Navbar-jp

Toolbar-jp

PDF GetAcro

インストレーションの
トラブルシューティング

この章では、Cisco 6400 ユニバーサル・アクセス・コンセントレータ(UAC)のインストレーション時に発生するハードウェア障害のトラブルシューティング手順について説明します。ソフトウェアのトラブルシューティングについては、『 Cisco 6400 Universal Access Concentrator Software Configuration Guide』を参照してください。

この章の内容は、次のとおりです。

トラブルシューティングの概要

Cisco 6400を設置したあとで問題が発生した場合、カスタマ・サービスに連絡する前に、いくつかの基本的なトラブルシューティング手順を実行してください。これらの簡単な手順には、次の点を確認することが含まれます。

問題の解決方法についての詳細は、リリース・ノートを参照してください。リリース・ノートは、CCO(Cisco Connection Online)にあります。 マニュアルの入手方法を参照してください。

参考資料

次の資料を参考にしてください。

Cisco 6400 UACマニュアル

推奨する工具およびテスト機器

Cisco 6400の一般的なメンテナンスおよびトラブルシューティング作業には、次の工具およびテスト機器が必要です。

トラブルシューティングのフローチャート

トラブルシューティングのフローチャートは、Cisco 6400 UACで問題のあるコンポーネントを突き止める手順を示したフローチャートです。フローチャート内の数字は、この章で各システム要素について説明している項番号を表します。

トラブルシューティングのフローチャート

全般的なシステム診断

システムの起動時またはハードウェア・リセット時にエラーが検出されると、レッドのNSP STATUS LEDが点灯します。watchdogタイマまたはソフトウェア・ウォームスタート機能により、最低限の診断が行われる場合があります。

電源投入シーケンスで障害が発生した場合は、診断のため、Cisco TAC(Technical Assistance Center)に出力のコピーを提出してください。TACへの連絡方法については、 テクニカル・サポートを参照してください。

ハードウェア・インストレーションの確認

搭載されているハードウェア・コンポーネントを表示するには、 show hardware コマンドを使用します。次のコンポーネントが含まれる場合があります。

次に、 show hardwareコマンドの出力例を示します(これは単なる例であり、実際の出力とは異なる場合があります)。

Switch# show hardware

6400 named santa-2a-16, Date: 23:29:23 UTC Tue Jan 4 2000

Feature Card's FPGA Download Version: 0

Slot Ctrlr-Type Part No. Rev Ser No Mfg Date RMA No. Hw Vrs Tst EEP

8/0 155SM NLC 73-2890-02 02 09691183 Jul 20 98 00-00-00 1.0 0 2

1/1 155SM NLC 73-2892-02 02 09591457 Jul 20 98 00-00-00 1.0 0 2

0/0 CPU card 73-2996-02 02 09165973 Jul 20 98 00-00-00 2.0 0 2

0/1 FC-PFQ 73-2281-04 A0 08783319 Apr 25 98 00-00-00 4.1 0 2

DS1201 Backplane EEPROM:

Model Ver. Serial MAC-Address MAC-Size RMA RMA-Number MFG-Date

------- ---- -------- ------------ -------- --- ---------- -----------

C6400 2 100001 00107BA9C600 128 0 0 Jul 20 1998

システム情報の表示

Cisco 6400に関する次の情報を表示するには、 show versionおよび show environmentコマンドを使用します。

  • ファンの作動
  • 温度レベルおよびアラーム
  • システム・ステータス
  • モデム・ステータス
  • 最後の再起動時からのシステム・アップタイム(日、時、分、秒)
  • システム名

次に、 show versionコマンドの出力例を示します(これは単なる例であり、実際の出力とは異なる場合があります)。

switch# show version

Cisco Internetwork Operating System Software

IOS (tm) PNNI Software (6400-WP-M), Version XX.X(X), RELEASE SOFTWARE (fc1)

Copyright (c) 1986-1998 by cisco Systems, Inc.

Compiled Tue 07-Oct-97 04:53 by

Image text-base: 0x60010910, data-base: 0x604E6000

ROM: System Bootstrap, Version XX.X(X.X.WAX.0) [integ 1.4.WAX.0], RELEASE SOFTWARE

Switch uptime is 2 weeks, 2 days, 39 minutes

System restarted by power-on

System image file is "bootflash:6400-wp-mz.112-8.0.1.FWA4.0.16", booted via bootflash

cisco NSP (R4700) processor with 65536K bytes of memory.

