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Cisco IP SoftPhone の使用方法

この章では、Cisco IP SoftPhone を使用して、ユーザの PC から電話の発信、着信、各種の制御を行う方法を説明します。

制御する回線の選択方法

Cisco IP Phone の初回起動時に、Cisco CallManager でシステム管理者から割り当てられた回線を選択するように求めるダイアログボックスが表示されます。 または、次の手順を使用してユーザ本人が回線を選択することもできます。

手順
[設定] アイコンをクリックします。
[設定]ダイアログウィンドウの[ 詳細設定] タブをクリックします。
[詳細設定] タブの[ 回線の選択] をクリックします。
[回線の選択]ダイアログウィンドウで制御する回線(複数選択も可)を選択します。

選択する各回線は、固有の電話番号を割り当てます。同一の番号を複数の回線で共有することはできません。

[設定]ダイアログウィンドウを閉じます。

回線に接続されると、メインダイヤリング ウィンドウが表示されます。

関連トピック

Cisco IP SoftPhone 回線の選択

複数の回線がユーザ用に Cisco CallManager 上で設定されている場合は、[IP SoftPhone 回線の選択]ウィンドウには、2 種類のエントリが表示されます。

Cisco Line:[SEP003049C2B80F][52222]

Cisco Line: [CTIPJSmith][52222]

Cisco IP Phone と連動させて使用するためにどの回線を選択するかを決定するには、 Cisco IP SoftPhone 用の電話回線の選択方法 を使用します。

Cisco IP SoftPhone 用の電話回線の選択方法

Cisco IP Phone 回線

選択する場合

Cisco IP Phone に割り当てられている MAC アドレスと内線番号

Cisco Line:
[SEP003049C2B80F][52222]

この回線は、Cisco IP SoftPhone
から Cisco IP Phone を制御する場合に選択します。

Cisco IP Phone に割り当てられているデバイス名と内線番号

Cisco Line: [CTIPJSmith][52222]

この回線は、Cisco IP SoftPhone
をスタンドアロン電話機として使用する場合に選択します。

  • Cisco CallManager 上に、複数の回線で同一の内線番号が設定されている場合は、Cisco IP SoftPhone でユーザが一度に使用できる回線はそのうちの 1 回線に限られます。
  • Cisco IP SoftPhone は、サポートされているアナログ回線上の電話機の制御にも使用できます。 アナログ回線を使用する場合、回線は MAC アドレスと同じように表示されます。
関連トピック

メインダイヤリング ウィンドウの使用方法

メインダイヤリング ウィンドウ に示すメインダイヤリング ウィンドウには、各種のコールブロック、アイコン、および応答、発信など通信の制御を行うボタンが含まれます。

メインダイヤリング ウィンドウのコンポーネント では、メインダイヤリング ウィンドウ内の各種コンポーネントについて説明します。以下の項では、メインダイヤリング ウィンドウ内の各種の調整の方法について説明します。

メインダイヤリング ウィンドウ
メインダイヤリング ウィンドウのコンポーネント

コンポーネント

説明

1

ハンドセット

状況に応じて、オフフック状態にするときは、ハンドセットをクリックします。

2

ダイヤリング ボックス

通話の発信時に、ここに電話番号を入力します。

ダイヤリング ボックスの詳しい使用方法は、 発信方法 を参照してください。

3

アイコンバー

ユーザのボイスメールボックス、ダイヤリング ディレクトリ、各種設定、通話ログ、バーチャル会議室、キーパッド、音量の調節、およびオンラインヘルプを利用する際に、これらのアイコンをクリックします。

詳細は、 アイコンバーの使用 を参照してください。

4

終了ボタン(Exit)

このボタンをクリックすると、メインダイヤリング ウィンドウが閉じ、Cisco IP SoftPhone は終了します。

詳細は、 Cisco IP SoftPhone の終了 を参照してください。

5

回線

回線ボタンの上にある Cisco IP SoftPhone のディスプレイ。

6

回線ボタン(Line)

電話をかけるときに使用する回線を選択する場合、これらのボタンをクリックします。[回線]ボタンは、ユーザが現在 Cisco IP SoftPhone で使用している電話番号を表示します。

[回線]ボタンの詳しい使用方法は、 [回線]ボタンの使用 を参照してください。

7

コールブロック(Call Block)

すべての通話について、その通話先、通話時間(hh:mm:ss 形式)、および通話状態が表示されます。

詳細は、 通話ログの使用方法 を参照してください。

8

状況依存 ボタンバー

これらのボタンをクリックすると、現在の通話の状況に応じた各種の通話制御機能を使用できます。

詳細は、 状況依存ボタンバーの使用 を参照してください。

9

スピーカ音量の調節

音量を調節するレバーを移動して、ヘッドセットのマイクロフォンやスピーカの音量を調節します。

詳細は、 スピーカ音量の調節 を参照してください。

10

ダイヤリングパッド ボタン

このボタンをクリックすると、オンラインのダイヤリングパッドがトグル式に隠れたり表示されたりします。

詳細は、 発信方法 を参照してください。

11

メッセージの再生ボタン(Play)

このアイコンをクリックして、現在選択中の回線で受信したボイスメールを再生します。

12

マイクロフォン音量調節

音量調節のレバーを移動して、ヘッドセットのマイクロフォンの入力音量を調節します。

詳細は、 マイクロフォン音量の調節 を参照してください。

13

マイクロフォンミュートボタンまたはアイコン

このボタンをクリックして、マイクロフォンをミュート状態にすると、 通話相手に、ユーザの言葉が聞こえなくなります。

詳細は、 マイクロフォン音量の調節 を参照してください。

14

オンライン ダイヤリングパッド

電話番号は、このボタンをクリックしてダイヤルします。

詳細は、 オンラインキーパッドからのダイヤル を参照してください。

15

マイクロフォン音量調節

音量調節のレバーを移動して、ヘッドセットのマイクロフォンの入力音量を調節します。

詳細は、 マイクロフォン音量の調節 を参照してください。

16

ハンドセットボタン

このボタンをクリックすると、ハンドセットの画像がトグル式に隠れたり表示されたりします。

詳細は、 アイコンバーの使用 を参照してください。

17

オフフック ソフトキー

状況依存ボタンバーの一部。

詳細は、 状況依存ボタンバーの使用 を参照してください。

18

リダイヤル ソフトキー

状況依存ボタンバーの一部。

詳細は、 状況依存ボタンバーの使用 を参照してください。

アイコンバーの使用

Cisco IP SoftPhone 各種アイコン では、Cisco IP SoftPhone のアイコンバー上に表示されるアイコンを説明します。

Cisco IP SoftPhone 各種アイコン

アイコン

説明

[音声メッセージ]アイコンです。ボイスメール メッセージが到着していると、赤に変化します。このアイコンから、ボイスメールボックスを使用することもできます。

詳細は、 ボイスメールの使用方法 を参照してください。

ダイヤリング ディレクトリ用のアイコンです。Cisco IP SoftPhone で使用可能なディレクトリを表示します。

詳細は、 ダイヤリング ディレクトリの使用方法 を参照してください。

[設定]アイコンです。回線の選択、ダイヤリング ディレクトリの編集、オーディオ設定の変更、コラボレーション設定の変更を行う、[設定]ダイアログウィンドウを表示します。

