日本版 ニュースリリース

シスコ、革新的な企業間ソリューションでユニファイド コミュニケーションを変革


シスコ、革新的な企業間ソリューションでユニファイド コミュニケーションを変革

Unified Communications System リリース8.0により、信頼性の高い企業間コミュニケーション、コラボレーションに対応したエンドポイント、オープンかつ拡張性の高いプレゼンス プラットフォームを提供

米国シスコ(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ: CSCO、以下シスコ)は、シスコが主催するCollaboration Summitの本日行われたポートフォリオに関する発表のなかで、業界をリードするユニファイド コミュニケーション プラットフォームの最新バージョンを発表しました。最新バージョンには、グローバル企業間やグローバル企業内におけるコスト削減と運用効率向上を可能にする革新的技術や機能強化が盛り込まれています。「Cisco® Unified Communications Systemリリース8.0」により、企業は、統合された音声、ビデオ、プレゼンス、インスタント メッセージング、ウェブ セッションなどを利用して、パートナーやサプライヤー、顧客とのコミュニケーションの障壁が取り除かれた、新しいコラボレーションを実現できます。

Cisco Unified Communications System 8.0には、デバイスやプラットフォーム間を結ぶプレゼンス機能や、インスタント メッセージング、カスタマーケア、カンファレンス、ビデオ、モビリティなどの機能により、コミュニケーションからより多くの価値を引き出すことを可能にする、最先端の統合型IP(インターネット プロトコル)アプリケーションが盛り込まれています。これにより、以下のことが可能となります。

  • 安全性の高いリッチな企業間コミュニケーション。
  • 革新的かつ相互運用可能なコミュニケーション(エンタープライズ インスタント メッセージング、コラボレーション対応エンドポイントとしてのCisco Unified IP フォン、最先端のモバイル ソリューションなど)。
  • 柔軟な導入モデル(シスコ ユニファイド コミュニケーション ソリューションをハイブリッドなオンプレミス環境やサービスとしてのクラウド環境で利用できる仮想化環境など)。
  • ソリューションの随所にビデオを用い、顧客とのシンプルかつ効率的なコラボレーションの重要性を認識した、魅力的で総合的なユーザ エクスペリエンス。

発表の概要

信頼性の高いリッチな企業間コミュニケーション

  • Cisco Intercompany Media Engine
    • 「Cisco Intercompany Media Engine」は、IPネットワークを利用してエンドユーザ企業間の通信を簡単に行えるようにするもので、ネットワークの効率を最大化し、コストを削減するとともに、ユーザ エクスペリエンスを向上させます。通常のコーリングパターンをもとに、新しいIPルートを自動的に学習するため、管理間接費を最少に抑えられます。音声やビデオは、Intercompany Media Engineネットワークのメンバーであるということが認識されると自動的に接続されます。今月Internet Engineering Task Force(IETFインターネット技術特別調査委員会)に標準化申請が提出されたばかりのこの新しいソリューションにより、異なる企業のユーザ同士や、直接の接続環境を持たない企業内の自主グループ同士を結ぶことができます。当初は、企業間ビデオや高品位音声などの機能とさまざまなレベルの内蔵型セキュリティ機能を提供し、さらに将来的には、影響力のあるさまざまな企業間アプリケーションに対応していく予定です。サービスプロバイダーは、ネットワーク機能を差別化し、マネージド サービスを拡充して提供することができるなど、顧客企業に新しい企業間通信サービスを提供することが可能となります。
  • Cisco Unified Presence 8.0
    • Jabberを採用した「Cisco Unified Presence 8.0」は、ネイティブでデュアルプロトコルに対応しており、ひとつのアプライアンスでプレゼンスとメッセージングの業界標準「SIP/SIMPLE」と「XMPP」をサポートしています。これにより、ユーザは、エンドポイントの規格だけでなく、新しいビジネス アプリケーションを開発するためのメッセージング プラットフォームも柔軟に選択できます。XMPPは、人対人、人対アプリケーション、アプリケーション対アプリケーションに対応したメッセージング プロトコルとして、業界で広く利用されています。また、さまざまな企業や導入モデルで、ドメイン間の連携が可能です。