R4700 processor, Implementation 33, Revision 1.0

Last reset from power-on

1 Ethernet/IEEE 802.3 interface(s)

20 ATM network interface(s)

123K bytes of non-volatile configuration memory.

8192K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 256K).

Configuration register is 0x2101

switch#

次に、 show environment コマンドの出力例を示します(これは単なる例であり、実際の出力とは異なる場合があります)。

switch# show environment

Temperature normal:chassis inlet measured at 27C/80F

Temperature normal:chassis core measured at 33C/91F

Fan: OK

Power Entry Module 0 status: OK

switch#

コンフィギュレーションの問題

コンフィギュレーションに関する問題は、一般に、システムを最初に設置した場合、システム・コンフィギュレーションを変更した場合、またはネットワークに追加した新しい機器の設定が不適正だった場合に発生します。

サイト・ログに記録したポート・コンフィギュレーション情報をチェックし、物理的な機器構成がソフトウェア・コンフィギュレーションと整合しているかどうかを確認する必要があります。ポート・コンフィギュレーション情報を確認することにより、セントラル・オフィスまたは外部のプラント施設で、機器およびケーブル接続を変更する必要があるかどうかを判別できます。

電気的な問題

電気的な問題は、次の2つのカテゴリに大別されます。

設置場所の電気的な問題

設置場所の電気的な問題には、次のものがあります。

Cisco 6400の電気的な問題

Cisco 6400の電気的な問題には、次のものがあります。

自動的な電源切断

Cisco 6400は、温度が一定のスレッシュホールドを超えると、自動的に電源を切断します。その場合には、過熱した原因を突き止め、訂正してからシステムに再び電源投入する必要があります。

ブロア・モジュールを取り外したまま2分経過すると、Cisco 6400は自動的に電源を切断します。

信号入出力の問題

ネットワークのどのポイントでも、ケーブルの機械的な不具合、接続の不具合、他の機器の障害による信号損失などが原因で、信号の入出力に関する問題が発生する可能性があります。

サイト・ログおよびその他の記録を参照して、設置場所の信号接続についてチェックしてください。

pingコマンドによるノード接続の確認

pingコマンドを使用して、スイッチとネットワーク上の他ノードとの接続を確認できます。 pingコマンドは、ICMP(Internet Control Message Protocol)エコー要求パケットを送信し、接続が正常であれば確認応答を受信します。 pingコマンドのフォーマットは次のとおりです。

ping host [packet_size] [packet_count]

光ファイバ接続

光信号の入出力に関する問題の原因としては、次のものがあります。

パワー・バジェットの査定

パワー・バジェット(PB)は、伝送可能な最大パワー量です。パワー・バジェットを算出する式は、次のとおりです。

PB = PTmin PRmin

ここで ―
PTmin = 最小トランスミッタ・パワー
PRmin = 最小レシーバ感度

パワー・マージン(PM)が0未満のとき、パワー・バジェットは不足しています。PMは、パワー・バジェットからリンク損失(LL)を差し引いた値です。

PM = PB LL

リンク損失の要因は、次の3つです。

上記はあくまで一般的な値です。実際の値については、製造元の資料を参照してください。

レシーバの過負荷

レシーバは、(PRmax (PTmax LL)) が0未満のとき過負荷です(PRmaxは最大レシーバ・パワー、PTmaxは最大トランスミッタ・パワーです)。レシーバの過負荷を防止するには、シングルモードSONETトランスミッタおよびレシーバ間のリンクに減衰器を使用します。それによってLLの値が増加します。

OC-3/STM-1およびOC-12/STM-4 NLCの光ファイバ・パワー・レベルについては、 システム仕様 を参照してください。

イーサネット接続

Cisco 6400のイーサネット接続が正常に動作せず、対応するLNK(リンク)LEDが点灯しない(常時グリーンにならない)場合には、次の点をチェックしてください。

LNK LED(グリーン)が点灯していても、イーサネット・ポートが正常に動作していないように思われる場合は、問題のポートが正しく設定され、管理上のシャットダウンになっていないことを確認します。コンソール接続を使用している場合は、次の手順を行います。

スイッチ・プロンプトで、 show int ether0/0/0を入力します。ポートが管理上シャットダウンされている場合は、次のコマンドを入力してポートをイネーブルにします。

Switch> configure terminal

Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.