詳細については、次の項を参照してください。

[コラボレーション]アイコンです。バーチャル会議室を使用する、デスクトップ コラボレーション セッションを開始します。

詳細は、 バーチャル会議室の使用 を参照してください。

[通話ログ]アイコンです。ユーザが発信や受信を行った記録、すなわち通話ログを表示します。 通話ログ内のエントリに発信することができます。 また、通話ログ内のすべてのエントリを削除することもできます。

詳細は、 通話ログの使用方法 を参照してください。

[キーパッド]アイコンです。電話番号をダイヤルするオンラインキーパッドの表示と非表示を切り替えます。

詳細は、 オンラインキーパッドからのダイヤル を参照してください。

[音量設定]アイコンです。スピーカ、マイクロフォン、呼び出し音、wav ファイルの音量を調節します。

詳細は、 音量の調節 を参照してください。

[ヘルプ]アイコンです。Cisco IP SoftPhone のオンラインヘルプを表示します。

状況依存ボタンバーの使用

状況依存ボタンバーとそのボタン名は、その時の通話の状態に応じて表示内容が変化します。

状況依存ボタンバー では、状況依存ボタンバー上の各種ボタンを説明します。

状況依存ボタンバー

ボタン

ボタン名

通話の状態

説明

オフフックまたは応答(Off Hook または Answer)

待機中または着信コール

発信または着信に応答するには、このボタンをクリックします。電話機の受話器を持ち上げるのと同じ機能です。

通話終了(End Call)

通話中

このボタンをクリックし、通話を終了または切断します。

ダイヤル(Dial)

待機中

このボタンをクリックすると、ダイヤリング ボックスに入力された電話番号がダイヤルされます。

リダイヤル(Redial)

待機中/オフフック

このボタンをクリックすると、直前に発信した番号をリダイヤルします。

クリア(Clear)

待機中

このボタンをクリックすると、ダイヤリング ボックスに入力した番号をクリアします。

保留または保留解除(Hold または Resume)

通話中または保留中

このボタンをクリックすると、コールを保留に、また保留中のコールに応答します。

転送または直接転送(Transfer または Send Call)

通話中または通話転送

このボタンをクリックすると、通話転送を開始するか、転送を完了させます。

打診または登録(Consult または Invite)

通話転送または電話会議

通話を転送するときに、このボタンをクリックすると、転送相手の確認を取ることができます。電話会議中にこのボタンをクリックすると、相手側を会議に参加させることができます。

キャンセル(Cancel)

発信中

このボタンをクリックすると、発信通話、通話の転送、会議通話を接続が確立する前に取り消すことができます。

会議(Conference)

通話中

このボタンをクリックすると、会議通話を開始できます。

参加(Join)

会議通話中

このボタンをクリックすると、相手側を会議通話に参加させることができます。

リダイレクト(Redirect)

着信通話中

このボタンをクリックすると、発信者と対話せずに、着信通話を別の番号に宛先変更することができます。

VM へ送信

着信通話中

このボタンをクリックすると、発信者と対話せずに、着信コールを自動的にボイスメールに送信することができます。

無視

着信通話中

このボタンをクリックすると、着信コールを無視することができます。通話は、発信者と対話せずに、自動的に切断されます。

[回線]ボタンの使用

メインダイヤリング ウィンドウの[回線]ボタンは、Cisco IP SoftPhone で使用している回線の電話番号を表示します。 Cisco IP Phone 装置が終端している回線には、電話アイコンが表示されます。コンピュータ(たとえば、スタンドアロン電話モード)が終端している回線では、PC アイコンが表示されます。ユーザに割り当てられている電話回線が複数ある場合は、 [回線]ボタンを押して、発信に使用する回線を選択します。

選択した回線とは異なる回線に着信があると、その着信通話に自動的にフォーカスが移動します。この着信に応答するには、[応答]ボタンをクリックします。Cisco IP Phone で着信に応答するには、ハンドセットを持ち上げて、該当の[回線]ボタンを押します。

表示の変更

Cisco IP SoftPhone の初回起動時は、 メインダイヤリング ウィンドウはフルビュー モードで表示されます。フルビュー モードの場合は、一般の電話機の概観(ルック アンド フィール)を備えたハンドセットの画像とダイヤリングパッドが表示されます。しかし、Cisco IP SoftPhone から発着信をする場合は、ハンドセットやキーパッドを使用する必要はありません。Cisco IP SoftPhone のインターフェイスを上手に使用すれば、電話の画像を非表示にして、デスクトップ上に占めるメインダイヤリング ウィンドウの表示領域を少なくすることができます。

ハンドセットやキーパッドを非表示にするには、 [ハンドセット]ボタンや[ダイヤリングパッド]ボタンをクリックします。 ハンドセットやキーパッドが非表示になったメインダイヤリング ウィンドウが、表示されます。



音量の調節

メインダイヤリング ウィンドウの スピーカと マイクロフォンの制御レバーでは、現在使用中のヘッドセット、ハンドセット、またはスピーカの音量を調節します。アイコンバーの[音量設定]アイコンからは、 呼び出し音や .wavファイルの音量などその他の調節ができます。

関連トピック

スピーカ音量の調節

表示がフルモード ビューの場合は、スピーカ音量のレバーをマウスでドラッグして、希望する音量に設定できます。

表示がフルビュー モードではない場合は、アイコンバーの[音量設定]アイコンをクリックして、音量の調節をします。 音量調節については、 音量の調節 を参照してください。マウスで音量レバーを上下にドラッグして希望する音量に調節します。

スピーカ音をミュートにするには、スピーカ音量の下にある、[ミュート]チェックボックスをクリックします。

音量の調節

音量の調節

説明

スピーカ

コンピュータのスピーカ音量を調節します。このレバーの下にあるチェックボックスにチェックを付けると、コンピュータのスピーカはミュート(無音)状態になります。

マイクロフォン

コンピュータのマイクロフォンの入力音量を調節します。このレバーの下にあるチェックボックスにチェックを付けると、コンピュータのマイクロフォンがミュート(無入力)状態になります。

