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概要

この章では、Cisco PA-FE-TXおよびCisco PA-FE-FXポート アダプタの概要を説明します。内容は次のとおりです。

ファスト イーサネットの概要

一般に「 イーサネット 」という用語は、IEEE 802.3uに規定されるファスト イーサネットなどのイーサネット仕様に準拠する、すべてのCarrier Sense Multiple Access/Collision Detection(CSMA/CD)LANに使用されています。

IEEE 802.3uは、ローカル通信メディアを通じて散発的に大量のトラフィックをピーク データ レートで伝送することが必要な用途に適しています。CSMA/CD LAN上のステーションは、いつでもネットワークにアクセスできます。ステーションは、データを送信する前に待機して、そのネットワークがすでに使用中かどうかを確かめます。すでに使用中であれば、ステーションはネットワークが空くまで待機し、それから送信を行います。これが半二重動作です。2つのステーションがネットワーク トラフィックを待ち受け、両方とも送信が行われていないと判断して、ほとんど同時に送信した場合は、コリジョンが発生します。同時に送信が行われると、両方の送信が損なわれ、両方のステーションで再送信が必要になります。コリジョンを検出したステーションは、バックオフ アルゴリズムを使用して、再送信の時期を判別します。

イーサネットおよびIEEE 802.3uは、どちらもブロードキャスト ネットワークです。したがって、すべてのステーションがすべての送信を認識します。各ステーションは、受信フレームを調べて、目的の宛先かどうかを判別します。そのステーション宛になっている場合は、フレームを上位プロトコル レイヤに渡して処理させます。

IEEE 802.3uでは、100BASE-Tに関して次の各物理レイヤが規定されています。

各物理レイヤ プロトコルの名前には、 速度/シグナリング方式/セグメント長 の形式で、各プロトコルの特性が反映されています。 速度 はLAN速度(Mbps単位)、 シグナリング方式 は使用されているシグナリング方式(ベースバンドまたはブロードバンド)、 セグメント長 はステーション間の最大距離(100 m単位)を示します。したがって、100BASE-Tは最大ネットワーク セグメントを使用する100 MbpsのベースバンドLANを表します。

ポート アダプタの概要

PA-FE-TXおよびPA-FE-FXはシングル幅のポート アダプタで、100 Mbpsの100BASE-Tファスト イーサネット インターフェイスを提供し、全二重および半二重動作をサポートします。詳細については、 ファスト イーサネットの概要 を参照してください。 PA-FE-TX ― 前面プレート にPA-FE-TX、 PA-FE-FX ― 前面プレート にPA-FE-FXを示します。

PA-FE-TX ― 前面プレート

PA-FE-FX ― 前面プレート

IEEE 802.3uの100BASE-T仕様

ここでは、IEEE 802.3u 100BASE-Tの仕様を示します。 100BASE-TXおよび100BASE-FX伝送の仕様および接続限界 に、UTPおよびFoil Twisted Pair(FTP;フォイル ツイストペア)ケーブルを使用する100BASE-TXファスト イーサネット伝送と、光ファイバ ケーブルを使用する100BASE-FXファスト イーサネット伝送のケーブル仕様を示します。また、IEEE 802.3u 100BASE-TXおよび100BASE-FXの物理特性も示します( 最大セグメント長およびネットワーク長 ― 100BASE-FXおよび100BASE-TX を参照)。

100BASE-TXおよび100BASE-FX伝送の仕様および接続限界

パラメータ

100BASE-TX

100BASE-FX

マルチモード

100BASE-FX

シングルモード

ケーブル仕様

カテゴリ5 1 UTP 2 、22〜24 AWG

62.5/125ミクロンのマルチモード光ファイバ

9/125ミクロンのシングルモード光ファイバ

最大セグメント長 3
(半二重)

100 m(328フィート)

412 m(1351.71フィート)

該当せず

最大セグメント長
(全二重) 3

100 m(328フィート)

2,000 m(6561.68フィート)