Switch(config-if)# int eth0/0/0

Switch(config-if)# no shut

Switch(config-if)# exit

Switch(config)# exit

Switch#

  1. 問題のイーサネット・ポートに、有効なIPアドレスが割り当てられているかどうかを確認します。

イーサネット・ポート設定の詳細については、『 Cisco 6400 UAC Software Configuration Guide』を参照してください。

ケーブル、接続、電源、およびコンフィギュレーションをすべてチェックしても、モジュールのイーサネット・ポートに接続できない場合には、問題のモジュールを交換してください。それでも問題が解決されない場合は、Cisco TACに連絡してください。 テクニカル・サポートを参照してください。

コンソール・ポートのシリアル接続

Cisco 6400のコンソール・ポートに接続されたコンソール画面がフリーズしたり、正しく動作しない場合には、次の点をチェックしてください。

FRU(Field-Replaceable Unit)

Cisco 6400のFRUについての詳細は、次の各項を参照してください。

FRUのトラブルシューティングに関する全般的なアドバイス

Cisco 6400のFRUは、すべてホットスワップ対応です。FRUの取り外しおよび取り付けの手順については、『 Cisco 6400 UAC FRU Installation and Replacement』を参照してください。

FRUの全般的なトラブルシューティングに、FRU関連の一般的なエラー状況と、その対処方法を示します。

FRUの全般的なトラブルシューティング

状況

推奨処置

システムが起動しない

  1. すべてのモジュールおよびカードのSTATUS LED、およびPEMのPOWER LEDをチェックします。いずれも点灯しない場合は、 DC PEMの障害状況および推奨処置 (DC PEM)および AC PEMの障害状況および推奨処置 (AC PEM)を参照してください。
  2. システムに電力が流れている場合は、NSPのFAIL LEDをチェックします。FAIL LEDがイエローに点灯している場合は、 NSPモジュールの障害状況および推奨処置を参照してください。
  3. ブロア・モジュールの取り付けが不完全でないかどうかを確認します。
  4. すべてのFRUが正しく取り付けられていることを確認します。

クリティカル・アラームが発生する(NSPのCRITICAL LEDがイエローに点灯する)

コンソールから show facility-alarm status コマンドを入力します。

メジャー・アラームが発生する (NSPのMAJOR LEDがイエローに点灯する)

コンソールから show facility-alarm status コマンドを入力します。

マイナ・アラームが発生する(NSPのMINOR LEDがイエローに点灯する)

コンソールから show facility-alarm status コマンドを入力します。

システムにコンソール接続またはTelnet接続を確立できない

イーサネット接続のトラブルシューティングについては、 イーサネット接続を参照してください。

コンソール・ポートのシリアル接続のトラブルシューティングについては、 コンソール・ポートのシリアル接続を参照してください。

システムの過熱状態

ブロア・モジュールのトラブルシューティングを行います( ブロア・モジュールの障害状況および推奨処置を参照)。

電源に関する問題

この表のPEMの項、 DC PEMの障害状況および推奨処置 (DC PEM)、および AC PEMの障害状況および推奨処置 (AC PEM)を参照して、PEMのトラブルシューティングを行います。

NSPモジュールの障害

NSPの前面プレート に、NSP前面プレートのインジケータおよびコネクタを示します。

NSPの前面プレート

NSPのLED

NSP LEDに、NSP前面プレートのLEDについて説明します。

NSP LED

LED

ステータス

状況

STATUS

イエローの点灯
イエローの点滅
グリーンの点灯
グリーンの点滅
消灯

Cisco IOSが稼働していません。
システムがブート中です。
アクティブNSP(プライマリ)
スタンバイNSP(セカンダリ)
NSPに電力が供給されていません。

FAIL

イエロー
消灯

NSPは故障しています。
正常に動作しています。

ETH

ACT(アクティビティ)

LNK(リンク)