呼出音

(着信コールによる)呼び出し音の音量を調節します。このレバーの下にあるチェックボックスにチェックを付けると、呼び出し音は鳴りません。

Wave ファイル

Cisco IP SoftPhone から再生される .wav ファイルの音量を調節します。

マイクロフォン音量の調節

マイクロフォンの音量レバーをマウスで上下にドラッグして、コンピュータのマイクロフォンやヘッドセットのマイクロフォンを希望する音量に設定します。マイクロフォンをミュートにするには、 マイクロフォン音量の下にある[ミュート] アイコンをクリックします。 [ミュート]ボタンおよび[ミュート]アイコン では、 [ミュート] ボタンまたは[ ミュート] アイコンを示しています。マイクロフォンがミュート状態になると、[ミュート]ボタンと[ミュート]アイコンが赤に変わります。ミュート状態を解除するには、[ミュート]ボタンか、[ミュート]アイコンをもう一度クリックします。

[ミュート]ボタンおよび[ミュート]アイコン

ボタン

表示場所

表示がフルビュー モードの場合は、この[ ミュート ]ボタンは、[ メッセージの再生 ]ボタンの下に表示されます。

ミュート] アイコンは、 [ダイヤリングパッド] ボタンの左に表示されます。

マイクロフォンの音量の調節には[ 音量設定] アイコンを使用します。アイコンバーから[ 音量設定] アイコンをクリックすると、マイクロフォンの音量調節が可能になります。マウスでマイクロフォン音量調節のレバーを上下にドラッグして適切な音量に調節します。マイクロフォンの入力をミュートにするには、マイクロフォン音量の下にある[ミュート]チェックボックスをクリックします。

発信方法

手順
メインダイヤリング ウィンドウで、使用する[回線]ボタンをクリックします。

回線のコールブロックが表示されます。

次のいずれかの方法により、発信相手の番号をダイヤルします。

詳細は、 オンラインキーパッドからのダイヤル を参照してください。

詳細は、 オンラインディレクトリからのダイヤル を参照してください。

詳細は、 直前にダイヤルした番号へのリダイヤル を参照してください。

回線が接続されると、状況依存ボタンバーに、実行可能な各種の追加通話機能が表示されます。 通話オプション を参照してください。

通話オプション

1

保留(Hold)

2

転送(Transfer)

3

会議(Conference)

4

通話終了
(End Call)

関連トピック

オンラインキーパッドからのダイヤル

Cisco IP SoftPhone では、普通の電話機のキーパッドと同じ外観と機能にするために、ダイヤル発信用のオンライン キーパッド を備えています。操作は、ダイヤルする番号をマウスでクリックし、 [ダイヤル] ボタンをクリックするだけです。オンラインキーパッドは、オプションです。

手順
メインダイヤリング ウィンドウで、使用する[回線]ボタンをクリックします。
[オフフック] ボタンをクリックするか、ハンドセットの画像をクリックします。
オンラインキーパッドを開いていない場合は、アイコンバーから[キーパッド]アイコンをクリックします。
キーパッドから電話番号をクリックします。

電話番号を入力すると、自動的に回線に接続されます。

オンラインディレクトリからのダイヤル

Cisco IP SoftPhone では、社内用と個人用のオンライン ディレクトリを備えています。このディレクトリから相手の電話番号はもとより、名前を選択して発信することができます。

手順
[ディレクトリ] アイコンをクリックします。

[ディレクトリ]ウィンドウが開きます。

ドロップダウン リスト ボックスから、使用するディレクトリを選択します。

ディレクトリのリストに、ディレクトリに登録されている人ごとに、その名前、電話番号、電子メールアドレスが表示されます。

  • ディレクトリにリストされる人数を絞り込むには、[検索]ボックスに発信相手の名前の文字数を増やして入力し、 [検索] クリックします。 または、 特定の人の名前で検索するには、検索ボックスに人名を入力し、 [検索] をクリックします。
次のいずれかの方法で、ディレクトリから発信します。
  • 発信先の名前をクリックし、 [ダイヤル] をクリックします。
  • 発信先の名前を、ディレクトリからダイヤリング ボックスにドラッグします。
関連トピック

直前にダイヤルした番号へのリダイヤル

[リダイヤル] ボタンをクリックすると、直前にダイヤルした番号に自動的にリダイヤルされます。または、発信先ドロップダウン リストボックスから最近発信した番号を選択し、 [ダイヤル] ボタンをクリックしてもリダイヤルができます。Cisco IP SoftPhone は、直前にダイヤルした番号を 15 件まで記録しています。

通話の終了

通話を終了するには、 [通話終了] ボタンをクリックします。

Cisco IP SoftPhone を Cisco IP Phone と連動して使用している場合は、IP Phone をオンフックにして、通話を終了します。

着信への応答方法

着信に応答するには、 [応答] ボタンをクリックします。

着信があると、状況依存ボタンバーには、着信に対応が可能な[応答]、[リダイレクト]、[VM へ送信]、および[無視]のボタンが表示されます。 応答オプション を参照してください。着信に自動で応答するように、Cisco IP SoftPhone を設定することもできます。詳細は、 着信への自動応答 を参照してください。

通話中に別の着信を受ける場合は、 [応答] ボタンをクリックして現在の通話を保留にしてから着信に応答します。応答しない場合でも、状況依存ボタンバーに表示される通話オプションのいずれかを使用して着信に対応することができます。

また、Cisco IP SoftPhone から Cisco IP Phone を制御している場合は、IP Phone のハンドセットを持ち上げるか、電話機がサポートしている手動の方法で、着信に応答することができます。

応答オプション

1

応答(Answer)

2

リダイレクト(Redirect)

3

VM へ送信(Voice mail)

4

無視(Ignore)

関連トピック

着信通話のリダイレクト

[リダイレクト] ボタンをクリックすると、発信者と対話せずに、着信通話を別の番号に転送することができます。カーソルがダイヤリング ボックスに移動し、着信通話を転送する先の番号を入力できるようになります。番号を入力したら、Cisco IP SoftPhone の[ 直接転送] ボタンか、コンピュータのキーボードの Enter キーを押します。

ディレクトリからダイヤリングボックスに、リダイレクト先の番号をドラッグして、着信通話をリダイレクトすることもできます。

着信通話のボイスメールへの送信

状況依存ボタンバーから[ VM へ送信] ボタンをクリックすると、発信者と対話せずに、着信通話をボイスメールに自動送信します。 Cisco IP SoftPhone の[設定]メニューでボイスメールの送信先を設定していない場合は、送信先を入力するよう要求されます。

