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設置する前に、MGX 8250 の設置と配置に関する次の一般的な情報について確認してください。
ネットワーク全体およびそれぞれのカードについてレイアウト計画を作成する必要があります。レイアウト計画はラックや装置の配置や特別な実装の指示など、現場の詳しい調査に基づいて作成します。次に示す調査を行います。
この章の最初の項では、スイッチを設置する前に作成しておく必要がある計画の概要も説明しています。
このスイッチの物理的特性と電気的特性については、 システム仕様 にあるリストを参照してください。
左右の取り付けレール間の最小間隔は、45.08 Cm(17.75 インチ)です。キャビネット モジュール(カード ケージ、ファン トレイなど)の幅は 45.03 Cm(17.73インチ)です。
標準の 19 インチ ラック(幅 48.25 Cm)に十分なスペースがない場合には、 23 インチ ラックが必要となります。
各モジュールには、19 インチ ラックで前面取り付け金具の役割を果たすフランジがあります。 23 インチ ラック用には特殊ブラケットが用意されています。 19 インチ ラックの例を DC 電源タイプの MGX 8250 を 19 インチ ラックに取り付けた場合 に示します。
開放型ラックに MGX 8850 を設置する場合、フォークリフトを使用することをお勧めします。
フォークリフトが使用できない場合は、シャーシを持ち上げてラックに取り付けることができるように、カードと電源装置をシャーシから取り外しておく必要があります。 ただし、この方法はバックプレーン ピンが曲がったり、損傷したりする危険性があるため、お勧めしません。
次の項で、開放型ラックにスイッチを取り付ける手順を示します。
MGX 8850 装置は重いため、ラックにシャーシを設置するには、フォークリフトを使用する必要があります。 ここでは、フォークリフトの使用を前提に説明します。
フォークリフトを使用すると、カードと電源装置を取り外す必要がないため、設置の手順が非常に簡単になります。
MGX 8250 のシャーシは、モジュールが取り付けられた状態では重くて持ち上げられないため、スイッチをラックに設置するにはフォークリフトが必要になります。
フォークリフトが使用できない場合は、シャーシを設置する前に、カードと電源をシャーシから取り外しておく必要があります。
ここでは、カードを取り外してシャーシをラックに設置し、カードを再度取り付ける手順を示します。
リフトを使用しないで、MGX 8250 を設置するには、次の手順に従います。
シングルハイト フロント カードにはすべて、バックプレーンに接続したときに固定するラッチが 1 つあります。
ダブルハイト カードは最上部と最下部にそれぞれラッチがあります( フロント カードの挿入/引き抜きラッチ 参照)。
各バック カード、回線モジュール、ポート アダプタは、その前面プレートの最上部と最下部にある 1 本のネジでバックプレーン コネクタに固定されています。 バック カードの取り外し手順は次のとおりです。
ここでは、220 VAC 電源装置の取り外し方法を説明します。
カードと電源装置を取り外したら、キャビネットを開放型ラックに設置できます。
「 ラックの構成 」と「 モジュールの取り付け順序 」のガイドラインを参考にして、各コンポーネントの配置を決定します。
各コンポーネントに特有な手順については、次の手順を参照してください。
ミッドマウント取り付けの場合は、各取り付けネジを電源トレイの内部から挿入して、ナットがトレイの外側になるようにします。こうしておかないと、電源装置を最初または最後の電源装置挿入部に設置できなくなります。
電源装置トレイの前面を前面ネジで固定している間、トレイに隣接する前面フランジを少し外側にずらすように保ち、ちょうつがい式ドアが自由に開閉できるようにします。 オプションの 220 VAC 電源トレイ の「前面フランジ」を参照してください。 フランジの直角の端とちょうつがい式ドアの端の隙間を、親指の爪の幅程度にします。
ケーブル管理パネルを設置する場合は、次の「 ケーブル管理パネルの取り付け 」に進み、その後で「 電源投入状態でのプライマリまたは冗長 DC PEM の交換 」に記載されている作業を行ってください。
ここでは、フロント カードとバック カードの取り付け方法を説明します。サービス モジュールは、予約済みスロットである 7、8、15、16、23、24、31、32 以外であればどのスロットにも装着できます。PXM とオプションの SRM コア カード は、予約済みスロットに装着します。 さらに、上段のスロット 9 と 10 および下段のスロット 25 と 26 には、バルク分散機能用の特殊バスがありません。 このため、スイッチが 1 つまたはそれ以上のルート プロセッサ モジュール(RPM/B)を含む場合は、最初の 2 台の RPM/B をスロット 9 とスロット 10 に取り付けることをお勧めします。
