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シスコ、2010年度第2四半期業績を発表


シスコ、2010年度第2四半期業績を発表

  • 第2四半期売上高:98億ドル(前年比8%増)
  • 第2四半期純利益:19億ドル(GAAPベース)、23億ドル(プロフォーマ・ベース)
  • 第2四半期1株当たり利益:32セント(GAAPベース、前年比23%増)、40セント(プロフォーマ・ベース、前年比25%増)

2010年2月3日、米カリフォルニア州サンノゼ(SAN JOSE, Calif.)発
米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、会長兼CEO:ジョン チェンバーズ、以下:シスコ)は、本日、2010年1月23日を期末とする2010年会計年度第2四半期の業績を発表しました。2010年会計年度第2四半期の売上高は98億ドルでした。また、2010年会計年度第2四半期の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースでは19億ドル(1株当たり32セント)、プロフォーマ・ベースでは23億ドル(1株当たり40セント)でした。

「今期の目覚しい業績は当社の予想を上回るものでした。これは景気回復が第2段階に入ったことを明らかに示しています。今期は全般にわたり劇的な成長が見られ、ほぼ全ての分野で回復が見られました。経済の低迷期にも事業に投資するという攻めの戦略と技術革新、オペレーションの効率化、生産性向上への取り組みが、当社の勢いと市場での成長の原動力になっていると確信しています。世界の経済が回復を続け、お客様がテクノロジーへの投資を増加する中で、当社は地域別でも、顧客別市場や主要製品分野の観点からも、極めて有利なポジションにあると思います」と、シスコの会長兼CEO(最高経営責任者)ジョン チェンバーズは述べています。

GAAPベース(2010年会計年度第2四半期)
2010年会計年度第2四半期 2009年会計年度第2四半期 対前年同期比
売上高 98億ドル 91億ドル 8.0%増
純利益 19億ドル 15億ドル 23.2%増
1株当たり利益 32セント 26セント 23.1%増

プロフォーマ・ベース(2010年会計年度第2四半期)

2010年会計年度第2四半期 2009年会計年度第2四半期 対前年同期比
純利益 23億ドル 19億ドル 25.3%増
1株当たり利益 40セント 32セント 25.0%増

2010年会計年度の前期6ヶ月の売上高は188億ドルで、これに対し前年度の前期6ヶ月の売上高は194億ドルでした。2010年会計年度の前期6ヶ月の純利益は、一般会計基準(GAAP)ベースで、36億ドル(1株当たり62セント)で、これに対し前年度の前期6ヶ月は37億ドル(1株当たり63セント)でした。2010年会計年度前期6ヶ月のプロフォーマ(見積り)ベースの純利益は、45億ドル(1株当たり76セント)で、これに対し前年度の前期6ヶ月は44億ドル(1株当たり74セント)でした。

財務上の特記事項

  • 営業活動によるキャッシュフローは、2010年会計年度第2四半期については25億ドルでした。これに対し、前年度同期は32億ドル、2010年会計年度第1四半期は15億ドルでした。
  • 現金及び現金等価資産ならびに投資総額は、2010年会計年度第2四半期末において396億ドルで、これに対し2009年会計年度末では350億ドル、2010年会計年度第1四半期末では354億ドルでした。
  • 2010年会計年度第2四半期中、シスコは、6,300万株の普通株を1株当たり平均23.96ドルで買い戻しました。買戻し総額は15億ドルでした。2010年1月23日の時点で、シスコは普通株29億株を1株当たり平均20.55ドルで買い戻し、回収したことになります。株式買戻し計画の開始以来の購入総額は、約604億ドルになります。2010年1月23日時点での買い戻し可能残高は116億ドルとなりました。これらの株式の買い戻しには特に期限は設けられていません。
  • 2010年会計年度第2四半期末における売上債権回転日数(DSO)は39日で、これに対し、2010年会計年度第1四半期末の時点では32日、2009年会計年度第2四半期末の時点では29日でした。
  • GAAPベースの在庫回転率は、2010年会計年度第2四半期では12.1で、これに対し、2010年会計年度第1四半期および2009年会計年度第2四半期は11.6でした。プロフォーマ・ベースの在庫回転率は、2010年会計年度第2四半期では11.7で、これに対し、2010年会計年度第1四半期および2009年会計年度第2四半期は11.3でした。

