Cisco 5700 シリーズ システム管理コマンド
Cisco 5700 シリーズ システム管理コマンド

目次

Cisco 5700 シリーズ システム管理コマンド

このモジュールでは、次のコマンドについて説明します。

arp

アドレス解決プロトコル(ARP)テーブルの内容を表示するには、arp コマンドをブート ローダ モードで使用します。

arp [ip_address]

構文の説明

ip_address

(任意)ARP テーブルまたは特定の IP アドレスのマッピングを表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ブートローダ

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

ARP テーブルには、IP アドレスと MAC アドレスのマッピングが示されます。

次に、ARP テーブルを表示する例を示します。

Controller: arp 172.20.136.8
arp'ing 172.20.136.8...
172.20.136.8 is at 00:1b:78:d1:25:ae, via port 0

boot

実行可能イメージをロードおよび起動して、コマンドライン インターフェイス(CLI)を表示するには、boot コマンドをブート ローダ モードで使用します。

boot [ -post | -n | -p | flag] filesystem:/file-url...

構文の説明

-post

(任意)拡張および総合 POST によってロードされたイメージを実行します。 このキーワードを使用すると、POST の完了に要する時間が長くなります。

-n

(任意)起動後すぐに、Cisco IOS デバッガが休止します。

-p

(任意)イメージのロード後すぐに、JTAG デバッガが休止します。

filesystem:

ファイル システムのエイリアス。 システム ボード フラッシュ デバイスには flash: を使用します。USB メモリ スティックには usbflash0: を使用します。

/file-url

ブート可能なイメージのパス(ディレクトリ)および名前。 各イメージ名はセミコロンで区切ります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ブートローダ

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

引数を使用せずにboot コマンドを入力した場合、controllerは、BOOT 環境変数が設定されていればその中の情報を使用して、システムを自動的に起動しようとします。

イメージ名をfile-url変数に指定すると、boot コマンドは、指定されたイメージを起動しようとします。

ブート ローダboot コマンド オプションを設定した場合は、このコマンドがただちに実行され、現在のブートローダ セッションだけに適用されます。

これらの設定が保存されて次回のブート処理に使用されることはありません。

ファイル名およびディレクトリ名は、大文字と小文字を区別します。

次に、controllerを起動するためにnew-image.binイメージを使用する例を示します。

Controller: set BOOT flash:/new-images/new-image.bin
Controller: boot

このコマンドを入力すると、セットアップ プログラムを開始するように求められます。

cat

1 つ以上のファイルの内容を表示するには、cat コマンドをブート ローダ モードで使用します。

catfilesystem:/file-url...

構文の説明

filesystem:

ファイル システムを指定します。

/file-url

表示するファイルのパス(ディレクトリ)および名前を指定します。 ファイル名はスペースで区切ります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ブートローダ

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

ファイル名およびディレクトリ名は、大文字と小文字を区別します。

ファイルのリストを指定した場合は、各ファイルの内容が順に表示されます。

次の例では、イメージ ファイルの内容を表示する方法を示します。

Controller: cat flash:image_file_name
version_suffix: universal-122-xx.SEx
version_directory: image_file_name
image_system_type_id: 0x00000002
image_name: image_file_name.bin
ios_image_file_size: 8919552
total_image_file_size: 11592192
image_feature: IP|LAYER_3|PLUS|MIN_DRAM_MEG=128
image_family: family
stacking_number: 1.34
board_ids: 0x00000068 0x00000069 0x0000006a 0x0000006b 
info_end:

clear location

特定の無線周波数 ID(RFID)タグまたはデータベース全体のすべての RFID タグ情報をクリアするには、clearlocation コマンドを EXEC モードで使用します。

clear location [mac-address mac-address | rfid]

構文の説明

mac-addressmac-address

特定の RFID タグの MAC アドレス。

rfid

データベース上のすべての RFID タグを指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、データベースからすべての RFID タグ情報をクリアする例を示します。

Controller> clear location rfid
                                             

clear location statistics

無線周波数ID (RFID)統計情報をクリアするには、clearlocationstatistics コマンドを EXEC モードで使用します。

clear location statistics

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 clear location rfid コマンドの出力例と、RFID の統計情報をクリアする方法を示します。

Controller> clear location statistics
                                       

clear nmsp statistics

Network Mobility Services Protocol(NMSP)統計情報をクリアするには、clearnmspstatistics コマンドを EXEC モードで使用します。

clear nmsp statistics

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 clear nmsp statistics コマンドの出力例と、コントローラと接続先 Cisco Mobility Services Engine(MSE)との間で交換された NMSP 情報に関するすべての統計情報をクリアする方法を示します。

Controller> clear nmsp statistics
                                       
                                       

clear wireless ccx statistics

CCX 統計情報をクリアするには、clearwirelessccxstatistics コマンドを EXEC モードで使用します。

clear wireless ccx statistics

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 clear wireless ccx statistics コマンドの出力例と、CCX クライアントに関して収集されたすべての統計情報をクリアする方法を示します。

Controller> clear wireless ccx statistics
                                       
                                       

clear wireless client tsm dot11

このクライアントがアソシエートされた特定のアクセス ポイントまたはすべてのアクセス ポイントの トラフィック ストリーム メトリック(TSM)統計情報をクリアするには、clearwirelessclienttsmdot11 コマンドを EXEC モードで使用します。

clear wireless client tsm dot11 { 24ghz | 5ghz } client-mac-addr { all | name ap-name }

構文の説明

24ghz

802.11a ネットワークを指定します。

5ghz

802.11b ネットワークを指定します。

client-mac-addr

クライアントの MAC アドレス。

all

すべてのアクセス ポイントを指定します。

nameap-name

Cisco Lightweight アクセス ポイントの名前。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、clear wireless client tsm dot11 コマンドの出力例と、すべてのアクセス ポイント 5 GHz 無線でこのクライアントが既知になっている MAC アドレス 00:40:96:a8:f7:98 に関する TSM をクリアする方法を示します。

Controller> clear wireless client tsm dot11 5ghz 00:40:96:a8:f7:98 all
 
                                                      

clear wireless location s69 statistics

CCXv5 クライアントとの S69 交換に関する統計情報をクリアするには、clearwirelesslocations69statistics コマンドを EXEC モードで使用します。

clear wireless location s69 statistics

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

S69 メッセージは、CCXv5 クライアントと無線インフラストラクチャとの間で交換されます。 CCXv5 クライアントは S69 メッセージを使用してロケーション情報を要求します。これに対し、無線インフラストラクチャから S69 応答メッセージが返されます。

次に、 clear wireless location s69 statistics コマンドの出力例と、CCXv5 クライアントとの S69 交換に関する統計情報をクリアする方法を示します。

Controller> clear wireless location s69 statistics
                                       
                                       

copy

コピー元からコピー先へとファイルをコピーするには、copy コマンドをブート ローダ モードで使用します。

copyfilesystem:/source-file-urlfilesystem:/destination-file-url

構文の説明

filesystem:

ファイル システムのエイリアス。 USB メモリ スティックの場合は、usbflash0: を使用します。

/source-file-url

コピー元のパス(ディレクトリ)およびファイル名。

/destination-file-url

コピー先のパス(ディレクトリ)およびファイル名。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ブートローダ

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

ファイル名およびディレクトリ名は、大文字と小文字を区別します。

スラッシュ(/)間に指定できるディレクトリ名は最大 127 文字です。ディレクトリ名には制御文字、スペース、削除文字、スラッシュ、引用符、セミコロン、コロンは使用できません。

指定できるファイル名は最大 127 文字です。ファイル名には制御文字、スペース、削除文字、スラッシュ、引用符、セミコロン、コロンは使用できません。

ファイルを別のディレクトリにコピーする場合は、そのディレクトリが存在していなければなりません。

次の例では、ルートにあるファイルをコピーする方法を示します。

Controller: copy usbflash0:test1.text usbflash0:test4.text
File "usbflash0:test1.text" successfully copied to "usbflash0:test4.text"

ファイルがコピーされたことを確認するには、dirfilesystem: ブート ローダ コマンドを使用します。

debug call-admission wireless all

ワイヤレス コール アドミッション制御(CAC)機能のデバッグを有効にするには、debugcall-admissionwirelessall コマンドを特権 EXEC モードで使用します。 デバッグを無効にするには、このコマンドのno 形式を使用します。

debug call-admission wireless all [ switch switch ]

no debug call-admission wireless all [ switch switch ]

構文の説明

switch

特定のスイッチに関連付けられるすべてのワイヤレス CAC メッセージのデバッグ オプションを設定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 debug call-admission wireless switch コマンドの出力例と、CAC メッセージのデバッグ オプションを有効にする方法を示します。