グリーン
消灯

グリーンの点灯
消灯

パケットの送受信が行われています。
アクティビティはありません。

ポートは正常に動作しています。
キャリアが検出されていません。

PCMCIA Slot 0

PCMCIA Slot 1

グリーンの点灯

グリーンの点灯

スロットはアクティブです。

スロットはアクティブです。

ALARMS

CRITICAL

MAJOR


MINOR

イエロー
消灯

イエロー
消灯

イエロー
消灯

アラームはアクティブです。
アラームはアクティブではありません。


アラームはアクティブです。
アラームはアクティブではありません。


アラームはアクティブです。
アラームはアクティブではありません。

NSPモジュールの障害状況および推奨処置に、NSPの障害状況および推奨される対処方法を示します。

NSPモジュールの障害状況および推奨処置

状況

推奨処置

STATUS LEDが点灯しない

  1. 他のモジュールおよびカードのLEDをチェックします。いずれも点灯していない場合は、 DC PEMのLED および AC PEM LEDを参照してください。
  2. 他のモジュールおよびカードのLEDが点灯している場合は、カードをスロットから取り外し、バックプレーン上のピンが曲がっていたり壊れていたりしないかどうかを確認します。スロットにカードを戻し、ネジで固定します。
  3. カードを交換します。
  4. ノードのソフトウェアおよびコンフィギュレーション・ファイルを、NVRAMおよびPCMCIAフラッシュ・カードに保管できます。PCMCIAカードにこれらのファイルを保管している場合は、そのPCMCIAカードを故障したNSPから交換用NSPに移し、そのあとで交換用NSPを取り付けてください。そうすることにより、新しいNSPが他のカードをリセットせず、自動的に初期化されます。新しいNSPがシャーシ・コンフィギュレーションをNVRAMから読み込まなければならない場合には、シャーシ内のすべてのカードがリセットされます。NSPおよびその他のカードの詳しい交換手順については、『Cisco 6400 Universal Access Concentrator FRU Installation and Replacement』を参照してください。
  1. それでも問題が解決されない場合は、Cisco TACに連絡してください。

FAIL LEDがイエロー(NSPの故障を表す)

NSPを取り付けなおします。それでも問題が解決されない場合は、Cisco TACに連絡してください。 テクニカル・サポートを参照してください。

NSPは起動するが、システムにコンソール接続またはTelnet接続を確立できない

  1. 端末が正しく設定されているかどうかを確認します。 端末の設定については、 コンソール・ポートへの端末の接続を参照してください。
  2. それでも接続できない場合は、コンソール・ケーブルをチェックし、 しっかりと接続されているかどうか、 適正なコネクタ付きのタイプかどうかを確認します。ピン配置については、 ハードウェアの概要を参照してください。
  3. ケーブルを完全に調べてもNSPに接続できない場合は、モジュールを取り付けなおします。それでも問題が解決されない場合は、NSPを交換します。
  4. コンソール接続が確立できる場合は、 show int ether 0/0/0を入力します。
    ポートが管理上シャットダウンされている場合は、次のコマンドを入力してポートをイネーブルにします。

Switch> configure terminal

Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.

Switch(config-if)# int eth0/0/0

Switch(config-if)# no shut

Switch(config-if)# exit

Switch(config)# exit

Switch#

  1. show logを入力して、システム・ログに記録されたコンソール・メッセージを確認します。

カードをスロットに完全に挿入できない

NSPモジュールにスロット0Aまたは0Bを使用しているかどうかを確認します。

NRP-1モジュールの障害

NRP-1の前面プレートに、NRP-1前面プレートのインジケータおよびコネクタを示します。

NRP-1の前面プレート

NRP-1 LED

NRP-1 LEDインジケータに、NRP-1前面プレートのLEDについて説明します。

NRP-1 LEDインジケータ

LED

ステータス

状況

STATUS

グリーンの点灯
グリーンの点滅
イエローの点灯
イエローの点滅
消灯

アクティブNRP-1(プライマリ)。
スタンバイNRP-1(セカンダリ)。
Cisco IOSソフトウェアが稼働していません。
システムがブート中です。
NRP-1に電力が供給されていません。

FAIL

イエローの点灯
消灯

NRP-1は故障しています。
正常に動作しています。

ETH

ACT(アクティビティ)

LNK (リンク)

グリーンの点滅
消灯

グリーンの点灯
消灯

パケットの送受信が行われています。
アクティビティはありません。

ポートは正常に動作しています。
キャリアが検出されていません。

FE

ACT(アクティビティ)

LNK(リンク)

