シスコ ラーニング パートナー アソシエイトは、主にコアテクノロジーのトレーニングに重点を置き、業界最高クラスのシスコ認定カリキュラムを提供することで、IT の専門家の皆様がシスコ技術者認定への準備を整えられるようお手伝いします。

概要とメリット
概要
ラーニング パートナーのアソシエイト レベル、または「アソシエイト」とは、エントリーレベルのラーニング パートナーです。また、シスコ認定資格や大人数を対象としたトレーニングに重点的に取り組む企業のためのカテゴリーでもあります。アソシエイトは、シスコ ラーニング ディストリビューター (CLD) と提携します。さらに、アソシエイトはシスコとの正式協定に基づき、契約によりシスコのラーニング パートナー プログラムに関わるすべての法的側面を順守する義務を負うことになります。
メリット
シスコ ラーニング ディストリビューターを通じて提供されるメリットのほかに、シスコ ラーニング パートナー アソシエイトには次のメリットもあります。
- 認定コース キット
- 市場参入コーチングとビジネス開発のサポート
- CCSI の認定
- ラーニング パートナー エコシステムを通じた CCSI との契約
- ラボのレンタル
- シスコ ラーニング クレジット (CLC) (英語) の利用
- DW コース提供の機会
一般要件
ラーニング パートナーの要件を次に示します。
- スタッフ、メトリック、および CCSI など、すべてのプログラム要件を満たしている。
- 未許可のシスコ トレーニングを提供していない。
- Web サイトやマーケティング資産が、シスコのブランド ガイドラインに従っている。
- Partner Self Service (PSS) / Learning Partner Management System (LPMS)* が適切に維持されており、会社概要、必要なスタッフ、および CCSI に関する最新情報が反映されている。
* Learning Partner Management System (LPMS) は、ラーニング パートナーおよびそのリソースや講師に関するすべての情報が保管されているデータ リポジトリです。
講師および資格階層
講師
講師はフルタイムのスタッフであるか、またはパートナーと専属契約を結んでいる必要があります。すべての講師は、パートナーとの契約に基づき、指定実施地域に居住している必要があります。指定実施地域とは、シスコによって認定されたラーニング パートナーが認定トレーニング コース(Cisco Standard Course または Cisco Derived Course*)を提供する地理的な地域を表します。シスコでは、すべてのフルタイムの契約者について、プログラム年度ごとに契約内容の証明を求めます。
次の表にリストされたプログラム要件を満たしたすべての講師は、ラーニング パートナーの下の Partner Self Service (PSS) と Learning Partner Management System (LPMS) に登録されている必要があります。本件はすべての認定スタッフおよび CCSI にも同様に適用されます。ラーニング パートナーは、すべての講師情報を適切に管理する必要があります。たとえば、認定スタッフや CCSI については、Learning Partner Management System (LPMS) の情報を最新の状態にしておきます。
シスコ認定インストラクター (CCSI)
ラーニング パートナーは、CCSI によって認定トレーニング コースを実施する必要があります。また、CCSI はそのコースを教えるための認定を受けている必要があります。シスコ認定インストラクター (CCSI) とは、シスコによりインストラクターとして認められた講師です。優れた技能を有し、優良なシスコ ラーニング パートナーがスポンサーを務めています。CCSI の人数と取得している必要がある認定資格については、次の表で示します。ラーニング プログラムの Web サイトでは、現在の CCSI プログラムの詳細についても説明しています。
アソシエイト レベルの講師の要件は、提供するコースによって異なります。職務の異なる講師が在籍している必要があります。職務の詳細については、以下の「職務の概要」のセクションで説明しています。
講師 - アソシエイト レベルのコースのみを提供するラーニング パートナー アソシエイト
次の表では、アソシエイト レベルに必要なスタッフを示します。アソシエイト レベルのコースは、CCNA、CCNA Concentration、または CCDA 認定資格を目指す受講者の試験対策として役立ちます。
| 職務 | 最低限必要な認定資格 | 最小人数 |
|---|---|---|
| アカウント マネージャー | CSE | 1 |
| シスコ担当マネージャー* | - | 1 |
| ラボ マネージャー ** | CCNA | 1 |
| インストラクター | CCNA、CCSI | 1 |
| 最小スタッフ数 | 4(2) | |
|
* アカウント マネージャーとの兼任を許可 ** インストラクターとの兼任を許可 |
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講師 - すべてのコースを提供できるラーニング パートナー アソシエイト
ラーニング パートナーがさらに高いレベルのコースを実施したい場合は、CCNP として認定されており、CCNP 認定に対応した各コースを担当する資格を持つ CCSI が 少なくとも 1 名は必要です。