Controller# debug call-admission wireless switch 1 all

debug rfid

無線周波数 ID(RFID)デバッグ オプションを設定するには、 debugrfid コマンドを特権 EXEC モードで使用します。 デバッグを無効にするには、このコマンドのno 形式を使用します。

debug rfid { debug_leaf_name| all | detail | error| nmsp| receive} [ filter| switch switch ]

no debug rfid { debug_leaf_name| all | detail | error | nmsp | receive} [ filter | switch switch ]

構文の説明

debug_leaf_name

デバッグ リーフ名です。

all

すべての RFID のデバッグを設定します。

detail

RFID 詳細のデバッグを設定します。

error

RFID エラー メッセージのデバッグを設定します。

nmsp

RFID の Network Mobility Services Protocol(NMSP)メッセージのデバッグを設定します。

receive

入力 RFID タグ メッセージのデバッグを設定します。

filter

デバッグ フラグ フィルタ名です。

switch switch

controllerの RFID デバッグを設定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 debug rfid コマンドの出力例と、RFID エラー メッセージのデバッグを有効にする方法を示します。

Controller# debug rfid error switch 1

debug voice diagnostics mac-address

音声クライアントの音声診断のデバッグを有効にするには、debugvoicediagnosticsmac-address コマンドを特権 EXEC モードで使用します。 デバッグを無効にするには、このコマンドのno 形式を使用します。

debug voice diagnostics mac-address mac-address1 verbose mac-address mac-address2 verbose

nodebug voice diagnostics mac-address mac-address1 verbose mac-address mac-address2 verbose

構文の説明

voice diagnostics

音声クライアントの音声のデバッグを設定します。

mac-addressmac-address1 mac-addressmac-address2

音声クライアントの MAC アドレスを指定します。

verbose

音声診断の冗長モードを有効にします。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 debug voice diagnostics mac-address コマンドの出力例と、MAC アドレス 00:1f:ca:cf:b6:60 の音声クライアントの音声診断のデバッグを有効にする方法を示します。

Controller# debug voice diagnostics mac-address 00:1f:ca:cf:b6:60

debug wireless-location

ワイヤレス ロケーションのデバッグを有効にするには、debug wireless-location コマンドを特権 EXEC モードで使用します。 デバッグを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug wireless-location { all[ switchswitch-id] | apmonitorall[ switchswitch-id] | client[ locp] [ switchswitch-id] | plm [ switchswitch-id] | s69[ all| error| event| nmsp] }

構文の説明

all

ワイヤレス ロケーションのすべてのデバッグを有効にします。

swich

特定のスイッチのワイヤレス ロケーションのデバッグを有効にします。

switch-id

スイッチの ID です。

apmonitor

Cisco AP モニタ サービスのデバッグを有効にします。

all

Cisco AP モニタ サービスのすべてのデバッグを有効にします。

swich

特定のスイッチの Cisco AP モニタ サービスのデバッグを有効にします。

switch-id

スイッチの ID です。

クライアント

ロケーション クライアント メッセージのデバッグを有効にします。

locp

NMSP インターフェイス イベントのデバッグを有効にします。

swich

特定のスイッチのロケーション クライアント メッセージのデバッグを有効にします。

switch-id

スイッチの ID です。

plm

ロケーション PLM メッセージのデバッグを有効にします。

swich

特定のスイッチのロケーション PLM メッセージのデバッグを有効にします。

switch-id

スイッチの ID です。

s69

CCX S69 のデバッグを有効にします。

all

CCX S69 のすべてのデバッグを有効にします。

error

CCX S69 エラーのデバッグを有効にします。

event

CCX S69 イベントのデバッグを有効にします。

nmsp

CCX S69 NMSP イベントのデバッグを有効にします。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC モード

コマンド履歴

リリース 変更内容
Cisco IOS XE 3.7SE

このコマンドが導入されました。

次の例では、ワイヤレス ロケーションのすべてのデバッグを有効にする方法を示します。

Controller# debug wireless-location all

debug wps mfp

WPS MFP デバッグ オプションを有効にするには、debugwps mfp コマンドを特権 EXEC モードで使用します。 デバッグを有効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug wps mfp { all | capwap| client | detail| mm| report}[ switch switch]

構文の説明

wps mfp

WPS MFP デバッグ オプションを設定します。

all

すべての WPS MFP デバッグ メッセージを表示します。

capwap

MFP メッセージを表示します。

クライアント

クライアント MFP メッセージを表示します。

detail

詳細な MFP CAPWAP メッセージを表示します。

mm

MFP モビリティ(コントローラ間)メッセージを表示します。

レポート

MFP レポートを表示します。

switch switch

controllerの WPS MFP デバッグを表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、クライアントの WPS MFP デバッグ オプションを有効にする例を示します。

Controller# debug wps mfp client switch 1

delete

指定されたファイル システムから 1 つ以上のファイルを削除するには、delete コマンドをブート ローダ モードで使用します。

deletefilesystem:/file-url...

構文の説明

filesystem:

ファイル システムのエイリアス。 USB メモリ スティックの場合は、usbflash0: を使用します。

/file-url...

削除するファイルのパス(ディレクトリ)および名前です。 ファイル名はスペースで区切ります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ブートローダ

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

ファイル名およびディレクトリ名は、大文字と小文字を区別します。

controllerは、各ファイルを削除する前に、確認を求めるプロンプトを出します。

次の例では、2 つのファイルを削除します。

Controller: delete usbflash0:test2.text usbflash0:test5.text
Are you sure you want to delete "usbflash0:test2.text" (y/n)?y
File "usbflash0:test2.text" deleted
Are you sure you want to delete "usbflash0:test5.text" (y/n)?y
File "usbflash0:test2.text" deleted 

ファイルが削除されたことを確認するには、dir usbflash0:ブート ローダ コマンドを使用します。

dir

指定されたファイル システムのファイルおよびディレクトリのリストを表示するには、dir コマンドをブート ローダ モードで使用します。

dirfilesystem:/file-url

構文の説明

filesystem:

ファイル システムのエイリアス。 システム ボード フラッシュ デバイスには flash: を使用します。USB メモリ スティックには usbflash0: を使用します。

/file-url

(任意)表示する内容があるパス(ディレクトリ)およびディレクトリ名です。 ディレクトリ名はスペースで区切ります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ブート ローダ

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

ディレクトリ名では、大文字と小文字が区別されます。

次の例では、フラッシュ メモリ内のファイルを表示する方法を示します。

Controller: dir flash:
Directory of flash:/
    2  -rwx        561   Mar 01 2013 00:48:15  express_setup.debug
    3  -rwx    2160256   Mar 01 2013 04:18:48  c2960x-dmon-mz-150-2r.EX
    4  -rwx       1048   Mar 01 2013 00:01:39  multiple-fs
    6  drwx        512   Mar 01 2013 23:11:42  c2960x-universalk9-mz.150-2.EX
   645 drwx        512   Mar 01 2013 00:01:11  dc_profile_dir
   647 -rwx       4316   Mar 01 2013 01:14:05  config.text
   648 -rwx          5   Mar 01 2013 00:01:39  private-config.text

   96453632 bytes available (25732096 bytes used)
表 1 dir のフィールドの説明

フィールド

説明

2

ファイルのインデックス番号

-rwx

ファイルのアクセス権(次のいずれか、またはすべて)

  • d:ディレクトリ
  • r:読み取り可能
  • w:書き込み可能
  • x:実行可能

1644045

ファイルのサイズ

<date>

最終変更日

env_vars

ファイル名

emergency-install

システムで緊急インストールを実行するには、 emergency-install コマンドをブート ローダ モードで使用します。

emergency-installurl://<url>

構文の説明

<url>

緊急インストール バンドル イメージが格納されちるファイルの URL と名前です。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ブートローダ

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

インストール操作時にブート フラッシュが消去されます。

次に、イメージ ファイルの内容を使用して緊急インストール操作を実行する例を示します。

Controller: emergency-install tftp:<url> 
The bootflash will be erased during install operation, continue (y/n)?y
Starting emergency recovery (tftp:<url> ...
Reading full image into memory......................done
Nova Bundle Image
--------------------------------------
Kernel Address    : 0x6042d5c8
Kernel Size       : 0x317ccc/3243212
Initramfs Address : 0x60745294
Initramfs Size    : 0xdc6774/14444404
Compression Format: .mzip

Bootable image at @ ram:0x6042d5c8
Bootable image segment 0 address range [0x81100000, 0x81b80000] is in range          \
[0x80180000, 0x90000000].
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
File "sda9:c3850-recovery.bin" uncompressed and installed, entry point: 0x811060f0
Loading Linux kernel with entry point 0x811060f0 ...
Bootloader: Done loading app on core_mask: 0xf

### Launching Linux Kernel (flags = 0x5)



Initiating Emergency Installation of bundle                                          \
tftp:<url> 


Downloading bundle tftp:<url>... 

