Cisco Wireless Control System コンフィギュレーション ガイド Software Release 3.2
使用する前に
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発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

使用する前に

WCS のインストール

WCS の開始

Windows での WCS の開始

Linux での WCS の開始

WCS ユーザ インターフェイスへのログイン

使用する前に

この章では、WCS を運用するために WCS を準備する方法について説明します。この章の内容は、次のとおりです。

「WCS のインストール」

「WCS の開始」

「WCS ユーザ インターフェイスへのログイン」

WCS のインストール

WCS をサーバにインストールする手順については、次のいずれかのドキュメントを参照してください。

Quick Start Guide: Cisco Wireless Control System for Microsoft Windows

Quick Start Guide: Cisco Wireless Control System for Linux


) これらのドキュメントを参照するには、次のリンクをクリックしてください。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps6305/prod_installation_guides_list.html


WCS の開始

この項では、Windows または Linux のサーバで WCS を開始する方法について説明します。


) WCS のステータスの確認はいつでもできます。これを実行するには、「WCS のステータスの確認」の手順に従って実行します。


Windows での WCS の開始

WCS が Windows アプリケーションまたは Windows サービスとしてインストールされている場合、WCS を開始する手順は、次のとおりです。


) WCS が Windows サービスとしてインストールされている場合は、WCS はシステム起動時に自動的に実行されます。



ステップ 1 administrator としてシステムにログインします。

ステップ 2 次のいずれかを実行します。

Windows の Start メニューから、 Programs > Wireless Control System > StartWCS の順にクリックします。

コマンド プロンプトから、WCS インストール ディレクトリ(C:¥Program Files¥WCS32¥bin)に移動し、WCSAdmin start と入力します。

WCSAdmin ウィンドウが表示され、WCS が開始されることを示すメッセージが表示されます。


) WCS がサービスとしてインストールされている場合は、Nms_Server サービスが開始されることを示すメッセージも表示されます。


ステップ 3 Close ボタンがアクティブになったら、 WCSAdmin ウィンドウを閉じます。

ステップ 4 WCS は WCS ユーザ インターフェイス(クライアント)をホストできる状態になります。「WCS ユーザ インターフェイスへのログイン」に進み、Web ブラウザを使用して WCS ユーザ インターフェイスに接続します。


 

Linux での WCS の開始

WCS が Linux アプリケーションまたは Linux サービスとしてインストールされている場合、WCS を開始する手順は、次のとおりです。


) WCS が Linux サービスとしてインストールされている場合は、WCS はシステム起動時に自動的に実行されます。



ステップ 1 root としてシステムにログインします。

ステップ 2 Linux コマンドライン インターフェイス(CLI)を使用して、次のいずれかを実行します。

/opt/WCS32 ディレクトリ(または、インストール時に選択したディレクトリ)に移動し、./StartWCS と入力します。

/opt/WCS32/bin ディレクトリに移動し、WCSAdmin start と入力します。

CLI に、WCS が開始することを示すメッセージが表示されます。

ステップ 3 WCS は WCS ユーザ インターフェイス(クライアント)をホストできる状態になります。「WCS ユーザ インターフェイスへのログイン」に進み、Web ブラウザを使用して WCS ユーザ インターフェイスに接続します。


 

WCS ユーザ インターフェイスへのログイン

Web ブラウザを介して WCS ユーザ インターフェイスにログインする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 WCS をインストールして開始したコンピュータとは別のコンピュータで Internet Explorer 6.0 またはそれ以降を起動します。


) Windows ワークステーション上で Internet Explorer 6.0 以外の Web ブラウザを使用した場合、一部の WCS 機能が適切に機能しない場合があります。


ステップ 2 ブラウザのアドレス行で、 https://wcs-ip-address と入力します。 wcs-ip-address には、WCS をインストールして開始したコンピュータの IP アドレスを入力します。

ステップ 3 WCS ユーザ インターフェイスに Login ウィンドウが表示された場合、ユーザ名とパスワードを入力します。デフォルトのユーザ名は root、デフォルトのパスワードは public です。


) 入力する文字はすべて、大文字と小文字が区別されます。


ステップ 4 Submit をクリックして、WCS にログインします。これで WCS ユーザ インターフェイスがアクティブになり、使用できるようになりました。Network Summary ページが表示され、カバレッジ領域、最近検出された不正アクセス ポイント、アクセス ポイントの運用データ、報告されたカバレッジ ホール、時系列で示されたクライアントの分散状況など、Cisco Wireless LAN Solution のサマリーが示されます。図2-1 は、一般的な Network Summary ページを示しています。


) WCS を初めて使用するときには、Network Summary ページに Controllers、Coverage Areas、Most Recent Rogue APs、Top 5 APs、および Most Recent Coverage Holes データベースが空であることが表示されます。また、どのクライアント デバイスもシステムに接続されていないことが表示されます。1 つ以上のコントローラで WCS データベースを設定した後に、更新された情報が Network Summary ページに表示されます。


図2-1 Network Summary ページ

 

ステップ 5 Network Summary ページのメニュー、フィールド、およびボタンについては、『 Wireless Control System Online Help 』を参照してください。


) WCS ユーザ インターフェイスを終了するには、ブラウザ ウィンドウを閉じるか、ページの右上の Logout をクリックします。WCS ユーザ インターフェイス セッションを終了しても、サーバ上では WCS は終了しません。



) WCS セッション中にシステム管理者が WCS サーバを停止すると、セッションが終了し、Web ブラウザに「The page cannot be displayed.」のメッセージが表示されます。サーバが再起動されるときにセッションが WCS に再アソシエートされません。WCS セッションを再開する必要があります。