AC 電源モジュールを取り外さずに AC 電源トレイを取り付けた場合は、次の項「 MGX8250 への 220 VAC 電源の接続 」に進んでください。
AC 電源トレイを取り付ける前に AC 電源装置を取り外してある場合は、スイッチの納品時と同じ位置に取り付け直してください。必要に応じて サービス モジュールの冗長化 の手順を実行してください。 スイッチの AC 電源レセプタクルはクランプ付き IEC タイプです。
このスイッチには 6 AWG(10平方mm)銅線を使用します。DC 電源コードの長さ、ワイヤ ゲージ、および接地の詳細については、 設置場所の準備 を参照してください。
各プライマリおよび冗長の DC 電源は、スイッチに 1 つまたは 2 つある DC PEM に接続します。 各電源は、必ず専用の分岐回路から接続する必要があります。 AS/NZ 3260 および EN60950のSELV(safety extra low voltage)要件に準拠する給電部に限り、DC 電源スイッチに接続してください。 DC 電源モデル用のワイヤは、お客様によって用意していただく必要があります。ワイヤは、単線またはより線の銅線を使用した 3 導体ケーブル、絶縁体の温度定格が 60℃ のものを使用してください。
DC PEM の端子ブロックに使用する推奨の端子ラグは、Panduit LCAS6-10-L です。
現地の法律により、設置時の保護コンジットの使用が義務づけられていない場合は、 DC-PEM 下部のプラスチック カバーで十分です。このカバーは、2 本のプラス ネジで PEM に固定します。
DC 電源ケーブルを PEM に接続するときは、 DC-PEM と DC-PEM 上の DC 配線ラグの配置 を参考にしてください。
必要であれば、電源がオンのままで、プライマリまたは冗長の PEM を交換することができます。交換中にシステムの回路ブレーカーを遮断させないためには、この項で説明する順序に従ってシステム電源ケーブルの取り外しおよび接続を行ってください。
PEMでケーブルを最初に外した場合は、システム電源ケーブルにはまだ電圧がかかっています。 この電圧がかかっている部分が、不注意によってシャーシの表面またはシャーシの金属部分に接触する場合があります。 接触した場合には -48 VDC がシャーシとショートし、アクティブな PEM 上の回路ブレーカーが動作します。
システムの電源がオンの状態で PEM を取り外す手順は次のとおりです。
システムの電源がオンの状態で PEM を取り付ける手順は次のとおりです。
110 VAC 電源装置の MGX 8250 に単一または冗長の 110 VAC 電源装置を使用した MGX 8250 を示します。 この例では、オプションのドアが付いています。
MGX 8250 低背型 AC システムへのカードの取り付けと取り外しについては、 フォークリフトを使用しない場合の MGX 8250 の設置(オプション) を参照してください。
110 VAC 電源装置には、ユニットの背面からアクセスします。 このノードでは、前面グリルを取り外すことはできません。
システムの設置が完了した後、ファン電源ケーブルをマザーボードとファン トレイのファン電源コネクタに接続します。電源ケーブルの経路は、 ファン電源ケーブルの取り付け に示すとおりです。
MGX 8250 低背型 DC システム(正面図) に、DC 電源の低背型 MGX 8250 システムを示します。 MGX 8250 低背型 DC システムの電源接続 ここでは次の内容を説明します。
標準の 7 フィートのラックには、このユニットが 3 つまで設置可能です。 低背型システムの高さは、15 RU です。
低背型 MGX 8250 で使用できるファン トレイは 1 つだけのため、使用できるカードの数とタイプが限定されます。全体の消費電力は最大 1000 W です。
MGX 8250 低背型 DC システム用カード ケージへのカードの取り付けおよび取り外しの手順は、 フォークリフトを使用しない場合の MGX 8250 の設置(オプション) の手順と同一です。
カードの取り付けと取り外しの手順については、次の項を参照してください。
ケーブル管理システムを キャビネット背面のケーブル管理パネル に示します。
上部ケーブル管理パネルはケーブル通路が上になるように、下部ケーブル管理パネルはケーブル通路が下になるように取り付けます( キャビネット背面のケーブル管理パネル )。