Validating bundle tftp:<url>... 
Installing bundle tftp:<url>... 
Verifying bundle tftp:<url>... 
Package cat3k_caa-base.SPA.03.02.00SE.pkg is Digitally Signed
Package cat3k_caa-drivers.SPA.03.02.00.SE.pkg is Digitally Signed
Package cat3k_caa-infra.SPA.03.02.00SE.pkg is Digitally Signed
Package cat3k_caa-iosd-universalk9.SPA.150-1.EX.pkg is Digitally Signed
Package cat3k_caa-platform.SPA.03.02.00.SE.pkg is Digitally Signed
Package cat3k_caa-wcm.SPA.10.0.100.0.pkg is Digitally Signed
Preparing flash... 
Syncing device... 
Emergency Install successful... Rebooting
Restarting system.\ufffd


Booting...(use DDR clock 667 MHz)Initializing and Testing RAM                        \
+++@@@@####...++@@++@@++@@++@@++@@++@@++@@++@@done.
Memory Test Pass!

Base ethernet MAC Address: 20:37:06:ce:25:80
Initializing Flash...

flashfs[7]: 0 files, 1 directories
flashfs[7]: 0 orphaned files, 0 orphaned directories
flashfs[7]: Total bytes: 6784000
flashfs[7]: Bytes used: 1024
flashfs[7]: Bytes available: 6782976
flashfs[7]: flashfs fsck took 1 seconds....done Initializing Flash.

The system is not configured to boot automatically. The
following command will finish loading the operating system
software:

    boot

exit

前のモードに戻るか、または CLI EXEC モードを終了するには、exit コマンドを使用します。

exit

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、コンフィギュレーション モードを終了する例を示します。

Controller(config)# exit
Controller#
                                       

help

使用可能なコマンドを表示するには、help コマンドをブート ローダ モードで使用します。

help

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ブートローダ

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、利用可能なブート ローダ コマンドのリストを表示する例を示します。

Controller:help
? -- Present list of available commands
arp -- Show arp table or arp-resolve an address
boot -- Load and boot an executable image
cat -- Concatenate (type) file(s)
copy -- Copy a file
delete -- Delete file(s)
dir -- List files in directories
emergency-install -- Initiate Disaster Recovery
...
...
...
unset -- Unset one or more environment variables
version -- Display boot loader version

license right-to-use

controllerにアクセス ポイント使用権追加ライセンスを設定するには、licenseright-to-use コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

license right-to-use { activate | deactivate } ap-count { count | slot slot-number | acceptEULA | evaluation}

構文の説明

activate

永久または評価 ap-count ライセンスをアクティブ化します。

deactivate

永久または評価 ap-count ライセンスを非アクティブ化します。

ap-count count

追加する ap-count ライセンスの数を指定します。

設定できる追加ライセンス数は、50 ~ 500 です。

slot slot-number

controllerのスロット番号を指定します。

acceptEULA
追加される ap-count ライセンスのエンド ユーザ ライセンス契約書(EULA)に自動的に同意します。
(注)     

デフォルトでは、アクティブ化の際に、EULA が表示されます。 acceptEULA が渡された場合、EULA の内容を表示することなく、評価ライセンスをアクティブ化できます。 このオプションは、自動化とスクリプトに役立ちます。

評価

ap-count 評価ライセンスを指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、ap-count 評価ライセンスをアクティブ化する例を示します。

Controller# license right-to-use activate ap-count evaluation  
Controller# end
 
                              

次に、ap-count 永久ライセンスをアクティブ化する例を示します。


Controller# license right-to-use deactivate ap-count evaluation 
Controller# end
 
                              

次に、新規 ap-count ライセンスを追加する例を示します。


Controller# license right-to-use activate ap-count 500 slot 1  
Controller# end
 
                              

location

エンドポイントのロケーション情報を設定するには、 location コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで使用します。 ロケーション情報を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

location { admin-tag string | algorithm | civic-location identifier { host | id } | civic-location identifier { host | id } | elin-location { string | identifier id} | expiry { calibrating-clienttimeout-value| clienttimeout-value| rouge-apstimeout-value| tagstimeout-value } | geo-location identifier { host | id } | notify-threshold { clientdb| rouge-apsdb| tagsdb | plm { calibrating | { multiband | uniband } | clientburst-interval } | prefer { cdp weightpriority-value | lldp-med weightpriority-value | static config weightpriority-value } | rfid { status | timeoutrfid-timeout-value| vendor-namename } | rssi-half-life { calibrating-clientseconds| clientseconds| rogue-apsseconds| tagsseconds }

no location { admin-tag string | algorithm | civic-location identifier { host | id } | civic-location identifier { host | id } | elin-location { string | identifier id} | expiry { calibrating-clienttimeout-value| clienttimeout-value| rouge-apstimeout-value| tagstimeout-value } | geo-location identifier { host | id } | notify-threshold { clientdb| rouge-apsdb| tagsdb | plm { calibrating | { multiband | uniband } | clientburst-interval } | prefer { cdp weightpriority-value | lldp-med weightpriority-value | static config weightpriority-value } | rfid { status | timeoutrfid-timeout-value| vendor-namename } | rssi-half-life { calibrating-clientseconds| clientseconds| rogue-apsseconds| tagsseconds }

構文の説明

admin-tagstring

管理タグまたはサイト情報を設定します。 英数字形式のサイト情報またはロケーション情報。

algorithm

RSSI および SNR の平均値を求めるために使用されるアルゴリズムを設定します。

civic-location

都市ロケーション情報を設定します。

identifier

都市ロケーション、緊急ロケーション、地理的な場所の名前を指定します。

host

ホストの都市ロケーションや地理空間的な場所を定義します。

id

都市ロケーション、緊急ロケーション、地理的な場所の名前。

(注)     

LLDP-MED TLV での都市ロケーションの ID は 250 バイト以下に制限されます。 設定中に使用できるバッファ スペースに関するエラー メッセージを回避するには、各都市ロケーション ID に指定されたすべての都市ロケーション情報の全体の長さが 250 バイトを超えないようにします。

elin-location

緊急ロケーション情報 (ELIN) を設定します。

expiry {calibrating-client | client | rogue-aps | tags} timeout-value

調整クライアント、クライアント、不正アクセス ポイント、および RFID タグの RSSI タイムアウト値を設定します。

調整クライアントに有効なタイムアウト パラメータの値の範囲は 1 ~ 3600 秒です。デフォルト値は 5 秒です。

クライアント、不正アクセス ポイント、RFID タグに有効なタイムアウト パラメータの値の範囲は 5 ~ 3600 秒です。デフォルト値は 5 秒です。

geo-location

地理空間的なロケーション情報を設定します。

notify-threshold {client| rogue-aps| tags} db

RSSI 測定の NMSP 通知しきい値を設定します。

しきい値パラメーターに有効な値の範囲は 0 ~ 10 dB です。デフォルト値は 0 dB です。

calibrating {multiband | uniband} | client seconds

調整クライアントのパス損失測定(CCX S60)要求およびクライアントのバースト間隔を設定します。

バースト間隔パラメータに有効な値の範囲は 0 ~ 3600 秒です。

prefer

ロケーション情報のソースのプライオリティを設定します。

rfid

ロケーションの RFID タグ トラッキングを設定します。

rssi-half-life

各種デバイスの RSSI 半減期を設定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

グローバル コンフィギュレーション コマンド location civic-location identifier を入力すると、都市ロケーション コンフィギュレーション モードが開始されます。 グローバル コンフィギュレーション コマンド location geo-location identifier を入力すると、ジオロケーション コンフィギュレーション コマンドが開始されます。

都市ロケーション ID は 250 バイトを超えてはなりません。

ホスト ID は、ホストの都市ロケーションまたは地理空間ロケーションを設定します。 ID がホストではない場合、ID はインターフェイスで参照できる地理空間的なテンプレートまたは都市ロケーションだけを定義します。

キーワード hostは、デバイスの場所を定義します。 設定に使用可能な都市ロケーションのオプションは、 identifier および host キーワードのどちらを使用するとしても同じです。 都市ロケーション コンフィギュレーション モードで次の都市ロケーション オプションを指定できます。

