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第 1 回 CCIE 調査、仮想化、セキュリティ、コラボレーション分野の成長を予測


第 1 回 CCIE 調査、仮想化、セキュリティ、コラボレーション分野の成長を予測

業界トップのCCIE 認定 15 周年を記念した調査で今後 IT プロフェッショナルに必要となる発展的技術が明らかに

2010 年 3 月 31 日

米国シスコ(本社:カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CSCO、以下 シスコ)は本日、全世界の CCIE コミュニティを対象に実施した調査結果を発表しました。この調査は同社の CCIE® 認定 15 周年を記念し、今後 5 年間のデジタル インフラストラクチャの姿を明らかにすることを目的に行われたものです。

同調査は、シスコの 25 周年記念事業の一環として、戦略調査会社の Illuminas社 が実施し、ネットワーク業界に最も精通し、広く尊敬を集めている情報技術プロフェッショナルたち独自の見解をまとめています。 この調査により、現在イノベーションを加速している主要な技術トレンドとして、仮想化、セキュリティ、リスク マネジメント、ユニファイド コミュニケーション、ビデオ、リアルタイム コラボレーションなどが挙げられていることが明らかになりました。調査は、Fortune 500 企業から中堅・中小企業まで、さまざまな業界および規模の企業に勤務する、79 カ国 970 名の CCIE 認定保持者を対象に実施されました。

主な調査結果:

仮想化の急速な導入

  • 情報責任者に対する IT コスト削減への圧力がますます高まっている状況を受け、CCIE 認定保持者の 3 分の 2 以上が、今後 5 年間のネットワーク投資対象の 1 位に仮想化を挙げました。
  • エネルギー、空間、そしてコスト削減の方策として仮想化を導入する企業は急増しています。総体的かつ包括的な仮想化戦略を導入することで、企業は運用の効率化と管理の簡易化を実現し、競争上の優位性を大幅に向上させることができます。
  • CCIE 認定保持者が今後 5 年間でネットワークに最も大きな影響を与えるグリーン ネットワーキング計画として挙げたのは、データセンターのエネルギー効率化でした。

ネットワークの高度化によるセキュリティ要件の拡大

  • CCIE 認定保持者は、ネットワーク プロフェッショナルにとって、今日のネットワークを脅かし、今も増加の一途をたどっている内部および外部セキュリティ侵害の一歩先を行くことが重要であると考えています。回答者の 64% は、セキュリティおよびリスク管理は今後 3 年から 5 年の間にネットワーク スキルの中で最も求められる能力になると予測しており、3 人に 1 人がネットワークおよび情報セキュリティの侵害は今後 5 年間における CIO の懸念材料のトップになると回答しています。
  • 事業や地理的な境界線を越えてコラボレーションする技術を取り入れた企業にとって、ネットワーク セキュリティは IT 戦略の重要項目であり続けます。ネットワークの脆弱性やネットワーク セキュリティへの脅威だけでなく、攻撃者のスキルや手口の複雑さは常に進化しています。

ユニファイド コミュニケーションおよびビデオによるコラボレーション

  • CCIE 認定保持者の 47% は、ユニファイド コミュニケーションが従業員間のコラボレーションを向上させると回答しました。回答者の 30% は、今後 5 年間における CIO の最大の懸念材料は、世界各地で高度なコラボレーションを行う社員のニーズに対応していくことであると回答しています。
  • グローバルなビジネス環境における、より高い機動性、そしてより高度なコラボレーションの複雑さに対応するには、コラボレーションや Web 会議ソリューションが重要な役割を果たします。
  • 52% の回答者は、ネットワークおよびネットワーク技術者に最も大きな影響を与えるグリーン計画は Cisco TelePresence™ などのリアルタイム ビデオ ソリューションであると回答しました。CCIE 認定保持者はコラボレーションにビデオを利用する機会が増えているとし、うち 25% は今後 5 年間にわたってネットワークの最大のトレンドになると回答しました。

