるとの調査結果を発表しました。
  • シスコは、IoEの発展を促進する目的で、新興企業への投資に1億ドルを配分したと発表しました。

次世代IT

  • シスコはWhipTail Technologies, Inc.の買収を完了しました。当該買収は、拡張可能なソリッド ステート メモリをCisco Unified Computing System™(UCS)ファブリック コンピューティング アーキテクチャに統合することで、UCS戦略の強化とアプリケーション性能の拡充を図る目的で実施されました。
  • シスコは、モバイルワーカーが事実上どこからでもスマートかつ効率的に仕事をすることを可能にする包括的なソリューションを提供し、コラボレーションのイノベーションを促進するために、Collaborate.comの買収を行いました。
  • シスコはInsieme Networks, Incの買収を完了しました。これによって、アプリケーションのニーズに合わせて、ネットワークで接続された物理および仮想のITリソースの完全な可視性と統合管理を提供する、データセンターとクラウドに関する初のソリューションをお客様にお届けするシスコの能力がさらに強化されることとなりました。
  • シスコは中国の「21st Century Business Review」誌と「21st Century Business Herald」誌、および北京にある21st Century Corporate Citizenship Research Centerの共同主催による「Ten-Year Recognition Award for Outstanding Contribution in Corporate Social Responsibility(企業の社会的責任における10年間の優れた貢献を称える賞)」を受賞しました。
  • シスコはブラジルにおいて先進のエンタープライズWi-Fiアクセスポイントの生産を開始し、同国での製造事業を拡大しました。
  • 米NBCテレビの2014年ソチ冬季オリンピックの番組製作時におけるトランスコーディングとコンテンツ管理をサポートするために、シスコがVideoscape™ TVサービス デリバリ プラットフォームからビデオ ハードウェアとクラウド ソフトウェアのコンポーネントを提供することが決まりました。
  • シスコは、「2014年度セキュリティレポート」を発表し、その中で、企業、IT部門、個人が直面する変化の著しいセキュリティ課題について詳細に解説しました。
  • 2014年世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)において、シスコはシスコ サポートセンター、先端技術製品の製造拡大、およびCisco Networking Academy™プログラムの拡充を通して、2014年中にメキシコに対し最大13億5,000万ドルの投資を行い、同地域でのプレゼンスを拡大する計画を発表しました。

技術革新

  • シスコは、お客様のアプリケーション展開を支援し、ビジネス アジリティの強化を可能にするために、Application Centric Infrastructure(ACI)、新しいプロフェッショナル サービス、およびオープンなパートナー エコシステムを提供すると発表しました。
  • インドのTata Skyは、セットトップ ボックスを超えた新しいマルチスクリーン体験を可能にするシンクライアント ユーザインターフェイス アプリケーションであるCisco Videoscape™ Video Everywhereソリューションを導入しました。Tata Skyはアジアの放送プラットフォームで初めて同ソリューションを導入しました。
  • 英国に拠点を置くNationwide Building Societyは、2014年の夏までに、Cisco Remote Expertソリューションを使って英国内の60以上の支店で新しいリモート住宅ローンサービスの提供を開始する計画について明らかにしました。
  • スペインのカナリア諸島自治州は、カナリア諸島の自治体の首長が島間を移動しなくても事実上「顔を突き合わせて」会議を行なえるように、Cisco TelePresence®を使った革新的なテレプレゼンス サービスを採用し、出張費の節減と意思決定の迅速化を図ることを決定しました。
  • シスコは、企業の省エネ化と二酸化炭素排出量の削減を支援する、Cisco EnergyWise™スイートの新しいソリューションとサービスを発表しました。今回のポートフォリオの拡充は、JouleXの買収に伴い取得したソフトウェアをシスコの既存のサービスおよびEnergyWiseテクノロジーに統合することで実現しました。
  • シスコは、業界初となるVideoscape「as-a-service」やOpenStackをベースとしたオープンなクラウド ソフトウェア テクノロジーをはじめとする新しいクラウド ビデオ機能のホスティングにより、Videoscape TVサービス デリバリ プラットフォームを拡張すると発表しました。これらの新機能は、サービス プロバイダーおよびメディア企業のアジリティの向上、収益の拡大、運用コストの削減を支援する設計になっています。

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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**当資料は、2014年2月12日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

***財務諸表の参照は以下のWebサイトをご参照下さい。
Cisco Reports Second Quarter Earnings