関連トピック

着信通話の無視

状況依存ボタンバーから[ 無視] ボタンをクリックすると、発信者と対話せずに、自動的に着信通話をボイスメールに送信します。

着信への自動応答

Cisco IP SoftPhone が自動的に着信コールに応答し、発信者には .wav ファイルを再生するように設定するには、次の手順を実行します。

手順
[設定] アイコンをクリックします。

[設定]ダイアログウィンドウが開きます。

[通話制御(C)]タブで、[自動的に応答]の隣にあるチェックボックスにチェックを入れ、呼び出し音が何回鳴ったら応答するか指定します。

デフォルトでは、応答までの呼び出し音の回数は 2 です。

[自動応答を有効にする ]の隣にあるチェックボックスにチェックを入れます。
[応答ファイル]の選択ボックスで、応答メッセージとして再生する .wav ファイルのパス名を入力します。
  • .wav ファイルで録音するには、Windows のサウンドレコーダーを使用します。フォーマットが正しいか確認する場合にも使用します。詳細は、サウンドレコーダーのオンラインヘルプを参照してください。
[OK(O)] をクリックして、設定の保存を行い、[設定]ダイアログウィンドウを閉じます。
関連トピック

通話の保留

通話中の 回線を保留にするには、状況依存ボタンバーから[ 保留] ボタンをクリックするか、Cisco IP Phone を制御している場合は、IP Phone 本体の[ 保留] ボタンをクリックします。

通話の保留中は、発信者に関する情報と保留時間がコールブロックに表示されます。

保留中の通話を再開するには、状況依存ボタンバーから[ 保留解除] ボタンか、Cisco IP Phone の[ 保留解除] キーを押します。

通話中の回線を保留にして、着信に応答するには、 [応答] ボタンをクリックします。

通話の転送

通話を転送すると、現在の通話を内線や 外線に回すことができます。

Cisco IP SoftPhone には、次の 2 種類の転送方法があります。

確認して転送する方法

打診転送とも呼ばれる この確認転送では、転送する前に、転送する相手に電話で確認をとることができます。

手順
通話中に、状況依存ボタンバーから[ 転送] ボタンをクリックするか、Cisco IP Phone を制御している場合は、IP Phone 本体の Transfer ソフトキーをクリックします。
ダイヤリング ボックスに、転送先を入力します。
[打診] ボタンを押し、転送相手に転送することを伝えます。
[直接転送] ボタンを押します。

転送が完了すると、元の通話と確認通話の両方が画面から消えます。

直接転送をする方法

打診なし転送とも呼ばれる この直接転送では、発信元からのコールを転送相手に何も伝えずに直接、転送します。

手順
通話中に、状況依存ボタンバーから[ 転送] ボタンをクリックするか、Cisco IP Phone を制御している場合は、IP Phone 本体の Transfer ソフトキーをクリックします。

[転送ダイヤリング]ボックスが開きます。

[転送ダイヤリング]ボックスに、転送先を入力します。
キーボードの Enter キーを押すか、 [直接転送] ボタンをクリックすると、転送が完了します。

転送が完了すると、元の通話と確認通話の両方が画面から消えます。

ボイスメールの使用方法

以下の項では、Cisco IP SoftPhone の 各種ボイスメール機能を使用する方法について説明します。

ユーザのボイスメールボックスの設定

Cisco IP SoftPhone でボイスメール機能を利用する場合は、事前に、ユーザが使用する ボイスメールボックスの番号を設定する必要があります。

手順
[設定] アイコンをクリックします。

[通話制御(C)]タブが開きます。

[ボイスメールの宛先]ボックスに、ユーザが使用するボイスメールボックスの番号を入力します。
[OK] をクリックします。
関連トピック

ボイスメールの確認

ボイスメール ボックスにメッセージが着信すると、そのメッセージを確認するまで、アイコンバーの[音声メッセージ]アイコンが赤になります。メッセージを確認する手順は、次のとおりです。

前提条件
手順
[音声メッセージ] アイコンをクリックします。

ポップアップ ダイアログボックスが表示され、ボイスメールが着信している回線が表示されます。

ボイスメールを確認する回線を選択します。

Cisco IP SoftPhone が、自動的にユーザのボイスメールボックスにダイヤルします。

音声による指示に従って、ボイスメールの確認を行います。
  • 選択した回線にボイスメールが到着しているか手早く確認するには、メインダイヤリング ウィンドウの[ メッセージの再生] ボタンをクリックします。
関連トピック

着信通話をすべてボイスメールへ転送

すべての着信通話を自動的に ボイスメールに転送する手順は、次のとおりです

前提条件
手順
[設定] アイコンをクリックします。

[通話制御(C)]タブが開きます。

[すべての着信通話をボイスメールに転送]チェックボックスにチェックを付け、使用可能にします。
[OK]をクリックします。
着信の自動転送を解除する手順は、次のとおりです。
[通話制御(C)]タブから[すべての着信通話をボイスメールに転送]チェックボックスからチェックを外します。
[OK]をクリックします。
関連トピック

音声会議の開始方法

Cisco IP SoftPhone で 音声 会議を開催する準備をするには、状況依存ボタンバーから[ 会議] ボタンをクリックするか、ディレクトリから名前を現在の通話のコールブロックにドラッグします。音声会議へ参加することを承諾しているユーザの名前が、Cisco IP SoftPhone のロースタ名簿に表示されます。

手順
音声会議に参加を予定している最初の人に発信します。
接続が確立したら、状況依存ボタンバーから[ 会議] ボタンをクリックします。
ダイヤリングボックスに、2 番目の参加予定者の番号を入力します。
[登録] ボタンをクリックするか、 Enter キーを押します。
3 者による音声会議を設定するには、ユーザ自身、第 1 ユーザ、第 2 ユーザと、順に[ 参加] ボタンをクリックします。

音声会議に参加者をさらに追加するには、ステップ 3 からステップ 5 を必要に応じて実行します。音声会議には、最大で 6 人までが参加できます。

関連トピック

会議に参加者を追加

音声会議へは参加者をいつでも追加することができます。コラボレーションセッション中でも追加は可能です。 会議に途中から参加した人は、音声とデータの両方で会議に参加することになります。コラボレーションの最新データが、途中参加者の PC 画面上に表示されます。音声会議には、6 人までが参加できます。

手順
音声会議を開始します。

音声会議の開始方法 を参照してください。

ダイヤリングボックスに、会議通話に追加する人の番号を入力します。
  • 音声会議の発信先は、個人用と社内用の両方のダイヤリング ディレクトリからダイヤリングボックスにドラッグすることができます。
[登録] ボタンをクリックするか、 Enter キーを押します。
[参加] ボタンをクリックして、この参加者を会議に追加します。