  • additional-code:追加都市ロケーション コードを設定します。
  • additional-location-information:追加都市ロケーション情報を設定します。
  • branch-road-name:ブランチのロード名を設定します。
  • building:建物の情報を設定します。
  • city:都市名を設定します。
  • country:2 文字の ISO 3166 の国コードを設定します。
  • county:郡名を設定します。
  • default:コマンドをデフォルト値に設定します。
  • division:市の地区の名前を設定します。
  • exit:都市ロケーション コンフィギュレーション モードを終了します。
  • floor:階数を設定します。
  • landmark:目印となる建物の情報を設定します。
  • leading-street-dir:町名番地に付与される方角を設定します。
  • name:居住者名を設定します。
  • neighborhood:ネイバーフッド情報を設定します。
  • no:指定された都市ロケーション データを拒否し、デフォルト値を設定します。
  • number:町名番地を設定します。
  • post-office-box:私書箱を設定します。
  • postal-code:郵便番号を設定します。
  • postal-community-name:郵便コミュニティ名を設定します。
  • primary-road-name:主要道路の名前を設定します。
  • road-section:道路の区間を設定します。
  • room:部屋の情報を設定します。
  • seat:座席の情報を設定します。
  • state:州の名前を設定します。
  • street-group:町名番地のグループを設定します。
  • street-name-postmodifier:町名番地の名前のポストモディファイアを設定します。
  • street-name-premodifier:町名番地の名前のプレモディファイアを設定します。
  • street-number-suffix:町名番地の番号のサフィックスを設定します。
  • street-suffix:町名番地のサフィックスを設定します。
  • sub-branch-road-name:支線からさらに分岐した道路名を設定します。
  • trailing-street-suffix:後に続く町名番地のサフィクスを設定します。
  • type-of-place:場所のタイプを設定します。
  • unit:単位を設定します。

地理的ロケーション コンフィギュレーション モードで次の地理空間的なロケーション情報を指定できます。

  • altitude:高さの情報を階数、メートル、またはフィート単位で設定します。
  • latitude:度、分、秒の緯度情報を設定します。 範囲は -90 ~ 90 度です。 正の値は、赤道より北側の位置を示します。
  • longitude:度、分、秒の経度の情報を設定します。 範囲は -180 ~ 180 度です。 正の値は、グリニッジ子午線の東側の位置を示します。
  • resolution:緯度と経度の分解能を設定します。 分解能値を指定しない場合、10 m のデフォルト値が緯度と経度の分解能パラメータに適用されます。 緯度と経度の場合、分解能の単位はメートルで測定されます。 分解能の値は小数単位でも指定できます。
  • default:デフォルトの属性によって、地理的位置を設定します。
  • exit:地理的ロケーション コンフィギュレーション モードを終了します。
  • no:指定された地理的パラメータを拒否し、デフォルト値を設定します。

インターフェイス コンフィギュレーション コマンド no lldp med-tlv-select location information は、ロケーション TLV を無効にするために使用します。 デフォルトでは、ロケーション TLV は有効に設定されています。

次に、コントローラ スイッチに 都市ロケーション情報を設定する例を示します。

Controller(config)# location civic-location identifier 1
Controller(config-civic)# number 3550
Controller(config-civic)# primary-road-name “Cisco Way”
Controller(config-civic)# city “San Jose”
Controller(config-civic)# state CA
Controller(config-civic)# building 19
Controller(config-civic)# room C6
Controller(config-civic)# county “Santa Clara”
Controller(config-civic)# country US
Controller(config-civic)# end

設定を確認するには、 show location civic-location 特権 EXEC コマンドを使用します。

次の例では、 上で緊急ロケーション情報を設定する方法を示します。

Controller(config)# location elin-location 14085553881 identifier 1

設定を確認するには、 show location elin 特権 EXEC コマンドを使用します。

次に、コントローラ スイッチに、地理空間ロケーション情報を設定する例を示します。

Controller(config)# location geo-location identifier host
Controller(config-geo)# latitude 12.34
Controller(config-geo)# longitude 37.23
Controller(config-geo)# altitude 5 floor
Controller(config-geo)# resolution 12.34

コマンドshow location geo-location identifierを使用することで、設定された地理空間的ロケーションの詳細を表示できます。

location algorithm

RSSI および SNR の平均値を求めるために使用されるアルゴリズムを設定するには、locationalgorithm コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで使用します。 RSSI および SNR の平均値を求めるために使用されるアルゴリズムを削除するには、このコマンドのno 形式を使用します。

location algorithm { rssi-average | simple }

no location algorithm { rssi-average | simple }

構文の説明

rssi-average

より正確なアルゴリズムが指定されますが、CPU オーバーヘッドが増えます。

simple

CPU オーバーヘッドの少ない、より高速のアルゴリズムが指定されますが、精度が低くなります。

コマンド デフォルト

RSSI 平均

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、精度が高い一方、CPU オーバーヘッドが大きいアルゴリズムを設定する例を示します。

Controller# configure terminal
Controller(config)# location algorithm rssi-average
Controller(config)# end
                                             
                                             

location expiry

RSSI タイムアウト値を設定するには、locationexpiry コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで使用します。

location expiry { calibrating-client | client | rogue-aps | tags } timeout-value

構文の説明

calibrating-client

調整クライアントの RSSI タイムアウト値を指定します。

client

(任意)クライアントの RSSI タイムアウト値を指定します。

rogue-aps

不正アクセス ポイントの RSSI タイムアウト値を指定します。

tags

RFID タグの RSSI タイムアウト値を指定します。

timeout-value

調整クライアントに有効なタイムアウト パラメータの値の範囲は 1 ~ 3600 秒です。デフォルト値は 5 秒です。

クライアント、不正アクセス ポイント、RFID タグに有効なタイムアウト パラメータの値の範囲は 5 ~ 3600 秒です。デフォルト値は 5 秒です。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、ワイヤレス クライアントの RSSI タイムアウト値を設定する例を示します。

Controller# configure terminal
Controller(config)# location expiry client 1000
Controller(config)# end
                                                   
                                                   

location notify-threshold

RSSI 測定の NMSP 通知しきい値を設定するには、locationnotify-threshold コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで使用します。 RSSI 測定の NMSP 通知しきい値を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

location notify-threshold { client | rogue-aps | tags } db

no location notify-threshold { client | rogue-aps | tags }

構文の説明

client

クライアントおよび不正クライアントの NMSP 通知しきい値(dB 単位)を指定します。

しきい値パラメーターに有効な値の範囲は 0 ~ 10 dB です。デフォルト値は 0 dB です。

rogue-aps

不正アクセス ポイントの NMSP 通知しきい値(dB 単位)を指定します。

しきい値パラメーターに有効な値の範囲は 0 ~ 10 dB です。デフォルト値は 0 dB です。

tags

RFID タグの NMSP 通知しきい値(dB 単位)を指定します。

しきい値パラメーターに有効な値の範囲は 0 ~ 10 dB です。デフォルト値は 0 dB です。

db

しきい値パラメーターに有効な値の範囲は 0 ~ 10 dB です。デフォルト値は 0 dB です。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、クライアントの NMSP 通知しきい値を 10 dB に設定する例を示します。 クライアント RSSI が差分 10 dB で変更されると同時に、通知 NMSP メッセージが送信されます。

Controller# configure terminal
Controller(config)# location notify-threshold client 10
Controller(config)# end
                                                   
                                                   

location plm calibrating

調整クライアントのパス損失測定(CCX S60)要求を設定するには、locationplmcalibrating コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで使用します。

location plm calibrating { multiband | uniband }

構文の説明

multiband

関連付けされた 802.11a または 802.11b/g 無線での調整クライアント用パス損失測定要求を指定します。

uniband

関連付けされた 802.11b/g 無線での調整クライアント用パス損失測定要求を指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

単一の無線クライアントには、(無線がデュアルバンドで、2.4 GHz と 5 GHz 両方の帯域でも動作するとしても)uniband が役立ちます。 複数の無線クライアントには、multiband が役立ちます。

次に、関連付けされた 802.11a/b/g 無線での調整クライアントのパス損失測定要求を設定する例を示します。

Controller# configure terminal
Controller(config)# location plm calibrating uniband
Controller(config)# end
                                             
                                             

location rfid

ロケーションの RFID タグ トラッキングを設定するには、locationrfid コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで使用します。 ロケーションの RFID タグ トラッキングを削除するには、このコマンドのno 形式を使用します。

location rfid { status | timeout seconds | vendor-name name }

no location rfid { status | timeout seconds | vendor-name }

構文の説明

status

RFID タグのロケーション トラッキングを有効にします。

コマンド location rfid status は、タグのロケーション トラッキングを無効にします。

timeoutseconds

ロケーション RFID タイムアウト値を指定します。

この値は、検出された RFID ロケーション情報が有効と見なされる期間を決定します。 設定された期間中に RSSI が変更されても(RSSI しきい値未満)、新しいロケーションは計算されず、メッセージが MSE に送信されます。

有効タイムアウトの範囲は、60 ~ 7200 秒です。

vendor-namename

RFID タグ ベンダー名を指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

コマンド location rfid status は、ロケーション RFID ステータスを無効にします。 コマンド no location rfid timeout は、デフォルトのタイムアウト値に戻します。 コマンド no location rfid vendor-name は、特定のベンダーのトラッキングを無効にします。

次に、スタティック RFID タグのデータ タイムアウトを設定する例を示します。

Controller# configure terminal
Controller(config)# location rfid timeout 1000 
Controller(config)# end
                                                
