



このマニュアルについて
この項では、『Cisco AS5200ユニバーサル・アクセス・サーバ・ソフトウェア・コンフィ
ギュレーション・ガイド』の目的、対象読者、構成、表記法について説明します。
Cisco製品のマニュアルやその他の資料は、Cisco Connection Documentation, Enterprise
SeriesというCD-ROMでご利用いただけます。このCDは毎月更新し、配布しているので、印刷資料より新しい情報が得られます。このCDは、個々のCD単位と年間契約のどちらでもご利用いただけます。このCDについては、各代理店にお問い合わせください。World
Wide Web上のURL http://www.cisco.comにアクセスして、Cisco製品のマニュアルを利用することもできます。
このマニュアルの目的
このマニュアルでは、最も一般的な使用状況に合わせてアクセス・サーバを設定する方法を紹介します。あらゆる機能を取り上げるわけではありませんが、アクセス・サーバを設定するために必要な、ごく一般的作業については詳しく説明します。このマニュアルではまた、Cisco
IOSの資料『Configuration Guide』や『Command Reference』で詳しく解説している機能についても取り上げます。詳細については、そちらのマニュアルを参照してください。
対象読者
このマニュアルは主に、次の読者を対象に書かれています。
● 特定のネットワーキング・プロトコル(IPなど)および特定のLANプロトコル(イーサネットなど)については理解しているが、その他のネットワーキングの基礎知識や経験はあまりないというユーザ。
● ダイヤルイン・ユーザをサポートする立場にあるが、ルータ・ベースのネットワークのことはよく知らないというユーザ。
● ルータ・ベースのインターネットワーキングをよく理解していて、インターネットワーキング・デバイスのインストレーションおよびコンフィギュレーションを担当しているが、Cisco製品やCisco製品がサポートするルーティング・プロトコル特有の事柄についてはよくわからないというシステム管理者。
マニュアルの構成
このマニュアルは、次の4つの章で構成されています。
● 第1章「アクセス・サーバを初めて起動する場合」
● 第2章「アクセス・サーバを初めて設定する場合」
● 第3章「ISDNおよびアナログ・コール用の設定」
● 第4章「アクセス・サーバのセキュリティの設定」
表記法
ソフトウェアおよびハードウェアのマニュアルでは、次の表記法に従って手順や情報を記述しています。
● キャレット記号(^)はControlキーを表します。
たとえば、^DとCtrl-Dは同じキー・コンビネーションを意味します。どちらも、Controlキーを押さえたままDキーを押すことを表します。キーは大文字で表していますが、大文字/小文字の区別はありません。
● 文字列は、引用符を省いた一連の文字です。
たとえば、SNMPコミュニティ・ストリングを“public”に設定する場合、文字列の前後に引用符を使用しないでください。そうしないと、文字列の中に引用符が含まれることになります。
コマンドの説明では、次の表記法を使用しています。
● どれか1つを選択しなければならない要素は、縦棒( | )で区切って示しています。
● 角カッコ([ ])の中の要素は省略可能です。
● 波カッコ({ })は、必須項目であることを表します。
● 角カッコで囲まれた波カッコ([ { } ])は、任意選択要素内の必須項目を表します。
● コマンドとキーワードは太字で示しています。
● ユーザが値を指定する変数は、イタリックで示しています。イタリックを使用できない場合には、引数をかぎカッコ(<
>)で囲んで示しています。
例では、次の表記法を使用しています。
● システム・プロンプトが含まれている例は、対話型セッションです。ユーザがプロンプトに対してコマンドを入力することを意味します。システム・プロンプトは、カレント・コマンド・モードを表します。たとえば、次のプロンプトの場合、グローバル・コンフィギュレーション・モードです。
Router(config)#
● 端末システムとシステムが表示する情報は、screenフォントで示しています。
● ユーザが入力する情報は、boldface screenフォントで示しています。
● パスワードのように出力されない文字は、かぎカッコ(< >)で囲んで示しています。
● システム・プロンプトに対するデフォルトの応答は、角カッコ([ ])で囲んで示しています。
● 行の先頭にある感嘆符( ! )は、コメント行を表します。プロセスによっては、Cisco
IOSソフトウェアから感嘆符が表示されることもあります。
プロンプト(5200(config-line)#)のある対話型の例は、コマンドを入力するときの正確なプロンプトとコマンドの入力後にどうなるかを正確に示す手順の説明に使用しています。show
running-configまたはshow startup-configのサンプル出力だけを示した例(プロンプトなし)は、各章の最後、コンフィギュレーション例の項にあります。
(注) 注釈です。役立つ情報や、このマニュアル以外の参照資料を紹介しています。
ワンポイント・アドバイス 「記述された操作によって時間が節約できる」ことを意味します。
注意 注意が必要であることを表します。この記号がある場合、装置の故障やデータの消失につながることがあるので、注意してください。
このマニュアル全体を通じて、「アクセス・サーバ」という言葉が頻繁に登場します。アクセス・サーバとは、ネットワーク・アクセス用に複数のポートを備えたルータです。アクセス・サーバの中には、ISDNポートを備えたものもあり、その場合、ユーザはISDNポートを介してダイヤルイン/ダイヤルアウトが可能です。
補足情報の入手先
補足情報が必要な場合には、次の資料を利用してください。
● アクセス・サーバ付属の『Cisco Information Packet』
● アクセス・サーバ付属の『Documentation CD-ROM』
アクセス・サーバを手早く設定するには、アクセス・サーバ付属のクイックリファレンス・カードを参照し、その後に第2章「アクセス・サーバを初めて設定する場合」の「アクセス・サーバの最初の設定手順」を参照してください。

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