音声会議中は、各参加者の ID がメインダイヤリング ウィンドウに表示されます。音声会議には、6 人までが参加できます。

関連トピック

会議から退出

状況依存ボタンバーから[ 通話終了] ボタンをクリックすれば、音声会議からいつでも退出することができます。音声会議から退出すると、Cisco IP SoftPhone はロースタ名簿からユーザの名前を削除します。

Cisco IP SoftPhone での .wav ファイルの再生方法

Cisco IP SoftPhone をスタンドアロンの IP フォンとして使用すると、 事前に録音した音声ファイル(.wav)を、カスタマイズされた応答メッセージや通話中のメッセージとして再生することができます。 また、Microsoft Windows のサウンドレコーダーを使用して、ファイルを作成することもできます。

以下の項では、Cisco IP SoftPhone での .wav ファイルの再生について説明します。

自動応答モードの使用

事前に指定してある .wav ファイルを発信者に対して自動で再生するように、Cisco IP SoftPhone を設定することができます。

[設定] アイコンをクリックします。

[通話制御(C)]タブが開きます。

[自動応答を有効にする]チェックボックスにマークを付けます。
[応答ファイル]選択ボックスで、応答メッセージとして再生する .wav ファイルのパス名を入力します。 または、 [参照...] をクリックして、ファイルを選択します。
[OK] をクリックします。
関連トピック

発信者に .wav ファイルを再生

Cisco IP SoftPhone をスタンドアロンのアプリケーションとして使用している場合は、通話中にいつでも、.wav ファイルを発信者に再生することができます。.wav ファイルは、ユーザの PC にも同時に再生されます。一度に再生できる .wav ファイルは 1 つだけです。

手順
メインダイヤリング ウィンドウで、マウスを右クリックします。
フローティングメニューから[ ファイルの再生 ]を選択します。
ファイル名ボックスに、再生する .wav ファイルのパスと名前を入力します。
[開く] をクリックします。

指定の .wav ファイルが発信者に再生されます。

関連トピック

通話中の .wav ファイルの停止

発信者に対して再生中の .wav ファイルを停止するには、Cisco IP SoftPhone のフローティングメニューから、 [ファイルの再生中止] をクリックします。

ダイヤリング ディレクトリの使用方法

Cisco IP SoftPhone は、Cisco CallManager に組み込まれているディレクトリ サービスと統合されています。 このディレクトリの名前は、システム管理者が Cisco IP SoftPhone のネットワークを設定するときに指定しています。

また、Cisco IP SoftPhone では、社内外のディレクトリに未登録の名前を登録することができる個人用ディレクトリを備えています。Cisco IP SoftPhone は、最初に個人用ディレクトリから参加者を検索し、次に公開用ディレクトリを検索します。また、各種の電子メールに付属している個人用アドレス帳をも統合することが可能です。

以下の項では、ディレクトリの設定と使用法について説明します。

ディレクトリ エントリの追加

個人用 ディレクトリにエントリを追加するには、現在の通話をディレクトリにドラッグするか、[ディレクトリエントリの追加/編集]ダイアログウィンドウからアドレスを追加します。

手順
[ディレクトリ] アイコンをクリックします。
[エントリの追加] ボタンをクリックし、[ディレクトリエントリの追加/編集]ダイアログウィンドウを開きます。
以下のいずれかの方法で、エントリボックスにアドレス情報を入力します。
  • キーボードを使用して、アドレス情報を入力します。

アドレス帳エントリの追加または編集方法 に、[ディレクトリエントリの追加/編集]ダイアログウィンドウを示します。

  • ユーザの Web ブラウザから、v-card ファイルを[ディレクトリエントリの追加/編集]ダイアログウィンドウにドラッグします。Cisco IP SoftPhone に次のプロンプトが表示されます。

この送信先をアドレス帳に追加しますか?

  • 公開用ディレクトリからユーザの個人用ディレクトリに、追加する項目をドラッグします。
追加を完了したら、 [OK] をクリックします。

入力した名前、電話番号、電子メールアドレスが[ディレクトリ]ダイアログウィンドウに表示されます。この相手にダイヤルするには、該当するディレクトリ エントリを選択して、 [ダイヤル] ボタンをクリックするだけです。

アドレス帳エントリの追加または編集方法

項目名

名:

由美子

ミドルネーム:

姓:

長岡

電話:

2101

Fax:

ポケットベル:

携帯電話:

電子メールアドレス:

ynagaoka

割り当てる PC:

64.104.61.20

  • これは、個人の PC の IP アドレスまたはホスト名です。コラボレートする相手の情報を必ず指定する必要があります。
関連トピック

ディレクトリ エントリの削除

ユーザの個人用ディレクトリから名前を 削除するには、次の手順を実行します。

手順
[ディレクトリ] アイコンをクリックします。
ドロップダウン リストボックスから、個人用ディレクトリの名前を選択します。
削除するエントリを選択します。
[エントリの削除] ボタンをクリックしてください。

次の確認ダイアログウィンドウが表示されます。

このエントリを削除しますか?

[はい] をクリックして、削除の確認をします。

アプリケーションが、指定したエントリを[アドレス帳]ウィンドウから削除します。

関連トピック

ディレクトリ エントリの編集

ユーザの個人用ディレクトリの エントリを編集するには、次の手順を実行します。

手順
[ディレクトリ] アイコンをクリックします。
ドロップダウン リストボックスから、個人用ディレクトリの名前を選択します。
編集するディレクトリ エントリをダブルクリックするか、マウスで選択するかして、次に [エントリの編集] ボタンをクリックします。

[ディレクトリエントリの追加/削除]ダイアログウィンドウが表示されます。

アドレス情報を、必要に応じて変更します。
[OK(O)] クリックすると、変更が有効になります。
関連トピック

ディレクトリ エントリの検索

フィルタボックスを使用して、ディレクトリに表示される人数を絞り込みます。発信する相手の名前の文字数を増やして入力して[ 検索] ボタンをクリックします。

通話ログの使用方法

次のタスクを実行するには、 [通話ログ] を使用します。

手順
通話ログ] アイコンをクリックします。

通話ログに、発信先が応答しなかった場合も含め、ユーザが発信や受信した通話が表示されます。 通話ログには、最新の 100 件のエントリが、最新の通話から順にリストされます。 通話ログ データ には、通話ログに保存される情報を示しています。

[通話ログ]画面から、次のタスクを実行できます。
通話ログ データ

項目名

説明

通話相手の名前(Other Party Name)

接続相手の名前。

通話相手の番号(Other Party Number)

