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MGX 8250 の概要

この章では、Cisco MGX 8250 エッジ コンセントレータの製品機能と装置について概要を説明します。

サービス モジュール、カード、およびサービスについては、 モジュールとサービス を参照してください。

この章の内容は次のとおりです。

MGX 8250システムの概要

MGX 8250 は、柔軟性の高い IP+ATM ナローバンド エッジ コンセントレータであり、IP、音声、フレームリレー、回線エミュレーション、ATM サービスを高密度で集約します。MGX 8250 は、スタンドアロンのエッジ コンセントレータとして機能するほか、Cisco BPX 8600 シリーズや MGX 8850 スイッチのフィーダ ノードとしても使用できます。MGX 8250 エッジ コンセントレータの IP + ATM スイッチング速度は、最大1.2 GBps に達します。

Cisco MGX 8250 エッジ コンセントレータは次のサービスをサポートします。

MGX 8250 に、AC 電源の MGX 8250 を示します。

MGX 8250

MGX 8250 のアプリケーション

MGX 8250は、 MGX 8250 のアプリケーション に示すアプリケーションで動作します。

MGX 8250 のアプリケーション

アプリケーション

説明

フィーダ

MGX 8250 スイッチにより、狭帯域 ATM、中帯域 ATM、フレーム リレー、および音声が、BPX 8600 シリーズ スイッチまたは MGX 8850 スイッチに接続された 1 本の広帯域 ATM フィーダ トランクに集約されます。

スタンドアロン スイッチ

MGX 8250 は、スタンドアロン スイッチとして配備できます。この場合、UNI ポートと NNI ポートの間での「クロスコネクト」接続が実現します。この形態は従来から、集約型モードで使用されていました。これにより、標準ベースのアダプテーションと、マルチサービス トラフィックを 1 つ以上の高速 ATM インターフェイスへ集約することが可能になりました。この形態では、MGX 8250 は、マルチベンダー ATM ネットワーク、またはその他すべての ATM 接続された装置(Cisco 7200 ルータまたは GSR ルータ、LS1010、MSR 8450 など)とインターフェイスできます。MGX 8250 は、標準 ATM UNI または NNI を使用して ATM 装置とインターフェイスします。

マルチプロトコル ラベル スイッチ

MGX 8250 は、BPX 8680-IP ユニバーサル サービス ノードのコンポーネントとして、マルチサービス フィーダとして動作することにより、トラフィックを BPX Multiprotocol Label Switching(MPLS; マルチプロトコル ラベル スイッチング)ネットワークに転送することができます。

Cisco CPE トラフィックの統合

MGX 8250 は、ネットワークのエッジで、さまざまな CPE 装置と連携、統合することができます。

マルチサービス スタンドアロン コンセントレータ

MGX 8250 は、スタンドアロン コンセントレータとして配備できます。この場合、マルチベンダーの ATM(BPX 以外)ネットワークとインターフェイスします。MGX 8250 は、標準 ATM UNI または NNI を使用して ATM 装置とインターフェイスします。

MGX 8250 のアプリケーションの詳細については、『 Cisco M GX 8250 Edge Concentrator Overview』を参照してください。

MGX 8250 のアプリケーションを設定する手順については、 MGX 8250 シェルフの設定 を参照してください。

汎用エッジ アーキテクチャ

MGX 8250 は、標準化されたインターワーキング方式を使用してすべてのサービス トラフィックを ATM にマッピングすることにより、狭帯域および中帯域のユーザ インターフェイスを介して幅広いサービスをサポートします。

ユーザ トラフィック用にサポートされるインターフェイスは、次のとおりです。

オプションの Service Resource Module-3T3/C(MGX-SRM-3T3/C; サービス リソース モジュール 3T3/C)では、T3 回線 3 本で最大 80 の T1 インターフェイスをサポートします。MGX-SRM-3T3/C はまた、T1 または E1 回線カードで 1:N の冗長性を実現できます。