次の表では、すべてのシスコ認定トレーニングコース(Cisco Standard Course または Cisco Derived Couse**)を実施したいアソシエイトのスタッフ要件を示します。
| 職務 | 最低限必要な認定資格 | 最小人数 |
|---|---|---|
| アカウント マネージャー | CSE | 1 |
| シスコ担当マネージャー* | - | 1 |
| ラボ マネージャー ** | CCNA | 1 |
| インストラクター - アソシエイト | CCNA、CCSI | 1 |
| インストラクター - プロフェッショナル | CCNP、CCSI | 1 |
| 最小スタッフ数 | 5(3) | |
|
* アカウント マネージャーとの兼任を許可 ** インストラクターとの兼任を許可 |
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職務の概要
アカウント マネージャー
特定の顧客との取引において、日常的なサポートの責任者であり、すべてのシスコのトレーニングに関する、顧客とラーニング パートナー間との窓口を担当します。
シスコ担当マネージャー
ラーニング パートナーは、ラーニング パートナー プログラムを管理するために、少なくとも 1 人の担当者を問い合わせ窓口として指名する必要があります。
ラボ マネージャー
シスコのコースに使用されるすべてのラボ(オンサイトおよびリモート)に関する責任者です。
インストラクター
CCSI として認定された講師で、優れた技能を有しており、優良なシスコ ラーニング パートナーがスポンサーをつとめています。
ラーニング パートナーがすべてのコースについて実施の承認を受けている場合であっても、実際にコースを開催*** できるのは、その特定のコースを教える資格を持つ CCSI がいる場合に限られます。ラーニング パートナーは自社所属の CCSI にコースを担当させる場合もありますが、他のラーニング パートナーの CCSI と契約する場合もあります。
資格階層
一部の技術者認定資格については、他の資格より優先的に判断されるため、職務カテゴリの要件を満たすことができます。次の表に示した階層関係を参照して、他の資格を置き換える認定資格を確認してください。
| 置き換えられる 資格 |
優先される資格 |
|---|---|
| CCDA | CCIE、CCDP |
| CCDP | CCDE |
| CCIE | 任意の CCIE(特定の CCIE が求められない場合) |
| CCIP | CCIE |
| CCNA | CCIE、CCIP、CCDP、CCNP、CCSP |
| CCNP | CCIE |
| CCSP | CCIE |
* Cisco Standard Course とは、一定の形式で、シスコ指定の教材を使用して行われる、シスコ製品に関連した任意のコースを指します。Cisco Derived Course とは、ラーニング パートナーによって作成された任意の著作物またはコースを指します。シスコのコンテンツおよび製品を基にした、共同著作、編集、要約、改訂、注釈、詳説、翻訳、二次創作物、または修正などがあり、どのような制限もありません。ラーニング パートナーまたは第三者により作成、または提供された教材がシスコのコンテンツまたは製品の一部に取り入れられていたり、それによって修正が行われている場合もあります。
** Cisco Standard Course とは、一定の形式で、シスコ指定の教材を使用して行われる、シスコ製品に関連した任意のコースを指します。Cisco Derived Course とは、ラーニング パートナーによって作成された任意の著作物またはコースを指します。シスコのコンテンツおよび製品を基にした、共同著作、編集、要約、改訂、注釈、詳説、翻訳、二次創作物、または修正などがあり、どのような制限もありません。ラーニング パートナーまたは第三者により作成、または提供された教材がシスコのコンテンツまたは製品の一部に取り入れられていたり、それによって修正が行われている場合もあります。
*** 「開催」とは、ラーニング パートナー プログラムに基づいて、認定トレーニング コースがラーニング パートナーのもとで受講可能になった状態を表します。
ラーニング サービス
ラーニング パートナーは、一定のラーニング サービス、たとえば評価、アクティブな Web サイト、およびオンライン登録などのサービスを提供する必要があります。
ラーニング パートナーのレベル(アソシエイトまたはプロフェッショナル)により異なりますが、一部のラーニング サービスは必須で、その他については任意選択です。
ラーニング パートナーは契約条件の範囲内であれば、または他のパートナーやサード パーティとの契約に基づいて、任意のサービスを作成できます。他のパートナーまたはサード パーティは、ラーニング サービスの提供に際して、シスコが独自の裁量で指定した要件を満たす必要があります。
ラーニング パートナー アソシエイトは、少なくとも 5 つのラーニング サービスを提供する必要があります。次の表では、必須サービスの一覧を示します。
| 要件 | ラーニング パートナー アソシエイトの必要条件 |
|---|---|
| 必須サービス | 3 |
| クラス実施後の評価 | ✓ |
| オンライン登録 | ✓ |
| 多機能な Web サイト | ✓ |