10,000 m(32808.40フィート)

最大ネットワーク長
(半二重、1リピータ) 4

200 m(656.17フィート)

272 m(892.39フィート)

該当せず

データ レート

100 Mbps

100 Mbps

100 Mbps

シグナリング方式

4B/5Bブロック符号化、スクランブル、MLT-3回線符号化方式を使用

4B/5Bブロック符号化、
NRZI回線符号化方式を使用

4B/5Bブロック符号化、NRZI回線符号化方式を使用

コネクタ

シングルモードSCタイプ:RXおよびTXにシンプレックス×2またはデュプレックス×1

RJ-45

シングルモードSCタイプ:RXおよびTXにシンプレックス×2またはデュプレックス×1

トポロジー

スター/ハブ

スター/ハブ

スター/ハブ

最大セグメント長およびネットワーク長 ― 100BASE-FXおよび100BASE-TX

LED

PA-FE-TXおよびPA-FE-FXには、すべてのポート アダプタに標準のENABLED LEDと、各ポートに対応する3つのステータスLEDがあります。システムの初期化が終了すると、ENABLED LEDが点灯します。このLEDが点灯すれば、PA-FE-TXまたはPA-FE-FXは動作可能になっています( PA-FEポート アダプタのLED − 前面プレートの一部分(PA-FE-TX) を参照)。

PA-FEポート アダプタのLED − 前面プレートの一部分(PA-FE-TX)

PA-FE-TXおよびPA-FE-FXのLED に、LEDの色および意味を示します。

PA-FE-TXおよびPA-FE-FXのLED

LEDのラベル

状態

意味

ENABLED

グリーン

点灯

PA-FE-TXまたはPA-FE-FXが正しく接続されて電力が供給されており、有効なマイクロコード バージョンが搭載されています。さらに、PA-FE-TX/PA-FE-FXポート アダプタ、またはPA-FE搭載のVIPまたはCatalyst RSM/VIP2をバスが認識しています。

MII

グリーン

点灯

コントローラによってMIIポートがアクティブ ポートとして選択されています。

LINK

グリーン

点灯

RJ-45または光ファイバ ポートがアクティブな状態にあり、ネットワークからキャリア信号を受信しています。

MIIポートがアクティブな場合、このLEDが規則的に点滅し、ネットワーク アクティビティを表します。

RJ45
(またはFE-FX上のFIBER)

グリーン

点灯

コントローラによってRJ-45(または光ファイバ)ポートがアクティブ ポートとして選択されています。

一度に点灯するのは、MII LEDまたはRJ-45(またはFIBER)LEDのいずれか一方だけです。両方が同時に点灯することはありません。

ケーブル、コネクタ、およびピン割り当て

PA-FE-TXの各ファスト イーサネット ポートには、100BASE-TX用のカテゴリ5 FTPを接続するRJ-45コネクタと、外部トランシーバ経由で100BASE-FX用のマルチモード光ファイバ、または100BASE-T4物理メディア用のカテゴリ3、4、5 FTPを接続できるMedia-Independent Interface(MII;メディア独立型インターフェイス)コネクタが装備されています。ただし、一度に使用できるのは、1つのコネクタだけです。RJ-45接続の場合は、外部トランシーバは必要ありません。MII接続(40ピン、Dシェル タイプのコネクタ)の場合は、外部Physical Sublayer(PHY)および外部トランシーバが必要です。

PA-FE-FXポート アダプタの各ファスト イーサネット ポートには、100BASE-FX用のSCタイプ光ファイバ コネクタに加えて、外部トランシーバ経由で100BASE-FX用のマルチモード光ファイバまたは100BASE-T4物理メディア用のカテゴリ3、4、5 FTP/STPを接続できるMIIコネクタが装備されています。ただし、一度に使用できるのは、1つのコネクタだけです。MII接続(40ピン、Dシェル タイプのコネクタ)の場合は、外部PHYおよび外部トランシーバが必要です。

