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シスコ、2011年度第1四半期業績を発表


シスコ、2011年度第1四半期業績を発表

2010年11月11日

  • 第1四半期売上高:107億5,000万ドル(前年比19%増)
  • 第1四半期純利益:19億ドル(GAAPベース)、24億ドル(プロフォーマ・ベース)
  • 第1四半期1株当たり利益:34セント(GAAPベース、前年比13%増)、42セント(プロフォーマ・ベース、前年比17%増)

2010年11月10日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発

米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO兼会長:ジョン チェンバーズ、以下:シスコ)は本日、2010年10月30日を期末とする2011年会計年度第1四半期の業績を発表しました。2011年会計年度第1四半期の売上高は107億5,000万ドルでした。また、2011年会計年度第1四半期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースでは19億ドル(1株当たり34セント)、プロフォーマ・ベースでは24億ドル(1株当たり42セント)でした。

「厳しい経済状況の中、シスコは堅調な業績をあげることができました。一部の事業分野では資本支出が伸び悩んだものの、シスコでコントロールし、影響力を発揮できる分野においては戦略どおりの成果をあげることができています。継続的な製品のイノベーション、市場シェア、オペレーショナル エクセレンスなど、いずれにおいてもシスコは市場で強力なポジションを確保しています。このことは、今後お客様の信頼できるビジネス パートナーとしての役割を強化する上で、弊社を成長軌道に乗せ、柔軟な対応を可能にしてくれるはずです」と、シスコの会長兼CEO(最高経営責任者)ジョン チェンバーズは述べています。

GAAPベース(2011年会計年度第1四半期)
  2011年会計年度第1四半期 2010年会計年度第1四半期 対前年同期比
売上高 107億5,000万ドル 90億2,000万億ドル 19.2%増
純利益 19億ドル 18億ドル 8.0%増
1株当たり利益 34セント 30セント 13.3%増

プロフォーマ・ベース(2011年会計年度第1四半期)
  2011年会計年度第1四半期 2010年会計年度第1四半期 対前年同期比
純利益 24億ドル 21億ドル 13.9%増
1株当たり利益 42セント 36セント 16.7%増

財務上の特記事項

  • 営業活動によるキャッシュフローは、2011年会計年度第1四半期については17億ドルでした。これに対し、前年度同期は15億ドル、2010年度第4四半期は32億ドルでした。
  • 現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2011年会計年度第1四半期末において389億ドルで、これに対し2010年度末では399億ドルでした。
  • 2011年会計年度第1四半期中、シスコは株式買戻し制度に基づき、1億1,300万株の普通株を1株当たり平均22.14ドルで買い戻しました。買い戻し総額は25億ドルでした。2010年10月30日の時点で、シスコは普通株32億株を1株当たり平均20.83ドルで買い戻し、回収したことになります。株式買戻し計画の開始以来の購入総額は、約675億ドルになります。2010年10月30日時点での買い戻し可能残高は45億ドルとなりました。これらの株式の買い戻しには特に期限は設けられていません。
  • 2011年会計年度第1四半期末における売上債権回転日数(DSO)は38日で、これに対し、2010年度第4四半期末の時点では41日、2010年会計年度第1四半期末では32日でした。
  • GAAPベースの在庫回転率は、2011年会計年度第1四半期では11.2で、これに対し、2010年度第4四半期は12.6、2010年会計年度第1四半期では11.6でした。プロフォーマ・ベースの在庫回転率は、2011年会計年度第1四半期では10.8で、これに対し、2010年度第4四半期は12.1、2010年会計年度第1四半期では11.3でした。

「第1四半期のバランスの取れた業績は、多くの事業分野におけるシスコの実行力を明確に表しています。拡大を続けるポートフォリオへの投資を継続する一方で、107億5,000万ドル(前年比19%増)という売上高を達成することができました。シスコは長期的な収益成長の基盤をもたらす高い競争力を持ち、お客様と株主の皆様、そして従業員の利益に向けて事業を進めていると確信しています」と、シスコのCFO(最高財務責任者)フランク・カルデローニは述べています。

