シスコネットワーキングアカデミー

帝塚山大学

学校紹介

文科系を主とする大学であっても IT 企業で活躍する人材を輩出する帝塚山大学

帝塚山大学は古都の奈良にあり、まもなく創立50年を迎える6学部からなる文科系の総合大学。学生総数は約5,000人であり、文科系でありながら、IT 教育には定評がある。独自のeラーニング環境 TIES を持ち、世界中の大学が活発に利用している。

経緯

2001年からシスコネットワーキングアカデミーを導入。初年度から CCNA 合格者を輩出。

シスコネットワーキングアカデミー(以下 CNA)の導入は2001年から。以前よりネットワーク関連の講義はあったが、実技が伴わない座学に限界を感じ、業界標準に位置する CNA の導入を決める。導入初年度から CCNA 合格者を輩出し、毎年数名の CCNA 合格者、およびこれまで総計4名の CCNP 合格者を輩出している。

実施状況

学生主導のネットワークコンテスト開催

2008年 CNA 受講者の一人が、自分たちの学習の成果を広く学外にも求めたい、と、学外のコンテスト等を調べるも、ネットワーク関連のコンテストは見当たらなかった。それならば自分たちで企画する、ということになり、2008年秋に、帝塚山大学の大学祭のイベントの1つとしてネットワークコンテストを開催した。初回は4チームでの小規模な開催であったが、その意義に賛同して頂いたシスコシステムズの強力なバックアップの元、半年後の2009年春には本格的に「第1回 Network Skills Competition」を帝塚山大学にて開催する事ができた。その後会場を、帝塚山大学、大阪電気通信大学、大阪工業大学、帝塚山大学と移しながら、発展を遂げている。また、関東でも姉妹企画である「conf-t」が青山学院大学にて開催された。
なんといっても、このコンテストの大きな特徴は、学生による学生のためのコンテスト、という位置づけであり、運営をすべて学生が行っている点にある。運営委員長ともなると、複数の大学から構成される多人数の運営メンバーの意見を調整しつつ、期日までに準備を整えなければならないという責務を負っており、この経験は社会にでた時に活かされるものと考えられる。運営委員長を経験した帝塚山大学4年生の中西君は、就職後にもこの経験が役に立つだろう。

今後の展開

座学に限界を感じて始めた CNA だが、大学対抗のようなコンテスト形式にすることで、学生のモチベーションは一層高まる事が分かった。単に CCNA 取得を目的とするだけでなく、より一層の研さんのためにはこのような仕組みが今後も継続される事が必要であり、これからのネットワーク技術者養成に果たす役割は少なくないのではないかと考えている。ただ、コンテストの運営方法等、考えなければならない課題は山積みであり、多くの方のお知恵を借りていかねばならないと感じている。

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