| 任意選択(10 種から選択) | 最小数 2 |
| 総サービス数 | 5 |
ラーニング パートナー アソシエイトは、少なくとも 2 つの任意選択のラーニング サービスを提供する必要があります。任意選択できるサービスは次のとおりです。
| 任意選択サービス | |
|---|---|
| E コマース機能 | オンライン メンタリング |
| トレーニング ニーズ分析 | バーチャル クラスルーム |
| VUE 試験 | 個人別カリキュラム追跡 |
| プレアセスメントとポストアセスメント | E ラーニング コンサルティング |
| ラボ:リモート、オンサイト、バーチャル、 またはシミュレーション |
カリキュラム開発 |
標準ラーニング サービスの概要
コース実施後の評価
ラーニング パートナーは次のサービスを提供する必要があります。
- コース終了後、10 営業日以内に Metrics that Matter (MTM) 評価システムを使用して、すべてのトレーニング コースの受講者による評価を提出します。
- MTM による受講者評価の有効回答率については、四半期あたり 50% 以上を達成する必要があります。
オンライン登録
Web ベースのフォームまたは E メールを使用して、顧客がパートナーの Web サイトからトレーニングの申し込み登録をできるようにする必要があります。可能であれば、学習管理システムでこの登録を処理できるようにします。
多機能な Web サイト
ラーニング パートナーが Web サイトで提供しているすべてのサービスを、顧客が閲覧できるようにする必要があります。サイト上の情報:
- 最新スケジュール、シスコ技術者認定資格の取得に関する情報、ラーニング パートナーが提供しているすべてのトレーニング コースに関する説明などのコンテンツが必要です。
- 使いやすいデザインを採用した、インタラクティブなサイトを作成します。
VUE 試験
ラーニング パートナーは、シスコ認定の試験ベンダー(現在のところ ピアソン VUE。将来的には他のベンダーも利用可能になる予定)の少なくとも 1 社から認可を取得する必要があります。
E コマース機能
ラーニング パートナーは、パートナーが受諾した任意の支払い方法を使用して、顧客がトレーニング費用をオンラインで支払える機能を提供する必要があります。このシステムには、オンライン トランザクション確認機能がなければなりません。
トレーニング ニーズ分析
ラーニング パートナーは、顧客のトレーニングに関するニーズを分析するために、実績のある、再現性の高い、文書化されたプロセスを使用できることを実証する必要があります。また、必要に応じてシスコがその機能を利用できる根拠を示す必要があります。
プレアセスメントとポストアセスメント
ラーニング パートナーは、クラスが開始される前に正確な学習要件を確認したり、または終了後にトレーニングによって習得した知識を評価できるように、顧客に対して一連のアセスメント用の質問を提示する必要があります。
リモート物理的ラボ/オンサイト ラボ/バーチャルまたはシミュレーション ラボ
受講者に対してラボ エクササイズを割り当てる必要があるため、ラーニング パートナーはオンサイトの物理的ラボ機器やリモート ラボ機器、またはバーチャル/シミュレーション ツールのいずれかを提供できるようにします。リモート ラボには、少なくともオンサイトの物理的ラボと同等の機能がなければなりません。バーチャルまたはシミュレーション ツールには、実際に本物のハードウェアやソフトウェアにアクセスすることなく、物理的なラボ機器と同じ機能を再現できる必要があります。
オンライン メンタリング
ラーニング パートナーは、顧客が次のいずれかの講師にアクセスできるようにする必要があります。
- コースの技術的内容に関するエキスパート
- トレーニング コース中、または前後において教育的サポートを行うインストラクター
- インターネット、認知されたインスタント メッセージング、E メール、または学習管理システムのサポート ツールを通じてアクセスできるようにしなければなりません。また、回答は 24 時間以内に行われるか、または可能であれば、ライブ チャット機能を利用できるようにする必要があります。
バーチャルまたはシミュレーション クラスルーム
オンラインでのインストラクターによるコースを開催するラーニング パートナーは、シミュレーションまたはバーチャル クラスルーム環境を使用して、受講者がセッションに参加できるようにする必要があります。内容については CCSI が担当し、コース実施中のコーチやサポートはエキスパートが担当します。この方法を使用した場合には、実際の物理的クラスルームよりもクラスの規模が大きくなる可能性があります。
個人別カリキュラム追跡
ラーニング パートナーは受講者に対して個人別のカリキュラム マップを提供します。ラーニング パートナーの Web サイトでは、受講者は次の機能を利用できます。
- 受講者自身のトレーニング履歴の表示
- トレーニングのステータス(完了、受講中、予定)の追跡
E ラーニング コンサルティング サービス
さまざまなコースや実施方式を提供するだけでなく、サービス パートナーは次のようなコンサルティング サービスも提供する必要があります。
- E ラーニングのインフラストラクチャとなるハードウェアとソフトウェア
- 学習管理システム
- カスタマイズされたコンテンツ
- ラーニング マップ
- コラボレーション ツール