2011年度第1四半期におけるビジネス上の特記事項

グローバル事業に関する特記事項

  • シスコは、ソフトウェア ベースのコンテンツ管理システム(CMS)の大手プロバイダーである、株式非公開企業ExtendMedia社を買収しました。ExtendMediaは、メディアの有料化と広告利用によるビジネスモデルで収益を得ることで、ビデオコンテンツのライフサイクル全体を管理しています。
  • シスコは、IP (インターネット プロトコル) ベースのスマートグリッド アプリケーション用無線ネットワーク技術のパイオニアである、株式非公開企業Arch Rock社を買収しました。
  • Orange Business Services社と、シスコ、EMC、VMwareは、企業向けのエンドツーエンド クラウド コンピューティング サービスの提供に向けて、グローバルで業務提携を結んだことを発表しました。

シスコの技術革新

  • シスコはCisco ūmi™ telepresenceを発表しました。Cisco ūmi telepresenceは、ボタンを押すだけの簡単な操作で、近所や国内の遠方にいる家族や友人とHDビデオで対面することができる、まったく新しいタイプのコンシューマ向け製品となっています。
  • シスコは、スイッチ、ルータ、セキュリティ、モビリティ分野の新製品を投入し、ボーダレス ネットワーク ポートフォリオを拡充しました。さらには、クラウドベースのアプリケーションの耐障害性とユーザ エクスペリエンスの向上を目的としたネットワークサービスであるApplication Velocity (アプリケーション ベロシティ)を発表しました。
  • シスコは、スモールビジネスがコストを抑えつつ、セキュリティの強化、パフォーマンスの向上、事業の成長を図れるよう支援する、新クラスのスモールビジネス向けのスイッチ、新しいIP電話とビデオ モニタリング ソフトウェア、サービスとサポートの強化を発表しました。
  • シスコは、企業のiPhoneおよびiPodタッチ ユーザにシームレスで安全性の高いエクスペリエンスを提供するために、Apple App StoreでのCisco AnyConnectTM Secure Mobility Clientの提供を開始しました。

主な顧客獲得事例

  • シスコは、世界最大級の銀行・金融サービス機関であるHSBC社に、3,000万台目のIP電話を導入しました。HSBCでは、標準化戦略の一環として、すでに10万台以上のCisco Unified IP Phoneを87の地域に導入しています。
  • 米国マサチューセッツ州ホールヨーク市は、持続可能な再開発構想の実現に向けて、シスコと共同でSmart+Connected Communities(スマート コネクテッド コミュニティ)のパイロット プログラムを開始しました。
  • オーストラリアのオフィス製品サプライヤであるCorporate Express社は、シスコ、EMC、VMwareのテクノロジーを組み合わせることで、データセンターの仮想化に向けた取り組みをさらに強化しました。
  • 韓国の仁川広域市とシスコは、シスコのSmart+Connected Communities計画に基づく戦略的協力関係を前進させ、2014年アジア大会でのテクノロジー利用の検討、仁川市内のICT対応ビル建築に向けた民間デベロッパー向け「スマートシティ」ガイドラインの策定、および仁川市のスマート コミュニティ センターの開発を行うパイロット プロジェクトを実施しました。
  • フランスのFree社(Iliad Group)は、世界最大規模のライブIPv6対応家庭用インターネット サービスの展開を支えるCisco Carrier-Grade IPv6ソリューションを導入しました。
  • Wananchi Groupとシスコは、ケニアにおいて、アフリカ東部の9カ国でトリプル プレイ サービスを普及させ、新サービスの展開を推進するための複数年契約を締結しました。

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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**当資料は、2010年11月10日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
***財務諸表の参照は以下のWebサイトをご参照下さい。
Cisco Reports First Quarter Earnings

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