接続相手の電話番号。

開始時刻

通話が接続された日付と時間。

方向

通話の発信、着信、発信先応答なしの別を示す。

終了時刻

通話が終了した時刻。

回線

通話が行われた回線のディレクトリ番号。

通話制御用オプションの設定方法

[通話制御]タブでは、着信コールに対して Cisco IP SoftPhone をどのように応答させるかを指定します。

手順
[設定] アイコンをクリックします。

[通話制御(C)]タブが開きます。

通話制御の設定 に示す通話制御設定から、該当する設定を選択します。
[OK] をクリックします。
通話制御の設定

設定

説明

ボイスメールの宛先

ボイスメール システムの番号。

着信応答オプション

着信コールに対して本人が応答するか、すべての着信コールを本人用のボイスメール ボックスに転送するか、一定回数の呼び出し音の後にCisco IP SoftPhone を自動的に応答させるかを指定する。

応答ファイル

着信コールの呼び出し音として再生される wave ファイルを指定する。

自動応答を有効にする

着信コールに対して、wave ファイルを再生して応答させるかを指定する。

ディレクトリ設定値の設定方法

[設定]ダイアログウィンドウの[ ディレクトリ] タブでは、Cisco IP SoftPhone が参照する Cisco CallManager(LDAP)ディレクトリがある場所を指定します。このディレクトリにより、検索する名前の綴りを先頭から入力すると、残りの候補者の名前がその後に自動的に表示されます(ネーム コンプリーション検索)。

ディレクトリ設定に使用する手順は、次のとおりです。

ディレクトリの追加

手順
[設定] アイコンをクリックします。
[ディレクトリ] タブを選択します。
[追加] を選択します。

[ディレクトリ サービス]ダイアログウィンドウが開きます。

ディレクトリ設定 の説明に従って、各種ディレクトリの設定を行います。

ヘルプが必要な場合は、システム管理者にお問い合せください。

ディレクトリ設定

設定

説明

ディレクトリ名

Cisco CallManager(LDAP)ディレクトリの名前を入力します。

例: SoftPhone-CM

サーバ名

Cisco CallManager(LDAP)サーバの名前を入力します。

例: ldap.company.com

ポート番号

ディレクトリが使用するポート番号を入力します。

例: 8404

アカウント名

「このサーバではログインが必要です」オプションにチェックが付いている場合は、このアカウント用のユーザ名を入力する必要があります。

例: john

パスワード

「このサーバではログインが必要です」オプションにチェックが付いている場合は、アカウント パスワードを入力する必要がある。

アカウントの名前とパスワードが分からない場合は、システム管理者にお問い合せください。

検索のベース

名前の検索を行うディレクトリ サービスのベース(またはルート)を入力する。

例: ou=users、o=company.com

[OK] をクリックします。

[ディレクトリ] タブが再表示され、前述の手順で追加したディレクトリ名が表示されます。

関連トピック

ディレクトリの削除

手順
[設定] アイコンをクリックします。
[ディレクトリ] タブを選択します。
削除するディレクトリをクリックします。
[削除] をクリックします。

ディレクトリ一覧から、選択したディレクトリが削除されます。

リストからディレクトリを削除するときは、事前に、削除を確認するプロンプトは表示されません。
関連トピック

ディレクトリの編集

手順
[設定] アイコンをクリックします。
[ディレクトリ] タブを選択します。
編集するディレクトリをダブルクリックするか、ディレクトリを選択して、 [編集] ボタンをクリックします。
[ディレクトリサービス]ダイアログウィンドウ内の情報に、必要な変更を加えます。
[OK] をクリックして、変更を有効にします。 変更しない場合は、 [キャンセル] をクリックします。
関連トピック

ダイヤリング規則の設定方法

ダイヤリング規則を設定する人は、システム管理者に限定してください。

システム管理者は、[設定]ダイアログウィンドウの ダイヤリング規則] タブを使用して、Cisco IP SoftPhone のダイヤリング規則を設定します。 ダイヤリング規則は、電話番号の先頭に一定の番号を付ける方法を Cisco IP SoftPhone に指示するもので、この先頭番号により Cisco CallManager は電話番号を適切に経路指定できるようになります。ダイヤリング規則が適用されるのは、Cisco IP SoftPhone を使用して発信する場合だけです。ダイヤリング規則は、固定 Cisco IP Phone でダイヤルされる番号には適用されません。

ダイヤリング規則は、作成された順にダイヤリング規則リスト内に保存されます。 ダイヤリング規則は、ダイヤリング規則リストの先頭から末尾まで順に検索されます。 一致が検出されると、そのダイヤリング規則が使用されます。

手順
[設定] アイコンをクリックします。
[ダイヤリング規則] タブを選択します。
[追加] をクリックします。

[ダイヤリング規則]ダイアログウィンドウが開きます。

ダイヤリング規則の設定 の説明に従って、ダイヤリング規則を設定します。
テキストボックスに表示されるダイヤリング規則の説明をよく読んで、利用する本人が必要とする設定を確認します。
[OK] をクリックします。
必要に応じて、ステップ 3 〜 6 を繰り返して、ダイヤリング規則を追加します。
ダイヤリング規則の設定

設定

説明

規則名

規則の名前を入力する。

例: Rule 1

開始番号

規則が適用される開始番号を入力する。

例: 525

合計桁数

規則が適用される番号の合計桁数を入力する。

例: 7

先頭から削除する桁数

規則によって、ダイヤルするすべての電話番号の先頭から除去される桁数を入力する。

例: 2

先頭に追加する数字

規則によって、ダイヤルするすべての電話番号の先頭に追加される数字を入力する。

例: 7

ダイヤリング規則の設定例 では、次の 3 つのシナリオのダイヤリング規則設定を示します。

  1. 最初に 9 と 1 をダイヤルせずに、社外へ長距離電話をかける。
  2. 電話番号の最後の 5 桁だけをダイヤルして、社内に電話をかける。
  3. 最初に 9 をダイヤルせずに、社外に市内電話をかける。
ダイヤリング規則の設定例

ダイヤリング規則のフィールド

社内通話

社外への市内通話

社外への長距離通話

規則名

Rule1

Rule2

Rule3

開始番号

525

<空のまま>

<空のまま>

合計桁数

7

7

10

先頭から削除する桁数

2

0

0

先頭に追加する数字

<空のまま>

9

91

オーディオ設定値の設定方法

オーディオ設定値を使用すると、Cisco IP SoftPhone 用のオーディオ送受信を制御する設定値を変更できます。

オーディオ設定値を使用して次の作業を行います。

音調の調節

[オーディオ]タブで音量を調節できます。 この方法は、メインダイアリング ウィンドウで音量を調節する方法とほぼ同じです( 音量の調節 を参照)。

手順
[設定] アイコンをクリックします。
[オーディオ] タブを選択します。
[音量設定]をクリックします。

音量設定 に表示されている音量調節が表示されます。

マウスで音量レバーを上下にドラッグして希望する音量に調節します。
スピーカ、マイクロフォン、または呼び出し音をミュートにするには、スピーカ音量の下にある[ミュート]チェックボックスをクリックします。
音量設定

