Cisco Wireless Control System コンフィギュレーション ガイド Release 4.2
管理タスク
管理タスク
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 9MB) | フィードバック

目次

管理タスク

バックグラウンドタスクの実行

タスクの実行

ACS へのタスクのインポート

ACS サーバへの WCS の追加

TACACS+ サーバとしての WCS の追加

TACACS+ 用 ACS への WCS ユーザグループの追加

RADIUS と併用する ACS サーバへの WCS の追加

RADIUS 用 ACS への WCS ユーザグループの追加

RADIUS と併用する ACS サーバ(シスコ以外)への WCS の追加

AAA Mode の設定

パスワード ルールのオン/オフの切り替え

TACACS+ サーバの設定

RADIUS サーバの設定

ロギング オプションの確立

データ管理タスクの実行

Data Management

Report

Mail Server

Login Disclaimer

Alarms

User Preferences の設定

管理タスク

この章では、WCS を使って実行する管理タスクについて説明します。これらのタスクには、次のものが含まれます。

「バックグラウンドタスクの実行」(データベースのクリーンナップ、ロケーション サーバの同期、ネットワークの監査、サーバのバックアップなど)

「タスクの実行」

「ACS へのタスクのインポート」

「パスワード ルールのオン/オフの切り替え」

「RADIUS サーバの設定」

「ロギング オプションの確立」

「データ管理タスクの実行」

「Login Disclaimer ページでは、すべてのユーザの Login ページの最上部に放棄のテキストを入力することができます。」

バックグラウンドタスクの実行

Administration > Background Tasks を選択して、複数のスケジュール タスクを表示します。Background Tasks ウィンドウが表示されます(図15-1 参照)。

図15-1 Background Tasks ウィンドウ

 

管理ステータスと動作ステータス、タスクの間隔、およびタスクが実行される時刻を表示できます。特定のタスクを実行するには、必要なタスクのチェックボックスをオンにして、Select a command ドロップダウン メニューから Execute Now を選択します。タスクは、特定のタスクに設定されている内容に基づいて実行されます。

タスクの実行

次の手順に従って、タスク(WCS データベースの自動バックアップのスケジュールなど)を実行します。


) データの収集またはその他のバックグラウンド タスクに関連するすべてのタスクは、類似した方法で処理されます。



ステップ 1 Administration > Background Tasks の順に選択して、Background Tasks ページを表示します(図15-1 参照)。

ステップ 2 このウィンドウで、次のいずれかを実行します。

すぐにタスクを実行する。

実行するタスクのチェックボックスをオンにします。Select a Command ドロップダウン メニューから、Execute Now を選択し、GO をクリックします。

タスクを有効にする。

有効にするタスクのチェックボックスをオンにします。Select a Command ドロップダウン メニューから、Enable Collection を選択し、GO をクリックします。有効化が完了すると、タスクが灰色からアクティブに変わります。

タスクを無効にする。

無効にするタスクのチェックボックスをオンにします。Select a Command ドロップダウン メニューから、Disable Collection を選択し、GO をクリックします。無効化が完了すると、タスクが灰色になります。

タスクの詳細を表示する。

Data Set 列の URL をクリックして特定のタスクを表示します。そのタスクの詳細が表示されます(図15-2 参照)。


) この例では、タスクとして WCSサーバのバックアップの実行が選択されています。画面と詳細画面の入力フィールドは、選択したタスクに応じて異なります。


図15-2 Background Task 詳細ウィンドウ

 

ステップ 3 Admin Status チェックボックスをオンにして有効にします。

ステップ 4 Max Backups to Keep フィールドに、サーバ上に保存するバックアップ ファイルの最大数を入力します。

範囲:7 ~ 50

デフォルト:7


) WCS プラットフォームのディスク スペースが不足しないようにするため、バックアップ ファイルの数がこのフィールドに入力した値を超えると、サーバによって古いバックアップ ファイルが自動的に削除されます。


ステップ 5 Interval (Days) フィールドに、バックアップの間隔を日数で入力します。たとえば、1 = 毎日のバックアップ、2 = 1 日おきのバックアップ、7 = 毎週のバックアップなどを入力します。

範囲:1 ~ 360

デフォルト:7

ステップ 6 Time of Day フィールドに、バックアップの開始時刻を入力します。次の形式で入力してください。hh:mm AM/PM(例:03:00 AM)