- 設計
- 実装
カリキュラムの開発と強化
ラーニング パートナーは、次の要件を満たす必要があります。
- 教育システム開発モデルに基づいた、正式に文書化されたコース開発プロセスを維持する。
- 過去 12 ヶ月以内に、この開発プロセスを使用して完成させたカリキュラムの実例を 3 件提出する。
- 次のプロセスについて記録を保持し、品質保証プロセスに役立てます。
- アルファ版およびベータ版段階での設計および技術レビュー
- 編集
- 校正
- 統合
- 教材設計の正式なトレーニングと経験を積んだ開発スタッフの雇用
- 各コースの開発プロジェクトでは、関連分野のシスコ技術者認定、スペシャリスト認定、または CCSI を取得した、少なくとも 1 名のエキスパートが専任者として執筆とレビューを担当
* 「開催」とは、ラーニング パートナー プログラムに基づいて、認定トレーニング コースがラーニング パートナーのもとで受講可能になった状態を表します。
所在地および実施環境
事業拠点
ラーニング パートナーは、実在する非居住用オフィスを構え、そこで顧客とのミーティングや日々の営業活動を行う必要があります。各ラーニングパートナーの所在地は、Partner Self Service (PSS) に掲載されている必要があります。この所在地がラーニング パートナーの主な事業拠点となります。
認定トレーニング コースの実施
コースの実施に際し、ラーニング パートナーは次の要件を満たす必要があります。
- 専任の認定インストラクターが、通年特定のコースを担当する。ラーニング パートナーは、インストラクターとは、プログラム実施年単位で有効な専用契約を結ぶ必要がある。
- 会社が所有するラボ機器にアクセスできる。または、シスコあるいはラーニング パートナーのリモート ラボにアクセスできることが実証されている。パートナーは、プログラムの実施年度中、アクセス権を確立し、保持する必要がある。
* Country Grouping とは、1 つ以上の国のセットを意味します。Aligned Country Grouping とは、(欧州経済地域と同じように)シスコの販売管理部門により販売対象国グループ以外の地域との取引において法令による制限を受ける場合を除き、Country Grouping と一致します。それぞれのゾーンおよび国グループに属する国を確認するには、Country Mapping PDF (英語) を参照してください。
概要
シスコ ラーニング パートナー プログラムのメンバーになった場合は、ステータスごとに適用される特別なポリシーのほかに、このセクションで説明するそれぞれのポリシーに従うことに合意したことになります。
ポリシー
ラーニング パートナーは、次のポリシーに従う必要があります。
- 年間を通じてすべてのプログラム要件に従う。スタッフ、メトリック、および CCSI などに関して、すべてのプログラム要件、義務、制限事項を順守する。
- シスコが認定したトレーニングのみを提供し、シスコのコンテンツに基づいた、認可されていないコースの開催をすべて中止する。
- シスコが許可したコースの指導を行うのは、そのコースを教える資格を持つ CCSI に限定し、認定教材のみを使用するものとする。
- Partner Self Service (PSS) ツールと Learning Partner Management System (LPMS) ツールを適切に維持するものとし、会社概要、必要なスタッフ、および CCSI に関する情報を利用できるようにする。
- すべての DW に関して、シスコに対して正確な報告を行い、またロイヤルティを支払う。
- ラーニング パートナーが許可されているサービス提供地域において、正式にスケジュールされたシスコ コースのみを実施する。
- シスコ ブランドとラーニング パートナー向けのマーケティング ガイドラインを順守する。
- 連絡先情報や要件に準拠しているかどうか、年に 1 回は検証する。
レビューおよびオンサイトによる監査によって、ラーニング パートナーの準拠性が検証されます。
シスコはラーニング パートナーに次のサービスを提供します。
- Cisco Partner Locator への登録
- 開催* 中の認定トレーニング コース として Global Learning Locator および Partner Education Connection (PEC) に登録する能力
* 「開催」とは、ラーニング パートナー プログラムに基づいて、認定トレーニング コースがラーニング パートナーのもとで受講可能になった状態を表します。
指定地域
トレーニング コースの開催と指定地域
ラーニング パートナーは、指定地域で行われるオープン エンロールメントのトレーニング コースのみを開催できます。ラーニング パートナーの指定地域は、次のように決定されます。
- (Learning Partner Management System に定義されている)ラーニング パートナーの業務拠点が存在する国
- ラーニング パートナーのレベル(アソシエイトまたはスペシャライズド)
アソシエイト レベルのラーニング パートナーは、Country Grouping** 内の国に限定されますが、スペシャライズド ラーニング パートナーはゾーン内部の国に限定されます。
ラーニング パートナーは、どの地域でもプライベート トレーニング コースを開催できます。プライベート コースの開催* とは、非公開のクラスを意味しており、限定された参加者を対象とした、特定の顧客からの要求に応じて実施されるコースを指します。