                                                

location rssi-half-life

デバイスの種類別に RSSI 半減期を設定するには、locationrssi-half-life コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで使用します。 各種デバイスの RSSI 半減期を削除するには、このコマンドのno 形式を使用します。

location rssi-half-life { calibrating-client | client | rogue-aps | tags } seconds

no location rssi-half-life { calibrating-client | client | rogue-aps | tags }

構文の説明

calibrating-client

調整クライアントの RSSI 半減期を指定します。

client

クライアントの RSSI 半減期を指定します。

rogue-aps

不正アクセス ポイントの RSSI 半減期を指定します。

tags

RFID タグの RSSI 半減期を指定します。

seconds

半減期パラメータに有効な値は、0、1、2、5、10、20、30、60、90、120、180、または 300 秒です。デフォルト値は 0 秒です。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、クライアントの RSSI 半減期値を 100 秒に設定する例を示します。

Controller# configure terminal
Controller(config)# location rssi-half-life client 100
Controller(config)# end
                                                      
                                                      

mac address-table control-packet-learn

制御パケットに基づく MAC ラーニングを有効にするには、mac address-table control-packet-learn コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで使用します。 このコマンドのno 形式を使用すると、この機能が無効になります。

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、制御パケット Mac ラーニングを有効にする例を示します。

Controller(config)# mac address-table control-packet-learn
Control Pkt Mac learning Enable Successful

設定を確認するには、show mac address-table control-packet-learn 特権 EXEC コマンドを使用します。

logging smartlog

スマート ロギングを有効にするには、 logging smartlog コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードでcontrollerに対して実行します。

スマート ロギングは、指定のドロップされたパケットの内容を、Cisco IOS Flexible NetFlow コレクタに送ります。

スマート ロギングを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

logging smartlog [ exporter name | packet capture size bytes]

no logging smartlog [ exporter name | packet capture size bytes]

構文の説明

exporter name

(任意)ドロップされたパケットの内容の送信先 Cisco IOS NetFlow エクスポータ(コレクタ)を指定します。 Flexible NetFlow CLI を使用して、あらかじめエクスポータを設定しておく必要があります。 エクスポータ名が存在しない場合、エラー メッセージが表示されます。 デフォルトでは、controllerが 60 秒ごとにデータをコレクタに送信します。

packet capture size bytes

(任意)コレクタに送るスマート ログ パケットのサイズをバイト数で指定します。 指定できる範囲は 64 ~ 1024 バイト(4 バイト単位)です。 デフォルトのサイズは 64 バイトです。 パケット キャプチャ サイズを増やすと、1 パケットあたりのフロー レコード数が減少します。

コマンド デフォルト

デフォルトでは、スマート ロギングは有効になっていません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

スマート ロギングを有効にする前に、NetFlow コレクタを設定する必要があります。 Cisco Flexible NetFlow の設定方法については、『Cisco IOS Flexible NetFlow Configuration Guide』を参照してください。

DHCP スヌーピング違反、ダイナミック ARP インスペクション違反、IP ソース ガード拒否トラフィック、ACL の許可または拒否されたトラフィックが原因でドロップされたパケットのスマート ロギングを設定できます。

設定を確認するには、show logging smartlog 特権 EXEC コマンドを入力します。

次の例では、一般的なスマート ロギングの設定を示します。 ここでは、Flexible NetFlow CLI を使用して NetFlow エクスポータ ciscoが設定されているものとし、パケットの先頭の 128 バイトをキャプチャするようにスマート ロギングを設定しています。


Controller(config)# logging smartlog
Controller(config)# logging smartlog cisco
Controller(config)# logging smartlog packet capture size 128

mgmt_init

イーサネット管理ポートを初期化するには、 mgmt_init コマンドをブート ローダ モードで使用します。

mgmt_init

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ブートローダ

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

コマンド mgmt_init は、イーサネット管理ポートのデバッグ時にのみ使用してください。

次の例では、イーサネット管理ポートを初期化する方法を示します。

Controller: mgmt_init

mkdir

指定されたファイル システムに 1 つ以上のディレクトリを作成するには、mkdir コマンドをブート ローダ モードで使用します。

mkdirfilesystem:/directory-url...

構文の説明

filesystem:

ファイル システムのエイリアス。 USB メモリ スティックの場合は、usbflash0: を使用します。

/directory-url...

作成するディレクトリの名前です。 ディレクトリ名はスペースで区切ります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ブートローダ

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

ディレクトリ名では、大文字と小文字が区別されます。

スラッシュ(/)間に指定できるディレクトリ名は最大 127 文字です。ディレクトリ名には制御文字、スペース、削除文字、スラッシュ、引用符、セミコロン、コロンは使用できません。

次の例では、ディレクトリ Saved_Configs を作成する方法を示します。

Controller: mkdir usbflash0:Saved_Configs
Directory "usbflash0:Saved_Configs" created

more

1 つ以上のファイルの内容を表示するには、more コマンドをブート ローダ モードで使用します。

morefilesystem:/file-url...

構文の説明

filesystem:

ファイル システムのエイリアス。 システム ボード フラッシュ デバイスには flash: を使用します。

/file-url...

表示するファイルのパス(ディレクトリ)および名前です。 ファイル名はスペースで区切ります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ブートローダ

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

ファイル名およびディレクトリ名は、大文字と小文字を区別します。

ファイルのリストを指定した場合は、各ファイルの内容が順に表示されます。

次に、ファイルの内容を表示する例を示します。

Controller: more flash:image_file_name
version_suffix: universal-122-xx.SEx
version_directory: image_file_name
image_system_type_id: 0x00000002
image_name: image_file_name.bin
ios_image_file_size: 8919552
total_image_file_size: 11592192
image_feature: IP|LAYER_3|PLUS|MIN_DRAM_MEG=128
image_family: family
stacking_number: 1.34
board_ids: 0x00000068 0x00000069 0x0000006a 0x0000006b 
info_end:

nmsp notification interval

コントローラの Network Mobility Services Protocol (NMSP) 通知間隔の値をネットワーク内の遅延に対応するように変更するには、nmspnotificationinterval コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで使用します。

nmsp notification interval { attachment | location | rssi { clients | rfid | rogues { ap | client } } }

構文の説明

attachment

アタッチメント情報の集約に使用する時間を指定します。

location

ロケーション情報の集約に使用する時間を指定します。

rssi

RSSI 情報の集約に使用する時間を指定します。

clients

クライアントの時間間隔を指定します。

rfid

RFID タグの時間間隔を指定します。

rogues

不正 AP および不正クライアントの時間間隔を指定します。

ap

不正 AP の集約に使用する時間を指定します。

client

不正なクライアントの集約に使用する時間を指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、アクティブな RFID タグの NMSP 通知間隔を 25 秒に設定する例を示します。


Controller# configure terminal
Controller(config)# nmsp notification-interval rfid 25
Controller(config)# end                          

次に、デバイス アタッチメント(ネットワークへの接続またはネットワークからの切断)の NMSP 通知間隔を 10 秒に変更する例を示します。

Controller# configure terminal
Controller(config)# nmsp notification-interval attachment 10
Controller(config)# end 

次に、ロケーション パラメータ(ロケーション変更)の NMSP 通知間隔を 20 秒に設定する例を示します。

Controller# configure terminal
Controller(config)# nmsp notification-interval location 20
Controller(config)# end 

rename

ファイルの名前を変更するには、rename コマンドをブート ローダ モードで使用します。

renamefilesystem:/source-file-urlfilesystem:/destination-file-url

構文の説明

filesystem:

ファイル システムのエイリアス。 USB メモリ スティックの場合は、usbflash0: を使用します。

/source-file-url

元のパス(ディレクトリ)およびファイル名です。

/destination-file-url

新しいパス(ディレクトリ)およびファイル名です。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ブートローダ

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

ファイル名およびディレクトリ名は、大文字と小文字を区別します。

スラッシュ(/)間に指定できるディレクトリ名は最大 127 文字です。ディレクトリ名には制御文字、スペース、削除文字、スラッシュ、引用符、セミコロン、コロンは使用できません。

指定できるファイル名は最大 127 文字です。ファイル名には制御文字、スペース、削除文字、スラッシュ、引用符、セミコロン、コロンは使用できません。

次の例では、ファイル config.text の名前を config1.text に変更します。

Controller: rename usbflash0:config.text usbflash0:config1.text

ファイルの名前が変更されたことを確認するには、dirfilesystem: ブート ローダ コマンドを使用します。

reset

システムでハード リセットを実行するには、 reset コマンドをブート ローダ モードで使用します。 ハード リセットを行うと、controllerの電源切断後に電源を投入する手順と同様に、プロセッサ、レジスタ、およびメモリの内容が消去されます。

reset

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ブートローダ

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次の例では、システムをリセットする方法を示します。

Controller: reset
Are you sure you want to reset the system (y/n)? y
System resetting...

rmdir

指定されたファイル システムから 1 つ以上の空のディレクトリを削除するには、rmdir コマンドをブート ローダ モードで使用します。

rmdirfilesystem:/directory-url...