グリーンの点滅
消灯

グリーンの点灯
消灯

パケットの送受信が行われています。
アクティビティはありません。

ポートは正常に動作しています。
キャリアが検出されていません。

NRP-1モジュールの障害状況および推奨処置に、NRP-1モジュールの障害状況および推奨される対処方法を示します。

NRP-1モジュールの障害状況および推奨処置

状況

推奨処置

STATUS LEDが点灯しない

  1. 他のモジュールのLEDをチェックします。いずれも点灯しない場合は、 DC PEMのLED (DC PEM)および AC PEM LED (AC PEM)を参照してください。
  2. 他のモジュールおよびカードのPOWER LEDが点灯している場合は、NRPを取り付けなおします。
  3. それでも問題が解決されない場合は、モジュールを交換するか、またはCisco TACに連絡してください。

FAIL LEDがイエロー(NRPの故障を表す)

NRPを取り付けなおします。それでも問題が解決されない場合は、Cisco TACに連絡してください。

モジュールをスロットに完全に挿入できない

カードおよびバックプレーン両方のコネクタを調べ、ピンが曲がったり破損したりしていないかどうかを確認します。スロット1〜8を使用します(スロット0Aおよび0Bは、NSPモジュール専用です)。

取り付け先のスロットによって、モジュールに問題が発生したり、しなかったりする

Cisco TACに連絡してください。

NRP-2モジュールの障害

NRP-2の前面プレートに、NRP-2前面プレートのインジケータおよびコネクタを示します。

NRP-2の前面プレート

  • クラス 1レーザ製品です。 この警告の各国語表記については、装置に付属の『 Regulatory Compliance and Safety Information』を参照してください。
  • 目に見えないレーザ光が放射されています。 この警告の各国語表記については、装置に付属の『 Regulatory Compliance and Safety Information』を参照してください。
  • 光ファイバ・ケーブルが接続されていない場合、ポートの開口部から目に見えないレーザ光が放射されている可能性があります。レーザ光にあたらないように、のぞきこまないでください。 この警告の各国語表記については、装置に付属の『 Regulatory Compliance and Safety Information』を参照してください。

NRP-2 LED

NRP-2のLEDは、ポートおよびモジュールのステータスを表します ( NRP-2 LEDインジケータを参照)。

NRP-2 LEDインジケータ

LED

ステータス

状況

STATUS

グリーンの点灯
イエローの点滅
イエローの点灯
消灯

NRP-2はアクティブです。
システムがブート中です。
Cisco IOSソフトウェアが稼働していません。
NRP-2に電力が供給されていません。

FAIL

イエローの点灯
消灯

NRP-2は故障しています。
正常に動作しています。

GBIC

TX

RX

LNK

グリーンの点滅
消灯

グリーンの点滅
消灯

グリーンの点灯
消灯

パケットの送受信が行われています。
アクティビティはありません。

パケットが受信されています。
アクティビティはありません。

ポートは正常に動作しています。
キャリアが検出されていません。

英数字ディスプレイ

NRP-2の前面プレートには、ステータス情報とエラー・コードを表す4桁の英数字ディスプレイもあります。

OC-3/STM-1シングルモードNLCおよびDS3 NLCの障害

OC-3/STM-1 NLCの前面プレートに、OC3/STM-1 NLC前面プレートのインジケータおよびコネクタを示します。

OC-3/STM-1 NLCの前面プレート
  • クラス 1レーザ製品です。 この警告の各国語表記については、装置に付属の『 Regulatory Compliance and Safety Information』を参照してください。
  • 目に見えないレーザ光が放射されています。 この警告の各国語表記については、装置に付属の『 Regulatory Compliance and Safety Information』を参照してください。
  • 光ファイバ・ケーブルが接続されていない場合、ポートの開口部から目に見えないレーザ光が放射されている可能性があります。レーザ光にあたらないように、のぞきこまないでください。 この警告の各国語表記については、装置に付属の『 Regulatory Compliance and Safety Information』を参照してください。

DS3 NLCの前面プレートに、DS3 NLC前面プレートのインジケータおよびコネクタを示します。

DS3 NLCの前面プレート

OC-3/STM-1およびDS3 NLCのLED インジケータに、OC-3/STM-1およびDS3 NLC前面プレートのLEDについて説明します。

OC-3/STM-1およびDS3 NLCのLED インジケータ

LED

ステータス

状況

FAIL

イエローの点灯
消灯

OC-3/STM-1 NLCは故障しています。
OC-3/STM-1 NLCは正常に動作しています。

PORT 0(上のコネクタ)

TX(送信)


RX(受信)

