特定のサーバへ大量のパケットを送信して、サーバの負荷を高め、最終的にはサーバの機能を停止させてしまう DoS 攻撃。それを複数のコンピュータを使って攻撃することで、攻撃元を特定できないように分散させるのが DDoS 攻撃です。
1999 年に米 CERT のワークショップから世界に発信された DDoS 攻撃は、近年、急速な拡大を続けるボットネットと、犯罪者の金銭要求を併用した「脅迫系 DDoS 攻撃」へ進化しています。 2007 年に入り、日本国内の e コマースを中心としたビジネスを展開する企業に対して DDoS 攻撃を仕掛け、サーバ リソースの枯渇やネットワーク帯域の圧迫といった被害を与えたうえで、セキュリティコンサルティングを装ったり、脅迫の対価として「金銭を要求」する事件が多発しています。
このような緊急事態を踏まえ、本セミナーではネットワークセキュリティのパイオニアでもあるラック社とネットワークセキュリティベンダー最大手のシスコが共催し、最新の脅迫系 DDoS 攻撃のリアルな被害実態や、その対策などについて紹介しました。また、IIJ 様、ビック東海様から DDoS 攻撃対策サービスについて、東京電機大学様から Cisco の DDoS 対策製品の導入効果についてご講演いただきました。
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