構文の説明

filesystem:

ファイル システムのエイリアス。 USB メモリ スティックの場合は、usbflash0: を使用します。

/directory-url...

削除する空のディレクトリのパス(ディレクトリ)および名前です。 ディレクトリ名はスペースで区切ります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ブートローダ

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

スラッシュ(/)間に指定できるディレクトリ名は最大 45 文字で、大文字と小文字の区別があります。ディレクトリ名には制御文字、スペース、削除文字、スラッシュ、引用符、セミコロン、およびコロンは使用できません。

ディレクトリを削除する前に、まずディレクトリ内のファイルをすべて削除する必要があります。

controllerは、各ディレクトリを削除する前に、確認を求めるプロンプトを出します。

次の例では、ディレクトリを 1 つ削除する方法を示します。

Controller: rmdir usbflash0:Test

ディレクトリが削除されたことを確認するには、dirfilesystem: ブート ローダ コマンドを使用します。

set

環境変数を設定または表示するには、set コマンドをブート ローダ モードで使用します。 環境変数は、ブート ローダまたはcontrollerで稼働している他のソフトウェアを制御するために使用できます。

set variable value

構文の説明

variable value

次のいずれかのキーワードをvariable に使用し、適切な値をvalueに指定します。

MANUAL_BOOTcontrollerの起動を自動で行うか手動で行うかどうかを決定します。

有効な値は 1/Yes と 0/No です。 0 または No に設定されている場合、ブート ローダはシステムを自動的に起動します。 他の値に設定されている場合は、ブート ローダ モードから手動でcontrollerを起動する必要があります。

 

BOOTfilesystem:/file-url:自動起動時にロードして実行を試みる、セミコロンで区切られた実行可能ファイルのリストを指定します。

BOOT 環境変数が設定されていない場合、システムは、フラッシュ ファイル システム全体に再帰的な縦型検索を行って、最初に検出された実行可能イメージをロードして実行を試みます。 BOOT 変数が設定されていても、指定されたイメージをロードできなかった場合、システムはフラッシュ ファイル システムで最初に検出した起動可能なファイルを起動しようとします。

 

ENABLE_BREAK:ユーザがコンソールの Break キーを押すと自動起動プロセスを中断できるようになります。

有効な値は 1、Yes、On、0、No、および Off です。 1、Yes、または On に設定されている場合は、フラッシュ ファイル システムの初期化後にコンソール上で Break キーを押すことで、自動ブート プロセスを中断できます。

 

HELPERfilesystem:/file-url:ブート ローダの初期化中に動的にロードされるロード可能ファイルのセミコロン区切りリストを識別します。 ヘルパー ファイルは、ブートローダの機能を拡張したり、パッチを当てたりします。

 

PS1prompt:ブート ローダ モードの場合に、コマンドライン プロンプトとして使用する文字列を指定します。

 

CONFIG_FILE flash:/file-url:Cisco IOS がシステム設定の不揮発性コピーの読み書きに使用するファイル名を指定します。

 

BAUDrate:コンソールのボー レートに使用するビット数/秒(b/s)を指定します。 コンフィギュレーション ファイルに別の設定が指定されていない限り、Cisco IOS ソフトウェアはブートローダからボー レート設定を継承し、この値を引き続き使用します。 指定できる範囲は 0 ~ 128000 b/s です。 有効値は、50、75、110、150、300、600、1200、1800、2000、2400、3600、4800、7200、9600、14400、19200、28800、38400、56000、57600、115200、および 128000 です。

最も一般的な値は、300、1200、2400、9600、19200、57600、および 115200 です。

SWITCH_NUMBERstack-member-number:スタック メンバのメンバ番号を変更します。

SWITCH_PRIORITYpriority-number:スタック メンバのプライオリティ値を変更します。

コマンド デフォルト

環境変数のデフォルト値は、次のとおりです。

MANUAL_BOOT: No (0)

BOOT:ヌル ストリング

ENABLE_BREAK:No(Off または 0)(コンソール上で Break キーを押して自動ブート プロセスを中断することはできません)。

HELPER: デフォルト値はありません(ヘルパー ファイルは自動的にロードされません)。

PS1 controller

CONFIG_FILE: config.text

BAUD:9600 b/s

SWITCH_NUMBER: 1

SWITCH_PRIORITY: 1


(注)  


値が設定された環境変数は、各ファイルのフラッシュ ファイル システムに保管されます。 ファイルの各行には、環境変数名と等号に続いて、その変数の値が指定されます。

このファイルに表示されていない変数には値がありません。表示されていればヌル ストリングであっても値があります。 ヌル ストリング(たとえば " ")が設定されている変数は、値が設定された変数です。

多くの環境変数は事前に定義されており、デフォルト値が設定されています。


コマンド モード

ブートローダ

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

環境変数は大文字と小文字の区別があり、指定どおりに入力する必要があります。

値を持つ環境変数は、フラッシュ ファイル システムの外にあるフラッシュ メモリに保管されます。

通常の環境では、環境変数の設定を変更する必要はありません。

MANUAL_BOOT 環境変数を設定するには、boot manualグローバル コンフィギュレーション コマンドも使用できます。

BOOT 環境変数を設定するには、boot systemfilesystem:/file-url グローバル コンフィギュレーション コマンドも使用できます。

ENABLE_BREAK 環境変数を設定するには、boot enable-break グローバル コンフィギュレーション コマンドも使用できます。

HELPER 環境変数を設定するには、boot helperfilesystem:/file-url グローバル コンフィギュレーション コマンドも使用できます。

CONFIG_FILE 環境変数を設定するには、boot config-file flash:/file-url グローバル コンフィギュレーション コマンドも使用できます。

SWITCH_NUMBER 環境変数を設定するには、switchcurrent-stack-member-numberrenumbernew-stack-member-number グローバル コンフィギュレーション コマンドも使用できます。

SWITCH_PRIORITY 環境変数を設定するには、controllerstack-member-numberprioritypriority-number グローバル コンフィギュレーション コマンドも使用できます。

ブートローダのプロンプト ストリング(PS1)には、等号(=)を除く、出力可能な文字列を 120 文字まで指定できます。

次に、SWITCH_PRIORITY 環境変数を設定する例を示します。

Controller: set SWITCH_PRIORITY 2 

設定を確認するには、set ブート ローダ コマンドを使用します。

show ap dot11

802.11 パラメータを表示するには、show ap dot 11 コマンドを使用します。

show ap dot11 { 24ghz| 5ghz} { ccx| channel| cleanair| coverage | group| l2roam| load-info| logging| media-stream| monitor| network| profile| receiver| service-policy| summary| txpower

構文の説明

24ghz

802.11b の設定を表示します。

5ghz

802.11a の設定を表示します。

ccx

すべての Cisco AP の 802.11a ccx 情報を表示します。

channel

802.11a チャネル割り当ての設定および統計情報を表示します。

cleanair

CleanAir の設定を表示します。

coverage

802.11a カバレッジの設定および統計情報を表示します。

group

802.11a グループ化の設定および統計情報を表示します。

l2roam

802.11a l2roam 情報を表示します。

load-info

すべての Cisco AP のチャネル使用状況およびクライアント数の情報を表示します。

logging

802.11a イベント ロギングの設定および統計情報を表示します。

media-stream

802.11a のメディア ストリームの設定を表示します。

monitor

802.11a モニタリングの設定および統計情報を表示します。

network

802.11a ネットワーク構成を表示します。

profile

すべての Cisco AP の 802.11a プロファイル情報を表示します。

receiver

802.11a 受信側の設定および統計情報を表示します。

service-policy

すべての Cisco AP の 802.11a 無線の QoSサービス ポリシーを表示します。

summary

802.11a Cisco AP の設定および統計情報を表示します。

txpower

802.11a 伝送パワー コントロールの設定および統計情報を表示します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容
Cisco IOS XE 3.7.0 E

このコマンドが導入されました。

次に、すべての Cisco AP の 802.11a ccx 情報を表示する例を示します。

Controller#show ap dot11 5ghz ccx

show ap is-supported

AP のサポート状況を表示するには、show ap is-supported コマンドを使用します。

show ap is-supported ap-name

構文の説明

ap-name

AP の名前。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容
Cisco IOS XE 3.7.0 E

このコマンドが導入されました。

次に、ap1 がサポートされているかどうかを表示する例を示します。

Controller#show ap is-supported ap1

show avc client

上位アプリケーションに関する情報を表示するには、showavcclient コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show avc client client-mac top napplication[ aggregate | upstream | downstream]

