シスコネットワーキングアカデミー

日本電子専門学校

学校紹介

10 年以上の運用、1,300 名以上の修了生、経験と実績で CCIE 合格者も輩出

2011 年 12 月完成のリニューアルした本館

創立 60 年目を迎える、卒業生は 9 万人以上、約 3,000 名が学ぶ工業系の総合学園です。
IT、CG、ゲーム、アニメ、デザイン、ミュージック、電気・電子の 7 分野に、昼間部 23 学科・夜間部 7 学科の合計 30 学科を設置し、新宿に 14 の校舎を所有しています。

シスコネットワーキングアカデミーを導入しているコンピュータネットワーク科は 1995 年、ネットワークセキュリティ科は 2004 年に専門学校としては日本で初めて設立しました。

経緯

1999 年 4 月よりシスコネットワーキングアカデミー開講。2000 年度に夜間部も設置

導入初期はルータ 4 台で実施

設立当初のコンピュータネットワーク科では、ISDN の回線交換、X.25 パケットネットワークなど、1980 年代の技術を中心に授業を進めていました。1996 年頃からインターネットが一般に広がりはじめ TCP/IP ネットワーク時代が予測できました。しかし、技術が学科になく、ルータも知らない状況であり、導入方法で悩んでいました。

タイミングよく 1998 年 4 月に国内でシスコネットワーキングアカデミー開始の発表があり、これを導入しようと決断しました。
最初の一般向け教師向けトレーニングが 1999 年の 2 月に開催されると聞き、学科の教員全員(4 名)で参加しました。これにより教員間で TCP/IP 技術を共有することができ、1999 年 4 月よりシスコネットワーキングアカデミーを円滑に開講することができました。

さらに、2000 年度には夜間部も設置し、現在は夜間部のネットワークセキュリティ科でシスコネットワーキングアカデミーを導入しています。

実施状況

CCNA、CCNASecurity、CCNP コースを実施

「VoIP」と「IP フォン」の実験

「CCNA コース」に関して、 6〜8 時間/週で実施しており、コンピュータネットワーク科(昼間部)は 2 年生の前期で修了、ネットワークセキュリティ科(昼・夜間部)は 2 年間で修了です。
また、両学科の 2 年次では「ネットワークセキュリティコース(CCNASecurity コース)」を 3 時間/週実施しています。
さらに、コンピュータネットワーク科では「CCNP コース」を 2 年次に 3 時間/週実施しています。なお、授業の 50% が Web コンテンツ等による講義中心で、50% が実機やシミュレーションソフトである Packet Tracer による実習です。
補助コンテンツとして企業・団体との連携を行い、PKI、無線 LAN、VoIP 等のカリキュラムも導入しています。

今後の展開

本校でのシスコネットワーキングアカデミーの方針は、コンテンツに従って、基本を着実に学ぶことで、実機による実習を重視しています。この方向で、今後も進めて行きます。
今まで、補足コンテンツとして、PKI、パケット解析、VoIP、無線 LAN のカリキュラムを企業と連携して開発してきました。今後は、クラウド & モバイルコンピューティングを視野に入れ、インフラのエンジニアとしてサーバとネットワークの仮想化技術を視野に取り込んで行きたく考えています。

その他の話題

シスコ資格の取得

シスコ技術者認定資格を取得学生

シスコネットワーキングアカデミー導入初年度は、CCNA 合格者が数名/年でしたが、徐々に増え、2003 年 3 月卒業 1 名が CCNP を取得できるまでになり、その後、順調に取得者が増加しています。
ここ数年は、5 名/年以上の CCNP 取得者を輩出しており、2009 年 3 月卒業の韓国からの留学生 2 名が CCIE を取得できるまでになりました。
2010 年度も、CCNP まで取得した 1 年生が数名出ています。
なお、本校では、特別なシスコ資格対策は実施しておらず、カリキュラムに忠実に授業を進め、基礎力を高めることに重きを置いています。

技能五輪参加

2006 年技能五輪全大会「ITPC ネットワークサポート」で「敢闘賞」(右から2人目と3人目)

仕事での技術力を競う技能五輪全国大会に、ルータ設定やサーバインストール等を通してシステムを構築する ITPC ネットワークサポート部門があります。本校では、2006 年に初参加し、予選で選ばれなかった 2008 年を除き、毎年、アカデミー学生が数名参加しています。2006 年は敢闘賞 2 名、2007 年は銅賞 1 名の実績を積むことができました。
近年は、企業からの参加者のレベルが高く、2010 年はトヨタ自動車(株)が金・銀・銅・敢闘賞のすべてを取るような状況にあり、予選を通過して参加するだけでも実力の証明になる状況です。

関連カリキュラム開発

NTT-AT と共同開発「ログ解析カリキュラム」の実習

本校は企業と連携して、シスコネットワーキングアカデミーを補うカリキュラムをいくつか開発してきました。
日本ベリサインとは PKI に関するカリキュラム「ベリサイン・アカデミックプログラム」、NTT-AT とはキャプチャしたパケットを解析する実習カリキュラム「ログ解析カリキュラム」、沖ネットワークスとは無線 LAN のレイアウト設計を実習で学ぶ「無線 LAN カリキュラム」です。

実習設備

運用開始当初は、4 台のルータ、1 台のスイッチでした。
そのため、2001 年より PC 上で実習できるシミュレーションソフトを学生 PC に導入。しかし、担当教員より「一人 1 台のルータは欲しい。」との意見があり、毎年、地道に購入を行い、現在では 200 台以上のルータ・スイッチを保有しており、学生一人が複数台の機材を利用きるまでになりました。さらに、2005 年には、オンラインで実機ルータ・スイッチを実験できる NetLab を専門学校で初めて導入するなど、実習環境の充実に努めています。

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Academy Connection

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導入事例

ネットワーキングアカデミー開催校の導入事例を紹介します。こちらをご確認ください。

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