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ファスト イーサネットPRIネットワーク モジュールの接続
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この章では、Cisco 3600シリーズ ルータ用のファスト イーサネットISDN PRI(1次群速度インターフェイス)ネットワーク モジュールの接続方法を説明します。これらのネットワーク モジュールには、10 Mbpsまたは100 MbpsイーサネットLANとISDN PRI LANの両方への接続ポートがあります。内容は次のとおりです。

1ポート ファスト イーサネット+1ポート/2ポート チャネライズドT1/ISDN PRIのネットワーク モジュール

ここでは、次のネットワーク モジュールについて説明します。

1ポート ファスト イーサネット+1ポート チャネライズドT1のネットワーク モジュール

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1ポート ファスト イーサネット+2ポート チャネライズドT1のネットワーク モジュール

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ファスト イーサネット チャネライズドT1モジュールの接続

ここでは、ファスト イーサネットとPRIを接続する手順について説明します。

ファスト イーサネット ポート

ストレートの2ペア カテゴリ5 Unshielded Twisted-Pair(UTP;シールドなしツイストペア)ケーブルを使用して、ファスト イーサネットPRIネットワーク モジュールのRJ-45ポートに、スイッチ、ハブ、リピータ、サーバ、またはその他のネットワーク デバイスを接続します。これらのポートのカラー コードはイエローです。ファスト イーサネットRJ-45ポートとハブの接続の例では、RJ-45ポートにハブが接続されています。

ファスト イーサネットRJ-45ポートとハブの接続

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PRIポート

ここでは、チャネライズドT1 ISDN PRIポートおよびチャネライズドE1 ISDN PRIポートのネットワーク接続について説明します。これらのポートのカラー コードは薄茶色です。

DB-15/DB-15 T1シリアル ケーブルを使用して、CT1/PRIポートにT1 Channel Service Unit(CSU;チャネル サービス ユニット)を接続します(CT1/PRIポートとT1 CSUの接続を参照)。

CT1/PRIポートとT1 CSUの接続

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1ポート ファスト イーサネット+1ポート/2ポート チャネライズドT1/ISDN PRI(CSU内蔵)のネットワーク モジュール

ここでは、次のネットワーク モジュールについて説明します。

1ポート ファスト イーサネット+1ポート チャネライズドT1(CSU内蔵)のネットワーク モジュール

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1ポート ファスト イーサネット+2ポート チャネライズドT1(CSU内蔵)のネットワーク モジュール

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ファスト イーサネット チャネライズドT1(CSU内蔵)モジュールの接続

ここでは、ファスト イーサネット ポートまたはCT1/PRI-CSUポートに接続する手順について説明します。

ファスト イーサネット ポート

ファスト イーサネット ポートの接続については、ファスト イーサネット ポートを参照してください。

CT1/PRI-CSUポート

CT1/PRI-CSU PRIポートの接続には、RJ-48C/RJ-48Cストレート ケーブルを使用して、PRIポートとRJ-48Cジャックを接続します(CT1/PRI-CSUポートとRJ-48Cジャックの接続を参照)。これらのポートのカラー コードは薄茶色です。

CT1/PRI-CSUポートとRJ-48Cジャックの接続

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1ポート ファスト イーサネット+1ポート/2ポート チャネライズドE1/ISDN PRI平衡型(120 ohm)/不平衡型(75 ohm)のネットワーク モジュール

ここでは、次のネットワーク モジュールについて説明します。

1ポート ファスト イーサネット+1ポート チャネライズドE1のネットワーク モジュール

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1ポート ファスト イーサネット+2ポート チャネライズドE1のネットワーク モジュール

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ファスト イーサネット チャネライズドE1モジュールの接続

ここでは、ファスト イーサネットまたはCE1/PRI-Bポートに接続する手順について説明します。

ファスト イーサネット ポート

ファスト イーサネット ポートの接続については、ファスト イーサネット ポートを参照してください。

CE1/PRI-Bポート

適切なケーブルを使用して、CE1/PRI-Bポート(120 ohm)にE1 CSUを接続します(CE1/PRI-BポートとE1 CSU(DB-15/DB-15コネクタ)の接続CE1/PRI-BポートとE1 CSU (DB-15/Twinaxコネクタ)の接続、およびCE1/PRI-BポートとE1 CSU(DB-15/RJ-45コネクタ)の接続は、それぞれDB-15、Twinax、およびRJ-45 CSUの例を示します)。これらのポートのカラー コードは薄茶色です。

CE1/PRI-BポートとE1 CSU(DB-15/DB-15コネクタ)の接続

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CE1/PRI-BポートとE1 CSU (DB-15/Twinaxコネクタ)の接続

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CE1/PRI-BポートとE1 CSU(DB-15/RJ-45コネクタ)の接続

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CE1/PRI-Uポート

適切なケーブルを使用して、CE1/PRI-U(75 ohm)ポートとE1 CSUを接続します。CE1/PRI-UモジュールとE1 CSU(DB-15/BNCコネクタ)の接続に、BNCコネクタの付いたCSUを示します。これらのポートのカラー コードは薄茶色です。

CE1/PRI-UモジュールとE1 CSU(DB-15/BNCコネクタ)の接続

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平衡型終端または不平衡型終端の設定

ここでは、E1ネットワーク モジュールを平衡型終端または不平衡型終端用に設定する方法を説明します。モジュールは2つの回路ボード、つまりカードで構成されています。各カード上の端子ブロックと5つのジャンパを使用して終端の設定を行います。端子ブロックの位置に、これらの端子ブロックを示します。