STATUS

グリーン
消灯
イエローの点灯
イエローの点滅

グリーン
消灯
イエローの点灯

グリーン
グリーンの点滅
消灯

送信アクティビティ
トラフィックなし
ファー・エンド・アラーム
ローカル・ループバック

受信アクティビティ
トラフィックなし
信号損失

アクティブ(プライマリ)
スタンバイ・モード(セカンダリ)
電源断

PORT 1(下のコネクタ)

TX(送信)


RX(受信)

STATUS

グリーン
消灯
イエローの点灯
イエローの点滅

グリーン
消灯
イエローの点灯

グリーンの点灯
グリーンの点滅
消灯

送信アクティビティ
トラフィックなし
ファー・エンド・アラーム
ローカル・ループバック

受信アクティビティ
トラフィックなし
信号損失

アクティブ
スタンバイ・モード
電源断

NLCの障害状況および推奨処置に、OC-3/STM-1およびDS3 NLCの障害状況および推奨される対処方法を示します。

NLCの障害状況および推奨処置

状況

推奨処置

STATUS LEDが点灯しない

  1. 他のカードのLEDをチェックします。 いずれも点灯していない場合は、 DC PEMの障害状況および推奨処置を参照してください。
  2. 他のカードのLEDが点灯している場合は、カードをスロットから取り外し、カードおよびバックプレーン上のピンが曲がっていたり壊れていたりしないかどうかを確認します。スロットにカードを戻し、ネジで固定します。
  3. カードを交換します。
  4. 新しいカードに交換しても問題が解決されない場合は、Cisco TACに連絡してください。

FAIL LEDが点灯する

  1. NSPのSTATUS LEDをチェックします。点灯していない場合は、 NSPモジュールの障害を参照してください。
  2. NLCを取り付けなおします。FAIL LEDが点灯する場合は、NLCを交換します。
  3. それでも問題が解決されない場合は、Cisco TACに連絡してください。

インターフェイスがアップにならない

  1. show int atm slot/sub-slot/portコマンドを入力します。出力から、インターフェイスのステータスを判別できます。トランクが管理上シャットダウンされている場合は、 no shut configコマンドを使用してアップにします。
  2. loopback コマンドを使用して、OC-3/DS3ループバック・テストを実行します。カードがループバック・テストに失敗する場合は、カードを取り付けなおします。 loopback コマンドの詳細については、『 Cisco 6400 Universal Access Concentrator Command Reference Guide』を参照してください。
  3. ケーブルが長い場合、または光信号が通過するコネクタ数が多い場合には、光の減衰によって信号の品質に問題が生じます。ケーブル長およびコネクタ数をチェックしてください。
  4. NLCで、送信(TX)コネクタと受信(RX)コネクタが逆に接続されていないことを確認します。
  5. ファイバ・コネクタに損傷がないかどうか、オプティカル・サーフェイスに引っかき傷がないかどうかをチェックします。必要なら、コネクタを交換してください。
  6. ファイバ・コネクタのオプティカル・サーフェイスが汚れていないかどうかをチェックします。コネクタに埃が付着している場合は、3インチ(8 cm)離れた位置から圧縮空気を吹き付けて清掃します。アルコールで湿らせた、糸屑の出ない布でも、ほとんどのケーブル・コネクタを清掃できます。 ケーブル製造元による清掃方法の指示に従ってください。

コネクタの汚れまたは損傷によって問題が発生しないようにするため、使用しないファイバ・コネクタには保護キャップを被せておく必要があります。

  1. 光ファイバ接続の詳細については、 光ファイバ接続を参照してください。

カードをスロットに完全に挿入できない

  1. カードおよびバックプレーン両方のコネクタを調べ、ピンが曲がったり破損していたりしないかどうかを確認します。
  2. フルハイトのNLCフレームが正しく挿入され、固定されていること確認します。

OC-12/STM-4シングルモードNLCの障害

OC-12/STM-4 NLCの前面プレートに、OC-12/STM-4 NLC前面プレートのインジケータおよびコネクタを示します。

OC-12/STM-4 NLCの前面プレート

  • クラス 1レーザ製品です。この警告の各国語表記については、装置に付属の『 Regulatory Compliance and Safety Information』を参照してください。
  • 目に見えないレーザ光が放射されています。この警告の各国語表記については、装置に付属の『 Regulatory Compliance and Safety Information』を参照してください。
  • 光ファイバ・ケーブルが接続されていない場合、ポートの開口部から目に見えないレーザ光が放射されている可能性があります。レーザ光にあたらないように、のぞきこまないでください。この警告の各国語表記については、装置に付属の『 Regulatory Compliance and Safety Information』を参照してください。