PA-FE-TX RJ-45接続 ― プラグおよびレセプタクル に、RJ-45ケーブル コネクタを示します。別途、カテゴリ5 FTP RJ-45ケーブルが必要です。 PA-FE-TXのRJ-45コネクタのピン割り当て に、PA-FE-TXのRJ-45コネクタのピン割り当てを示します。

PA-FE-TX RJ-45接続 ― プラグおよびレセプタクル

PA-FE-TXのRJ-45コネクタのピン割り当て

ピン

説明

1

データ送信+(TxD+)

2

TxD-

3

データ受信+(RxD+)

6

RxD-

RJ-45インターフェイスのケーブル要件に応じて、 ストレート ケーブルのピン割り当て ― ハブまたはリピータとのPA-FE-TX RJ-45接続 および クロス ケーブルのピン割り当て ― ハブおよびリピータ間のPA-FE-TX RJ-45接続 のピン割り当てを使用してください。

ストレート ケーブルのピン割り当て ― ハブまたはリピータとのPA-FE-TX RJ-45接続

クロス ケーブルのピン割り当て ― ハブおよびリピータ間のPA-FE-TX RJ-45接続

PA-FE-FXデュプレックスSCコネクタ に、PA-FE-FXの光ファイバ接続に使用されるデュプレックスSCコネクタ(送受信両方で1つ必要)を示します。 PA-FE-FXシンプレックスSCコネクタ に、シンプレックスSCコネクタ(送信と受信に各1つ、計2つ必要)を示します。別途、マルチモード光ファイバ ケーブルが必要です。

PA-FE-FXデュプレックスSCコネクタ

PA-FE-FXシンプレックスSCコネクタ

100BASE-Tトランシーバのネットワーク側には、ポート アダプタ上のMIIコネクタとスイッチまたはハブの間の接続に使用するメディア タイプに応じて、SCタイプ コネクタ(光ファイバ用)やBNCコネクタなど、適切なコネクタが装備されていなければなりません。 PA-FE-TXまたはPA-FE-FXのMII接続 ― レセプタクル に、ポート アダプタ上のメスMIIコネクタのピン方向を示します。ポート アダプタはField-Replaceable Unit(FRU)です。

ケーブルまたはトランシーバをMIIポートに固定するため、MIIレセプタクルには「 ジャックネジ 」と呼ばれる2つの56スクリュー タイプのロック( PA-FE-TXまたはPA-FE-FXのMII接続 ― レセプタクル を参照)が使用されています。MIIケーブルやトランシーバの取り付けネジを、PA-FE-TX MIIコネクタのジャックネジに取り付けるようになっています。ジャックネジは、MIIケーブルが引っ張られて外れるのを防ぎます。 PA-FE-TXまたはPA-FE-FXのMII接続 ― レセプタクル

PA-FE-TXまたはPA-FE-FXのMII接続 ― レセプタクル

MIIコネクタのピン割り当て に、MIIコネクタのピン割り当てを示します。別途、MIIケーブルが必要です。 MIIコネクタのピン割り当て は、PA-FE-TXのMIIコネクタと適切なトランシーバを接続するMIIケーブルに関するものです。トランシーバとネットワーク間の接続には、カテゴリ3、4、5の150 ohm FTP、またはマルチモード光ファイバを使用できます。

MIIコネクタのピン割り当て

ピン 5

In

Out

In/Out

説明

14〜17

-

Yes

-

データ送信(TxD)

12

Yes

-

-

送信クロック(Tx_CLK) 6

11

-

Yes

-

送信エラー(Tx_ER)

13

-

Yes

-

送信イネーブル(Tx_EN)

3

-

Yes

-

MIIデータ クロック(MDC)

4〜7

Yes

-

-

データ受信(RxD)

9

Yes

-

-

受信クロック(Rx_CLK)

10

Yes

-

-

受信エラー(Rx_ER)

8

Yes

-

-

受信データ有効(Rx_DV)

18

Yes

-

-

コリジョン(COL)

19

Yes

-

-

キャリア センス(CRS)

