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インストールのトラブルシューティング

この付録では、Essentialsのインストールとセットアップに関するトラブルシューティング情報を提供します。以下の項目について取り上げます。

アップグレード後のログイン

アップグレード後、初めてログインを試みたときにCiscoWorks2000デスクトップ上のLogin Managerダイアログ・ボックスが正しく表示されなかった場合は、次の手順に従ってブラウザ・キャッシュをクリアし、ブラウザにサーバのURLを再入力します。

Microsoft Internet Explorerの場合:

View > Internet Optionsの順に選択します。Internet Optionsダイアログ・ボックスが表示されます。

Generalタブを選択します。

Delete Filesをクリックします。

Netscape Navigatorの場合:

Edit > Preferencesの順に選択します。Preferencesダイアログ・ボックスが表示されます。

Advanced > Cacheの順に選択します。

Clear Memory Cacheをクリックし、Memory Cacheダイアログ・ボックスで OKをクリックします。

Clear Disk Cacheをクリックし、Disk Cacheダイアログ・ボックスで OKをクリックします。

インストール・メッセージの理解

インストール時に、次のメッセージが表示される場合があります。

インストール時に表示されたすべてのメッセージは、/var/tmp/ciscoinstall.logファイルにログとして記録されます。

インストール・メッセージに、インストール時に表示される可能性があるメッセージとその原因を示します。

インストール・メッセージ(続き)

メッセージ

メッセージの原因

対策

Base package did not install. Exiting.

インストール・プログラムが必要なパッケージをインストールできません。

技術サポート担当者に連絡します。

Cannot backup /etc/services, no change will be made.

インストール・プログラムが/etc/servicesを修正前にコピーできません。

/tmpに十分なスペースを確保します。

Cannot change ownership of library.Exiting.

製品のrootとして指定したディレクトリ内の、ファイルの所有者にはなれません。

指定したディレクトリについてのアクセス権をチェックします。

Cannot create directory.

インストール・プログラムが、指定したディレクトリへ書き込むことができません。

指定したディレクトリについてのアクセス権をチェックします。

Cannot create symlink: ln -s root /opt/CSCOpx.

インストール・プログラムが、指定した製品のルート・ディレクトリへ/opt/CSCOpxからリンクを作成できません。

技術サポート担当者に連絡します。

Cannot determine the Essentials version.

インストール・ディスクが壊れています。

技術サポート担当者に連絡します。

Cannot determine the version of product.

インストール・プログラムが製品のバージョンを判別できません。

技術サポート担当者に連絡します。

Cannot make list of packages for installation.

インストールで大きな障害が生じました。

技術サポート担当者に連絡します。

Cannot upgrade.

アップグレードに失敗しました。

技術サポート担当者に連絡します。

Copy setupdir to nmsroot failed.

インストール・プログラムが製品のルート・ディレクトリへ書き込むことができませんでした。

そのルート・ディレクトリについてのアクセス権をチェックします。

Installation in progress.

既にそのマシン上でインストールを実行中です。

インストール・プログラムは一度に1つだけ実行してください。

Missing file file.

インストール・プログラムがファイルを検出できません。

技術サポート担当者に連絡します。

No syslog facility is available.

使用可能なsyslogファシリティがありません。

いずれかのファシリティを使用可能にしてください。

Not enough disk space: root.

ファイル・システムのスペースがEssentialsをロードするのに十分ではありません。

Essentialsをインストールするパーティションには4GB以上の空きディスク・スペースを確保してください。

Package verification failed: pkg aborting.

パッケージのロード中に、1つのパッケージが正しくロードされませんでした。

技術サポート担当者に連絡します。

Syslog is not running.

インストール・プログラムが、そのマシン上でsyslogdを起動できません。

syslogdを再起動します。

The components have dependency errors.

インストール・プログラムで大きな障害が生じました。

技術サポート担当者に連絡します。

User bin appears in /var/adm/cron/at.deny. Software Image Manager requires bin to be able to run at.Contact your local technical support representative to edit the file /var/adm/cron/at.deny and remove the entry for bin.

User bin appears in /var/adm/cron/cron.deny. Software Image Manager requires bin to be able to run crontab.Contact your local technical support representative to edit the file /var/adm/cron/cron.deny and remove the entry for bin.

Software Managementを使用するには、ユーザbinがatとcronの使用を許されている必要があります。

ユーザbinがatとcronを使用できるよう、関連するファイルを編集します。詳細については、 ユーザbinによるatとcronの使用の許可を参照してください。

User must be root.

