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金融業

金融業

業態ごとに課題が大きく異なるのが金融業界の特徴です。銀行業界では、法人貸出が長期にわたって減少するなかで、リテール業務、投資銀行業務などから収益の柱を育てていく必要が出てきています。また、新たに市場に参入してきたプレイヤーと競争しつつ協業するという戦略も不可欠になってきています。
また、金融持ち株会社の視点に立つと、グローバル戦略、富裕層に特化したチャネルの強化なども課題になってきます。

証券業界では、銀行窓販やインターネット取引が勢いを強めているなかで、既存の支店、営業担当者、コールセンターなどのチャネルをどう使い分け、収益を拡大していくかが問われています。それはまた、顧客関係を恒常的なものにしていくための方針設定の問題でもあります。

生損保業界では、特約に代表される複雑化した商品体系の見直しが進んでいます。中長期的には、複雑化した情報システムをよりシンプルな体系に整理することが求められると考えられます。それにより、日常的な業務オペレーションのコストが削減されるだけでなく、商品開発と商品投入のスピードが速まります。

いずれの業態においても鍵を握るのは、(1)顧客に対応するチャネルの多様化・高度化、(2)高度なセールスやコンサルテーションを行うスタッフの育成と彼らの顧客対応を側面から支援する措置、(3)社内の専門スタッフ・業務スタッフ間のロスのないコラボレーションとなります。

シスコIBSGの金融業界担当コンサルタントは、個々の業態に関する深い理解をベースに、顧客企業にもっとも適したソリューションを提案します。