音量の調節

説明

スピーカ

コンピュータのスピーカ音量を調節する。このレバーの下にあるチェックボックスにチェックを付けると、コンピュータのスピーカはミュート(無音)状態になります。

マイクロフォン

コンピュータのマイクロフォンの入力音量を調節する。このレバーの下にあるチェックボックスにチェックを付けると、コンピュータのマイクロフォンがミュート(無入力)状態になります。

呼出音

(着信コールによる)呼び出し音の音量を調節する。このレバーの下にあるチェックボックスにチェックを付けると、呼び出し音は鳴りません。

Wave ファイル

Cisco IP SoftPhone から再生される .wav ファイルの音量を調節する。

音声設定値の設定

音声設定値の設定には、次の方法があります。

手順
[設定] アイコンをクリックします。
[オーディオ] タブを選択します。
音声設定値の設定 の説明に従って、設定を行います。
[OK] をクリックします。
音声設定値の設定

音声設定

説明

  • 常に低帯域幅のコーデックを使用する

ご使用の Cisco IP Phone の回線が広帯域幅領域(たとえば、LAN)で動作するように設定されていても、一時的に低帯域幅接続(たとえば、ダイヤルアップ モデムまたは iDSL)で接続する場合は、必ずこのオプションを選択する。

低帯域幅コーデックを有効に手順は、次のとおりです。

  • 「常に低帯域幅のコーデックを使用する」フィールドの隣にあるチェックボックスをクリックする。
  • 再生(スピーカ)

ご使用の PC で複数のオーディオ デバイスが設定されている場合、通話のオーディオ受信に Cisco IP SoftPhone がどのデバイスを使用するかを選択できる。

[再生(スピーカ)]ドロップダウン リストボックスで、次の作業を行います。

  • オペレーティング システムが設定したデフォルト値のままにする。または、
  • オーディオ受信に別のオーディオ デバイスを選択する。
  • 送信(マイクロフォン)

ご使用の PC で複数のオーディオ デバイスが設定されている場合、通話のオーディオ送信に Cisco IP SoftPhone がどのデバイスを使用するかを選択できる。

[送信(マイクロフォン)]ドロップダウン リストボックスで、次の作業を行います。

  • オペレーティング システムが設定したデフォルト値のままにする。または、
  • オーディオ送信に別のオーディオ デバイスを選択する。

音声設定値の詳細設定

音声設定値オプションを使用すると、次のことが可能です。

ジッタ バッファ サイズの変更

ジッタ バッファ サイズは、オーディオの受信状態に影響を与えます。 ジッタ バッファ サイズが大きくなるほど、オーディオ受信が滑らかになります。 しかし、ジッタ バッファ サイズが大きくなると、オーディオ遅延が増えます。

Cisco IP SoftPhone は、ジッタ バッファ サイズの動的設定をサポートします。 動的設定を有効にすると、Cisco IP SoftPhone は、PC とネットワークの状態に応じて、通話ごとのジッタ バッファ サイズを自動的に調節します。 動的設定が有効である場合は、ジッタ バッファ サイズが使用されません。

音声品質に調整が必要である場合、動的設定を使用不可にし、ジッタ バッファ サイズを変更できます。 Cisco IP SoftPhone の音声を滑らかにするには、ジッタ バッファ サイズを増やします。 オーディオの遅延を減らすには、ジッタ バッファ サイズを減らします。

周波数処理の設定

Cisco IP SoftPhone では、周波数処理を調節して、音声を鮮明にしたり、通話の音声品質を改善できます。 後処理でオーディオ受信を処理し、前処理でオーディオ送信を処理します。

Cisco IP SoftPhone での周波数処理のデフォルト設定では、ITU(国際電気通信連合)のパラメータを使用します。 さまざまなパラメータ(None、ITU、および
Telecaster)を試して、通話者にどの音声品質が優れているかを確認してください。 音声が鮮明すぎる場合、後処理と前処理を None に変更できます。

Cisco IP SoftPhone の音声品質を調節する手順は、次のとおりです。

手順
[設定] アイコンをクリックします。
[詳細] タブをクリックします。
[音声設定値] タブをクリックします。
音声の詳細設定 の説明に従って、設定を行います。
[OK] をクリックします。
音声の詳細設定

音声の詳細設定

説明

  • ダイナミック ジッタバッファを使用

[ダイナミックジッタバッファを使用]がデフォルト設定である。 この設定では、[ジッタバッファサイズ]フィールドが非アクティブです。

音声品質に調整が必要である場合、動的設定を使用不可にし、ジッタ バッファ サイズを変更できます。 たとえば、Cisco IP SoftPhone の音声を滑らかにするには、ジッタ バッファ サイズを増やします。オーディオの遅延を減らすには、ジッタ バッファ サイズを減らします。

ジッタ バッファ サイズを変更する手順は、次のとおりです。

  • [ダイナミックジッタバッファを使用]チェックボックスのチェックを外して、動的ジッタ バッファ サイズを使用不可にする
  • ジッタ バッファ サイズ のガイドラインに従って、別のジッタ バッファ サイズを入力する
  • 必要に応じて、ジッタ バッファを標準サイズより大きくすることができます。
  • 強調後のパラメータ

この設定値は、オーディオ受信に使用する。

Cisco IP SoftPhone の周波数後処理パラメータ オプションは、次のとおりです。

  • None
  • ITU(国際電気通信連合)、デフォルト
  • Telecaster(Cisco IP Phone)

さまざまなパラメータを試して、通話者にどの音声品質が優れているかを確認してください。 たとえば、音声が鮮明すぎる場合は、後処理周波数を None に設定してみてください。

  • 強調前のパラメータ

この設定値は、オーディオ送信に使用する。

Cisco IP SoftPhone の周波数前処理パラメータ オプションは、次のとおりです。

  • None
  • ITU(国際電気通信連合)、デフォルト
  • Telecaster(Cisco IP Phone)

さまざまなパラメータを試して、通話者にどの音声品質が優れているかを確認してください。 たとえば、通話の相手方から音声が鮮明すぎると指摘された場合は、前処理周波数を None に変更してください。