「今期は財務的な観点から見て非常にすばらしい四半期となりました。今期は売上高が前年比8パーセント増を達成するなど、当社の業績は3期連続でプラスの成長を示しており、前期のカンファレンスコールでお伝えした強気の予測をはるかに上回る結果となりました。今期は、売上総利益が好調で、営業活動によるキャッシュフローは25億ドル、現金および投資総額は396億ドルとなりました。これらの結果は、当社がさらなる成長とこの業界における市場の変化を捉えることに注力できる強力な基盤を築いていることの表れだと思います」と、シスコのCFO(最高財務責任者)フランク・カルデローニは述べています。

2010年度第2四半期におけるビジネス上の特記事項

グローバル事業に関する特記事項

  • シスコ、EMC、VMwareの3社は、データセンター仮想化の普及とプライベートクラウド基盤の開発促進を目指す「Virtual Computing Environment」連合の設立を発表しました。
  • 創業25周年の記念事業として、シスコの社員全員が地元地域で4時間のボランティア活動に従事しました。

買収および投資

  • シスコは、グローバル企業から小規模企業までを対象にSoftware-as-a-Service(SaaS)型ウェブ セキュリティ ソリューションを提供するScanSafe社の買収を完了しました。
  • シスコは、モバイルキャリアおよび統合キャリアをターゲットにIPベースのモバイル インフラストラクチャ ソリューションを提供するStarent Networks社の買収を完了しました。

シスコの技術革新

  • シスコは同社主催の「Collaboration Summit」において、Cisco TelePresence™、ユニファイド コミュニケーション、企業向けソーシャル ソフトウェア、ホスト型電子メールなどのテクノロジーに、企業のコミュニケーションやコラボレーションのあり方を根本から変える各種新製品を投入することを発表しました。
  • シスコは「2010年国際家電ショー(CES 2010)」において、消費者のコネクテッド ライフをサポートするため、ホームネットワーキング製品およびコンシューマ ビデオ製品の開発を推進するほか、メディアやエンターテイメント企業と新たに提携を結び、消費者に新しいビデオコミュニケーション体験を提供していく計画であることを発表しました。

主な顧客獲得事例

  • シスコとMolina Healthcare社は、カリフォルニア州で地理的または経済的な理由から病院に通うことが困難な人々に、医師と患者が実際に対面して診察しているかのような環境を提供し、より良い医療を提供することを目的とした、遠隔医療プログラムを発表しました。
  • TASER International社は、Cisco Unified Computing System™上に革新的なクラウドベース サービスを構築し、司法当局向けに提供する証拠管理サービスの機能を強化しました。
  • Mandarin Oriental Hotel(マレーシア・クアラルンプール)は、シスコの次世代802.11n(Wireless-N)テクノロジーを利用してネットワーク インフラストラクチャをアップグレードし、ホテル内で安全性の高い高速無線インターネット アクセスを提供することを発表しました。
  • メルボルン空港は、シスコのビジネスビデオおよびモビリティ テクノロジーを導入し、国際線第2ターミナルの近代化・デジタル化を図りました。
  • BTとシスコは、コラボレーションを目的とした音声通信プラットフォームとして、シスコのクラウドベースのユニファイド コミュニケーションを使用した世界初のグローバル サービスとなる、ホスト型IPテレフォニー サービスを開始しました。
  • Onet.pl Group(ポーランド)は、同社のポータルで提供されている革新的なビデオベース サービスの利用を希望する顧客の急増に対応するため、クラクフに新設されたデータセンターのプラットフォームとしてCisco Nexus®を採用しました。

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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**当資料は、2010年2月3日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

***財務諸表の参照は以下のWebサイトをご参照下さい。
Cisco Reports Second Quarter Earnings

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