2

-

-

Yes

MIIデータ入出力(MDIO)

22〜39

-

-

-

共通(アース)

1、20、2、 40

-

-

-

+5.0 V

サポート対象プラットフォームでのポート アダプタ スロットの位置

ここでは、サポート対象プラットフォームでのポート アダプタ スロットの位置について説明します。さらに、各プラットフォームのスロットの位置を図で示します。

RSM/VIP2搭載のCatalyst 5000ファミリー スイッチのスロット番号

Catalyst 5000スイッチには、5つのスロットがあります( モジュールを搭載したCatalyst 5000スイッチ を参照)。スロット1は、スーパバイザ エンジン用です。スロット2〜5にはモジュールを搭載できます。

モジュールを搭載したCatalyst 5000スイッチ

Catalyst 5500スイッチには、13のスロットがあります( モジュールを搭載したCatalyst 5500スイッチ を参照)。スロット1は、スーパバイザ エンジン用です。スロット2には、冗長スーパバイザ エンジンを追加搭載できます。冗長スーパバイザ エンジンが必要ない場合は、スロット2〜12にモジュールを搭載できます。スロット13は、ATM Switch Processor(ASP;ATMスイッチ プロセッサ)モジュールまたはCatalyst 8510 Campus Switch Router(CSR;キャンパス スイッチ ルータ)Switch Route Processor(SRP;スイッチ ルート プロセッサ)専用のスロットです。Catalyst 5500スイッチのスロット13にASPが搭載されている場合、このスイッチのスロット9〜12にLightStream 1010 ATMポート アダプタを搭載できます。また、Catalyst 5500スイッチのスロット13にCatalyst 8510 CSR SRPが搭載されている場合は、このスイッチのスロット9〜12にCatalyst 8510 CSRモジュールを搭載できます。

モジュールを搭載したCatalyst 5500スイッチ

Catalyst 5505スイッチには、5つのスロットがあります( モジュールを搭載したCatalyst 5505スイッチ を参照)。スロット1は、スーパバイザ エンジン用です。スロット2には、冗長スーパバイザ エンジンを追加搭載できます。冗長スーパバイザ エンジンが必要ない場合は、スロット2〜5にモジュールを搭載できます。

モジュールを搭載したCatalyst 5505スイッチ

Catalyst 5509スイッチには、9つのスロットがあります( モジュールを搭載したCatalyst 5509スイッチ を参照)。スロット1は、スーパバイザ エンジン用です。スロット2には、冗長スーパバイザ エンジンを追加搭載できます。冗長スーパバイザ エンジンが必要ない場合は、スロット2〜9にモジュールを搭載できます。

モジュールを搭載したCatalyst 5509スイッチ

  • Catalyst RSM/VIP2のスロットに関するその他の制限については、『 Catalyst 5000 Series Route Switch Module Installation and Configuration Note 』を参照してください。

VIP搭載のCisco 7000シリーズ ルータのスロット番号

2つのモジュールを搭載したVIPマザーボード ― 水平方向 に、モジュールを搭載したVersatile Interface Processor(VIP)マザーボードの部分図を示します。マザーボードの向きが 2つのモジュールを搭載したVIPマザーボード ― 水平方向 と同じである場合、左側のモジュールはスロット0に、右側のモジュールはスロット1に搭載されています。スロット番号はCatalyst RSM/VIP2と同じです。スロット番号は常に0と1です。

2つのモジュールを搭載したVIPマザーボード ― 水平方向

  • Cisco 7000シャーシでは、VIPマザーボードを垂直に取り付けます。Cisco 7010シャーシでは、VIPマザーボードを水平に取り付けます。

スロット0〜4にモジュールを搭載したCisco 7000を Cisco 7000のインターフェイス スロット番号 に示します。また、スロット0、1、2にモジュールを搭載したCisco 7010を Cisco 7010のインターフェイス スロット番号 に示します。

