日本版 ニュースリリース

シスコ、スマートデバイス向けセキュリティソリューションを拡充


シスコ、スマートデバイス向けセキュリティソリューションを拡充

Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントがAndroid搭載デバイスに幅広く対応

2012年4月24日

シスコシステムズ合同会社(代表執行役員社長:平井 康文、住所:東京都港区赤坂、以下 シスコ)は本日、クラウド化する組織を守る包括的なセキュリティ アーキテクチャであるCisco SecureXに基づき、スマートデバイスを安全にビジネスで活用するためのカギを握る、主要なコンポーネントである、Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアント (以下Cisco AnyConnect) が、最新のAndroid OS 4.0 搭載デバイスに幅広く対応したことを発表しました。

現在、日本の多くの企業は、国内に流通する幅広い種類、または特長を備えた様々なスマートデバイスを、ビジネスのあらゆる現場で利活用することで、業務の生産性の向上や、コラボレーション能力の向上、営業力や顧客サービスの強化を図りたいと考えています。また、同時にこれらのデバイスを共通のセキュリティポリシーで最新の脅威から保護しながら管理することが企業のIT部門の課題となっています。

Cisco AnyConnect は、これまで、PC, Mac, Linux に加え、iOS版やシスコのビジネスタブレットCisco Ciusのサポートとなっていましたが、今回の拡張によりAndroid 4.0 (ICS: Ice Cream Sandwich) に汎用的に対応したことで、国内市場で大きなシェアを占めるモバイル デバイスを広範にカバーし、様々なシーンでスマートデバイスを安全に活用いただくことが可能となります。

Cisco AnyConnectでは、デバイスを利用するユーザーには、携帯キャリア各社が整備を進めるWiFiオフロードのサービスを利用するデバイスで 3G〜WiFiサービス間のローミングが発生した場合にもVPNを自動再接続してシームレスなアクセスを持続する機能など、モバイルデバイスに最適化された機能を備えており、これらを幅広いAndroid搭載デバイスにも提供します。一方、IT部門には、複数デバイスにわたるリモートアクセスポリシーの一元管理を実現します。

さらに、本日、Cisco AnyConnectと対向して利用するセンター側のVPN集線装置(コンセントレータ)として、適応型セキュリティアプライアンス Cisco ASA シリーズに、新たなミッドレンジのポートフォリオ Cisco ASA 5500-Xシリーズを発表しており、これにより、昨今問題となっている標的型攻撃や、スマートデバイスに対する新たな攻撃から、重要データを、リモートアクセスVPNを介して保護することが可能になります。

ワークプレイスの多様化やビジネスのグローバル化などビジネスを取り巻く環境の変化に伴い、リモートアクセスにはオフィスと変わらない利便性とセキュリティが求められています。Cisco AnyConnectと、Cisco ASAの組み合わせによるソリューションによって、企業はスマートフォンを含む市場の広範なデバイスを用いて、適切なセキュリティレベルを実現しながら、ビジネスを加速することが可能になります。

発表の概要

Android 4.0 搭載デバイスを汎用的にサポートするCisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアント: Cisco AnyConnect セキュア モビリティ クライアントは、シスコの提唱する「Cisco AnyConnect セキュア モビリティ ソリューション」に基づくクライアントソフトウェアです。クライアントOS標準装備のVPNクライアントにはない多彩なモバイルデバイス向けの機能により、モバイル ワーカーが仕事に必要なアプリケーションと情報に簡単かつ安全にアクセスする方法を提供しています。Cisco AnyConnect は、すでに多くの日本国内のサービスプロバイダの法人向けマネージドサービスや、さまざまな規模の企業においても、お客様の求める高いセキュリティ能力と信頼性に対する厳しい要件を満たすリモートアクセス クライアントとして広く採用されています。

このたび Android 4.0 (ICS: Ice Cream Sandwich) 以降でサポートされる Android VPN Framework (AVF)に基づき、汎用的なAndroidベースのスマートデバイスをサポートする、Cisco AnyConnect ICSの提供を開始しました。これにより、今後一層の普及が予測される企業、組織などにおけるスマートデバイスの利用にあたって、想定される大部分の次世代デバイスへの対応が可能となった結果、IT部門が企業支給のスマートフォンに留まらず、従業員の持ち込み端末までを幅広くサポートし、常にセキュアに企業、組織への接続を管理することを可能にします。

本ソフトウェアは、すでにGoogle playに無料で公開されており、シスコのライセンス規約に基づきインストール後に利用可能です。

関連リソース

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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*Cisco、Cisco Systems、およびCisco Systemsロゴは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。本書類またはウェブサイトに掲載されているその他の商標はそれぞれの権利者の財産です。「パートナー」または「partner」という用語の使用はCisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(0905R)

**Cisco AnyConnect ICS の詳細なサポート条件については、リリースノート[英語]をご参照ください。