) 大きなデータベースのバックアップは、WCS サーバのパフォーマンスに影響を与えます。そのため、WCS サーバがアイドル状態にある時間帯(深夜など)にバックアップの実行をスケジュールすることをお勧めします。


ステップ 7 Submit をクリックして、設定値を保存します。バックアップ ファイルは .zip ファイルとして ftp-install-dir/ftp-server/root/WCSBackup ディレクトリに保存されます。.zip ファイルの形式は次のとおりです。dd-mmm-yy_hh-mm-ss.zip(例:11-Nov-05_10-30-00.zip)


 

ACS へのタスクのインポート

タスクを Cisco Secure ACS サーバへインポートするには、WCS を ACS サーバ(またはシスコ以外の ACS サーバ)に追加する必要があります。

ACS サーバへの WCS の追加

WCS を ACS サーバに追加する手順は、次のとおりです。


) この項で示す手順と図は ACS バージョン 4.1 に関するものであり、バージョンやベンダーの種類によって若干異なる場合があります。CiscoSecure ACS のマニュアルか、使用しているベンダー用のマニュアルを参照してください。



ステップ 1 ACS サーバの Network Configuration ウィンドウで Add Entry をクリックします(図15-3 参照)。

図15-3 ACS サーバの Network Configuration ウィンドウ

 

ステップ 2 AAA Client Hostname フィールドに WCS ホスト名を入力します。

ステップ 3 AAA Client IP Address フィールドに WCS IPアドレスを入力します。

ステップ 4 Key フィールドに、WCS サーバと ACS サーバ両方で設定する共有秘密を入力します。

ステップ 5 Authenticate Using ドロップダウン メニューから TACACS+ を選択します。

ステップ 6 Submit + Apply をクリックします。


 

TACACS+ サーバとしての WCS の追加

WCS を TACACS+ サーバに追加する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 TACACS+(Cisco IOS)の Interface Configuration ウィンドウに進みます(図15-4 参照)。

図15-4 TACACS+ Cisco IOS の Interface Configuration ウィンドウ

 

ステップ 2 ウィンドウの New Services 部分の Service 列に Wireless-WCS を追加します。

ステップ 3 Protocol 列に HTTP と入力します。


) HTTP は大文字で入力してください。


ステップ 4 これらの入力内容の前にあるチェックボックスをオンにして、新しいサービスとプロトコルを有効にします。

ステップ 5 Submit をクリックします。


 

TACACS+ 用 ACS への WCS ユーザグループの追加

TACACS+ サーバと併用する ACS サーバに WCS ユーザグループを追加する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 WCS にログインします。

ステップ 2 Administration > AAA > Groups に移動します。All Groups ウィンドウが表示されます(図15-5 参照)。

図15-5 All Groups ウィンドウ

 

ステップ 3 ACS に追加するユーザグループの Task List URL(右端の Export 列)をクリックします。Export Task List ウィンドウが表示されます(図15-6 参照)。

図15-6 Export Task List ウィンドウ

 

ステップ 4 TACACS+ Custom Attributes 内のテキストを範囲選択し、ブラウザのメニューから Edit > Copy の順に選択します。

ステップ 5 ACS にログインします。

ステップ 6 Group Setup に移動します。Group Setup ウィンドウが表示されます(図15-7 参照)。

図15-7 ACS サーバ上の Group Setup ウィンドウ

 

ステップ 7 使用するグループを選択して Edit Settings をクリックします。Wireless-WCS HTTP が TACACS+ 設定に表示されます。

ステップ 8 ブラウザの Edit > Paste を使用して、WCS から TACACS+ Custom Attributes をこのフィールドにコピーします。

ステップ 9 チェックボックスをオンにして、これらの属性を有効にします。

ステップ 10 Submit + Restart をクリックします。

これで ACS ユーザとこの ACS グループを結び付けられます。


) WCS で TACACS+ を有効にするには、「TACACS+ サーバの設定」 を参照してください。



 

RADIUS と併用する ACS サーバへの WCS の追加

RADIUS サーバと併用する ACS サーバに WCS を追加する手順は、次のとおりです。シスコ以外の ACS サーバを使用する場合は、「RADIUS と併用する ACS サーバ(シスコ以外)への WCS の追加」 を参照してください。


ステップ 1 ACS サーバ上で Network Configuration に移動します(図15-8 参照)。

図15-8 ACS サーバ上の Network Configuration ウィンドウ

 