革新的かつ相互運用可能なコミュニケーション

  • Cisco Unified IP Phone
    • 一部のモデルで双方向ビジネス ビデオ、Wi-Fi、USB、Bluetoothをサポートする、新しい「Cisco Unified IP Phone 9900 シリーズ」および「Unified IP Phone 8900シリーズ」が登場しました。低総所有コスト、再生可能プラスチックを使用した地球にやさしい設計、ディープスリープ オプションなどが特長です。9900および8900シリーズのほかにも、低価格の音声指向型製品ラインとして最近発表された「Unified IP Phone 6900シリーズ」があります。
  • Cisco Unified Mobile Communicator
    • 最新バージョンでは、企業のユニファイド コミュニケーション環境でも、iPhoneやBlackBerryスマートフォン デバイスを利用できるようになりました。Dial-via-Office(オフィス経由のダイヤル)、企業ディレクトリ、コールログ アクセス、プレゼンスなどの機能を提供することにより、ユーザの生産性を高め、コストを削減します。
  • Cisco Unified Client Services Framework
    • この柔軟なクライアント アーキテクチャにより、シスコ ユニファイド コミュニケーションの各種サービス(ソフトフォンやボイスメール、高精細デスクトップ ビデオなど)をさまざまなクライアント(Cisco Unified Personal Communicator、Cisco WebEx™ Connect、Microsoft Office Communicatorなど)で利用できます。
  • Cisco Unified Communications Manager Session Management Edition
    • この製品は、レガシーなPBX(構内交換機)やデバイス、アプリケーションにSIPアグリゲーション サービスを提供するほか、固定通信事業者やモバイル通信事業者にSIPトランク経由で接続できるようにします。Session Management Editionにより、企業は新しいユニファイド コミュニケーションやコラボレーション アプリケーションを迅速に導入でき、最新の通信インフラをコスト効率よく段階的に導入することが可能です。

柔軟な導入モデル

  • Cisco Unified Communications System 8.0では、Cisco Unified Computing System上の仮想化環境にユニファイド コミュニケーション アプリケーションを導入するための機能がサポートされることになりました。この機能は、Cisco Unified Communications Manager 8.0、Cisco Unity およびUnity Connection、Cisco Unified Presence、Cisco Unified Mobility Advantage、Cisco Unified Contact Center ExpressバージョンおよびEnterpriseバージョン、Customer Voice Portal、Cisco Unified Communications Management Suiteなど、ユニファイド コミュニケーション ポートフォリオの全製品でご利用いただけます。
  • Cisco Unified Communications Large Enterprise System
    • ユーザ数30,000人以上の分散型顧客環境向けとして、市場をリードするCisco Unified Communications Managerにプロビジョニング ツールや管理ツールが統合された、新しい製品が登場しました。レガシーなPBXと相互運用できるため、レガシーなシステムやアプリケーション、ビジネスプロセスの移行を簡単に行うことができ、迅速な導入と運用コストの削減が可能です。

魅力的で総合的なユーザおよびカスタマー エクスペリエンス

  • Cisco Unified Personal Communicator 8.0
    • マルチメディアに対応したこのデスクトップ クライアント アプリケーションは、シスコ ユニファイド コミュニケーションの各種サービス(統合型ソフトフォン、プレゼンス、エンタープライズ インスタント メッセージング、ビジュアル ボイスメール、ディレクトリ アクセス、コミュニケーション履歴、デスクフォン制御、ビデオ・ウェブ会議など)へのインスタント アクセスと、直観的なユーザ インターフェイス、広帯域オーディオ、高精細ビデオを提供します。
  • Cisco Unified Customer Voice Portal(CVP)
    • CVPを利用することにより、コンタクトセンターは、独立型の双方向音声対応システムで、音声やビデオに対応したセルフサービスを提供することができます。また、この製品はコンタクトセンターに完全統合することも可能です。新バージョンには、無料コールバック機能(サポートを必要とする顧客が、順番待ちをするのではなく、顧客サービス担当者の手が空いたときに自動コールバックをリクエストできる機能)が盛り込まれています。

コメント

  • シスコ ボイス テクノロジー グループ担当シニア バイスプレジデント、バリー・オ・サリバン
    「次世代のビジネスの生産性向上を推進するのはコラボレーションであり、効率的なコラボレーションはコミュニケーションなしにはあり得ないとシスコは考えています。Cisco Unified Communications 8.0の発表によって、シスコは、企業のコミュニケーションのあり方を根本的に覆そうとしています。企業は、固定電話や携帯電話、エンタープライズ インスタント メッセージング、ウェブ、ビデオなど、さまざまなツールを駆使して、企業の枠を越えてパートナーやサプライヤー、顧客とコミュニケーションすることにより、重要な差別化要因としてコラボレーションを利用することができるようになります」

関連リソース

シスコシステムズ合同会社について

シスコシステムズ合同会社は、米国シスコ(NASDAQ:CSCO)の日本法人です。シスコは、ビジネスの基盤となるインテリジェントなネットワーキングソリューションから、音声、映像、データ、ストレージ、セキュリティ、エンターテイメントをはじめとする新しい分野、そして、人々の仕事や生活、娯楽、学習のあり方を一変させることのできるネットワーク プラットフォームの提案を目指しています。 シスコの会社概要・詳細は以下のWebサイトでご参照頂けます。
<http://www.cisco.com/jp>

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*Cisco、Cisco Systems、およびCisco Systemsロゴは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。本書類またはウェブサイトに掲載されているその他の商標はそれぞれの権利者の財産です。「パートナー」または「partner」という用語の使用はCisco と他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(0905R)
**当資料は、2009年11月9日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
"Cisco Transforms Unified Communications With Innovative Business-to-Business Solutions"

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