テクノロジー解説

Web Security

Web Security

Cisco AnyConnect の Web Security モジュールの目的は、ネットワークに接続した後のセキュリティを強化することです。具体的には、ユーザが Web ブラウザから Web サイトにアクセスするときに、強制的にWeb セキュリティ サービス「Cisco ScanSafe」を通過させることで、いつでもどこでも安全なネットワーク接続を維持します。

Cisco ScanSafe について

シスコが提供している SaaS 型の Web セキュリティサービスです。ScanSafe のデータセンター(「タワー」と呼びます)は世界 16 か所に設置されており、そのいずれかにブラウザからの HTTP/HTTPS トラフィックがリダイレクトされます。なお、どのタワーをデフォルトとするかは、設定画面で選択できます。

Cisco ScanSafe の機能には、危険なサイトへのアクセスのブロック、マルウェア対策、URL フィルタリング、統計情報表示などがあります。

ScanSafe と IronPort WSA

ScanSafe の基本的な機能は、Cisco  IronPort Web セキュリティ アプライアンスの機能をクラウド サービスとして提供するものです。どちらも、シスコの Security Intelligence Operations(SIO)サービスによるセキュリティ脅威の検出と分析の結果が動的に反映されるので、発生して間もないセキュリティ脅威についてもいち早く防御の態勢をとることができます。

ScanSafe は、Cisco IronPpot Web セキュリティ アプライアンスと基本的に同じ機能を提供しますが、アプライアンスの設置や保守が不要であるため、小規模な組織や、多数の拠点を持つ組織に適していると言えます。また、社外から社内リソースへのアクセスに VPN も使用する場合は、Cisco ASA 5500 シリーズ側で「スプリット トンネル」を設定すると、ユーザが社外からインターネットにアクセスするときに、トラフィックを VPN 経由ではなく直接 ScanSafe にリダイレクトすることができます。

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ScanSafe と IronPort WSA

対応 OS について

AnyConnect の Web Security モジュールは、現在 Windows と Mac OS X の 2 つのオペレーティングシステムをサポートしていますが、将来は Linux への対応も予定されています。

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