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Installation Wizard を使用したトラブルシューティング

CDM の構成とアクティブ化、またはCE の設定とアクティブ化の手順を実行した後、オンラインになっていない CDN デバイスが Installation Wizard の「Status」カラムに表示された場合は、Installation Wizard を使用してデバイスを再度オンラインにしたり、接続性の問題を調べたりすることができます。

構成設定値の確認

Installation Wizard を使用すると、CDN デバイスの IP アドレスを設定できるだけでなく、 ウィザードによって割り当てたアドレスをデバイスが使用しているかどうか確認できます。

CDN デバイスの構成設定値の確認についての詳細は、以降の手順とセクションを参照してください。

CDN デバイスの IP 構成を確認する手順は、次のとおりです。

Installation Wizard を起動し、「Next」をクリックします。

「Select a Device」ダイアログ・ボックスが表示されます。

デバイス名(MAC アドレス、デバイス ID、またはユーザに分かりやすい同等の名前)を使用して、IP 設定値を確認するデバイスを指定します。

Installation Wizard が使用する各種の状況インディケータについて詳しくは、CDN Installation Wizard のデバイス状況インディケータ を参照してください。

デバイスのレコードをダブルクリックして、「Device Details」ダイアログ・ボックスを表示します。

ダイアログ・ボックスには、マシンの設定値が表示されます。

「Device Details」ダイアログ・ボックスに正しくない情報が表示されている場合は、Installation Wizard を使用してデバイスを再構成する必要があります。

OK」をクリックして「Device Details」ダイアログ・ボックスを閉じます。
  1. デバイスのリストからデバイスを選択し、Installation Wizard を使用してデバイスを再構成するために「Next」をクリックします。
  2. Installation Wizard を使用して CDM デバイスおよび CE デバイスを構成する手順については、再構成する必要があるデバイスのタイプに応じて、CE の設定とアクティブ化、または CDM の構成とアクティブ化のどちらかを参照してください。

Installation Wizard のデバイス状況インディケータ

Installation Wizard を使用してデバイスのオンライン状況を表示する際に、特定のデバイスがオンラインになっているかどうか判断するには、状況インディケータを使用します。CDN Installation Wizard のデバイス状況インディケータ に、各種の状況インディケータとその意味を示します

CDN Installation Wizard のデバイス状況インディケータ

状況インディケータ

デバイスの状況

説明

オンライン

デバイスはアクティブであり、エラーのない状態でネットワーク上の他のデバイスと通信しています。

無応答

デバイスは以前は Installation Wizard と通信していましたが、現在は通信していません。

デバイスの電源がオフになったか、LAN から切断されたか、その他のハードウェアやソフトウェア関連の問題が生じている可能性があります。

Installation Wizard を使用してデバイスをオンラインにする前に、デバイスがどのような状態になっているか判別してください。

要注意

デバイスはアクティブになっていますが、他の CDN デバイスとの通信に問題が生じています。Installation Wizard を使用してデバイスの設定値を調整し、通信の問題を解消してください。

非互換の CDN ソフトウェア・バージョン

デバイスは古いバージョンの CDN Software Enterprise Solution を実行しており、Installation Wizard と通信できません。旧バージョンの Installation Wizard を使用してこのデバイスと通信するか、または CDN ソフトウェアをバージョン 2.1 以降に更新してください。

デバイスのブート・シーケンス

Installation Wizard によって新しく指定または変更された構成設定値を実装する際に、すべての CDN デバイスは同じ手順を実行します。構成プロセスの各ステップは、Installation Wizard の「Configuring」ダイアログ・ボックス(Installation Wizard の最後のステップ)に取り込まれます。

