Cisco Wireless LAN Controller コンフィギュレーション ガイド リリース 8.0
サービス ポート インターフェイスの設定
サービス ポート インターフェイスの設定

サービス ポート インターフェイスの設定

サービス ポート インターフェイスについて

サービス ポート インターフェイスはサービス ポートを介した通信を制御し、サービス ポートに対して静的にマッピングされます。

サービス ポートは DHCP を使用して IPv4 アドレスを取得したり、固定 IPv4 アドレスを割り当てたりすることはできますが、サービス ポート インターフェイスにデフォルト ゲートウェイを割り当てることはできません。 サービス ポートへのリモート ネットワーク アクセスに使用される静的な IPv4 ルートはコントローラを通じて定義できます。

同様に、サービス ポートは、IPv6 アドレスを静的に割り当てることも、ステートレス アドレス自動設定(SLAAC)を使用して IPv6 アドレスを選択することもできます。 デフォルト ゲートウェイは、サービス ポート インターフェイスに割り当てることができません。 サービス ポートへのリモート ネットワーク アクセスに使用される静的な IPv6 ルートはコントローラを通じて定義できます。


(注)  


IPv6 アドレス指定がステートレス アドレス自動設定とともに使用されている場合、コントローラはサブネット検証を実行しませんが、コントローラ上の別のインターフェイスと同じサブネットのサービス ポートは接続しないでください。



(注)  


これがコントローラの唯一の SLAAC インターフェイスであり、他のすべてのインターフェイスは静的に割り当てる必要があります(IPv4 の場合と同様)。

サービス ポート インターフェイスの設定に関する制限

  • Cisco 7500 シリーズ コントローラと Cisco 5500 シリーズ コントローラにのみ、外部ネットワークから到達可能な物理サービス ポート インターフェイスがあります。

  • コントローラの管理インターフェイスが到達不可能な場合を除いて、連続した SNMP ポーリングと管理機能に対してサービス ポートを使用できません。

IPv4 を使用したサービス ポート インターフェイスの設定(GUI)


    ステップ 1   [Controller] > [Interfaces] の順に選択して、[Interfaces] ページを開きます。
    ステップ 2   サービス ポート リンクをクリックして、[Interfaces > Edit] ページを開きます。
    ステップ 3   次の Service-Port Interface パラメータを入力します。
    (注)      サービス ポート インターフェイスでは、工場出荷時にコントローラに設定されたサービス ポートの MAC アドレスが使用されます。
    • DHCP プロトコル(有効)

    • DHCP プロトコル(無効)および IP アドレスと IP ネットマスク

    ステップ 4   [Save Configuration] をクリックして、変更を保存します。
    ステップ 5   管理インターフェイスまたは仮想インターフェイスに何らかの変更を行ったときに変更を有効にするには、コントローラをリブートします。

    IPv4 を使用したサービス ポート インターフェイスの設定(CLI)


      ステップ 1   次のコマンドを入力して、現在のサービス ポート インターフェイスの設定を表示します。
      show interface detailed service-port
      (注)     

      サービス ポート インターフェイスでは、工場出荷時にコントローラに設定されたサービス ポートの MAC アドレスが使用されます。

      ステップ 2   次のコマンドを入力し、サービス ポート インターフェイスを定義します。
      • DHCP サーバを設定するには、次のコマンドを入力します。

        config interface dhcp service-port enable

      • DHCP サーバを無効にするには、次のコマンドを入力します。

        config interface dhcp service-port disable

      • IPv4 アドレスを設定するには、次のコマンドを入力します。

        config interface address service-port ip-addr ip-netmask

      ステップ 3   このサービス ポートは、コントローラの帯域外管理に使用されます。 管理ワークステーションがリモート サブネットにある場合、このリモート ワークステーションからコントローラを管理するには、コントローラに IPv4 ルートを追加する必要があります。 そのためには、次のコマンドを入力します。

      config route add network-ip-addr ip-netmask gateway

      ステップ 4   コントローラ上の IPv4 ルートを削除するには、次のコマンドを入力します。

      config route delete ip_address

      ステップ 5   save config コマンドを入力して、変更を保存します。
      ステップ 6   show interface detailed service-port コマンドを入力して、変更内容が保存されていることを確認します。

      IPv6 を使用したサービス ポート インターフェイスの設定(GUI)


        ステップ 1   [Controller] > [Interfaces] の順に選択して、[Interfaces] ページを開きます。
        ステップ 2   サービス ポート リンクをクリックして、[Interfaces > Edit] ページを開きます。
        ステップ 3   次の Service-Port Interface パラメータを入力します。
        (注)      サービス ポート インターフェイスでは、工場出荷時にコントローラに設定されたサービス ポートの MAC アドレスが使用されます。 サービス ポートにアドレスを静的に割り当てるか、または SLAAC を使用してアドレスを選択できます。
        • SLACC(有効)

        • SLACC(無効)およびプライマリ アドレスとプレフィックス長

        ステップ 4   [Save Configuration] をクリックして、変更を保存します。
        ステップ 5   管理インターフェイスまたは仮想インターフェイスに何らかの変更を行ったときに変更を有効にするには、コントローラをリブートします。

        IPv6 を使用したサービス ポート インターフェイスの設定(CLI)


          ステップ 1   次のコマンドを入力して、現在のサービス ポート インターフェイスの設定を表示します。
          show interface detailed service-port
          (注)     

          サービス ポート インターフェイスでは、工場出荷時にコントローラに設定されたサービス ポートの MAC アドレスが使用されます。

          ステップ 2   次のコマンドを入力し、サービス ポート インターフェイスを定義します。
          • SLACC を使用してサービス ポートを設定するには、次のコマンドを入力します。

            config ipv6 interface slacc service-port enable

          • SLACC を使用してサービス ポートを無効にするには、次のコマンドを入力します。

            config ipv6 interface slacc service-port disable

          • IPv6 アドレスを設定するには、次のコマンドを入力します。

            config ipv6 interface address service-port iipv6_address prefix-length

          ステップ 3   このサービス ポートは、コントローラの帯域外管理に使用されます。 管理ワークステーションがリモート サブネットにある場合、このリモート ワークステーションからコントローラを管理するには、コントローラにルートを追加する必要があります。 そのためには、次のコマンドを入力します。

          config ipv6 route add network_ipv6_addr prefix-len ipv6_gw_addr

          ステップ 4   コントローラ上の IPv6 ルートを削除するには、次のコマンドを入力します。

          config ipv6 route delete network _ipv6 addr

          ステップ 5   save config コマンドを入力して、変更を保存します。
          ステップ 6   show interface detailed service-port コマンドを入力して、変更内容が保存されていることを確認します。