バック カードから出た銅線のデータ ケーブルは、 ケーブル管理パネルに対して上向きまたは下向きに延ばします。それから、通路を通してラックの左側または右側に延ばします。 光ファイバ ケーブルは、板金部分の上を通します。 その後、関連の機器(たとえば CPE)に向かいます。 データ ケーブルの配線(上部ケーブル管理パネル) は上側のケーブル管理パネルだけを示しています。
ここでは、システム電源ケーブルとその取り付け方法について説明します。
システム電源ケーブル( システム電源ケーブルのアセンブリ )は、DC PEM または AC-DC 電源モジュールからバックプレーンへ給電します。 AC および DC のどちらの電源システムでも、使用するケーブルは同じです。 電源ケーブルを接続するときは、次の事項を守ってください。
AC 電源システムについては バックプレーンにおけるシステム電源の接続、220 VAC 電源ノード を、DC 電源システムについては バックプレーンとシステム電源の接続、DC電源ノード を参照してください。
D コネクタが完全にバックプレーン コネクタに収まれば、フレーム上の非脱落型ネジは、シャーシのネジ穴に正しく合います。
電源を投入した状態で冗長システムの DC PEM を交換する必要がある場合は サービス モジュールの冗長化 を参照してください。
ここでは、ファン電源ケーブルとその取り付け方法について説明します。
ファンは、ファン電源ケーブルを通してバックプレーンから電源が供給されます( ファン電源ケーブル 参照)。 ファン電源ケーブル D コネクタは、カード ケージ底部の外側にある穴を通して、バックプレーン コネクタに接続されます。
システム電源ケーブル用のアクセス ホールとファン電源用のそれより小さいアクセス ホールが交互に並んでいる様子を確認してください。アクセス ホールは左から右に次のように並んでいます。
バックプレーンにおけるファン電源の経路、220 VAC 電源ノード と バックプレーンにおけるファン電源の経路、DC 電源ノード に AC 電源システムおよび DC 電源システム用のケーブル アクセス ホールのあるカード ケージ部分を示します。
D コネクタを完全にバックプレーン コネクタに挿入すると、フレーム上の非脱落型ネジは、シャーシのネジ穴に正しく合います。
MGX 8250 に電源を投入する前に、次の各項目を確認してください。
Cisco MGX 8250 バックプレーンで配線を行う場合は、 シングルハイト スロットからダブルハイト スロットへの変換を行うときの変換手順やその他の注意事項を確認する必要があります。 1 つのスロットを変換することは、4 つのシングルハイト スロットを 2 つのダブルハイト スロットへ変換することを意味します。スロットの変換を行う場合は、次の点に注意してください。
工場で設定された Cisco MGX 8250 ノードを使用する場合、シングルハイト カードとダブルハイト カードは、あらかじめ決められた位置にあります。 Cisco MGX 8250(ACモデル)の前面図 に、 センター ガイド モジュールを装着した MGX 8250 キャビネットを示します。 カードを留める小さな L 字型の支持ブラケットがついているスロットもあります。この支持ブラケットはすべて、格納装置の壁(またはバルクヘッド)の右側のカード スロットに付いています。 システムには、この支持ブラケットが 3 個付いています。
各センター ガイド モジュールは、 垂直支持ブラケット または簡単な 支持ブラケット で固定されています。 大部分のセンター ガイド モジュールが、垂直支持ブラケットで支えられています。 小さい支持ブラケットは、カード ケージの左側の壁、スロット 8 またはスロット 14 の右側のバルクヘッドの 3 箇所に付いています。 垂直支持ブラケット付きのセンター ガイド モジュール を参照してください。 垂直 支持ブラケットが付いているセンター ガイド モジュールの図は、 支持ブラケット付きのセンター ガイド モジュール を参照してください。
カード ケージの左壁に隣接するか、または左側にバルクヘッドが存在するスロットでは、簡単な L 字型ブラケットでセンター ガイド モジュールが固定されています。
新しい MGX 8250 をサードパーティのラックやシスコ製の既存キャビネット内に設置する場合には、作業が簡単です。センター ガイド モジュールの止めネジを外して取り外すだけです。 オプションの前面扉付きキャビネットを使用している場合は、ブランクの前面プレートは不要です。 扉がない場合、2 つのダブルハイト スロットを作成してもカードを 1 枚しか取り付けない場合は、ブランクの前面プレートを取り付ける必要があります。
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