ブート・シーケンスの概要

次に、Installation Wizard を使用した CDN デバイスのブート・シーケンスについて、ステップごとに説明します。

  1. ネットワーク設定値が DHCP サーバ(使用している場合)から提供されるか、Installation Wizard を使用して手動で提供されます。
  2. ネットワーク設定値が有効で、ネットワーク上の他のデバイスの設定値と競合しない場合は、デバイスに対して CDN の設定値が設定されます。この設定値は、DNS サーバ、プロキシ・サーバ、使用される CDM などです。
  3. ネットワークと CDN の両設定値が設定されると、CDN デバイスは CDM に承認要求を送信します。デバイスが CDM または既存の CE である場合は、承認は自動的に行われます。デバイスが新規の CE である場合は、CDN 管理者による承認を待機する必要があります。CDN 管理者は、Device Editor(CDM ユーザ・インターフェイスの「Identification」機能)からアクセスできる「Approval」機能を使用して、デバイスの承認を行います。
  4. CDMからの承認が与えられると、デバイスは確認されたネットワークと
    CDNの構成設定値を使用して自動的に始動し、CDN 上の他のデバイスと接続します。デバイスの状況は「online」に変わります。

ブート・シーケンスの例

次に、CDM と CE の両方の代表的なブート・シーケンスを示します。デバイスがネットワークまたは CDM からの構成情報を待機する際に、このシーケンスはリスト中のいずれかのステップで一時停止する場合があります。

Beginning boot sequence.

Forcing restart and re-configuring.

Waiting for network configuration.

Trying new network configuration.

Machine now set to use DHCP.

Network configuration installed successfully.

Waiting for CDN configuration.

Trying new CDN configuration.

CDN configuration installed successfully.

Waiting for approval from CDM.

Processing approval from CDM.

Waiting for servers to start.

Starting servers.

Servers started successfully.

Running normally.

デバイス設定エラー・メッセ

Configuration failed.
IP address <IP_address> is already in use by another computer <MAC_address>.
Missing <required_field_names> for CE configuration.
Missing <required_field_names> for network configuration.
Missing CDM info.
Missing CDN settings.
Missing network settings.
Needs attention.
Not responding.
Router <router_IP_address> is not responding.
Sent malformed message.
Services not started.

/sonoma/state/boot.log

/sonoma/state/log

Unable to commit records to library.

/sonoma/state/boot.log

/sonoma/state/log

Unable to start servers!

/sonoma/state/boot.log

/sonoma/state/log

デバイスのエラーの解決

Installation Wizard を使用して構成に関する問題を判別でき、さらに解決できることもあります。ただし、トラブルシューティングの際に Installation Wizard が果たす役割は、不正な構成設定値の修正や、LAN 上の他のデバイスと競合している構成設定値の修正に限られます。たとえば、CE の「Status」カラムに「Missing Network settings」と表示されている場合は、Installation Wizard を使用してデバイスに正しいネットワーク構成を割り当てたり、ネットワーク上の DHCP サーバにデバイスを関連付けたりすることができます。

エラー条件によっては、Installation Wizard を使用しても実行できない操作が必要になる場合もあります。このような場合は、Cisco テクニカル・サポートに連絡して問題解決の支援を得ることをお勧めします。

Installation Wizard のエラーの説明については、デバイス設定エラー・メッセージを参照してください。

Installation Wizard を使用してデバイスを再構成する手順は、次のとおりです。

Installation Wizard を起動し、「Next」をクリックします。

「Select a Device」ダイアログ・ボックスが表示されます。

注意の必要なデバイスを見つけ、クリックして選択します。

オフラインになっているデバイスは、「status」カラムのメッセージと、「無応答」または「要注意」のどちらかのアイコンによって示されています。デバイス状況インディケータについて詳しくは、CDN Installation Wizard のデバイス状況インディケータ を参照してください。

デバイス・レコードをダブルクリックするか、オフラインのデバイスを選択した状態で「Details」をクリックします。

「Device Details」ダイアログ・ボックスに、デバイスの現在の構成、およびエラー状況が表示されます。この情報を正しい構成設定値と突き合わせて不一致を見つけるか、「Status」カラムを参照して構成の問題に関する情報を調べます。

Installation Wizard の使用中に表示される各種のメッセージについて詳しくは、デバイス設定エラー・メッセージを参照してください。

デバイスのリストからデバイス・レコードを選択し、Installation Wizard を使用してデバイスを再構成するために「Next」をクリックします。

Installation Wizard を使用してデバイスを設定する手順については、再設定する必要があるデバイスのタイプに応じて、CE の設定とアクティブ化、または CDM の構成とアクティブ化のどちらかを参照してください。

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