MGX 8250 のシステムにはソフトウェア ベースのモジュール型アーキテクチャが採用されているため、アップグレード用のソフトウェアをダウンロードしたり、新しいハードウェア モジュールを追加することによって、容易に機能を拡張できます。

MGX 8250 バックプレーンは、各回線について DS0 から OC-12 までの回線速度をサポートします。

カード スロットの位置

スロットは、プライマリと冗長用の プロセッサ スイッチング モジュール(PXM1)用に 7 と 8、 サービス リソース モジュール(SRM)用に 15、16、31、32 が予約されています。このスロット予約は、上記のカードに対して完全な冗長構成を適用する場合を想定しています。サービス モジュール用に残しておくスロットの最大数は 24 です。Route Processor Module(RPM; ルート プロセッサ モジュール)のような ダブルハイト カードを使用する場合は、この数が少なくなります。また、予約はされていませんが、バックプレーンの配線の関係上、 RPM にはまずスロット 9 と 10 を選択する必要があります。

将来シングルハイト カードをダブルハイト カードに交換するようなカード変更を考えている場合は、交換対象のシングルハイト カードを、カード ケージのできるだけ左側に寄せて配置してください。これは、シングルハイト スロットからダブルハイト スロットへの交換は、左側から右側へ進めていく必要があるためです。

高速の セル バスがバックプレーンの上部にあるため、カード ケージの上半分にあるスロットは T3/E3 と OC-3 カードに適しています。T1 速度または E1 速度で動作するサービス モジュールは、スイッチの下半分に配置します。

ATMへの標準ベース変換

MGX 8250 はユーザ側から搬送された情報を、適切な AAL(ATM Adaptation Layer)を介して 53 バイトの ATM セルに変換し、ATM バックボーン ネットワーク上で転送できるようにします。各サービス モジュールがセルを分割および再組み立て(SAR)することにより、システムのボトルネックを回避できます。各サービスで使用される AAL を次に示します。

MGX 8250 キャビネットと電源

MGX 8250 キャビネットには、24 枚までのサービス モジュール(I/O カード)を収納できます。また、オプションで 4 枚までの Service Redundancy Module(SRM)によって冗長化することができます。MGX 8250 は、19 インチ ラックまたは 23 インチ ラックに収まります。シスコ製の 19 インチ ラックには、オプションで耐震固定装置が付いています。このシステムには、DC 電源または AC 電源のどちらでも使用できます( 電源装置オプション 参照)。

電源装置オプション

モデル

説明

MGX-DC

MGX 8250 DC PEM および MBX-CAB-AC/DC

MGX-AC1-1

MGX 8250用 NR ACシステム(ACシェルフ、1フィード、1 PS、MGX-CAB-AC/DC)

MGX-AC2-2

レッド AC 電源、レッド AC フィード、AC シェルフ、PS (2)、MGX-CAB-AC/DC (2)

PS-1200-AC

AC システム用の 1200 W 電源装置

ラックおよび MGX 8250 シャーシの設置については、 設置場所の準備 および キャビネットの設置とカードの取り付け を参照してください。

MGX 8250 の管理

各カード上のファームウェアにより、そのモジュールの機能と動作が決まります。ファームウェアは、ワークステーションや PC の TFTP アプリケーションを使用して新しいファームウェアをダウンロードすることで、アップグレードすることができます。

モジュールの現在の状態や設定パラメータは、Management Information Base(MIB; 管理情報ベース)に格納されます。モジュールの状態や設定が変更されるたびに、ファームウェアによって MIB が更新されます。MIB には、SNMP コマンドを使用してアクセスできます。