ステップ 2 Add Entry をクリックします。

ステップ 3 AAA Client Hostname フィールドに WCS ホスト名を入力します。

ステップ 4 AAA Client IP Address フィールドに WCS IP アドレスを入力します。

ステップ 5 Key フィールドに、WCS サーバと ACS サーバ両方で設定する共有秘密を入力します。

ステップ 6 Authenticate Using ドロップダウン メニューから RADIUS(Cisco IOS/PIX 6.0)を選択します。

ステップ 7 Submit + Apply をクリックします。

これで ACS ユーザとこの ACS グループを結び付けられます。


) WCS で RADIUS を有効にするには、「RADIUS サーバの設定」 を参照してください。



 

RADIUS 用 ACS への WCS ユーザグループの追加

RADIUS サーバと併用する ACS サーバに WCS ユーザグループを追加する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 WCS にログインします。

ステップ 2 Administration > AAA > Groups に移動します。All Groups ウィンドウが表示されます(図15-9 参照)。

図15-9 All Groups ウィンドウ

 

ステップ 3 ACS に追加するユーザグループの Task List URL(右端の Export 列)をクリックします。Export Task List ウィンドウが表示されます(図15-10 参照)。

図15-10 Export Task List ウィンドウ

 

ステップ 4 RADIUS Custom Attributes 内のテキストを範囲選択し、ブラウザのメニューから Edit > Copy の順に選択します。

ステップ 5 ACS にログインします。

ステップ 6 Group Setup に移動します。Group Setup ウィンドウが表示されます(図15-11 参照)。

図15-11 ACS サーバ上の Group Setup ウィンドウ

 

ステップ 7 使用するグループを選択して Edit Settings をクリックします。Cisco IOS/PIX 6.x RADIUS Attributes 以下にある [009\001]cisco-av-pair を見つけます。

ステップ 8 ブラウザの Edit > Paste を使用して、WCS から RADIUS Custom Attributes をこのフィールドにコピーします。

ステップ 9 チェックボックスをオンにして、これらの属性を有効にします。

ステップ 10 Submit + Restart をクリックします。

これで ACS ユーザとこの ACS グループを結び付けられます。


) WCS で RADIUS を有効にするには、「RADIUS サーバの設定」 を参照してください。



 

RADIUS と併用する ACS サーバ(シスコ以外)への WCS の追加

WCS では、VSA(vendor-specific attribute; ベンダー固有属性)(IETF RADIUS 属性番号 26)を使用して RADIUS サーバから送信された認証情報を必要となります。VSA には WCS RADIUS タスク リスト情報が含まれています(図15-12 参照)。

図15-12 Task List の抜粋

 

VSA の内容は、次のとおりです。

Type = 26(IETF VSA 番号)

Vendor Id = 9(シスコ ベンダー ID)

Vendor Type = 1(カスタム属性)

Vendor Data = WCS タスク情報(Wireless-WCS の例:task0 = ユーザとグループ)

WCS RADIUS タスク リストの各行はそれぞれの RADIUS VSA で送信する必要があります。

AAA Mode の設定

AAA モードを選択する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Administration > AAA の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから AAA Mode を選択します。AAA Mode Setting ウィンドウが表示されます(図15-13 参照)。

図15-13 AAA Mode Settings ウィンドウ

 

ステップ 3 使用する AAA モードを選択します。一度に 1 つしか選択できません。

ローカル ユーザ アカウントに関する変更は、ローカル モード(デフォルト) に設定されている場合しか反映されません。リモート認証を使用する場合は、リモート サーバ上でクレデンシャルが変更されます。リモート認証の種類は RADIUS と TACACS+ の 2 種類です。RADIUS では、異なるロケーション(米国東海岸と西海岸)に対して別々のクレデンシャルが必要となります。TACACS+ は、組み込みのフェールオーバー メカニズムを備えた効率的でセキュリティで保護された管理フレームワークです。

ステップ 4 外部の AAA サーバがダウンしたときに管理者がローカル データベースを使用するようにする場合は、Fallback to Local チェックボックスをオンにします。


) このオプションは、AAA モードの種類として Local が選択されている場合には使用できません。


ステップ 5 OK をクリックします。


 

パスワード ルールのオン/オフの切り替え

さまざまなパスワード ルールを条件を満たすようにカスタマイズできます。パスワード ルールをカスタマイズする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Administration > AAA の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、Local Password Policy を選択します。隣にチェックボックスの付いたパスワード ルールが個別に表示されます。

