日本版 ニュースリリース

シスコ、Meraki買収を発表


シスコ、Meraki買収を発表

ソフトウェアを中心とするソリューションへの展開を加速し、クラウドベースのネットワーク製品で新市場を開拓

2012年11月21日

米国シスコ(本社:カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CSCO、以下シスコ)は本日、クラウド ネットワーキングの先駆者である非公開企業Meraki (本社:カリフォルニア州サンフランシスコ)を買収する意向であることを発表しました。Meraki はニューヨーク、ロンドン、メキシコに営業拠点を持ち、導入が簡単で、クラウドからの集中管理が可能なオンプレミス型のネットワーキング ソリューションを中堅企業向けに提供しています。

モバイル クラウド時代に入りIT業界の変革が進む中、シスコはクラウド向けのネットワークやデバイス、セキュリティ サービスを提供することによって、企業のネットワークやビジネスの阻害要因となっている課題を解消しています。今回のMerakiの買収は、ネットワークの運用管理を簡素化し、企業のモバイルワーカーに対する支援体制を強化するとともにパートナー企業に新たな収益機会を創造するために、ソフトウェアを中心としたソリューションの提供を推進するシスコの戦略を補完し、拡充するものです。

Merakiのクラウド ネットワーキング ソリューションは中堅企業向けに拡張性の高いソリューションを提供し、シスコのネットワーク製品を拡充します。シスコは、有線/無線のネットワーク、ポリシーやネットワーク管理を一つのネットワーク インフラに統合することで、ITの運用業務を簡素化し、新たなビジネスチャンスに対するITの即応力を高めます。Merakiの買収によって、このユニファイド アクセス プラットフォームをさらに強化することができます。

「Merakiの買収によって、シスコはシンプルかつセキュアなマネージド型クラウド ネットワークを中堅企業から大企業まで、世界各国のお客様に提供できるようになります。驚異的な拡張性を持つMerakiのソリューションはクラウドに最適な形で構築されており、すでに数千もの企業で何十万台ものデバイスの運用管理に活用されています」と、シスコのエンタープライズ ネットワーキング グループ担当シニア バイスプレジデントであるロブ・ソーダーベリーは述べています。

Merakiの技術によってWi-Fiやスイッチ、セキュリティやモバイルデバイスの運用管理をクラウドから一元管理できるようになります。またBYODやゲスト ネットワーク、アプリケーション制御、WAN最適化、アプリケーション ファイアウォールなどの高度なネットワークサービスにも対応しています。

Merakiは米マサチューセッツ工科大学(MIT)のコンピュータサイエンス研究室の出身者によって創業されました。ソフトウェアの高速開発手法と、インサイドセールスとチャネル モデルとの密接な連携によって、新たなクラウド ネットワーキング グループを作り上げました。

今回の買収では、シスコは契約条件に基づき、約12億ドルを現金で支払い、幹部社員の残留を条件とするインセンティブを含む、Merakiのすべての事業および業務部門を取得します。この買収は、規制当局の審査など各種の標準的な完了条件に従い、シスコの2013年会計年度第2四半期中に完了する見通しです。

関連リソース

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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**当資料は、2012年11月18日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
Cisco Announces Intent to Acquire Meraki