MGX 8250では、次のユーザ インターフェイス アプリケーションをサポートします。

MGX 8250 との通信には、次のポートを使用します。

これらのポートはすべて、Telnet、TFTP、および SNMP を使用して CLI からアクセスできます。

MGX 8250 の管理と設定に使用するポートについての関連情報は、 ユーザ インターフェイス アクセス ポート を参照してください。

MGX 8250 カードとモジュールの要約

ここでは、MGX 8250 でサポートするサービス カードとモジュールの概要を説明します。

カード、モジュール、およびサービスの詳細については、 モジュールとサービス を参照してください。

コア カード セットとサービス モジュールの概要

MGX 8250 は、 コア カード サービス モジュール をサポートします。Processor Switching Module 1(PXM1; プロセッサ スイッチング モジュール 1)とオプションの Service Resource Module(SRM; サービス リソース モジュール)は、 コア カードです。

また、PXM1 は、フロント カード、バック カード、ドーター カードからなるカード セットの構成要素です。

サービス モジュールは、このように組み合わされず、カード セットにはなりません。そのかわり、サービス モジュールは、 フレーム リレーや ATM のような伝送テクノロジーをサポートするためのインターフェイスとなります。

MGX 8250 キャビネットには、24 枚までのサービス モジュール(I/O カード)を収納できます。また、オプションで 4 枚までの Service Redundancy Module(SRM)によって冗長化することができます。

カードとモジュールという用語は、技術的には異なりますが、しばしば区別しないで使われます。

プロセッサ スイッチング モジュール(PXM1)

MGX 8250 のモジュールとカード に、MGX 8250 カード(モジュール)とその機能を示します。

MGX 8250 のモジュールとカード

モジュール

説明

プロセッサ スイッチング モジュール(PXM1)

このフロント カードは、MGX 8250 を制御し、ユーザ アクセスのための外部インターフェイスおよび UNI ポート用のトランキングをサポートします。バック カードは、ユーザ インターフェイスと広帯域ネットワーク モジュールからなります。

ユーザ インターフェイス バック カード

  • Processor Switch Module User Interface(PXM1-UI;プロセッサ スイッチ モジュール1 ユーザ インターフェイス)
    PXM1-UI は、MGX 8250 の制御および設定に使用するさまざまな種類のユーザ アクセスを備えた ユーザ インターフェイス カードです。
  • Processor Switch Module User Interface(PXM-UI-S3; プロセッサ スイッチ モジュール ユーザ インターフェイス S3)
    PXM-UI-S3 は、MGX 8250 の制御および設定に使用するさまざまな種類のユーザ アクセスを備えた、オプションの ユーザ インターフェイス カードです。このカードは、Stratum 3 クロッキング機能も備えています。

ユーザ インターフェイス バック カード

OC-3 アップリンク バック カード
  • マルチモード光ファイバ アップリンク バック カード
    (MGX-MMF-4-155/B)
    MGX-MMF-4-155/B は、PXM1 用の広帯域ネットワーク モジュールであり、155 MBps の 4 つの SONET OC3/STM-1 ATM インターフェイスを備えています。
  • シングルモード光ファイバ中距離用アップリンク バック カード
    (MGX-SMFIR-4-155/B)
    MGX-SMFIR-4-155/B は、PXM1 用の広帯域ネットワーク モジュールであり、ANSI T1.105 および GR-253-CORE 規格に準拠するシングル モードの中距離用光ファイバ SONET OC-3 インターフェイスを備えています。このインターフェイスは、SC コネクタを使用します。冗長設定は、SONET APS 機能(APS には B モデルが必要)によりサポートされます。
  • シングルモード光ファイバ長距離用アップリンク バック カード
    (MGX-SMFLR-4-155/B)
    MGX-SMFLR-4-155/B は、PXM1 用の広帯域ネットワークモジュールであり、ANSI T1.105 および GR-253-CORE 規格に準拠するシングル モードの長距離用光ファイバ SONET OC-3 インターフェイスを備えています。このインターフェイスは、SC コネクタを使用します。冗長設定は、SONET APS 機能(APS には B モデルが必要)によりサポートされます。
OC-12 アップリンク バック カード
  • MGX-SMFIR-1-622
    MGX-SMFIR-1-622 は、PXM1 用の広帯域ネットワーク モジュールであり、622 MBps の SONET OC-12/STM-4 ATM インターフェイスを備えています。APS には B モデル(SMFIR-1-622/B)が必要です。
  • MGX-SMFLR-1-622
    MGX-SMFLR-1-622 は、PXM1 用の広帯域ネットワーク モジュールであり、622 MBps の SONET OC-12/STM-4 ATM インターフェイスを備えています。APS には B モデル(SMFLR-1-622/B)が必要です。
T3/E3 アップリンク バック カード
  • MGX-BNC-2T3
    MGX-BNC-2T3 は、PXM1 用の 広帯域ネットワーク モジュールであり、2 つの T3 ATM インターフェイスを備えています。
  • MGX-BNC-2E3
    MGX-BNC-2E3 は、PXM1 用の 広帯域ネットワーク モジュールであり、2 つの E3 ATM インターフェイスを備えています。BNC-2E3 には 2 つのバージョンがあります。BNC-2E3A はオーストラリアだけで使用します。BNC-2E3 は、PXM1 アップリンク カードに E3 回線が必要な場合に、オーストラリア以外のすべての地域で使用します。

