
|
|
この章では、Cisco 6400ユニバーサル・アクセス・コンセントレータ(UAC)をラックに設置し、インターフェイス・ケーブルおよび電源コードを接続し、設置場所で電源投入する手順について説明します。
ここで説明する手順は、標準的な設置場所を対象としています。設置場所の条件によっては、これらの手順を変更しなければならない場合があります。各手順で推奨する工具、機器、および付属品を示します。
人身事故や機器の損傷を防ぐため、次に示すガイドラインに従ってください。このリストには、発生する可能性のある危険な状況がすべて含まれているわけではありません。
Cisco 6400シャーシは、次の方式で設置することができます。
Cisco 6400を設置するために最低限必要な工具および機器を次に示します。
付随する機器およびケーブルを設置するために、これ以外の工具および機器が必要な場合があります。電子信号および光信号のレベル、電力レベル、および通信リンクをチェックするためのテスト装置も必要な場合があります。
システムに付属のラック・マウント・キットを使用して、Cisco 6400 UACシャーシを19インチ装置ラックに平面マウントすることができます。シャーシの前面または背面のどちらでも、外側(通路側)を向くように設置できます。
平面マウント方式でシャーシを設置する場合は、次の手順でラック・マウント・ブラケットおよびケーブル・マネジメント・ブラケットをCisco 6400に取り付けます。
システムに付属のアダプタ・キットを使用して、Cisco 6400 UACシャーシを19インチ装置ラックに中央マウントすることができます。シャーシの前面または背面のどちらでも、外側(通路側)を向くように設置できます。
中央マウント方式でシャーシを設置する場合は、次の手順でラック・マウント・ブラケットおよびケーブル・マネジメント・ブラケットをCisco 6400に取り付けます。
オプションのマウント・ブラケットを使用して、Cisco 6400 UACシャーシを23インチ装置ラックに中央マウントすることができます。
中央マウント方式でシャーシを設置する場合は、次の手順でラック・マウント・ブラケットおよびケーブル・マネジメント・ブラケットをCisco 6400に取り付けます。
ここでは、Cisco 6400シャーシのアース接続手順について説明します。この手順は、DC電源を使用するすべての設置場所、およびBellcoreアース要件への適合が要求されるAC電源を使用する設置場所で必須の作業です。推奨される工具および付属品を準備しておく必要があります ( アース接続作業用に推奨する工具および付属品を参照)。
アース接続作業用に推奨する工具および付属品 に、シャーシをアース接続するとき必要な工具、機器、および付属品を示します。
ここでは、Cisco 6400シャーシにシステム・アースを接続する手順について説明します。 Cisco 6400のアース接続に、一般的なアース接続方法を示します。
ここでは、Cisco 6400 UACを48 VDC入力電源に接続する手順について説明します。この手順を開始する前に、前節の説明に従ってシャーシをアースに接続していることを確認してください。
電源コネクタは、バックプレーンにある柱状の端子です。電源を完全な冗長構成にするには、2セットの電源コネクタ(A、Bのラベル付き)をそれぞれ別の入力電源に接続する必要があります。電源を冗長構成にしない場合は、どちらか一方の端子セット(A端子またはB端子)だけを使用してください(各セットの端子を1つずつ使用しないでください)。
Cisco 6400シャーシを入力電源に接続するために必要な工具および付属品を 入力電源の接続作業用に推奨する工具および付属品に示します。
次の手順で、Cisco 6400にDC入力電源を接続します。
Cisco 6400には、AC PEMを使用して設置場所のVAC入力電源から直接電力を供給することも、(ご使用のシャーシにAC入力電源シェルフがある場合は)AC電源シェルフとDC PEMを併用して電力を供給することもできます。ここでは、AC PEMを使用する場合の接続手順について説明します。
AC PEMには、全世界で使用されている電源コードのアタッチメント用に、IEC 320 250V、20Aコネクタ(ヨーロッパ仕様定格16A)が付属しています。AC PEMの20Aコネクタは、大多数の装置ラックで使用されている15Aの電源コードとは非互換です。
AC電源コード・コネクタ、プラグ、およびレセプタクルに、北米用の電源プラグおよびレセプタクルを示します。
