この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
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目次
この付録では、Cisco Unified SIP Phone 3905 に使用する壁面取り付けキットの設置について説明します。
次の項では、Cisco Unified SIP Phone 3905 に使用する壁面取り付けプレートの設置方法について説明します。
Cisco Unified SIP Phone 3905 を壁面に取り付けるには、Leviton 社製壁面取り付けプレート(Leviton 型式番号:4108W-0SP)を使用することを推奨します。 壁面取り付けプレートは、電話機とは別に注文する必要があります。
次の図に、Leviton 社製壁面取り付けプレートを使用して壁に Cisco Unified SIP Phone 3905 を取り付けるために必要なアイテムのリストを示します。
1 |
RJ45 コネクタ |
2 |
Leviton 社製壁面取り付けプレート |
電話機が壁に取り付けられている場合は、受話器が受け台から滑り落ちないようにハンドセットの受け台を調整する必要があります。 フックのツメが見えた状態になります。このツメは、電話機を垂直にしたときにハンドセットの置き場所になります。 以下の図と手順に従って、フックスイッチ フックを変更します。
1 |
受け台からハンドセットを外し、ハンドセット レストからプラスチック タブを引き出します。 |
2 |
タブを 180 度回します。 |
3 |
角のノッチが手前になるように、2 本指でタブを持ちます。 |
4 |
タブを受け台のスロットに合わせ、スロット内に均等に押し込みます。 回したタブの上部から突起が出ている状態になります。 ハンドセットをハンドセット レストに戻します。 |