サービス リソース モジュール(SRM)

  • サービス リソース モジュール(MGX-SRM-3T3/C)
    オプションの SRM は、サービス モジュール用に 3 つの主要な機能を提供します。この 3 つの機能とは、T1/E1 回線およびポートでの Bit Error Rate Tester(BERT; ビット誤り率試験)、個々の Nx64 チャネルの customer premises equipment(CPE; 顧客構内装置)へのループバック、およびサービス モジュールの 1:N 冗長性です。

フレーム サービス モジュール(FRSM)

フレーム サービス モジュール
  • 8 本の T1 ポート用フレーム サービス モジュール(AX-FRSM-8T1)
    AX-FRSM-8T1 は、最大 8 本のフラクショナル T1 回線のインターフェイスを提供します。このそれぞれの回線は、56 KBps または Nx64 KBps の FR-UNI ポートまたは FR-NNI ポート、ATM-FUNI ポート、またはフレーム転送ポートをサポートします。AX-FRSM-8T1 では、T1 ごとにフラクショナルか非チャネル化かを選択できます。
  • 8 本の E1 ポート用のフレーム サービス モジュール(AX-FRSM-8E1)
    AX-FRSM-8E1 は、最大 8 本のフラクショナル E1 回線のインターフェイスを提供します。このそれぞれの回線は、56 KBps または Nx64 KBps の FR-UNI ポートまたは FR-NNI ポート、ATM-FUNI ポート、またはフレーム転送ポートをサポートします。AX-FRSM-8E1 では、E1 ごとにフラクショナルか非チャネル化かを選択できます。
  • 8 本のチャネル化 T1 用フレーム サービス モジュール
    (AX-FRSM-8T1-C)
    AX-FRSM-8T1-C は、T1 の完全な DS0 および nxDS0 チャネル化をサポートします。FRSM-8T1-C あたり 192 ポートまでサポートします。FRSM-8T1-C を使用すると、 Cisco MGX 8250 プラットフォーム上で最大 192 の完全チャネル化 T1 回線を 同時に運用することができます。
  • 8 本のチャネル化 E1 用フレーム サービス モジュール
    (AX-FRSM-8E1-C)
    AX-FRSM-8E1-C は、E1 の完全な DS0 および nxDS0 チャネル化をサポートします。FRSM-8E1-C につき、248 ポートまでサポートします。FRSM-8E1-C を使用すると、 Cisco MGX 8250 プラットフォーム上で最大 248 の完全チャネル化 E1 回線を 同時に運用することができます。
  • T3/E3 用フレーム サービス モジュール(MGX-FRSM-2E3T3)
    MGX-FRSM-2E3/T3 は、2 本の T3/E3 フレーム リレー回線用のインターフェイスを提供します。これらの各インターフェイスでは、T3 回線(それぞれ 44.736 MBps)または E3 回線(それぞれ 34.368 MBps)2 本の FR-UNI ポート、ATM-FUNI ポート、またはフレーム転送ポートがサポートされます。
  • チャネル化 T3 用フレーム サービス モジュール(MGX-FRSM-2CT3)
    MGX-FRSM-2CT3 は、2 本の T3 チャネル化フレーム リレー回線用のインターフェイスをサポートします。それぞれのインターフェイスは、56 KBps、64 KBps、Nx56 KBps、Nx64 KBps の T1 ポートを 256 ポートまでサポートします。これを 2 本の T3 回線の間で任意に分配できます。
  • 高速シリアル対応のフレーム サービス モジュール
    (MGX-FRSM-HS1/B)
    FRSM-HS1/B は、12IN1 バック カード 1 枚をサポートします。このバック カードは、4 つまでの V.35 または X.25 シリアル インターフェイスをサポートします。このカードは、SCSI-2 コネクタのついた 2 ポートの HSSI バック カードもサポートします。
  • 非チャネル化 HSSI 対応のフレーム サービス モジュール
    (MGX-FRSM-HS2/B)
    MGX-FRSM-HS2/B は、2 本の非チャネル化 HSSI 回線用のインターフェイスをサポートします。それぞれのインターフェイスは、およそ 51 MBps をサポートし、最大スループットは、両方の回線が動作中の場合 70MBps です。