ここでは、Cisco 6400シャーシでのAC PEM(Power Entry Module)プラグイン装置の取り外し/取り付け手順について説明します ( AC PEMを参照)。
冗長AC PEMを取り外しても、シャーシは正常に動作を続けます。 稼働している唯一のPEMをシャーシから取り外す場合は、まず Cisco 6400の電源を切断する必要があります。 システム電源の切断を参照してください。
AC PEMの取り付けに、Cisco 6400シャーシへのAC PEMの取り付け方法を示します。システムの電源を切断せずに、Cisco 6400にPEMを取り付けることができます。
AC PEMの取り付け後、次のコンポーネントに電源投入して、システムを起動します。
システムにNSP-S3B(Stratum 3 BITSタイミング機能付きNSP)が含まれている場合、T1/E1タイミング・ソースを使用して、ネットワークの同期化を行うことができます。Cisco 6400 シャーシの背面には、冗長BITS接続のため、2つの端子ブロックがあります( Cisco 6400のBITS接続 Cisco 6400のBITS接続を参照)。
下の端子ブロック(ラベルA)は、Cisco 6400シャーシのスロット0Aに搭載したNSP-S3Bが使用します。上の端子ブロック(ラベルB)は、Cisco 6400シャーシ0Bに搭載したNSP-S3Bが使用します。BITS接続用の端子には、マイナス()、アース(GND)、およびプラス(+)のラベルが付いています。
Cisco 6400にBITSを接続する手順は、次のとおりです。
Cisco 6400は、ユーザ側で準備するビジュアルまたは音声アラーム・インジケータへのリレー・コンタクトを提供しています。このリレー・コンタクトは、次の3つの重大度レベルに対応します。
アラーム端子ブロックは、Cisco 6400シャーシの背面にあります( Cisco 6400のアラーム端子ブロック Cisco 6400のアラーム端子ブロックを参照)。各アラーム・レベルに対応する3つの端子(NC [Normally Closed]、COM [Common]、NO [Normally Open])があります。
Cisco 6400の各NSPおよびNRP-1モジュールには、非同期シリアル(EIA/TIA-232)コンソール・ポートがあります。このコンソール・ポートに対応するRJ-45コネクタには、CONというラベルが付いています。Cisco 6400に付属のコンソール・ケーブル・キットを使用して、このポートにほとんどのタイプの端末機器を接続できます。コンソール・ケーブル・キットの内容は、次のとおりです。
Cisco 6400には、外部信号ネットワーク(データ・ネットワーク)および内部イーサネット管理ネットワークの両方への接続能力があります。ここでは、これら両方のタイプの接続について説明します。
内部イーサネット管理ネットワークとの接続は、Cisco 6400システムの前面パネルでNSPモジュールを通じて行います。
外部信号システムは、前面パネルを通じて各種NLCモジュールと接続するか、またはCisco 6400シャーシ背面のコネクタを通じて接続します。
OC-3/STM-1 NLCには、シングルモード中間到達距離ファイバ接続用の2つのポートがあります。 各ポートは、ATMスイッチング・ファブリックへのインターフェイス(最大155 Mbpsで双方向にデータを送受信)を提供します。
OC-3/STM-1 NLCへのOC-3ケーブルの接続に、OC-3/STM-1 NLCポートへのOC-3光ファイバ・ケーブルの一般的な接続方法を示します。
DS3 NLCには、バヨネット型ツイストロック(BNC)コネクタ(各DS3ポートのシャーシ背面に接続)を装備した75 ohmシングルまたはバンドル同軸ケーブルを使用するATMスイッチング・ファブリックへの接続用に、2つのポートがあります ( DS3 NLCへのケーブルの接続を参照)。
OC-12/STM-4 NLCには、シングルモード、中距離ファイバ接続用のポートが1つあります。このポートは、ATMスイッチング・ファブリックへのインターフェイス(最大622 Mbpsで双方向にデータを送受信)を提供します。
OC-12/STM-4 NLCへのOC-12ケーブルの接続に、OC-12/STM-4 NLCポートへのOC-12光ファイバ・ケーブルの一般的な接続方法を示します。