Cisco 7000のインターフェイス スロット番号

Cisco 7010のインターフェイス スロット番号

Cisco 7100シリーズ ルータのスロット番号

PA-FE-TXおよびPA-FE-FXは、Cisco 7120シリーズ ルータのポート アダプタ スロット3、およびCisco 7140シリーズ ルータのポート アダプタ スロット4に搭載できます。スロット3にポート アダプタを搭載したCisco 7120を Cisco 7100シリーズ ルータのポート アダプタ スロット ― Cisco 7120シリーズ に示します。また、スロット4にポート アダプタを搭載したCisco 7140を Cisco 7100シリーズ ルータのポート アダプタ スロット ― Cisco 7140シリーズ に示します。

Cisco 7100シリーズ ルータのポート アダプタ スロット ― Cisco 7120シリーズ

Cisco 7100シリーズ ルータのポート アダプタ スロット ― Cisco 7140シリーズ

Cisco 7200シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXRルータ、およびCisco uBR7200シリーズ ルータのスロット番号

Cisco 7202ルータのスロットは、左から右へ、スロット1および2の番号が付けられています( Cisco 7202のモジュール スロット を参照)。

Cisco 7202のモジュール スロット

Cisco 7204ルータのスロットは、左から右へ、スロット1〜4の番号が付けられています。スロット0は、I/Oコントローラ上のファスト イーサネット ポートです( Cisco 7204のモジュール スロット を参照)。

Cisco 7204のモジュール スロット

Cisco 7204VXRには、モジュール用のスロットが4つ(スロット1〜4)、I/Oコントローラ用スロットが1つ、さらにNetwork Processing Engine(NPE;ネットワーク処理エンジン)またはNetwork Service Engine(NSE;ネットワーク サービス エンジン)用のスロットが1つあります。モジュールは、使用可能な4つのスロットのうち、任意のスロットに搭載できます( Cisco 7204VXRのモジュール スロット を参照)。

Cisco 7204VXRのモジュール スロット

Cisco 7206のスロットは、1〜6の番号が付けられています。スロット0は、I/Oコントローラ上のファスト イーサネット ポート(装備されている場合)専用です( Cisco 7206のモジュール スロット を参照)。

Cisco 7206のモジュール スロット

Cisco 7206VXRには、モジュール用のスロットが6つ(スロット1〜6)、I/Oコントローラ用スロットが1つ、さらにNPEまたはNSE用のスロットが1つあります。モジュールは、使用可能な6つのスロットのうち、任意のスロットに搭載できます( Cisco 7206VXRのモジュール スロット を参照)。

Cisco 7206VXRのモジュール スロット

Cisco uBR7233のモジュール スロット では、Cisco uBR7223ルータのスロット1にモジュールが搭載されています(スロット0は、常にI/Oコントローラのファスト イーサネット ポート[装備されている場合]用です)。

Cisco uBR7233のモジュール スロット

Cisco uBR7246のモジュール スロット に、Cisco uBR7246ルータに搭載されているモジュールのスロット番号を示します。Cisco uBR7246ルータのスロットには、スロット1および2の番号が付けられています(スロット0は、常にI/Oコントローラのファスト イーサネット ポート[装備されている場合]用です)。

Cisco uBR7246のモジュール スロット

Cisco uBR7246 VXRでは、スロット0は常にI/Oコントローラのファスト イーサネット ポートです。ポート アダプタ スロットには1および2、ライン カード スロットには3〜6の番号が付けられています( Cisco uBR7246のモジュール スロット を参照)。

Cisco uBR7246のモジュール スロット

Cisco 7301ルータのスロット番号

ポート アダプタを搭載したCisco 7301ルータ に、ポート アダプタを搭載したCisco 7301ルータの前面を示します。Cisco 7301ルータには、ポート アダプタ スロットは1つしかありません。