ATM UNI サービス モジュール(AUSM)

ATM UNI サービス モジュール(AUSM)
  • T1 用 ATM UNI サービスモジュール(MGX-AUSM/B-8T1)
    MGX-AUSM/B-8T1 は、最大 8 本の T1 回線のインターフェイスを備えています。これらの T1 回線を複数( N 個 )組み合わせ、1 つの論理インターフェイス(IMA)を形成できます。
  • E1 用 ATM UNI サービス モジュール(MGX-AUSM/B-8E1)
    MGX-AUSM/B-8E1 は、最大 8 本の E1 回線のインターフェイスを備えています。これらの E1 回線を複数( N 個 )組み合わせ、1 つの論理インターフェイス(IMA)を形成できます。

回線エミュレーション サービス モジュール(CESM)

回線エミュレーション サービス モジュール(CESM)
  • T1 用回線エミュレーション サービス モジュール(AX-CESM-8T1)
    AX-CESM-8T1は、最大 8 本の T1 回線のインターフェイスを備えています。それぞれの回線は 1.544 MBps の構造化または非構造化同期データ ストリームです。
  • E1 用回線エミュレーション サービス モジュール(AX-CESM-8E1)
    AX-CESM-8E1 は、最大 8 本の E1 回線のインターフェイスを備えています。これらの各回線では、同期データ ストリームは、構造化の有無にかかわりなく同期データ ストリームが 2.048 MBps で転送されます。
  • T3 用と E3 用の回線エミュレーション サービス モジュール
    (MGX-CESM-T3/E3)
    MGX-CESM-T3E3 では、1 本の T3 または E3 回線に直接接続でき、DS3 速度の 44.736 MHz または E3 速度の 34.368 MHz で全二重通信を行えます。それぞれの T3 または E3 回線は、データ送信用と受信用の一組の 75 Ωの BNC 同軸コネクタと、回線状態を示す 3 つの LED インジケータからなります。

音声インターワーキング サービス モジュール(VISM)