ステップ 3 チェックボックスをオンにしてルールを有効にします。ルールには、次のようなものがあります。


) デフォルトでは、すべてのルールはオンになっています。


パスワードの最小文字数は 8 文字です(文字数は設定可能)。

パスワードには、ユーザ名やユーザ名を逆にしたものを使用できません。

パスワードには、cisco または ocsic(Cisco の逆)は使用できません。

ルート パスワードには、public を使用できません。

パスワードでは、同じ文字を 3 回以上連続で繰り返して使用できません。

パスワードには、大文字、小文字、数字、および特殊文字の中から 3 種類の文字を使用する必要があります。


 

TACACS+ サーバの設定

この項では、TACACS+ サーバの追加と削除の方法について説明します。TACACS+ サーバは、組み込みのフェールオーバー メカニズムを備えた効率的でセキュリティで保護された管理フレームワークを提供します。設定を変更するには、認証されている必要があります。


) TACACS+ サーバをアクティブにするには、「ACS へのタスクのインポート」に記載されている方法で有効にする必要があります。



ステップ 1 Administration > AAA の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、TACACS+ を選択します。TACACS+ ウィンドウが表示されます(図15-14 参照)。

図15-14 TACACS+ ウィンドウ

 

ステップ 3 TACACS+ ウィンドウには、TACACS+ サーバの IP アドレス、ポート、再送信レート、および認証の種類(Password Authentication Protocol(PAP; パスワード認証プロトコル)または Challenge Handshake Authentication Protocol(CHAP; チャレンジ ハンドシェーク認証プロトコル))が表示されます。TACACS+ サーバは、それらの設定内容に基づいて試行されます。


) TACACS+ サーバの試行順序を変更するには、関連のない TACACS+ サーバを削除し、目的の TACACS+ サーバを必要に応じた順序に再度追加します。


ステップ 4 右上角のドロップダウン メニューを使用して、TACACS+ サーバを追加または削除します。情報を変更する場合は、IP アドレスをクリックします。

ステップ 5 現在のサーバ アドレスとポートが表示されます。ドロップダウン メニューを使用して、ASCII または HEX のいずれかの共有秘密形式を選択します。

ステップ 6 指定のサーバで使用する TACACS+ 共有秘密を入力します。

ステップ 7 Confirm Shared Secret フィールドに共有秘密を再入力します。

ステップ 8 TACACS+ 認証要求がタイムアウトし、コントローラが再転送を試みるまでの時間を秒単位で指定します。

ステップ 9 再試行の回数を指定します。

ステップ 10 Authentication Type ドロップダウン メニューから、PAP または CHAP のどちらかのプロトコルを選択します。

ステップ 11 Submit をクリックします。


 

RADIUS サーバの設定

この項では、RADIUS サーバの追加と削除の方法について説明します。設定を変更するには、RADIUS サーバを有効にし、RADIUS サーバ用のテンプレートを用意する必要があります。


) RADIUS サーバをアクティブにするには、「ACS へのタスクのインポート」に記載されている方法で有効にする必要があります。



ステップ 1 Administration > AAA の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、RADIUS を選択します。RADIUS ウィンドウが表示されます(図15-15 参照)。

図15-15 RADIUS ウィンドウ

 

ステップ 3 RADIUS ウィンドウには、サーバ アドレス、認証ポート、再送信タイムアウト値、および設定する各 RADIUS サーバの認証の種類が表示されます。RADIUS サーバは、それらの設定内容に基づいて試行されます。


) RADIUS サーバの試行順序を変更するには、関連のない RADIUS サーバを削除し、目的の RADIUS サーバを必要に応じた順序に再度追加します。


ステップ 4 右上角のドロップダウン メニューを使用して、RADIUS サーバを追加または削除します。情報を変更する場合は、IP アドレスをクリックします。特定の IP アドレスをクリックすると、図15-16 のようなウィンドウが表示されます。

図15-16 RADIUS サーバ詳細ウィンドウ

 

ステップ 5 現在の認証ポートが表示されます。ドロップダウン メニューを使用して、ASCII または HEX のいずれかの共有秘密形式を選択します。

ステップ 6 指定のサーバで使用する RADIUS 共有秘密を入力します。

ステップ 7 Confirm Shared Secret フィールドに共有秘密を再入力します。

ステップ 8 RADIUS 認証要求がタイムアウトし、コントローラが再転送を試みるまでの時間を秒単位で指定します。

ステップ 9 再試行の回数を指定します。

ステップ 10 Authentication Type ドロップダウン メニューから、PAP または CHAP のどちらかのプロトコルを選択します。

ステップ 11 Submit をクリックします。


 