端子ブロックの位置

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ジャンパに、標準的なジャンパの形状を示します。

ジャンパ

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不平衡型モードの設定

ネットワーク モジュールを不平衡型モードに設定する手順は、次のとおりです。

  1. 05_ConFEPRI-20.gif
    ルータにつながる電源をオフにしてください。ただし、ESD電圧をアースに逃がすために、電源コードは取り外さないでください。背面パネルから、電話線も含めてすべてのネットワーク インターフェイス ケーブルを外します。

DC電源装置を使用しているルータには、次の警告が適用されます。

  1. プラス ドライバまたはマイナス ドライバを使用して、モジュールの非脱落型ネジを緩めます。
  2. 2本の指で非脱落型ネジをつまんで、ネットワーク モジュールを手前に引き出し、シャーシから外します。
  3. ネットワーク モジュールを静電気防止用マットに載せます。
  4. ラジオペンチを使用して、上の端子ブロック上のジャンパJ5〜J9を75 ohmの位置に設定します。下の端子ブロックのジャンパJ4〜J8も75 ohmの位置に設定します(ジャンパの位置を参照)。

ジャンパの位置

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上の端子ブロックを不平衡型(75 ohm)の位置に設定すると、不平衡型75 ohmの位置に設定されたジャンパ(上のカード)のようになります。

不平衡型75 ohmの位置に設定されたジャンパ(上のカード)

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  1. ネットワーク モジュールをシャーシのガイドの位置に合わせ、慎重にスロットに挿入します。
  2. モジュールのエッジ コネクタがマザーボードのコネクタにしっかり装着されるまで、モジュールを押し込みます。
  3. シャーシの穴にモジュールの非脱落型ネジを差し込み、プラス ドライバまたはマイナス ドライバを使用してネジを締めます。
  4. 取り付け前にルータが稼働していた場合は、ネットワーク インターフェイス ケーブルを元どおり取り付けて、ルータの電源をオンにします。

DC電源装置を使用しているルータには、次の警告が適用されます。

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平衡型モードの設定

ネットワーク モジュールを平衡型モードに設定する手順は、次のとおりです。

  1. 05_ConFEPRI-20.gif
    ルータにつながる電源をオフにしてください。ただし、ESD電圧をアースに逃がすために、電源コードは取り外さないでください。背面パネルから、電話線も含めてすべてのネットワーク インターフェイス ケーブルを外します。

DC電源装置を使用しているルータには、次の警告が適用されます。

  1. プラス ドライバまたはマイナス ドライバを使用して、モジュールの非脱落型ネジを緩めます。
  2. 2本の指で非脱落型ネジをつまんで、ネットワーク モジュールを手前に引き出し、シャーシから外します。
  3. ネットワーク モジュールを静電気防止用マットに載せます。
  4. ラジオペンチを使用して、上の端子ブロック上のジャンパJ5〜J9を120 ohmの位置に設定します。下の端子ブロックのジャンパJ4〜J8も120 ohmの位置に設定します(ジャンパの位置を参照)。
  5. ネットワーク モジュールをシャーシのガイドの位置に合わせ、慎重にスロットに挿入します。
  6. モジュールのエッジ コネクタがマザーボードのコネクタにしっかり装着されるまで、モジュールを押し込みます。
  7. シャーシの穴にモジュールの非脱落型ネジを差し込み、プラス ドライバまたはマイナス ドライバを使用してネジを締めます。
  8. 取り付け前にルータが稼働していた場合は、ネットワーク インターフェイス
    ケーブルを元どおり取り付けて、ルータの電源をオンにします。

DC電源装置を使用しているルータには、次の警告が適用されます。

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ファスト イーサネットPRIモジュールのLED

すべてのネットワーク モジュールにイネーブル(EN)LEDがあります。このLEDは、モジュールがセルフテストを正常に終了して、ルータ上で使用できる状態になっていることを示します。

すべてのファスト イーサネットPRIモジュールには、ファスト イーサネット ポート用のLEDが4個と、各PRIポート用のその他のLEDが4個あります。ファスト イーサネットおよびISDN PRIのLEDに、例として、1ポート ファスト イーサネット+2ポート チャネライズドE1/ISDN PRI平衡型(120 ohm)ネットワーク モジュールのLEDを示します。

ファスト イーサネットおよびISDN PRIのLED

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ファスト イーサネットのLEDの説明はファスト イーサネットのLED、ISDN PRIのLEDの説明はISDN PRIのLEDを参照してください。

ファスト イーサネットのLED

LED

意味

COLL

イエロー

ネットワーク上でコリジョン アクティビティが発生しています。

LINK

グリーン

ケーブルの反対側に接続されているステーションとリンクが確立されています。

100MBPS

グリーン

インターフェイスの速度は100 Mbpsです。

FDX

グリーン

インターフェイスは全二重モードです。

ISDN PRIのLED

LED

意味

REMOTE ALARM

イエロー

接続のリモート側で、リモート ソースがエラーを検出しています。

LOCAL ALARM

イエロー

着信信号によって、Loss of Signal(LOS;信号損失)、Loss of Frame(LOF;フレーム損失)、または過剰エラーが示されています。

LOOPBACK

イエロー

回線ループバックまたはローカル ループバックのステートが設定されているか、検出されています。

CARRIER DETECT

グリーン

ネットワークへのDS-1キャリアが検出されています。

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