そのようなコースについては、一般向けの勧誘や広告は禁止されています。ただし、オンサイトでのプライベート トレーニング コースを提供できることについて、自社の Web サイトや広告媒体で広告することは許可されます。
プログラム要件と指定地域
1 つの指定地域を超えて業務を展開しようとするラーニング パートナーの場合には、業務を行いたいそれぞれの指定地域について要件を満たす必要があります。具体的には、その指定地域内に独自のリソース(業務拠点、講師など)が物理的に存在している必要があります。
要件を満たすのに必要なラーニング パートナーの講師は、Partner Self Service ツールでラーニング パートナーに登録されている必要があります。
ラーニング パートナー アソシエイトの場合、指定地域とは、同一 Country Grouping** に属するすべての国になります。
* 「開催」とは、ラーニング パートナー プログラムに基づいて、認定トレーニング コースがラーニング パートナーのもとで受講可能になった状態を表します。
** Country Grouping とは、1 つ以上の国で構成される集合体を意味します。Aligned Country Grouping とは、(欧州経済地域と同じように)シスコの販売管理部門により販売対象国グループとして定義された国以外の地域とも取引できるように法令に従う義務があることを除いて、Country Grouping と一致します。それぞれのゾーンおよび国グループに属する国を知るには、Country Mapping PDF (英語) を参照してください。
事業計画と購入関係
事業計画
ラーニング パートナー チャネル マネージャーから問い合わせがあった場合には、ラーニング パートナーは、少なくとも 12 ヶ月分の事業計画* に関して、次のような項目について説明する必要があります。販売予測とシスコに対する最小コミットメント、目標市場区分、対象地域、価値提案と差別化戦略、リソースの割当、およびマーケティングへの投資計画。
事業計画* を知る目的は、WWLPC チームによるガイダンスの強化とラーニング パートナーとの連携計画を実施できるようにするためです。シスコは、市場に対して効果的にコースを提供しようとしている優れたラーニング パートナーに常に関心を持っています。
購入
ラーニング パートナーは、次のいずれかの方法でコース キットを購入します。
(a) Learning Store、または Gilmore から直接購入(Gilmore Global Logistic Services は、シスコ E コマースのベンダーとして、シスコの受注、フルフィルメント、請求、およびレポート業務のサポートと実行に携わっており、コース キットのフルフィルメントやそれに付随する収集や取得、認定トレーニング コースの内容に関連してシスコに支払われるロイヤルティに関する報告といった業務にも関わっています)。
または、
(b) シスコ ラーニング ディストリビューター (CLD) を通して購入。
アソシエイトの場合、ラーニング パートナー アソシエイトがシスコからの直接購入を含む特別なプログラムに参加しており、それぞれの特別なプログラムの条件に制約されている場合を除き、シスコ ラーニング ディストリビューター (CLD) を通じてコース キットを購入します。
* (パートナーの)業務計画とは、ラーニング パートナーによって作成された文書のことであり、シスコによるレビューと承認を受けます。ラーニング パートナーの特定期間における市場参入計画や、それに関連するリソースの割当などを意味します。
** ラーニング パートナー チャネル マネージャー (LPCM) とは、世界各地で業務を行うシスコのラーニング パートナー チャネルの役職で、ラーニング パートナーのアカウント管理やビジネス開発に関する責務を担います。
顧客満足度と受講者の傾向に関するデータ
インストラクターに対する評価点と顧客満足度
すべての標準および DW 認定トレーニング コースでは、受講者による評価点を集計する必要があります。ラーニング パートナーには、Metrics that Matter (MTM) によって生成された受講者による評価結果から、インストラクターに対する評価点と(コースやトレーニング設備に関するフィードバックなどの)顧客満足度が通知されます。
すべてのパートナーは MTM アカウントを持つ必要があります。また、DW コースも含めて、シスコのコースが完了するたびに、受講者に評価表に記入するように指示する必要があります。次の表では、それぞれのラーニング パートナーが CCSI とともに達成する必要がある最低ラインの評価点を示します。
| 顧客満足度要件 | アソシエイト |
|---|---|
| クラス単位、受講者ごとに MTM を使用 | ✓ |
| CSSI の総合評価点 (MTM) | 4.33(5.0) |
次の表では、パートナーが達成する必要がある「総合顧客満足度」の最低ラインの評価点を示します。最低ラインの評価点は地域によって異なります。
| 総合顧客満足度 | 地域別の最小平均評価点 |
|---|---|
| AMERICAS | 4.40 |
| APJC | 4.30 |
| EMEA | 4.35 |