CCIE 認定

  • 世界各国のインターネットワーキング専門家のトップクラスを業界が認識できるよう、シスコが CCIE 認定を開始したのは 1993 年のことです。現在、有効な CCIE 認定を保持するネットワーキング プロフェッショナルは、そのネットワーク エンジニアリング技術の専門性やシスコ製品およびソリューションの精通度から、雇用主や顧客に高く評価されています。
  • 調査対象者によると、ネットワーク業界においてCCIE 保持者であることは非常に有利な要素といいます。回答者の 98% は現在雇用されており、70% 以上は企業から高く評価されている、または極めて高く評価されていると回答しました。実際、3 分の 2 の回答者は技術に関心のある人に対してネットワーク業界で働くことを推奨しています。
  • 回答者の 80% は職業選択に非常に満足または極めて満足していると回答し、40% は自身が所属するコミュニティの住民の生活や福利厚生を改善するネットワーキング プロジェクトの設計および実装に関わったと答えています。
  • さらに、3 人に 2 人はネットワーキング技術の育成を求める人に対して適切な指導ができたと回答しました。

コメント

  • Learning@Cisco ジェネラル マネージャ、ジーン・ベルヴューダン
    「CCIE 認定保持者は、ネットワーク業界において難しい技術的なネットワーキング知識の最先端を開拓するという評価を確立し、技術的に最も困難なネットワーク課題の現場に携わることがほとんどです。その結果、比類のない深い知識と経験を得ることができました。CCIE 保持者は世界をリードする IT ネットワーキング プロフェッショナルであり、ネットワーキングの方向性や戦略的な利用に対する優れた洞察力や現実的な視点を持ち合わせた存在です。 認定保持者は、仮想化、ビデオおよびコラボレーションだけでなく、企業のボーダレス ネットワークの大規模なグローバル実装など、業界の最先端で活躍しています」
  • 南米最大のブロードバンド プロバイダー Telefonica Brazil、Net IP スペシャリスト技術者、アントニオ・オデール・ザボット(CCIE 3895)
    「CCIE は、私の仕事のキャリアを通じて、さまざまな可能性の扉を開いてくれました。認定自体の価値と企業にもたらす価値は評価されていると常に感じています。CCIE 認定は信頼性を確立し、専門的な知識を向上させてくれます」
  • カナダの大手プロフェッショナル コンサルティング サービス提供会社 Sherwood Cameron Associates 創立者、ブレア・ブキャナン(CCIE 1427)
    「CCIE 認定は、CCIE にまったく関連しない業務に就いたときも、キャリアを引き上げる非常に価値のある資格でした。私はCCIE 認定を決して失効させないようにしています。CCIE 認定を見せることでお客様からは即座に信頼を獲得でき、検討中のソリューションは非常に優秀なプロフェッショナルによって迅速に計画、実装、およびサポートされるものと期待されます。CCIE 認定保持者の 3 分の 2 は、今後 3 年から 5 年にかけて、CIO が IT コストの削減に取り組むと予測していますが、弊社ではこうした動きやその他の業界の重要なトレンドをサポートする独自の強みがあります」
  • シスコ公認の IT トレーニング プロバイダー Node Network Technology Co. Ltd. CEO、ガオ・ジュンフェン(CCIE 12121)
    「シスコと連携し、CCIE を保持することで、私は自分のキャリアを通じて最新技術の最先端に居続けることができました。CCIE 調査にある傾向と見識では、今後数年間で注力すべき成長分野に仮想化やコラボレーション技術が挙げられています。CCIE 保持者の 67% が仮想化の成長を予測しているということは、仮想化こそネットワーキング プロフェッショナルが強化すべき分野であるということです」
  • 欧州のシスコ認定ラーニング ソリューション パートナーおよびシスコ ゴールド認定パートナー NIL、ラーニングおよびコンサルティング サービス、ビジネス開発マネージャ、マラヤン・ブラデスコ(CCIE 1556)
    「進化するビジネス モデルが最新技術に集約されるとき、ネットワーキング プロフェッショナルは人員を意識しながらネットワークの新しい設計方法、実装方法、そして管理方法を選択します。CCIE 認定は、お客様とパートナーの両方との信頼を構築し、信用を獲得するうえで大きく貢献します」

関連リソース

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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*Cisco、Cisco Systems、およびCisco Systemsロゴは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。本書類またはウェブサイトに掲載されているその他の商標はそれぞれの権利者の財産です。「パートナー」または「partner」という用語の使用はCisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(0905R)
**当資料は、2010年3月23日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
First Global CCIE Survey Forecasts Growth in Virtualization, Security and Collaboration

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