戦略ツールとしての IT。そのカギとなる SDN

企業の IT インフラは戦略ツールであるべきと考えています。そして、それをお客様にもわかっていただくには、まずわれわれ自身が IT インフラを利活用して、企業戦略に役立っていると経験することが必要です。

ICT が企業の戦略ツールであるからには、
実際にどれだけお客様のビジネスに貢献し、
あるいは投資対効果を生むのか

自ら実践して得たことをお客様にうまく伝えて、よりよい成果を生み出していく。
これはわれわれの企業戦略でもあります。

ネットワンシステムズはネットワークのプロとして 20 数年ずっとインテグレーション事業をやってきました。お客様が世の中に多数登場しているクラウド サービスを企業システムの一部として運用するようになっていることを踏まえて、ここ数年はクラウドを意識したインテグレーション、構築を行っています。そして、お客様の ICT 環境をトータルにマネージできる、お任せいただける存在として、さらに高みを目指しています。

最強のクラウド ビルダー、そして
その先にある最強のクラウド ブローカーになることが目標です。

ネットワンシステムズ株式会社
執行役員
チーフマーケティングオフィサー
篠浦 文彦 様

ネットワークはまさに ICT の根幹を占めるものであり、それをいかにうまく使うのか、というところで SDN には非常に期待しています。これからの ICT インフラはクラウド レディであることが重要だとお客様も認識されるようになっているので、SDN が今後のキーになるのは確かでしょう。

SDN は、効率化、自動化といった部分で
非常に大きな効果を生むテクノロジーだと理解しています。

ネットワークに限らず、「ソフトウェア ディファインド」と言われるものが世の中でポピュラーになりつつありますが、いろいろなものがソフトウェア ディファインドになったとき、やはりわれわれはそこでもスペシャリストでありたいと思っています。単に高品質のインフラを作るだけでなく、お客様の運用をいかに楽にするか、生産性を上げていくかというところまで含めて取り組んでおり、そのための独自のフレームワーク(SDI フレームワーク)を作って、サービス同士の連携や自動化を大きく効率化しています。


当社は国内でも最も多くのお客様にシスコのネットワーク製品をご提供してきました。それらの製品を最新の技術でアップグレードして、より使いやすい、戦略ツールとなる ICT インフラの実現を支えていきたいですね。

そこでキーになるのは、1 つは SDN。
もう 1 つはセキュリティでしょう。

今、セキュリティの脅威は非常に大きいですから、ネットワークとセキュリティの要素を SDN を介することで自動化、効率化して、「Security Everywhere」を実現することも重要です。シスコと一緒に取り組み、お客様へご提供していきたいと思っています。

顧客と共に考え、最適な価値を提供

クラウド時代のエンタープライズ ネットワークに求められる大きな要素を、当社では 3 つ定義しています。

シンプル、
セキュア、
フレキシブル、です。

そして、これらを実現するための手段として、シスコのエンタープライズ向け SDN ソリューションがあります。当社は早期から取り組みを進めてきたこともあり、すでに多くの実績を上げています。今は実際の事例やユースケースをご紹介しながら、より多くのお客様へアプローチしていく横展開の段階に入っています。

当社には各分野で専任の技術者がおり、
常に先端技術の動向を見極めるべく自ら検証を行っています。

シスコ製品に関して言うと、できる限り EFT(Early Field Trial:リリース前β版試験 )に参加してリリース前から検証やノウハウの蓄積を行い、提供に値するかどうかを独自の視点で見極めていることが挙げられますね。そこに高品質な技術サービスも加えて、お客様に安心、安全なネットワークをお使いいただけるようにしています。これは当社がお客様にご提供している高い価値の 1 つと捉えています。

SDN の分野では、Cisco Prime Infrastructure(PI)は REST API をサポートして SDN コントローラと定義される以前から注目していました。当社が無線 LAN の構築を得意としていることもあり、国内の販売実績はトップで、どこよりも経験豊富なのは大きな強みです。また、Cisco APIC-EM も初期の EFT から参加して、検証を続けています。