ポート アダプタを搭載したCisco 7301ルータ

Cisco 7304 PCIポート アダプタ キャリア カードのスロット番号

Cisco 7304 PCIポート アダプタ キャリア カードには、シングル幅ポート アダプタを1つ搭載できます。 Cisco 7304 PCIポート アダプタ キャリア カード ― ポートアダプタ搭載 に、ポート アダプタを搭載したCisco 7304 PCIポート アダプタ キャリア カードを示します。

Cisco 7304 PCIポート アダプタ キャリア カード ― ポートアダプタ搭載

Cisco 7304 PCIポート アダプタ キャリア カードは、Cisco 7304ルータのモジュール スロット2〜5に搭載します。Cisco 7304ルータのモジュール スロット番号については、 Cisco 7304ルータのモジュール スロット を参照してください。

Cisco 7304ルータのモジュール スロット

Cisco 7401ASRルータのスロット番号

ポート アダプタを搭載したCisco 7401ASRルータ に、ポート アダプタを搭載したCisco 7401ASRルータの前面を示します。Cisco 7401ASRルータには、ポート アダプタ スロットは1つしかありません。

ポート アダプタを搭載したCisco 7401ASRルータ

VIP搭載のCisco 7500シリーズ ルータのスロット番号

2つのモジュールを搭載したVIPマザーボード ― 水平方向 に、モジュールを搭載したVIPマザーボードの部分図を示します。マザーボードの向きが 2つのモジュールを搭載したVIPマザーボード ― 水平方向 と同じである場合、左側のモジュールはモジュール スロット0に、右側のモジュールはモジュール スロット1に搭載されています。スロットの番号は常に0と1です。

2つのモジュールを搭載したVIPマザーボード ― 水平方向

  • Cisco 7507およびCisco 7513シャーシでは、VIPマザーボードを垂直に取り付けます。
    Cisco 7505シャーシでは、VIPマザーボードを水平に取り付けます。

Cisco 7500シリーズ ルータのインターフェイス プロセッサ スロットの番号は、 インターフェイス スロット番号 ― Cisco 7505 を参照してください。

インターフェイス スロット番号 ― Cisco 7505

インターフェイス アドレスの識別

ここでは、サポート対象プラットフォームでPA-FE-TXおよびPA-FE-FXのインターフェイス アドレスを識別する方法について説明します。インターフェイス アドレスは、ルータまたはスイッチ上の各インターフェイスの物理位置を示します。

ルータに搭載されたPA-FE-TXおよびPA-FE-FXのインターフェイスは、他のポート アダプタの取り付け、取り外しに関係なく、常に同じアドレスを維持します。ただし、ポート アダプタを別のスロットに移した場合は、インターフェイス アドレスの最初の数値が新しいポート アダプタ スロット番号に変わります。

VIPに搭載されたPA-FE-TXおよびPA-FE-FXのインターフェイスは、他のインターフェイス プロセッサの取り付け、取り外しに関係なく、常に同じアドレスを維持します。ただし、VIPを別のスロットに移した場合は、インターフェイス プロセッサのスロット番号が新しいインターフェイス プロセッサ スロット番号に変わります。

各プラットフォームのインターフェイス アドレスのフォーマットについては、次の各項で説明します。

RSM/VIP2搭載のCatalyst 5000ファミリー スイッチのインターフェイス アドレス

RSM/VIP2搭載のCatalyst 5000ファミリー スイッチ上のモジュールに対するインターフェイス アドレスは、2つの番号からなり、フォーマットは スロット/ポート番号 です。最初の番号は、モジュールが搭載されているスロットを表します。モジュール スロットは、上から下へ1から順番に番号が付けられています。2番目の番号は、モジュール上の物理ポート番号です。ポート番号は常に1から始まり、スイッチの背面に向かって左から右へと順番に番号が付けられています。モジュールの前面パネル上でポートを物理的に識別できるようになっている場合もあります。ポート番号( n /1、 n /2など)がいくつまで追加されるかは、そのモジュールで使用可能なポート数によって決まります。