構文の説明

clientclient-mac

クライアントの MAC アドレスを指定します。

topnapplication

特定のクライアントの上位「N」アプリケーションとして、対象とするアプリケーションの数を指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.3SE

このコマンドが導入されました。

次に、show avc clientコマンドの出力例を示します。

Controller# sh avc client 0040.96ae.65ec top 10 application aggregate

Cumulative Stats:

No.  AppName      Packet-Count    Byte-Count       AvgPkt-Size     usage%
---------------------------------------------------------------------------
1    skinny          7343           449860           61             94
2    unknown         99             13631            137            3
3    dhcp            18             8752             486            2
4    http            18             3264             181            1
5    tftp            9              534              59             0
6    dns             2              224              112            0

Last Interval(90 seconds) Stats:

No.  AppName     Packet-Count     Byte-Count       AvgPkt-Size      usage%
----------------------------------------------------------------------------
1    skinny          9              540              60              100

show avc wlan

上位アプリケーションとそれらのアプリケーションを使用するユーザに関する情報を表示するには、showavcwlan コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show avc wlan ssid top n application[ aggregate | upstream | downstream]

構文の説明

wlan ssid

WLAN のサービス セット識別子(SSID)を指定します。

top napplication

上位「N」アプリケーションとして、対象とするアプリケーションの数を指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.3SE

このコマンドが導入されました。

次に、show avc wlanコマンドの出力例を示します。

Controller# show avc wlan Lobby_WLAN top 10 application aggregate

Cumulative Stats:

No.  AppName           Packet-Count          Byte-Count          AvgPkt-Size  usage%
--------------------------------------------------------------------------------------
1    ssl                10598677              1979525706            997          42
2    vnc                5550900               3764612847            678          14
3    http               3043131               2691327197            884          10
4    unknown            1856297               1140264956            614          4
5    video-over-http    1625019               2063335150            1269         8
6    binary-over-http   1329115               1744190344            1312         6
7    webex-meeting      1146872               540713787             471          2
8    rtp                923900                635650544             688          2
9    unknown            752341                911000213             1210         3
10   youtube            631085                706636186             1119         3

Last Interval(90 seconds) Stats:

No.  AppName          Packet-Count          Byte-Count            AvgPkt-Size  usage%
---------------------------------------------------------------------------------------
1    vnc                687093                602731844             877          68
2    video-over-http    213272                279831588             1312         31
3    ssl                6515                  5029365               771          1
4    webex-meeting      3649                  1722663               472          0
5    http               2634                  1334355               506          0
6    unknown            1436                  99412                 69           0
7    google-services    722                   378121                523          0
8    linkedin           655                   393263                600          0
9    exchange           432                   167390                387          0
10   gtalk-chat         330                   17330                 52           0


show cable-diagnostics tdr

Time Domain Reflector(TDR)結果を表示するには、show cable-diagnostics tdr コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show cable-diagnostics tdr interface interface-id

構文の説明

interface-id

TDR が実行されているインターフェイスを指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

TDR は、銅線のイーサネット 10/100/100 ポートだけでサポートされます。 10 ギガビット イーサネット ポート、および Small Form-Factor Pluggable(SFP)モジュール ポートではサポートされません。

次に、 show cable-diagnostics tdr interfaceinterface-id コマンドをcontrollerに対して実行した場合の出力例を示します。

Controller# show cable-diagnostics tdr interface gigabitethernet1/0/23
		TDR test last run on: March 01 00:04:08 
		Interface  Speed  Local pair  Pair length         Remote pair   Pair status
		--------- ----- ---------- ------------------ ----------- --------------------
		Gi1/0/23   1000M  Pair A      1    +/- 1 meters   Pair A        Normal
		                  Pair B      1    +/- 1 meters   Pair B        Normal 
		                  Pair C      1    +/- 1 meters   Pair C        Normal 
		                  Pair D      1    +/- 1 meters   Pair D        Normal 

表 2 show cable-diagnostics tdr コマンドで出力されるフィールドの説明

フィールド

説明

Interface

TDR が実行されているインターフェイス。

Speed

接続速度。

Local pair

ローカル インターフェイスで TDR がテストを実行するワイヤ ペア名。

Pair length

controllerに関するケーブルの問題の場所。 次のいずれかの場合に限り、TDR は場所を特定できます。

  • ケーブルが正しく接続され、リンクがアップ状態で、インターフェイス速度が 1000 Mb/s である場合
  • ケーブルが断線している場合
  • ケーブルがショートしている場合

Remote pair

ローカル ペアが接続されたワイヤ ペア名。 ケーブルが正しく接続されリンクがアップ状態である場合だけ、TDR はリモート ペアについて確認します。

Pair status

TDR が実行されているワイヤ ペアのステータス

  • Normal:ワイヤ ペアが正しく接続されています。
  • Not completed:テストは実行中で、完了していません。
  • Not supported:インターフェイスは TDR をサポートしません。
  • Open:ワイヤ ペアが断線しています。
  • Shorted:ワイヤ ペアがショートしています。
  • ImpedanceMis:インピーダンスが一致しません。
  • Short/Impedance Mismatched:インピーダンスが一致しないかケーブルがショートしています。
  • InProgress:診断テストが進行中です。

次に、show interfaceinterface-id コマンドを TDR の動作時に実行した場合の出力例を示します。

Controller# show interface gigabitethernet1/0/2
		gigabitethernet1/0/2 is up, line protocol is up (connected: TDR in Progress)
		

次に、show cable-diagnostics tdr interface interface-idコマンドを TDR の非動作時に実行した場合の出力例を示します。

Controller# show cable-diagnostics tdr interface gigabitethernet1/0/2
		% TDR test was never issued on gigabitethernet1/0/2
		

インターフェイスで TDR がサポートされない場合、次のメッセージが表示されます。

% TDR test is not supported on controller 1

show flow monitor

Flexible NetFlow NetFlow-Lite フロー モニタのステータスと統計情報を表示するには、showflowmonitor コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show flow monitor [ broker [ detail | picture ] | [ name ] monitor-name [ cache [ format { csv | record | table } ] ] | provisioning | statistics ]

構文の説明

broker

(任意)フロー モニタのブローカのステータスに関する情報を表示します。

detail

(任意)フロー モニタのブローカに関する詳細な情報を表示します。

picture

(任意)ブローカ状態の画像を表示します。

name

(任意)フロー モニタの名前を指定します。

monitor-name

(任意)前に設定されたフロー モニタの名前。

cache

(任意)フロー モニタのキャッシュの内容を表示します。

format

(任意)ディスプレイ出力をフォーマットするオプションのいずれかを使用することを指定します。

csv

(任意)フロー モニタのキャッシュの内容をカンマ区切り値(CSV)形式で表示します。

record

(任意)フロー モニタのキャッシュの内容をレコード形式で表示します。

table

(任意)フロー モニタのキャッシュの内容を表形式で表示します。

provisioning

(任意)フロー モニタのプロビジョニング情報を表示します。

統計情報

(任意)フロー モニタの統計情報を表示します。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

キーワードcache は、デフォルトでレコード形式を使用します。

ディスプレイ出力(showflowmonitor monitor-name cache コマンドの出力)の大文字のフィールド名は、 Flexible NetFlow NetFlow-Liteがフローを区別するために使用するキー フィールドです。 ディスプレイ出力(showflowmonitor monitor-name cache コマンドの出力)の小文字のフィールド名は、 Flexible NetFlow NetFlow-Liteがキャッシュの追加データとして値を収集する、非キー フィールドです。

次に、フロー モニタのステータスを表示する例を示します。

Controller# show flow monitor FLOW-MONITOR-1
 
Flow Monitor FLOW-MONITOR-1:
  Description:       Used for basic traffic analysis
  Flow Record:       flow-record-1
  Flow Exporter:     flow-exporter-1
                     flow-exporter-2
  Cache:
    Type:              normal
    Status:            allocated
    Size:              4096 entries / 311316 bytes
    Inactive Timeout:  15 secs
    Active Timeout:    1800 secs
    Update Timeout:    1800 secs

次の表で、この出力に表示される重要なフィールドを説明します。

表 3 show flow monitor monitor-name フィールドの説明

フィールド

説明

Flow Monitor

設定したフロー モニタの名前

Description

設定した説明、モニタ、またはユーザ定義のデフォルトの説明。

Flow Record

フロー モニタに割り当てられたフロー レコード。

Flow Exporter

フロー モニタに割り当てられたエクスポータ。

Cache

フロー モニタのキャッシュに関する情報。

タイプ

フロー モニタのキャッシュ タイプ。

次の値が可能です。

  • immediate:フローが即座に期限切れになります。

  • normal:フローが通常どおり期限切れになります。

  • Permanent:フローは期限切れになりません。

Status(ステータス)