ネットワンシステムズ株式会社
ビジネス推進本部
商品企画部
ネットワークチーム
箕輪 高裕 様

お客様が 10 社いれば、そこには 10 通りのネットワーク環境があります。機器の状況、利用している機能、通信の要件など、すべてが異なるわけです。そうしたお客様ごとに最適な価値をご提供することを、当社は常に意識しています。 お客様にとって、あるべきネットワークとはどういうものなのか? 将来を見据えて共に考え、現在のネットワークを「ReThink」するためのワークショップ形式の取り組みも始めています。

SDN にすることが目的なのではなく、
お客様の課題を解決することが本来の目的です。

バズワードに翻弄されて誤った方向に進むことがないように、これからもお客様と共に考え、ご提案していきます。


シスコ SDN を顧客の IT 戦略に活かす

データセンター SDN の最大の魅力は、運用の効率化に留まらず、
IT システム全体の自動化を実現することです。

お客様のビジネスに自動化はさまざまな効果とメリットをもたらします。クラウド、IoT、ビッグデータといった今後の進展を考えるとき、IT 基盤の構成要素として SDN は不可欠であり、これなくしてこれからのネットワークは語れないでしょう。

データセンターにおける最終的な目的は、クラウド全体の自動化、最適化であると考えています。シスコの SDN ソリューションは、ネットワークだけでなく、セキュリティやクラウドのマネジメントといった要素まで幅広く、深く、エコ システムを形成しているところに非常に強みを感じています。

マルチ ベンダーに対応し、クラウド全体でお客様にアプローチするという当社の戦略と、SDN におけるシスコのエコ システムは一致するところが多く、お客様にも積極的にご提案できます。SDN がクラウド基盤の中心として十分に機能し、周辺の要素と連携することで、より優れたクラウド基盤を実現できるでしょう。

ネットワンシステムズ株式会社
ビジネス推進本部
商品企画部
ネットワークチーム
神谷 浩史 様

当社ではお客様へデータセンター SDN をご提供するとき、2 つのポイントがあります。

1 つは、お客様の現状のネットワークの課題を解決すること。
もう 1 つは、独自に設けている SDI(Software Defined Infrastructure)
フレームワークに基づいてクラウド全体でアプローチすることです。

当社の SDI フレームワークは、コンピュート、ストレージ、ネットワークの仮想化だけでなく、セキュリティやロード バランサなどネットワーク サービスとの連携、パブリック クラウドと連携したマルチ クラウド管理といったさまざまな周辺要素を連携させてハイブリッド クラウドを実現するものです。これによって、統合的な ICT 環境をお客様にご提供できることが大きな特長です。

また、お客様の運用を補完するアプリケーションやツールも開発しています。さらにコンテナ技術のように SDN のコンセプトとマッチするものにいち早く着目し、適合性の検証をはじめ新しい技術動向を踏まえた取り組みを積極的に行っています。

お客様の課題を解決するために、SDN を活用したデータセンター、もしくはクラウドの将来像を共に描き、SDI フレームワークを活かしてステップ アップを支援できることは当社ならでは強みです。そこにシスコの SDN ソリューションを使い、お客様の IT 戦略に寄与していきます。


シスコの SDN には 3 つの特長があり、

  • アプリケーションの要件を直接設定に反映できる革新的なポリシー モデル
  • 物理と仮想のネットワークを統合したモデル
  • 物理と仮想のサーバやアプライアンス、マルチ ハイパーバイザ環境などお客様のさまざまな環境への柔軟な適応性

これらはお客様へご提案するときにとても有効で、シスコ SDN ソリューションの大きな差別化要素と言えます。

当社のソリューション ブリーフィング センター(SBC)では、
このシスコ SDN を構築した状態で
実際の挙動や効果をお客様に体験していただくことができます。

マルチ ベンダーで構成された次世代の ICT 基盤に加え、当社がご提供できる最先端の技術やノウハウ、アイデアを、ぜひ直接感じ取っていただきたいですね。