インターフェイス ポートは、他のモジュールの取り付けや取り外しに関係なく、常に同じアドレスを維持します。ただし、モジュールを別のスロットに移動すると、アドレスの最初の番号が新しいスロット番号に変わります。たとえば、スロット2に搭載されている12ポート100BASE-TXスイッチング モジュールでは、左のポートのアドレスが2/1、右のポートのアドレスが2/12です。この12ポート100BASE-TXスイッチング モジュールをスロット2からスロット4に移動すると、同じポートのアドレスが4/1〜4/12になります。

VIP搭載のCisco 7000シリーズ ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7000シリーズには、モジュールを搭載したVIPを取り付けることができます。このようなモジュールのインターフェイス アドレスは3つの番号からなり、フォーマットは、スロット/ベイ/ポート番号です。最初の番号はVIPが搭載されているルータのスロットを表します(ルータのスロット数によってスロット0〜12)。これらのモジュール スロットは、下から上へと順番に0から番号が付けられています。

2番目の番号は、追加モジュールが搭載されているVIP上のベイを表します(0または1)。VIP上のベイには左から右へと順番に番号が付けられています。

3番目の番号は、モジュールの物理ポート番号です。ポート番号は常に1から始まり、左から右へと順番に番号が付けられています。ポート番号(n/1、 n /2など)がいくつまで追加されるかは、そのモジュール上のポート数によって決まります。

スロット3に装着されているVIPのベイ1にモジュールが搭載されており、そのモジュールにポートが8つある場合、モジュールのインターフェイス アドレスは3/1/0〜3/1/7(スロット3、ベイ1、ポート0〜7)となります。そのVIPをモジュールごとスロット3からスロット2に移すと、インターフェイス アドレスは2/1/0〜2/1/7になります。モジュールがVIPのベイ0に搭載されている場合は、同じインターフェイス アドレスが2/0/0〜2/0/7になります。

Cisco 7100シリーズ ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7100シリーズ ルータに搭載されているモジュールのインターフェイス アドレスは、2つの番号からなり、フォーマットはスロット/ポート番号です。最初の番号はモジュールが搭載されているルータのスロットを表します(Cisco 7120シリーズ ルータではスロット3、Cisco 7140シリーズ ルータではスロット4)。

2番目の番号は、モジュールの物理インターフェイス ポート番号です。

たとえば、Cisco 7120のスロット3に2ポートのモジュールが搭載されている場合、左側のポートのインターフェイス アドレスは3/0、右側のポートのインターフェイス アドレスは3/1になります。

Cisco 7120からモジュールを取り外して、Cisco 7140のスロット4に取り付けると、インターフェイス ポートのアドレスは4/0と4/1になります。

Cisco 7200シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXRルータ、およびCisco uBR7200シリーズ ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7200シリーズ ルータ、Cisc 7200 VXRルータ、またはuBR7200シリーズ ルータに搭載されているモジュールのインターフェイス アドレスは、2つの番号からなり、フォーマットはスロット/ポート番号です。

Cisco 7200シリーズ ルータでは、スロットは左下から右上に向かって順番に、スロット1から番号が付けられています。Cisco 7202は、スロット2まで、Cisco 7204およびCisco 7204VXRはスロット4まで、Cisco 7206およびCisco 7206VXRはスロット6まであります(スロット0は、I/Oコントローラのファスト イーサネット ポート[装備されている場合]専用です)。

スロット1に搭載されている4ポート モジュールのインターフェイス アドレスは、1/0〜1/3(スロット1およびインターフェイス ポート0〜3)になります。4ポート モジュールがスロット4に搭載されている場合は、同じインターフェイス アドレスが、4/0〜4/3(スロット4およびインターフェイス ポート0〜3)になります。

Cisco uBR7200シリーズ ルータでは、Cisco uBR7246とCisco uBR7246VXRのスロット番号はスロット1および2、Cisco uBR7223のスロット番号はスロット1です(スロット0は、常にI/Oコントローラのファスト イーサネット ポート[装備されている場合]用です)。個々のインターフェイス番号は、常に0から始まり、モジュール上のインターフェイス ポートの数だけ追加されます。