ジッタ バッファ サイズ

オペレーティング システム

最小ジッタ バッファ

通常のジッタ バッファ

Windows 98/ME/NT

120 ms

180 〜 360 ms

Windows 2000/XP

40 ms

60 〜 180 ms

呼び出し音の設定の選択

次に説明するように、呼び出し音の設定値を設定できます。

手順
[設定] アイコンをクリックします。
[オーディオ] タブを選択します。
呼び出し音の設定の選択 の説明に従って、設定を行います。
[OK] をクリックします。
呼び出し音の設定の選択

呼び出し音の設定値

説明

  • 呼出音オーディオ デバイス

ご使用の PC で複数のオーディオ デバイスが設定されている場合、電話機の呼び出し音に Cisco IP SoftPhone がどのデバイスを使用するかを選択できる。 たとえば、ヘッドセットを使用している場合は、呼び出し音を外付けスピーカに転送できます。

  • [呼出音オーディオデバイス]ドロップダウン リストで、
    Cisco IP SoftPhone の呼び出し音が鳴るデバイスを選択します。
  • 呼出音(ブザー)を有効にする

コールが着信すると、システムのスピーカがビープ音を鳴らすように設定できる。 ヘッドセットがサウンドカードに接続されているときに、ヘッドセットを着装していない場合、着信を知らせるのにこの機能を使用します。

  • [呼出音(ブザー)を有効にする]フィールドで、チェックボックスをクリックします。
  • ビープ音は、システム スピーカを装備しているシステムでしか使用できません。 システム スピーカを装備していない場合は、PC のスピーカから呼び出しのブザーを鳴らすことができます。

ネットワーク オーディオの設定

Cisco IP SoftPhone 1.2 以降には、ネットワーク オーディオ設定値が組み込まれています。この設定値を使用すると、次のタスクを実行できます。

次の状態のいずれかの結果として、単方向オーディオになる場合があります。

ネットワーク オーディオの設定

始める前に

PC で複数の NIC を使用しているかどうか、または VPN または NAT で企業ネットワークに接続しているか確認しておいてください。

手順
[設定] アイコンをクリックします。
[オーディオ(A)] タブをクリックします。
[ネットワーク オーディオ設定] ボタンをクリックして、[ネットワーク オーディオ設定]画面を開きます。

ネットワーク オーディオの設定 では、ネットワーク オーディオの設定方法を説明します。

ネットワーク オーディオの設定

IP アドレス設定

説明

  • 自動選択
この設定を強くお勧めします。
自動選択を有効にするには、管理者が URL を設定し、有効な URL をユーザに知らせる必要があります。

Cisco IP SoftPhone を実行するには、この基本設定を選択してください。 この設定により、 Cisco IP SoftPhone は、Web ページから正しい IP アドレスを取得できるようになります。
Web からインストールする場合、この[ 自動選択] がデフォルトの設定です。

  • アドレスの選択

次の状況では、この設定を選択してください。

  • IP アドレスの取得用の自動選択が利用できない。 この原因は、たとえば、アクティブ サーバ ページが Web サーバ上でサポートされていないか、ユーザからアクセスできないことです。
  • Cisco IP SoftPhone を CD-ROM からインストールした。

ドロップダウン リストボックスから、アドレスを選択してください。 双方向オーディオを確立できるまで、ドロップダウン リストボックスから異なるアドレスをランダムに選択する必要があります。
CD からインストールする場合、 [アドレスの選択] がデフォルトの設定です。

  • アドレスの指定

このフィールドでは、ユーザが、他のユーザがオーディオ ストリームを送信する先の PC のアドレスを指定できます。

[自動選択]をお勧めします。[自動選択]が選択できない場合だけ、[アドレスの指定]を使用してください。
オーディオ入力ポート
  • 自動設定

Cisco IP SoftPhone に、着信オーディオ ストリームの受信に使用するローカル UDP ポートを自動的に選択させる場合に、この設定を選択してください。
[自動設定] デフォルトの設定 です。

  • ポートの指定

オーディオ出力ポートに[ 自動設定] を使用しない場合は、このフィールドを使用して、着信オーディオ ストリームの受信用のローカル UDP ポートを指定してください。

オーディオ出力ポート
  • 自動設定

Cisco IP SoftPhone に、発信オーディオ ストリームの送信に使用するローカル UDP ポートを自動的に選択させる場合に、この設定を選択してください。
[自動設定] デフォルトの設定 です。

  • ポートの指定

オーディオ出力ポートに[ 自動設定] を使用しない場合は、このフィールドを使用して、オーディオ ストリームを送信するローカル UDP ポートを指定してください。

詳細設定値の設定方法

次の手順を実行するには、[設定]ウィンドウから 詳細設定(V)] タブを使用してください。

手順
[設定] アイコンをクリックします。
[詳細設定(V)] タブを選択します。
詳細設定値の設定方法 の説明に従って、設定を行います。
[OK] をクリックします。
詳細設定値の設定方法

設定

説明

ユーザ名およびパスワード

Cisco CallManager のユーザ名とパスワードをこのフィールドに入力します。

  • Web から Cisco IP SoftPhone をインストールした場合、または新しいバージョンの Cisco IP SoftPhone にアップグレードした場合、[ユーザ名]フィールドと[パスワード]フィールドには、インストール時に入力された情報が自動的に埋め込まれます。

プライマリ CTI マネージャ およびバックアップ CTI マネージャ

システム管理者が自己実行可能ファイルから Cisco IP SoftPhone をインストールした場合、[プライマリCTIマネージャ]フィールドと[バックアップCTIマネージャ]フィールドには自動的にデータが埋め込まれます。

プライマリ CTI マネージャ サーバの IP アドレス、および(任意選択で)バックアップ CTI マネージャ サーバの IP アドレスを入力します。

Cisco IP SoftPhone が動作するには、これらの IP アドレスが有効でなければなりません。
  • Web から Cisco IP SoftPhone をインストールした場合、または新しいバージョンの Cisco IP SoftPhone にアップグレードした場合、[プライマリCTIマネージャ]フィールドと(任意選択で)[バックアップCTIマネージャ]フィールドには、自動的にデータが埋め込まれます。

回線の選択

[回線の選択] をクリックします。制御する IP Phone 回線を選択します(複数選択も可)。

詳細は、 制御する回線の選択方法 を参照してください。

コラボレーション設定

Cisco IP SoftPhone のバーチャル会議室機能を使用するには、[Virtual Conference Room]オプションを有効にします。Microsoft NetMeeting のビデオ コラボレーション機能を使用するには、NetMeeting を有効にします。前述の各種設定を有効にするには、Cisco IP SoftPhone を再始動する必要があります。

言語

Cisco IP SoftPhone で使用する言語を選択します。 変更内容を有効にするには、Cisco IP SoftPhone を再始動する必要があります。

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