ラーニング パートナーは、シスコ認定コースおよび DW コースの両方に関して、受講者数に対するMTM の受講者の回答率が 50% 以上になるようにする必要があります。受講者の回答率は、プログラム年度の中間点や終了時、監査時、またはシスコの自由裁量に基づいてレビューされます。受講者の回答率は、MTM の受講者評価数を、購入されたキット数または DW コースでシスコに支払われたロイヤルティ数で除算することによって求められます。
受講者の傾向に関するデータ
シスコが受講者の傾向に関するデータを活用し、シスコのトレーニングによる影響力を評価できるようにするために、ラーニング パートナーは定期的に必要な情報を収集、保管し、シスコに提供することに合意するものとします。シスコは実施されたすべてのクラスのデータを求めるものとします。それぞれのクラスの受講者の氏名、CCSI の ID、日時、場所、および個別の CSCO ID などがありますが、ここに記載した種類の情報には限定されません。データ収集のプロセスや特定データに関する要件、フォーマットについては、プログラム要件に記載されます。あらゆるクラスでラーニング パートナーは、受講者情報をシスコと共有することを通知します。さらに、受講者が特に希望しない場合を除いて、シスコがコースの更新や情報に関して、直接連絡を行う場合があることについても開示します。シスコが受講者の情報を直接収集できるシステムが利用できるようになった場合には、ラーニング パートナーはそれぞれの受講者に対して、受講するクラスについて、そのツールを使用して情報を積極的に登録するように呼びかけます。
Cisco Derived Course とは、ラーニング パートナーによって作成された任意の著作物またはコースを指します。シスコのコンテンツおよび製品を基にした、共同著作、編集、要約、改訂、注釈、詳説、翻訳、二次創作物、または修正などがあり、どのような制限もありません。ラーニング パートナーまたは第三者により作成、または提供された教材がシスコのコンテンツまたは製品の一部に取り入れられていたり、それによって修正が行われている場合もあります。
成績ランキングとツール
成績ランキング
顧客とそのパートナーが、ある地域または技術分野において、最も優れた教育を提供しているラーニング パートナーを見つけることができるように、シスコでは、ラーニング パートナーのランキング、CCSI のランキング、およびラーニング パートナーと CCSI の両方について顧客満足度の評価を発表し、一般に公開する場合があります。ラーニング パートナー プログラムに参加することによって、ラーニング パートナーはそのような情報が一般に開示されることに合意したものとします。
ツール
Partner Locator
Cisco.com(シスコの社外向け Web サイト)にある Partner Locator は、すべてのラーニング パートナーに公開されています。このサービスは、ラーニング パートナーが他のシスコ ラーニング パートナー、チャネル パートナー、および補完的サービスに興味のある顧客とつながりを持つチャンスを提供します。
Global Learning Locator
開催中のシスコ認定ラーニングを顧客が検索できるように、Global Learning Locator (GLL) が提供されています。ラーニング パートナーが Learning Partner Management System に入力した情報によって詳細は異なりますが、ラーニング パートナーのコース詳細が受講希望者に表示されます。受講者はリンクを使用して、選択したラーニング パートナーの Web サイトを直接訪問し、オンライン登録や E コマースを利用したり、提供されている URL または E メール アドレスを使用して問い合わせることができます。ラーニング パートナーは、トレーニング コースの開催やスケジュールに変更があった場合には、Cisco.com の GLL を通じて早急にシスコに通知する責任があります。ラーニング パートナーは、この合意に従って、認定コース開催* の一般告知に際しても GLL を使用する必要があります。
* 「開催」とは、ラーニング パートナー プログラムに基づいて、認定トレーニング コースがラーニング パートナーのもとで受講可能になった状態を表します。
コースの中止とマーケティング ガイドライン
コースの中止
ラーニング パートナーは、Global Learning Locator で予定されているコース全体の 10% を超えるコースを中止してはなりません。
ブランドおよびマーケティング ガイドライン
ブランドおよびマーケティングのすべてのガイドライン、さらにこの Web サイトで規定されているすべての特別な規則については、ラーニング パートナーは、シスコ パートナーにも適用されるものと認識し、順守する必要があります。シスコ ブランドのガイドラインについては、セキュリティ保護されたラーニング パートナー Web サイトから参照できます。
ロゴ
シスコ ラーニング パートナーのロゴは、プログラムの基準を満たし、シスコと契約を交わしたシスコ ラーニング パートナーのみが使用できます。シスコ ラーニング パートナーのロゴは、パートナーが提供しているトレーニングまたはサービスが、シスコによって承認されていることを顧客に伝える手段を提供しています。
ラーニング パートナーは、会社のパートナー レベルに対応したロゴのみを使用しなければなりません。