ロギング オプションの確立

Administration > Logging を使用して、Administer Logging Options ページにアクセスします。このログ機能は syslog 情報ではなく、WCS ロギングにしか関連しません。コントローラの syslog 情報のロギングは、Controller > Management > Syslog ウィンドウで実行できます。

電子メールのロギングを有効にする手順は、次のとおりです。確立する設定が保存され、電子メール サーバによって使用されます。


ステップ 1 Administration > Logging の順に選択します。Logging Options メニューが表示されます( 図15-17 参照)。

図15-17 Logging Options ウィンドウ

 

ステップ 2 ウィンドウの General 部分で、Message Level を Trace、Information、Error の中から選択します。

ステップ 3 ウィンドウの Log Modules 部分のチェックボックスをクリックして、さまざまな管理モジュール(Performance、Status、Object、Configuration、Monitor、Fault Analysis、SNMP Mediation、General、Location Servers、XML Mediation、Asynchronous、Portal など)を有効にします。


) 機能の中には、パフォーマンスを低下させないように、デバック中だけ使用することをお勧めするものがあります。たとえば、トレース モードおよび SNMP のメディエーションはたくさんのログ情報を生成するため、デバックの際のみ有効にすることをお勧めします。



 

データ管理タスクの実行

Settings ウィンドウで、レポートと電子メール用に生成するデータを決定できます。左側のサイドバーのメニューから、Administration > Settings の順に選択します。3 つの選択肢が表示されます。

時間単位、日単位、週単位の期間の傾向を作成するには、「Data Management」を参照してください。

定期レポートの保存場所と保存期間を指定するには、「Report」を参照してください。

プライマリ SMTP サーバとセカンダリ SMTP サーバのホストとポートを設定するには、「Mail Server」を参照してください。

放棄の情報の入力については、「Login Disclaimer」を参照してください。

古いアラームの処理方法と割り当て済みアラームと認識済みアラームを Alarm Summary ウィンドウに表示する方法の指定については、「Alarms」を参照してください。

Data Management

時間単位、日単位、週単位でデータ集約を管理する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Administration > Settings の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、Data Management を選択します。Data Management ウィンドウが表示されます(図15-18 参照)。

図15-18 Data Management ウィンドウ

 

ステップ 3 データ(時間単位)を保存しておく日数を指定します。有効範囲は 1 ~ 31 です。

ステップ 4 データ(日単位)を保存しておく日数を指定します。有効範囲は 7 ~ 31 です。

ステップ 5 データ(週単位)を保存しておく週数を指定します。有効範囲は 2 ~ 10 です。

ステップ 6 パージする前に監査データを保存しておく日数を指定します。上限は 90 日間で、最短のクリーンナップ間隔は 7 日間です。


) インタラクティブ グラフ データを見やすくするには、デフォルト設定を可能な最大値に変更します。日単位の集積データは 90 日間、週単位の集積データは 54 週にします。これらの調整を補う RAM と CPU の容量を増やすために、適切な措置を執る必要もあります。


ステップ 7 Save をクリックします。


 

Report

定期レポートの保存場所と保存期間を指定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Administration > Setting の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、Report を選択します。Report ウィンドウが表示されます(図15-19 参照)。

図15-19 Report ウィンドウ

 

ステップ 3 WCS サーバ上の、定期レポートを保存したい位置を入力します。

ステップ 4 ファイルをリポジトリに保存しておく日数を指定します。

ステップ 5 Save をクリックします。


 

Mail Server

WCS レポート、アラーム、通知などから電子メールを送信する際に使用するグローバル電子メール パラメータを設定できます。この Mail Server ページでは、電子メール パラメータを単一の場所で設定することにより、必要になるたびに情報を再入力する必要をなくします。Mail Server ウィンドウでは、プライマリ SMTP サーバとセカンダリ SMTP サーバのホストとポート、送信者の電子メール アドレス、および受信者の電子メール アドレスを設定できます。グローバル電子メール パラメータを設定する手順は、次のとおりです。


) グローバル電子メール パラメータを設定する前に、グローバル SMTP サーバを設定する必要があります。



ステップ 1 Administration > Setting の順に選択します。

左側のサイドバーのメニューから、Mail Server を選択します。図15-20 のようなウィンドウが表示されます。

図15-20 Mail Server Configuration ウィンドウ

 