製品をインストールするにはrootである必要があります。

rootとしてログインし、正しいパスワードを入力します。

Wrong OS.

オペレーティング・システムがAIXでないか、サポートされているバージョンのAIXではありません。

AIX 4.3.3が動作していることを確認します。

Syslog Analysisのインストール

Syslog Analysisのインストール時にEssentialsのインストールが失敗した場合は、Essentialsと同じマシンにCDDM (Cisco DNS/DHCP Manager)がインストールされていないことを確認してください。CCOからダウンロードできるCDDMは、その製品の中にsyslogデーモンとTFTPデーモンを含んでいます。CDDMのSyslogまたはTFTPをEssentialsと同じマシンで実行できないのは、それらに互換性がないためです。EssentialsをインストールするサーバがCDDMのSyslogまたはTFTPを実行していないことを確認してください。 次のメッセージが表示されます。

WARNING: The tftp directory ` /tftpboot' appears to be NFS mounted.

Using NFS directories often increases the software transfer time and may cause a failure during distribution of the software to the device.

Contact your local technical support representative to make ` /tftpboot' a local directory.

アンインストール時におけるパッケージの削除の失敗

Essentialsを削除しようとしてアンインストール・プログラムでパッケージの削除に失敗した場合は、アンインストール・プログラムを再実行してください。環境によっては、アンインストール後もパッケージが残る場合があります。通常では、アンインストール・プログラムを再実行すれば、パッケージを削除できます。

CiscoWorks2000 Serverへのアクセス

CiscoWorks2000 Serverは、デフォルトではポート80を使用します。通常、このポートはWebサーバによって使用されます。既存のWebサーバが既にポート80上で動作するように設定されているというエラー・メッセージが表示され、代わりに代替ポート1741を使用する場合は、次のようにサーバの正しいURLを入力したかどうかを確認してください。

http://server_name:1741

ここで、server_nameはCiscoWorks2000をインストールしているマシンの名前であり、1741はポート80が使用されている場合にCiscoWorks2000がインストールされる代替ポートです。

サーバが動作していることの確認

サーバが動作していることを確認するには、次のように入力します。

ping server_name

プロキシ・サーバの問題

サーバが「生きて」いるというメッセージを受け取り、サーバに接続しようとしてプロキシ・エラーが表示された場合は、プロキシが正しくセットアップされているかどうかを確認してください。ファイアウォールの外部にあるプロキシ・サーバを使用するようにサーバを設定した場合(Netscape NavigatorのOptions > Network Preferences > Proxiesの順に選択して指定する)、特定のマシン、マシンのセット、またはドメインへの要求を無視するようプロキシを設定してあると、プロキシ・エラーが発生します。

次の場合、プロキシは正しくセットアップされていません。

動作していないDaemon Manager

Daemon Managerが動作していない場合、CiscoWorks2000を実行することはできません。CiscoWorks2000のインストールまたはアンインストールを実行すると、Daemon Managerは一時的に停止され、あらためて再起動されます。インストール・プロセスまたはアンインストール・プロセスが中断された場合は、Daemon Managerが停止した状態のままになることもあります。

Daemon Managerを起動または停止するには、次の手順に従います。

rootとしてログインします。

シェル・ウィンドウを開きます。

サーバを起動するには、次のように入力します。

# /etc/rc.dmgtd start

サーバを停止するには、次のように入力します。

# /etc/rc.dmgtd stop

プロセス・ステータスの表示

Server Configuration > Administration > Process Management > Process Status の順に選択することにより、バックエンド・サーバ・プロセスの障害をチェックできます。プロセスの起動と停止ができるのは、アドミニストレータ特権を持つユーザだけです。詳細については、『 Getting Started with the CiscoWorks2000 Server』を参照してください。

ブラウザの問題

デスクトップのボタンが機能しない場合は、JavaおよびJavaScriptがイネーブルになっていません。JavaおよびJavaScriptを必ずイネーブルにしてください。

必ず、ブラウザ・キャッシュがゼロに設定されていないことを確認してください。

デスクトップ・メイン・ページをロードしている間は、ブラウザ・ウィンドウのサイズを変更しないでください。変更すると、Javaがエラーを起こす場合があります。

ブラウザのセットアップの詳細については、『 Installing and Setting Up CD One on AIX』を参照してください。

サーバのパフォーマンスの向上

Essentialsのシステム・パフォーマンスを向上させるには、以下について考慮します。

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