OC-12/STM-4 NLCのLEDインジケータに、OC-12/STM-4 NLC前面プレートのLEDについて説明します。

OC-12/STM-4 NLCのLEDインジケータ

LED

ステータス

状況

FAIL

イエローの点灯
消灯

OC-12/STM-4 NLCは故障しています。
OC-12/STM-4 NLCは正常に動作しています。

TX(送信)


RX(受信)

STATUS

グリーン
消灯
イエローの点灯
イエローの点滅

グリーン
消灯
イエローの点灯

グリーン
グリーンの点滅
消灯

送信アクティビティ
トラフィックなし
ファー・エンド・アラーム
ローカル・ループバック

受信アクティビティ
トラフィックなし
信号損失

アクティブ(プライマリ)
スタンバイ・モード(セカンダリ)
電源断

OC-12/STM-4 NLCの障害状況および推奨処置に、OC-12/STM-4 NLCの障害状況および推奨される対処方法を示します。

OC-12/STM-4 NLCの障害状況および推奨処置

状況

推奨処置

STATUS LEDが点灯しない

  1. 他のカードのLEDをチェックします。 いずれも点灯しない場合は、 DC PEMの障害状況および推奨処置 (DC PEM)および AC PEM LED (AC PEM)を参照してください。
  2. 他のカードのLEDが点灯している場合は、カードをスロットから取り外し、カードおよびバックプレーン上のピンが曲がっていたり壊れていたりしないかどうかを確認します。スロットにカードを戻し、ネジで固定します。
  3. カードを交換します。
  4. 新しいカードに交換しても問題が解決されない場合は、Cisco TACに連絡してください。

FAIL LEDが点灯する

  1. NSPのSTATUS LEDをチェックします。 NSPモジュールの障害を参照してください。
  2. NLCを取り付けなおします。 FAIL LEDが点灯する場合は、NLCを交換します。
  3. それでも問題が解決されない場合は、Cisco TACに連絡してください。

インターフェイスがアップにならない

  1. show int atm slot/sub-slot/port コマンドを入力します。ポート番号は常に0です。このコマンドの出力から、インターフェイス・ステータスが判別できます。トランクが管理上シャットダウンされている場合は、 no shut configコマンドを使用してアップにします。
  2. loopback コマンドを使用して、OC-12ループバック・テストを実行します。カードがループバック・テストに失敗する場合は、カードを取り付けなおします。 loopbackコマンドの詳細については、『 Cisco 6400 Universal Access Concentrator Command Reference Guide 』を参照してください。
  3. ケーブルが長い場合、または光信号が通過するコネクタ数が多い場合には、光の減衰によって信号の品質に問題が生じます。ケーブル長およびコネクタ数をチェックしてください。
  4. NLCで、送信(TX)コネクタと受信(RX)コネクタが逆に接続されていないことを確認します。
  5. ファイバ・コネクタに損傷がないかどうか、オプティカル・サーフェイスに引っかき傷がないかどうかをチェックします。必要なら、コネクタを交換してください。
  6. ファイバ・コネクタのオプティカル・サーフェイスが汚れていないかどうかをチェックします。コネクタに埃が付着している場合は、3インチ(8 cm)離れた位置から圧縮空気を吹き付けて清掃します。アルコールで湿らせた、糸屑の出ない布でも、ほとんどのケーブル・コネクタを清掃できます。ケーブル製造元による清掃方法の指示に従ってください。

コネクタの汚れまたは損傷によって問題が発生しないようにするため、使用しないファイバ・コネクタには保護キャップを被せておく必要があります。

  1. 光ファイバ接続の詳細については、 光ファイバ接続を参照してください。

カードをスロットに完全に挿入できない

  1. カードおよびバックプレーン両方のコネクタを調べ、ピンが曲がったり破損していたりしないかどうかを確認します。
  2. フルハイトのNLCフレームが正しく挿入され、固定されていること確認します。
OC-12にはポートが1つしかないので、外部ループバック・テストを行うには2番めのOC-12モジュールが必要です。詳細については、Cisco TACにお問い合わせください。

