日本版 ニュースリリース

シスコ ユニファイド アクセス ソリューションを発表


シスコ ユニファイド アクセス ソリューションを発表
ワイヤレス、ネットワーク管理、セキュリティ ポリシーの統合によりBYOD時代のビジネス イノベーションを加速

有線、無線ネットワーク、ポリシー、管理を1つのネットワーク インフラストラクチャに統合することにより、IT運用を簡素化し、ビジネスに対するITの即応力を強化

2012年10月22日

シスコシステムズ合同会社(代表執行役員社長:平井 康文、住所:東京都港区赤坂、以下 シスコ)は本日、新しいネットワーク インフラストラクチャ、シスコ ユニファイド アクセス ソリューションを発表しました。シスコの調査によると、2016年までにネットワークの需要は急速に拡大し、新たに接続されるデバイスの数は約190億台世界全体のモバイル データ トラフィックは今日の18倍になると予想されています。シスコ ユニファイド アクセスは、このようなネットワーク需要の急速な変化を取り込みながら、新たなビジネスチャンスに迅速に対応する企業を支援するもので、ネットワーク全体をひとつのポリシーソースとひとつの管理ソリューションに基づいて構成する、極めてセキュリティ性に優れたソリューションです。シスコ ユニファイド アクセスによって、有線、無線ネットワークおよび仮想プライベートネットワーク(VPN)のすべてをカバーする一貫したネットワーク機能が提供されるため、これらのネットワークをあたかも単一の存在のように扱うことができるようになります。

企業のIT部門は、時間のかかる運用業務から軸足を移し、これを、新たなコネクテッド コンシューマ エクスペリエンスや、パーソナライズされたネットバンキングサービスを構築するなど、革新的なビジネスソリューションの開発に向けることで、ビジネスにおける競争的優位を図ろうとしています。シスコ ユニファイド アクセスは、こうしたIT部門を支援できるようデザインされています。

シスコはさらに、エンタープライズクラスの機能を、ワイヤレスネットワークの品質を落とすことなく、中堅企業向けにも魅力的な価格で提供する、モビリティ ポートフォリオの拡張も発表しました。このエリアでもまた、シスコ ユニファイド アクセスのポリシーおよび管理ソリューションが提供する新しいイノベーションにより、ITの運用が簡素化され、ユーザ エクスペリエンスが向上します。

シスコ ユニファイド アクセス ソリューションのハイライト

One Policy:有線、無線、VPNの各ネットワークへのアクセスを統一されたネットワーク ポリシーで管理します。

  • Cisco Identity Service Engine(ISE)の新たなバージョン1.1.1が持つSecure Group Access(SGA)機能により、有線/無線LAN、VPNを通した、ユーザ、デバイス、場所などのコンテキスト情報に基づく、自動化されたロールベースのアクセス制御の適用のしくみを大幅にシンプルにします。
  • Cisco ISE 1.1.1のセルフプロビジョニング ポータルにより、シンプルなセルフレジストレーション ワークフローを通して、ユーザが、自ら所有するデバイスのオンボーディングとその継続的な管理を行えるようにします。

One Management:ネットワーク全体にわたり、存在するアプリケーションとサービスを可視化できる統合化されたプラットフォームを提供します。

  • Cisco Prime™ Infrastructure 1.2:有線/無線LAN、キャンパス、ブランチオフィスなど、様々なネットワーク インフラストラクチャを1つのシステムに統合します。ネットワーク オペレータは、ネットワーク運用の設計、展開、運用、レポート作成、管理を1つの統合ワークフローで行うことができます。さらに、サードパーティ製のネットワーキング デバイスの管理もシンプルになります。
  • Application Visibility and Control(AVC)の強化:Flexible NetFlow、NBAR、MediaNet、Performance Agent、SNMPなどのパフォーマンス機能によって収集されたアプリケーション フロー データを可視化します。ネットワーク管理者は、アプリケーション ヘルスの監視、分析、トラブルシューティングをプロアクティブに行うことができ、エンドツーエンドのユーザ エクスペリエンスを数値化することができます。