音声インターワーキング サービス モジュール(VISM)
  • MGX-VISM-8T1 および MGX-VISM-8E1
    これらのカードは、デジタル音声信号をパケット ネットワーク上で伝送するための 8 つの T1 または E1 ポートをサポートします。VISM は、エコー キャンセル、音声圧縮、および無音圧縮を業界標準に基づいて実装し、商品レベルの音声、ファックス通信、モデム通信、および広域における帯域幅の有効活用を実現します。
  • Voice Interworking Service Module(VISM; 音声インターワーキング サービス モジュール)の設定情報については、『Cisco Cisco
    Voice Interworking Service Module Installation and Configuration and Configuration
    』を参照してください。

ルート プロセッサ モジュール(RPM)

ルート プロセッサ モジュール(RPM)
  • RPM は、Cisco 7200 シリーズ ルータをダブルハイト カードとして再設計したものです。各 RPM は、2 枚のシングルハイト バック カードを使用します。バック カードの種類には、1 ポート ファスト イーサネット、4 ポート イーサネット、1 ポート(FDDI)があります。
  • MGX-RPM-128/B と MGX-RPM-PR の入手方法やサポートに関しては、Cisco WAN MGX 8850、MGX 8230、および MGX 8250 ソフトウェアのリリース ノートを参照してください。
  • ルート プロセッサ モジュール(RPM)の詳細については、『 Cisco Route Processor Module Installation and Configuration Guide 』を参照してください。

サービス モジュールの冗長化

サービス モジュールには、1 対 1 冗長化または 1 対 N 冗長化のいずれかを設定できます。

CiscoView を使って冗長構成を設定する方法については、CiscoView のユーザ マニュアルを参照してください。

1 対 1 冗長化

1 対 1 冗長化の場合は、隣接するスロットにカード セットを配置して、適切な Y 字型ケーブルを、アクティブ カードとスタンバイ カードのペアのポートに接続します。該当するサービス モジュールは次のとおりです。

  • MGX-FRSM-2CT3
  • MGX-FRSM-2T3E3
  • MGX-FRSM-HS2

ホット スタンバイ

ホット スタンバイを設定するには、同じシェルフにカード セットを配置して、適切な Y 字型ケーブルを、アクティブ カードおよびホット スタンバイ カードのペアのポートに接続します。 ホット スタンバイ カードは、プライマリ カードの設定に合わせて自動で自己設定されます。この処理には最大 8 分かかります。設定転送処理が完了したら、プライマリ カードからホット スタンバイ カードへの転送時間は、接続数に関係なく、1 分未満です。この後にプライマリ カードに加えた変更はすべて、自動的にホット スタンバイ カード設定へ転送されるため、2 枚のカードは同じ設定を維持できます。冗長化の設定手順については、 フレーム サービス モジュールの冗長化 を参照してください。

該当するサービス モジュールは次のとおりです。

  • MGX-FRSM-2CT3
  • MGX-FRSM-2T3E3
  • MGX-FRSM-HS2

システムのホット スタンバイの状態は、 dsphotstandby コマンドでチェックできます。

MGX-FRSM-HS1/B は、冗長化をサポートしません。

1 対 N 冗長化

1 対 N 冗長化には、MGX Service Resource Module-3T3/C(MGX-SRM-3T3/C; MGX サービス リソース モジュール 3T3/C)カード セットが必要です。このカード セットは、次のサービス モジュールの 1:N 冗長化をサポートします。

  • MGX-AUSM-8T1/B
  • MGX-AUSM-8E1/B
  • AX-FRSM-8T1
  • AX-FRSM-8E1
  • AX-CESM-8T1
  • AX-CESM-8E1
  • MGX-VISM-8T1
  • MGX-VISM-8E1

1 対 N 冗長化では、複数のサービス モジュールで 1 つのスタンバイ モジュールを使用します。MGX-SRM-3T3/C の 冗長バス を使って冗長化を行う場合は、冗長化をサポートするために、冗長カード グループで次のいずれかの特殊なバック カードを使用する必要があります。

  • R-RJ48-8T1-LM
  • R-RJ48-8E1-LM
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