ブロア・モジュールの障害

ブロア・モジュールに、ブロア・モジュールの前面パネルおよびインジケータを示します。

ブロア・モジュール

ブロア・モジュールのLEDに、前面センター・パネルのブロア・モジュールのLEDについて説明します。

ブロア・モジュールのLED

LED

ステータス

状況

FANS OK

グリーンの点灯

ファンはいずれも正常に動作しています。

SINGLE FAN FAILURE

イエローの点灯

故障が発生し、アラームにトリガが掛かっています。

MULTI-FAN FAILURE

イエローの点灯

冗長ファンが故障し、システムがシャットダウンします。

ブロア・モジュールの障害状況および推奨処置に、ブロア・モジュールの障害状況および推薦される対処方法を示します。

ブロア・モジュールの障害状況および推奨処置

状況

推奨処置

ブロア・モジュールのグリーンのLEDが点灯しない

  1. ブロア・モジュールがシャーシに不完全に取り付けられていないかどうかを確認します。
  2. 入力電源の接続を確認します。接続が外れかかっていたり、逆に接続されていたりすると、シャーシに電力が流れず、ファンは作動しません。
  3. ブロア・モジュールを交換します。

ファンが作動していてもシステムが過熱する

  1. シャーシの前面および背面にある、すべての吸気口および排気口が塞がれていないことを確認します。
  2. システム周辺の室温およびその他の環境要因が、 システム仕様に記載されている範囲内であるかどうかを確認します。
  3. すべてのカードおよびブランク前面プレートが、正しく装着されているかどうかを確認します。シャーシが完全に閉鎖されていないと、冷却システムが効率的に作動できません。
  4. エア・フィルタをチェックし、必要なら清掃または交換します。
  5. システム周辺の室温を下げます。

PEMの障害

DC PEMに、DC PEMおよびそのインジケータを示します。

DC PEM

DC PEMのLEDに、下の前面パネルにあるDC PEM LEDについて説明します。

DC PEMのLED

LED

ステータス

状況

POWER

グリーンの点灯

電源は使用可能です。

FAULT

イエローの点灯

PEMが故障しているか、オフになっています。

MISWIRE

イエローの点灯

ケーブル接続が不正です(逆に接続されています)。

DC PEMの障害状況および推奨処置に、DC PEMの障害状況および推奨される対処方法を示します。

DC PEMの障害状況および推奨処置

状況

推奨される対処方法

PEMのグリーンのLEDが点灯しない

  1. PEMの回路ブレーカがオンになっているかどうかを確認します。
  2. PEMが正しく搭載され、ネジで固定されているかどうかを確認します。
  3. バックプレーン上の電源コネクタに電源コードが正しく接続されているかどうかを確認します。接続が外れかかっていたり、極性が逆に接続されていたりすると、シャーシに電力が流れません。
  4. 入力電源をチェックします。
  5. PEMをもう一方のPEMスロットに移します。それでも動作しない場合は、PEMを交換します。

取り付け先のスロットによって、PEMに問題が発生したり、しなかったりする

  1. 両方のスロットに入力電源が正しく供給されているかどうかを確認します。
  2. それでも問題が解決されない場合は、Cisco TACに連絡してください。

AC PEMに、AC PEMおよびそのインジケータを示します。

AC PEM

AC PEM LEDに、下の前面パネルのAC PEM LEDについて説明します。

AC PEM LED

LED

ステータス

状況

POWER

グリーンの点灯

電源は使用可能です。

FAULT

イエローの点灯

PEMが故障しているか、オフになっています。

AC PEMの障害状況および推奨処置に、AC PEMの障害状況および推奨される対処方法を示します。

AC PEMの障害状況および推奨処置

状況

推奨処置

PEMのグリーンのLEDが点灯しない

  1. PEMの電源イネーブル・スイッチがオンになっているかどうかを確認します。
  2. PEMが正しく搭載され、ネジで固定されているかどうかを確認します。
  3. 電源コードが正しく差し込まれているかどうかを確認します。
  4. 入力電源をチェックします。
  5. PEMをもう一方のPEMスロットに移します。 それでも動作しない場合は、PEMを交換します。

ケーブルによって、PEMに問題が発生したり、しなかったりする

  1. ケーブルに入力電源が正しく供給されているかどうかを確認します。
  2. それでも問題が解決されない場合は、Cisco TACに連絡してください。 テクニカル・サポートを参照してください。

Toolbar-jp

All contents copyright (C) 1992--2003 Cisco Systems K.K.