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この章では、問題の診断方法について説明します。この章のトラブルシューティングの表で交換が勧告されている場合は、 「 修理と交換 」の手順を参照してください。
IGXオペレーティング・システム・ソフトウェアは、IGXの監視や保守の大部分を行います。予防保守と呼べる唯一のアクションは、電源装置のチェックです。
IGXノードにおいて、AC電源装置の電圧を直接測定することはできません。電源装置の1台で問題がある場合、DC LEDとAC LEDのうち一方または両方が消えます。AC電源装置の再実装または交換の手順については、第5章「修理と交換」を参照してください。
ノードに新しいカードまたは追加のカードを実装した後には、電源装置のLEDをチェックして、そのカードのために電源装置の負荷が過大になっていないかどうか確認します。
この節では、基本的なトラブルシューティング手順を説明し、IGXノードのトラブルシューティングを行うときに使用するコマンドについて簡単に説明します(このコマンドは、『Cisco WAN Switching Command Reference』に詳しく説明してあります)。ここで説明する一連の手順は、すべてを網羅したものではなく、IGXノードのトラブルシューティングに利用できる診断ツールやネットワーク・ツールは考慮していません。
IGXノードは、定期的に 自己診断テストを行って、機能を正しく果たしていることを保証しています。ノードにおいて運用に影響を与えるようなエラー状態が検出されると、影響を受けるカードまたは回線は停止し、スタンバイ・カードまたは冗長回線が、用意されている場合には、選択されます。
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電源スイッチを切ってから、再び電源スイッチを入れてサーキット・ブレーカをリセットします。過負荷になっていないかどうか調べます(短絡、電源装置に金属片が落ち込んでいないか)。 |
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エラーが発生したことを示しています。まず、そのカードを、 resetcd f コマンドを使用してリセットします。LEDが再び点灯した場合は、Cisco製品をご購入された代理店にご連絡ください。 |
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新しいカードでも問題が解決しない場合、バックプレーンの疑いがあります(非常にまれな故障)。Cisco製品をご購入された代理店にご連絡ください |
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エラーが発生したことを示しています。カードのアラーム状態をチェックします。まず、カードを resetcd f コマンドでリセットします。LEDが再び点灯した場合は、カードを再挿入します。それでもLEDが点灯する場合は、Cisco製品をご購入された代理店にご連絡ください。 |
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UXM、ALM、BTM、UFM、ARM、CVM、およびLDMのカード・セットのFAILインディケータが点灯し、カードを交換しても問題は解決しません。 |
注 カードはすべてバックプレーンに接続されており、バックプレーンで障害が発生すると、カードのどれかで障害につながります。 |
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第5章「 修理と交換 」の指示に従って、装置を再度実装します。それでも故障している場合は、電源装置を取り外して、交換します。 |
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プラグがしっかり接続されており、Power Supply Monitor FAILインディケータがなお点灯している場合は、SCMカードを取り外して交換します。 |
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ジャンパ・スイッチW6が間違った位置にあります(第3章「カードの実装とノードの起動」を参照してください)。 |
IGX 8420ノードであることを示すには、ジャンパ・スイッチは所定の位置になければなりません。IGX 8430ノードであることを示すには、ジャンパ・スイッチは外してなければなりません。 |
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ファン・トレーのファンが回転していることを確認します。回転していなければ、第5章「 修理と交換 」の手順に従ってトレーを交換します。 |
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システム冷却ファン・アセンブリが正しく動作していれば、電源装置ファンが疑われます。電源装置上にあるカバーを取り外して、ファンが回転しているかどうか確かめます。電源装置ファンの交換は、フィールドで行う修理ではありません。電源装置を交換します。 |
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コントロール・ターミナルで dsppwr コマンドを発行して、電源装置ファンが回転しているかどうか調べます。回転していなければ、ファンが故障した電源装置は、取り外して交換します。 |
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キャビネット・ファン・アセンブリと電源装置ファンが共に正常に回転していれば(症状6の予想される原因1、2を参照してください)、SCMカードが疑われます。 |
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EIA/TIA-232ケーブルが緩んでいるか、SCMのコントロール・ターミナル・ポートに接続されていないか、またはコントロール・ターミナルに接続されていません。 |
EIA/TIA-232ケーブルを、SCMバック・カードのコントロール・ターミナル・ポートまたはコントロール・ターミナル自身に再接続します。 |
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EIA/TIA-232ケーブルが緩んでいるか、SCMのコントロール・ターミナル・ポートに接続されていないか、またはプリンタに接続されていません。 |
EIA/TIA-232ケーブルを、SCMバック・カードのコントロール・ターミナル・ポートまたはプリンタ自身に再接続します。 |
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EIA/TIA-232ケーブルが緩んでいるか、SCMのコントロール・ターミナル・ポートに接続されていないか、またはモデムに接続されていません。 |
EIA/TIA-232ケーブルを、SCMバック・カードのコントロール・ターミナル・ポートまたはモデム自身に再接続します。 |
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IGXノードのトラブルシューティングを行う初期モードでは、コンソール画面に表示されるコンソール・アラームを使用します。アラームを切り分け、それにより障害を切り分ける手順をIGXノードのトラブルシューティングを行う初期モードでは、コンソール画面に表示されるコンソール・アラームを使用します。アラームを切り分け、それにより障害を切り分ける手順を IGXコンソール・アラームのトラブルシューティング に示します。IGXノードの修理は、Ciscoの有資格者に依頼する必要がありません。
IGXノードのトラブルシューティングにおける最初のステップは、システム全体のアラーム状態を表示して、システムの状態を調べることです。IGXノードにおけるすべてのアラームの要約を見るには、 dspalms (現在のノード・アラーム表示)コマンドを使用します。アラーム要約には、次の項目が含まれています。
アラームを表示するには、コマンド dspalms を入力します。
画面が障害発生を示すときは、障害をさらに切り分けるために画面が障害発生を示すときは、障害をさらに切り分けるために 障害切り分けコマンド のコマンドを参照してください。
アラーム要約スクリーンにカードの障害状態が表示されるとき、 dspcds コマンドを使用してノードにおけるカードのステータスを表示します。各カード種別で表示される情報には、スロット番号、ソフトウェア改版レベル、およびカード・ステータスが含まれます(ジョブでは dspcds が使用できないことに注意してください)。
各カード種別がとる可能性のあるステータスすべてを各カード種別がとる可能性のあるステータスすべてを カード・ステータス に示します。
ユーザ・コマンドの中には、ノード・ステータス・テストを助けるものがあります。CLIコマンドは、次のとおりです。
このコマンドの詳細については、『 Cisco WAN Switching Command Reference 』のトラブルシューティングに関する章を参照してください。
ループバック・テストは、IGXシステムの状態を診断する際に、補助的に利用することができます。ループバック・テストを起動するCLIコマンドは、次のとおりです。
このコマンドの詳細については、『Cisco WAN Switching Command Reference』を参照してください。
HDM/SDIカード・セットまたはLDM/LDIカード・セットは、ペアとして、ローカル・ノードにおいて BERT( ビット誤り率試験器)などの外部試験機器を使用して、テストすることができます。これは、カードやフレーム・リレー・データ入力、伝送設備で「少しずつ」発生する誤り率を切り分けるのに役立ちます。このテストは、ポートの電気的インターフェイスからカード・セットを経由してCellbusに到るデータ・パスを、伝送の両方向について調べます。
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