スロット2に搭載されているモジュールのインターフェイス アドレスは、2/0および2/1(スロット2およびインターフェイス ポート0および1)です。モジュールがスロット1に搭載されている場合は、同じインターフェイス アドレスが1/0および1/1(スロット1およびインターフェイス ポート0および1)になります。

Cisco 7301ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7301ルータには、モジュール搭載用のスロットが1つしかありません。スロット番号は1です。インターフェイス アドレスは、2つの番号からなり、フォーマットはスロット/ポート番号です。たとえば、Cisco 7301ルータに2ポート モジュールが搭載されている場合、その2つのインターフェイス アドレスは1/0(左)と1/1(右)になります。

Cisco 7304 PCIポート アダプタ キャリア カードのインターフェイス アドレス

ここでは、Cisco 7304に搭載したCisco 7304 PCIポート アダプタ キャリア カードのPA-FE-TXおよびPA-FE-FXで使用するインターフェイス アドレスの識別方法について説明します。インターフェイス アドレスは、2つの番号からなり、フォーマットは ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号 です。

Cisco 7304 PCIポート アダプタ キャリア カードは、Cisco 7304ルータのモジュール スロット2〜5に搭載します( Cisco 7304ルータのモジュール スロット を参照)。ポート アダプタ スロット番号とは、Cisco 7304ルータのモジュール スロット番号です。たとえば、Cisco 7304 PCIポート アダプタ キャリア カードがCisco 7304ルータのモジュール スロット3に搭載されている場合、PA-FE-TXのポート0のインターフェイス アドレスの番号は、3/0になります。

Cisco 7401ASRルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7401ASRルータには、モジュール搭載用のスロットが1つしかありません。スロット番号は1です。インターフェイス アドレスは、2つの番号からなり、フォーマットはスロット/ポート番号です。たとえば、Cisco 7401ASRルータに2ポート モジュールが搭載されている場合、その2つのインターフェイス アドレスは1/0(左)と1/1(右)になります。

VIP搭載のCisco 7500シリーズ ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7500シリーズには、モジュールを搭載したVIPを取り付けることができます。このようなモジュールのインターフェイス アドレスは3つの番号からなり、フォーマットは、スロット/ベイ/ポート番号です。最初の番号はVIPが搭載されているルータのスロットを表します(ルータのスロット数によってスロット0〜12)。これらのモジュール スロットは、下から上へと順番に0から番号が付けられています。

2番目の番号は、追加モジュールが搭載されているVIP上のベイを表します(0または1)。VIP上のベイには左から右へと順番に番号が付けられています。

3番目の番号は、モジュールの物理ポート番号です。ポート番号は常に1から始まり、左から右へと順番に番号が付けられています。ポート番号(n/1、 n /2など)がいくつまで追加されるかは、そのモジュール上のポート数によって決まります。

スロット3に装着されているVIPのベイ1にモジュールが搭載されており、そのモジュールにポートが8つある場合、モジュールのインターフェイス アドレスは3/1/0〜3/1/7(スロット3、ベイ1、ポート0〜7)となります。VIPを搭載したモジュールをスロット3からスロット2に移動すると、インターフェイス アドレスは2/1/0〜2/1/7になります。モジュールがVIPのベイ0に搭載されている場合は、同じインターフェイス アドレスが2/0/0〜2/0/7になります。


1.

EIA/TIA-568またはEIA-TIA-568 TSB-36に準拠

2.

カテゴリ5 UTP RJ-45ケーブルが別途必要です。

3.

データ端末装置(DTE/DTE)、 最大セグメント長およびネットワーク長 ― 100BASE-FXおよび100BASE-TX を参照

4.

リピータを経由してDTEからDTEへ、 最大セグメント長およびネットワーク長 ― 100BASE-FXおよび100BASE-TX を参照

5.

この表に示していないピンは使用されません。

6.

Tx_CLKおよびRx_CLKは、外部トランシーバによって生成されます。

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