ロゴ使用に関するガイドラインについては、セキュリティ保護されたパートナーの Web サイトを参照してください。シスコが書面で許可した場合を除いて、ラーニング パートナーは、ガイドライン ドキュメントおよびシスコの商標ポリシーに記載されたとおりの条件でのみロゴを使用できます。これらのガイドラインに記載の条項は、シスコとの書面による合意に記載の他のすべての契約条件に追加されるものとします。ロゴを使用すると、ガイドライン ドキュメントに記載されたガイドラインおよび契約条件に制約されることを合意したものとします。
レンタル、認定、およびコース キット
ラボおよび機器のレンタル
各コースには、必要な機器とソフトウェアについての Product Information Checklist(PIC; プロダクト情報チェックリスト)があります。ラーニング パートナーは開催するそれぞれのコースの PIC を確認して、クラス用ラボ機器、またはシスコもしくは他のラーニング パートナーにより提供されるリモート ラボ機器のいずれかを利用できるようにする必要があります。ラーニング パートナーは、12ヶ月間のプログラムについて、ラボ機器を設置し、保守していることを、文書によって証明する必要があります。
受講者認定
すべてのシスコ ラーニング パートナーは、Metrics that Matter (MTM) アカウントを持つ必要があります。また、それぞれのシスコのスタンダード コースおよび DW コースが完了した時点で、受講者に評価を行ってもらうように指示する必要があります。評価が送信されると、事前に MTM ラーニング パートナー管理者により承認された受講者に対しては、MTM システムはダウンロードして印刷が可能なコース認定証を生成します。
コース キットの自社印刷
シスコでは、プログラムの規則や制限に準拠するという条件で、事前に使用が承認されたプログラムに参加しているのでないかぎり、パートナーがシスコのコース キットを自社で印刷することを許可していません。
シスコ認定インストラクター(CCSI)/ CCIE
ラーニング パートナーは、特定のコースを教える資格が与えられた CCSI によって実施される、認定トレーニング コース (Cisco Standard Course または Cisco Derived Course* など) のみを提供する必要があります。シスコ認定インストラクター (CCSI) とは、シスコによりインストラクターとして認められた講師です。優れた技能を有し、優良なシスコ ラーニング パートナーがスポンサーをつとめています。
それぞれの CCSI は、すべてのインストラクターの依存制約と義務が記述された CCSI 合意書に署名し、その規定に従う必要があります。CCSI フォーラム (英語) では、CCSI プログラムに関する情報を参照できます。また、CCSI のコラボレーションやコミュニケーションに役立つコミュニティにも参加できます。CCSI フォーラムは、現役の CCSI のみが参加できる非公開のコミュニティです。アクセスに関する詳細は、Team Wiki Spaces の Web ページ (英語) を参考にしてください。
ラーニング パートナーは、所属するすべてのインストラクターのコース認定情報を Learning Partner Management System (LPMS) で管理する必要があります。シスコ認定コースを開催する前に、CCSI のコース認定情報が LPMS に登録されている必要があります。インストラクターには、CCSI のステータスを管理する会社として、1 社のラーニング パートナーに登録されている必要があります。ラーニング パートナーに登録していないインストラクターは、正規の CCSI とは見なされないため、認定トレーニング コースを提供することはできません。
CCSI とラーニング パートナーは、ラーニング パートナーを通じて実施される認定トレーニング コースに関する CCSI のクレデンシャルのみを使用、および参照できます。この許可された範囲を超えて CCSI クレデンシャルを使用した場合には、CCSI ステータスが取り消される可能性があります。あるラーニング パートナーが認定トレーニング コースの講師として別の CCSI と契約する場合は、その CCSI がいずれかのラーニング パートナーに登録しており、コースの講師として適格な資格を持つ現役の CCSI であることを検証するのは、ラーニング パートナーの責任であるとします。すべてのシスコのコースについて、それぞれのコースで適切な資格を持つ CCSI が講師をつとめたかどうかを検証するために、定期的な監査が実施されます。
CCSI および CCIE の保護
すべてのラーニング パートナーは、CCIE または CCSI が離職したり、他のラーニング パートナーまたはシスコ チャネル パートナーから雇用した場合には、次の保護ポリシーを順守する必要があります。
CCSI の欠員
CCIE または CCSI に欠員が生じて、ラーニング パートナーがプログラム要件を満たせなくなった場合には、ラーニング パートナーはこの契約不履行を、30 日以内にシスコに通知する必要があります。シスコが上記の通知を受け取った後、ラーニング パートナーには、CCIE または CCSI の欠員を補充するために、6 ヶ月の延長期間が与えられ、ラーニング パートナー プログラムは継続されます。CCIE または CCSI を自主的に契約解除したラーニング パートナーについては、延長期間が適用されない場合があります。延長期間中は、パートナーがこの件以外のすべての要件を満たしているかぎり、ラーニング パートナーのステータスは維持されます。