One Network:よりスマートで高速なアクセス・レイヤが、新しいデバイスやアプリケーションの急増にも対応します。

  • 新しいCisco Aironet® 2600および1600シリーズ アクセス ポイント:既存のCisco Aironet 3600シリーズ アクセスポイントとともに、シスコの第2世代の802.11n対応アクセス ポイントを構成するこれらの製品では、エンタープライズクラスのネットワークが求める様々な機能を、中堅企業向けにも提供します。Cisco Aironet 2600および1600シリーズは、Cisco CleanAir®スペクトル インテリジェンス テクノロジー、クライアントのパフォーマンスを改善するClientLink 2.0、モバイルデバイス用の省電力機能の改善といった差別化機能により、これまで以上に多くのユーザとデバイスに高いパフォーマンスをもたらします。業界初の802.11ac 対応 エンタープライズクラス アクセス ポイント:Cisco Aironet 3600シリーズは、IEEE 802.11acに拡張モジュールの追加でフィールドアップグレードが可能となったため、最新の高速通信規格に対応する場合でも、お客様の投資を保護します。シスコのワイヤレス ネットワーク ポートフォリオは技術面でも常に市場をリードします。
  • 新しいCisco Wireless 8500シリーズ コントローラ:サービス プロバイダ(SP)および大企業を対象とし、1ラック ユニット(1RU)構成では業界最高レベルのスケーラビリティを特長とします。最大で6,000のアクセス ポイントと64,000のクライアントを管理できます。
  • 新しい仮想化アプライアンス群: ワイヤレス コントローラ、Cisco Mobility Services EngineCisco Prime Infrastructure、およびCisco Identity Services Engineの4種の仮想アプライアンスを発表しました。主に、中規模、小規模環境を対象としています。これらの業界標準のVMware仮想化管理ツールによって、この業界で最も包括的な仮想化サービス ポートフォリオが構築されます。
  • Cisco Unified Wireless Release 7.3:ワイヤレス コントローラが最大限のネットワーク アベイラビリティを実現できるSub-second Stateful Switchover(SSO)機能が導入されました。Cisco Catalystスイッチ シリーズの持つ障害回復力と信頼性がシスコのワイヤレス ポートフォリオにも備わりました。
  • ネットワークにおけるBYODの課題に対処するため、シスコは、Cisco Catalyst 3560-Xおよび3750-Xスイッチ シリーズでTrustSec(SGT/SGA)に対応しました。中規模のネットワークにおいても、コンテキストアウェアなアクセス セキュリティ機能を導入することで、ネットワークに接続されるデバイスの検出機能を強化できます。Cisco Catalyst 4500Eスイッチ シリーズのSGT/SGA機能は、2013半ばに提供を開始する予定です。

これらの製品は、12月に提供開始予定の1600シリーズ アクセス ポイントを除き、すでに入手可能です。Cisco Aironet 3600シリーズ アクセス ポイントの802.11acモジュールは、2013年の第2四半期に提供を開始する予定です。

コメント

  • シスコ ワイヤレス ネットワーク グループ担当バイスプレジデント 兼 ジェネラルマネージャー、スジャイ・ハジェラ
    「IT部門は、クラウド、BYOD、データの急増などの市場の変化をうまく利用することで、最終的にすべてのネットワークに新しいコネクテッド エクスペリエンスを提供することができます。シスコのネットワーク ビジョンは、こうした経営変革に取り組むIT部門の力になれるでしょう。Cisco Unified Accessでは、「One Policy, One Management, One Network」に基づく、シンプルなアーキテクチャ アプローチにより、このビジョンを実現しています。IT部門は、Cisco Unified Accessを導入することで、日常業務よりも新しい革新的なビジネス サービスに多くの時間を費やすことができます」
  • ガートナー、デビッド・A.・ウィリス氏(「Bring Your Own Device: New Opportunities, New Challenges」2012年8月)
    「BYODの台頭に対する最善の戦略は、短期的には、ポリシー、ソフトウェア、インフラストラクチャの制御と、教育を組み合わせることであり、より長期的には、アプリケーション管理と適切なクラウド サービスを充実させることです」
  • ラトガース大学 情報テクノロジー担当マネージャー、ケン・ルコント氏
    「Cisco Prime Infrastructureは、当大学のワイヤレス ネットワークに欠かせない要素です。コントローラとアクセス ポイントの管理と監視だけでなく、ネットワーク パフォーマンスの可視化とクライアントの問題のトラブルシューティングでも活躍しています」
  • Pflugerville(テキサス州)Independent School District(PISD) テクノロジー担当エグゼクティブディレクター、ビクトール・バルデス氏
    「Pflugerville Independent School Districtでは、BYODを厄介な難題としてとらえるのではなく、学術的交流の活発化や研究実績を向上させる好機としてBYODを活用してみようと考え、シスコがそれを実現してくれました」

関連リソース

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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*Cisco およびシスコ ロゴは、シスコまたはその関連会社の米国およびその他の国における商標です。シスコの商標の一覧については、http://www.cisco.com/web/JP/trademark_statement.htmlをご覧ください。記載されているサードパーティの商標は、それぞれの所有者に帰属します。「パートナー」または「partner」という用語の使用は Cisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(1005R)

**当資料は、2012年10月3日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳に日本独自の情報を追加しています。
New Cisco Unified Access Solution Accelerates BYOD Business Innovation by Integrating Wireless, Network Management and Security Policy

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