Cisco 6400の各NSPまたは各NRPには、ネットワーク管理イーサネットLANに接続するためのイーサネット・ポートがあります。この接続を行うには、次の追加機器が必要です(付属品ではありません)。
Cisco 6400 UACのNSPまたはNRP-1を10BaseTイーサネットLANに接続する手順は、次のとおりです。
Cisco 6400 NRP-1には、ファスト・イーサネット・ポートがあります。この接続を行うには、次の追加機器が必要です(付属品ではありません)。
NRPのRJ-45ポートは、10/100 Mbps全二重または半二重動作に対応し(デフォルトは半二重)、10/100 BaseT仕様に準拠するIEEE 802.3、イーサネット、およびIEEE 802.3uインターフェイスをサポートします。
NRP-2上のGBIC(ギガビット・イーサネット・インターフェイス・コネクタ)ポートには、アップリンクおよびダウンリンク・インターフェイス接続用の1つの光ファイバ・インターフェイス・ポートがあります。このポートは、各種のギガビット・イーサネット・インターフェイス・タイプ(SX、LX/LH、ZXなど)のギガビット・イーサネット速度に対応したGBICを使用します。必要条件を満たしたGBICおよびケーブル長のリストについては、 GBICポート・ケーブル仕様を参照してください。
GBICインターフェイス・ポートへの光ファイバ・ケーブルの接続に、GBICポートへの光ファイバ・ケーブルの一般的な接続方法を示します。
すべてのインターフェイスを接続した後、すべての接続をチェックしてから、次の手順に従います。
ブート・プロセス中、ブートが完了するまで、NLCのFAIL LEDは点灯したままで(イエロー)、その他のLED(STATUS、TX、およびRX)はすべて消灯しています。
システム・ブートが完了すると(数秒かかります)、NSPはカードの初期化を開始します。この初期化中、各カードのLEDはさまざまなパターンで点滅します。初期化が完了すると、各カードのステータスLEDは点灯したままになり、コンソール画面には、次のようなスクリプトおよびシステム・バナーが表示されます(これは単なる例であり、実際の画面と完全に一致するとは限りません)。
Use, duplication, or disclosure by the Government is
subject to restrictions as set forth in subparagraph
(c) of the Commercial Computer Software - Restricted
Rights clause at FAR sec. 52.227-19 and subparagraph
(c) (1) (ii) of the Rights in Technical Data and Computer
Software clause at DFARS sec. 252.227-7013.
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) C6400S WA4-5 Software (C6400S-WP-M), Exp Version 12.0(19980717:213113) [-Fri071798-nightly 101]
Copyright (c) 1986-1998 by cisco Systems, Inc.
FPGA VERSION: 97/11/25 22:11:51 1383107375 /rhino/fpga/fc_abr_fc3/xil/abr_fpga_r.bit
98/02/24 17:11:36 1332837880 /rhino/fpga/fc_stat_fpga/xilinx/stat_fpga_r.bit
97/11/13 10:03:51 1059421866 /rhino/fpga/fc_traffic_fc3/xil/upc_fpga.bit
97/08/06 13:09:19 288278431 /rhino/fpga/fc_netclk/xilinx/pll_cntl_r.bit
Initializing FC-PFQ hardware ... done.
cisco NSP (R4600) processor with 131072K bytes of memory.
R4700 processor, Implementation 33, Revision 1.0
Last reset from s/w peripheral
All contents copyright (C) 1992--2003 Cisco Systems K.K.