ラーニング パートナーが 30 日以内に契約不履行をシスコに通知せずに、シスコがその不備を確認した場合には、CCIE または CCSI の欠員を補充するために、ラーニング パートナーには 60 日の資格延長期間が与えられ、ラーニング パートナー プログラムは継続されます。この資格延長期間は、シスコがラーニング パートナーの契約不履行について通知を行った時点から開始されます。
CCSI の雇用
別のラーニング パートナーまたはシスコ チャネル パートナーから CCIE または CCSI を雇用した場合は、シスコは、雇用した日から 12 ヶ月間はその講師に関してはラーニング パートナーの要件であると見なしません。ただし、別のラーニング パートナーが CCIE または CCSI の契約解除を行った場合には、この規則は適用されません。その場合、この講師を雇用したラーニング パートナーは、申し立て内容を裏付ける資料を提出する必要があります。
* Cisco Standard Course とは、一定の形式で、シスコ指定の教材を使用して行われる、シスコ製品に関連した任意のコースを指します。Cisco Derived Course とは、ラーニング パートナーによって作成された任意の著作物またはコースを指します。シスコのコンテンツおよび製品を基にした、共同著作、編集、要約、改訂、注釈、詳説、翻訳、DW、または修正などがあり、どのような制限もありません。ラーニング パートナーまたは第三者により作成、または提供された教材がシスコのコンテンツまたは製品の一部に取り入れられていたり、それによって修正が行われている場合もあります。
監査およびプログラムの中止
監査
ラーニング パートナーは、第三者に対して認定トレーニング コース(Cisco Standard Course または Cisco Derived Cource)を実施した場合には、それぞれについて、完全で正確な情報と記録を保持する必要があります。これらの記録によって、ラーニング パートナーがここに記述した支払および報告の義務を順守していることを確認する必要があります。
10 営業日前までに書面による通知があり、パートナーが通常営業時間中の場合には、パートナーはシスコまたは独立代理人がパートナーの情報、記録、シスコのコンテンツ** の在庫を監査および検査し、ラーニング パートナー プログラムの要件およびポリシーを順守していることを確認する許可を与える必要があります。
プログラムの中止
シスコまたはラーニング パートナーは、どちらの当事者の場合であっても、45 日前までに他方の当事者に対して事前に通達を行うことによって、便宜上このプログラムへの参加をいつでも中止できます。プログラムのポリシーを順守しなかった場合には、プログラムの中止が確定されます。プログラム中止後は、ラーニング パートナーの Web サイトおよび文書に記載されたすべての権利は無効になります。
* Cisco Standard Course とは、一定の形式で、シスコ指定の教材を使用して行われる、シスコ製品に関連した任意のコースを指します。Cisco Derived Course とは、ラーニング パートナーによって作成された任意の著作物またはコースを指します。シスコのコンテンツおよび製品を基にした、共同著作、編集、要約、改訂、注釈、詳説、翻訳、DW、または修正などがあり、どのような制限もありません。ラーニング パートナーまたは第三者により作成、または提供された教材がシスコのコンテンツまたは製品の一部に取り入れられていたり、それによって修正が行われている場合もあります。
** シスコのコンテンツとは、(a) シスコからラーニング パートナーに、Cisco Standard Course を実施するために、直接的または間接的に提供された教材(ソフトウェア、CD-ROM、トレーニング マニュアル、ガイド、書籍および教材を含みますが、これに限定されるものではありません)、(b) シスコかラーニング パートナーに、シスコの関連トレーニングを実施するために、直接または間接的に提供されたその他の教材、(c) いくつかのシスコのマーク(シスコの商標、商号、サービス マーク、サービス名、ロゴ、またはトレード ドレスなど)、(d) 画面、アニメーション、メニュー、レイアウト、ユーザーインターフェイス、グラフィック、その他のシスコ製品に含まれる著作権を持つエレメントを指します。
ラーニング パートナーの申請
ラーニング パートナー プログラム - アソシエイト パートナー レベルに対する関心をお寄せいただきありがとうございます。プログラムを申請するには、有効な Cisco.com のユーザー ID を使用して、オンライン申し込みフォームに必要事項を入力してください。
| 手順 | |
|---|---|
| ラーニング パートナーの申請 | |
ログインできない場合は、登録パートナーとして登録されていることを確認してください。
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問題が解決しない場合:次のリソースを参照してください。 |
アソシエイト専用のパスワードで保護されたリソース ページ
シスコ認定ラーニング パートナー アソシエイツは、セキュリティ保護されたシスコ ラーニング パートナー アソシエイトのサイトから、テンプレート、プログラム ドキュメント、およびその他のプログラム、配布物、マーケティング資料、ツールおよびリソースをダウンロードできます。