Mail Server ウィンドウでは、プライマリ SMTP サーバとセカンダリ SMTP サーバのホストとポート、送信者の電子メール アドレス、および受信者の電子メール アドレスを設定できます。このウィンドウから、複数の場所に移動することなく電子メール パラメータを設定できます。

プライマリ メール サーバを指定する必要があります。セカンダリはプライマリに障害が発生した場合にのみ使用します。SMTP 認証も、プライマリとセカンダリの両メール サーバでサポートされます。メール サーバを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 プライマリ SMTP サーバのホスト名を入力します。

ステップ 2 SMTP ポートはデフォルトでは 25 に設定されますが、メール サーバがデフォルト以外のポートを使用している場合は変更できます。

ステップ 3 このメール サーバに対して SMTP 認証がオンになっている場合は、指定したユーザ名を入力します。

ステップ 4 SMTP サーバへのログイン用のパスワードを作成し、Password パラメータと Confirm Password パラメータにそれを入力します。

ステップ 5 セカンダリ SMTP サーバに対してと同じ情報を提供します(セカンダリ メール サーバが使用できる場合のみ)。セカンダリ サーバはプライマリ サーバに障害が発生した場合のみ使用します。

ステップ 6 ウィンドウの Sender And Receivers 部分の From フィールドに WCS@<WCS server IP address> が読み込まれます。これは別の送信者に変更可能です。

ステップ 7 To フィールドに受信者の電子メール アドレスを入力します。指定した電子メール アドレスは、アラームやレポートなどのその他の機能領域でデフォルト値として使用されます。複数の電子メール アドレスを追加できますが、カンマで区切る必要があります。


) 手順 7 で受信者の電子メール アドレスをグローバルに変更した場合は、電子メール通知が「アラーム電子メール」で設定されている場合でも無視されます。


プライマリ SMTP メール サーバと From アドレス フィールドは設定する必要があります。

ステップ 8 Test ボタンをクリックして、設定したパラメータを使用したテスト メールを送信します。テストの結果が同一画面に表示されます。テストでは、"WCS test email" という件名の電子メールを送信して、プライマリ メール サーバとセカンダリ メール サーバの両方の接続を確認します。

ステップ 9 満足なテスト結果が得られたら、Save をクリックします。


 

Login Disclaimer

Login Disclaimer ページでは、すべてのユーザの Login ページの最上部に放棄のテキストを入力することができます。

Login Disclaimer テキストを入力する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Administration > Settings の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、 Login Disclaimer を選択します。

ステップ 3 使用可能なテキスト ボックスに Login Disclaimer テキストを入力します。

ステップ 4 Save をクリックします。


 

Alarms

この Alarms ページでは、次を管理できます。

古いアラームの処理。

割り当て済みアラームと認識済みアラームの Alarm Summary ウィンドウへの表示。

このウィンドウを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Administration > Settings の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、 Alarms を選択します。

ステップ 3 Cleanup of Old Alarms でチェックボックスをオンにして古いアラームの削除を有効にします。

ステップ 4 古いアラームが削除されるまでの日数を入力します。

ステップ 5 Alarm Summary ウィンドウでチェックボックスをオンにして Alarm Summary ウィンドウの割り当て済みアラームと認識済みアラームを非表示にします。このプリファレンスは、Alarm Summary ウィンドウにのみ適用されます。ここで指定した割り当て済みまたは認識済みの状態に関係なく、エンティティのアラームや Quick Search はアラームを表示します。デフォルトでは、認識済みアラームを非表示にします。


 

User Preferences の設定

このページには、調整できるユーザ固有の設定が含まれています。


ステップ 1 Administration > User Preferences の順に選択します。User Preferences ウィンドウが表示されます(図15-21 参照)。

図15-21 User Preferences ウィンドウ

 

ステップ 2 Items Per List Page ドロップダウン メニューを使用して、指定したリストのウィンドウ(アラーム、イベント、AP リストなど)に表示される項目の数を設定します。

ステップ 3 WCS で新しいアラームが発生したときに自動で Maps ページと Alarms ページをリフレッシュする場合は、ウィンドウの Alarms 部分のチェックボックスをオンにします。

ステップ 4 ドロップダウン メニューを使用して、左側のパネルの Alarm 概要ページのアラーム カウントをリフレッシュする間隔を指定します。

ステップ 5 Save をクリックします。