フロー モニタ キャッシュのステータス。

次の値が可能です。

  • allocated:キャッシュが割り当てられています。

  • being deleted:キャッシュが削除されています。

  • not allocated:キャッシュは割り当てられていません。

Size

現在のキャッシュ サイズ。

Inactive Timeout

非アクティブ タイムアウトの現在値(秒単位)。

Active Timeout

アクティブ タイムアウトの現在の値(秒単位)。

Update Timeout

更新タイムアウトの現在の値(秒単位)。

次に、FLOW-MONITOR-1 という名前のフロー モニタのステータス、統計情報、およびデータを表示する例を示します。

Controller# show flow monitor FLOW-MONITOR-1 cache
  Cache type:                               Normal (Platform cache)
  Cache size:                              Unknown
  Current entries:                               1

  Flows added:                                   3
  Flows aged:                                    2
    - Active timeout      (   300 secs)          2

DATALINK MAC SOURCE ADDRESS INPUT:       0000.0000.1000
DATALINK MAC DESTINATION ADDRESS INPUT:  6400.F125.59E6
IPV6 SOURCE ADDRESS:                     2001:DB8::1
IPV6 DESTINATION ADDRESS:                2001:DB8:1::1
TRNS SOURCE PORT:                        1111
TRNS DESTINATION PORT:                   2222
IP VERSION:                              6
IP PROTOCOL:                             6
IP TOS:                                  0x05
IP TTL:                                  11
tcp flags:                               0x20
counter bytes long:                      132059538
counter packets long:                    1158417

次の表で、この出力に表示される重要なフィールドを説明します。

表 4 show flow monitor monitor-name cache フィールドの説明

フィールド

説明

Cache type

フロー モニタのキャッシュ タイプ。 この値は常に normal となります。これが唯一サポートされているキャッシュ タイプです。

Cache Size

キャッシュ内のエントリ数。

Current entries

キャッシュ内の使用中のエントリ数。

Flows added

キャッシュの作成後にキャッシュに追加されたフロー

Flows aged

キャッシュの作成後に期限切れになったフロー

Active timeout

アクティブ イムアウトの現在の値(秒単位)。

Inactive timeout

非アクティブ タイムアウトの現在値(秒単位)。

DATALINK MAC SOURCE ADDRESS INPUT

入力パケットの MAC 発信元アドレス。

DATALINK MAC DESTINATION ADDRESS INPUT

入力パケットの MAC 宛先アドレス。

IPV6 SOURCE ADDRESS

IPv6 発信元アドレス。

IPV6 DESTINATION ADDRESS

IPv6 宛先アドレス。

TRNS SOURCE PORT

トランスポート プロトコルの送信元ポート。

TRNS DESTINATION PORT

トランスポート プロトコルの宛先ポート。

IP VERSION

IP バージョン。

IP PROTOCOL

プロトコル番号。

IP TOS

IP タイプ オブ サービス(ToS)の値。

IP TTL

IP 存続可能時間(TTL)の値。

tcp flags

TCP フラグの値。

counter bytes

カウントされたバイト数。

counter packets

カウントされたパケット数。

次に、FLOW-MONITOR-1 という名前のフロー モニタのステータス、統計情報、およびデータを表形式で表示する例を示します。

Controller# show flow monitor FLOW-MONITOR-1 cache format table
  Cache type:                           Normal (Platform cache)
  Cache size:                          Unknown
  Current entries:                           1

  Flows added:                               3
  Flows aged:                                2
    - Active timeout      (   300 secs)      2

DATALINK MAC SRC ADDR INPUT  DATALINK MAC DST ADDR INPUT  IPV6 SRC ADDR  IPV6 DST ADDR  TRNS SRC PORT  TRNS DST PORT  IP VERSION  IP PROT  IP TOS  IP TTL  tcp flags  bytes long  pkts long
===========================  ===========================  =============  =============  =============  =============  ==========  =======  ======  ======  =========  ==========  =========
0000.0000.1000               6400.F125.59E6               2001:DB8::1    2001:DB8:1::1           1111           2222           6        6  0x05        11  0x20        132059538    1158417

次に、FLOW-MONITOR-IPv6 という名前のフロー モニタ(キャッシュに IPv6 データを格納)のステータス、統計情報、およびデータをレコード形式で表示する例を示します。

Controller# show flow monitor name FLOW-MONITOR-IPv6 cache format record
  Cache type:                               Normal (Platform cache)
  Cache size:                              Unknown
  Current entries:                               1

  Flows added:                                   3
  Flows aged:                                    2
    - Active timeout      (   300 secs)          2

DATALINK MAC SOURCE ADDRESS INPUT:       0000.0000.1000
DATALINK MAC DESTINATION ADDRESS INPUT:  6400.F125.59E6
IPV6 SOURCE ADDRESS:                     2001::2
IPV6 DESTINATION ADDRESS:                2002::2
TRNS SOURCE PORT:                        1111
TRNS DESTINATION PORT:                   2222
IP VERSION:                              6
IP PROTOCOL:                             6
IP TOS:                                  0x05
IP TTL:                                  11
tcp flags:                               0x20
counter bytes long:                      132059538
counter packets long:                    1158417

次に、フロー モニタのステータスおよび統計情報を表示する例を示します。

Controller# show flow monitor FLOW-MONITOR-1 statistics
  Cache type:                               Normal (Platform cache)
  Cache size:                              Unknown
  Current entries:                               1

  Flows added:                                   3
  Flows aged:                                    2
    - Active timeout      (   300 secs)          2

show license right-to-use

controllerにインストールされた ap-count 追加ライセンスの詳細情報を表示するには、 show licenseright-to-use コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show license right-to-use { default | detail | eula | mismatch | slot | summary | usage }

構文の説明

default

デフォルトのライセンスを表示します。

detail

すべてのライセンスの詳細を表示します。

eula

追加および評価 ap-count ライセンスの EULA の内容を表示します。

mismatch

一致しないライセンス情報を表示します。

slot

スイッチ番号を指定します。

summary

スタック全体の統合ライセンス情報を表示します。

usage

すべてのライセンスの使用状況の詳細を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show license right-to-use コマンドの出力例と、使用可能なすべてのライセンスを表示する方法を示します。

 Controller#  show license right-to-use
 Slot#  License name   Type     Count   Period left 
----------------------------------------------------------
 1      apcount      evaluation    1000  Expired
 1      apcount      adder         125   Lifetime


                                       
                                       

次に、 show license right-to-use usage コマンドの出力例と、ライセンスの使用状況を表示する方法を示します。

Controller#  show license right-to-use usage
 Slot#  License Name     Type     usage-duration(y:m:d)  In-Use  EULA
------------------------------------------------------------------------- 
 1      apcount        evaluation    0 :2 :14            no        no
 1      apcount        adder         0 :0 :1             yes       yes


                                       
                                       

次に、 show license right-to-use detail コマンドの出力例と、ライセンスの詳細情報を表示する方法を示します。

Controller#  show license right-to-use detail

Index 1:  License Name: apcount
           Period left: 16
           License Type: evaluation
           License State: Not Activated
           License Count: 1000
           License Location: Slot 1
Index 2:  License Name: apcount
           Period left: Lifetime
           License Type: adder
           License State: Active, In use
           License Count: 125
           License Location: Slot 1


次の show license right-to-use summary コマンドの出力例は、評価ライセンスがアクティブになっている場合の出力です。

Controller#  show license right-to-use summary
  License Name    Type     Count   Period left
-----------------------------------------------
  apcount      evaluation  1000     50
 
--------------------------------------------
 
Evaluation AP-Count: Enabled
Total AP Count Licenses: 1000
AP Count Licenses In-use: 100
AP Count Licenses Remaining: 900


                                       
                                       

次の show license right-to-use summary コマンドの出力例は、追加ライセンスがアクティブになっている場合の出力です。

Controller#
  License Name    Type     Count   Period left
-----------------------------------------------
apcount      adder       125      Lifetime
 
--------------------------------------------
 
Evaluation AP-Count: Disabled
Total AP Count Licenses: 125
AP Count Licenses In-use: 100
AP Count Licenses Remaining: 25

show location

ロケーション情報を表示するには、showlocation コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show location { detail mac-addr | plm | statistics| summary rfid | rfid { client | config | detail MAC-addr | 概要 } }

構文の説明

detailmac-addr

特定のクライアントの RSSI テーブルとともに詳細なロケーション情報を表示します。

plm

ロケーション パス損失測定(CCX S60)の設定を表示します。

statistics

ロケーション ベースのシステム統計情報を表示します。

summary

ロケーション ベースのシステム サマリ情報を表示します。

rfid

RFID タグ トラッキング報を表示します。

client

クライアントである RFID タグのサマリを表示します。

config

RFID タグ トラッキングの設定オプションを表示します。

detailMAC-addr

特定の RFID タグの詳細情報を表示します。

summary

既知のすべての RFID タグのサマリ情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show location plm コマンドの出力例を示します。

Controller# show location plm
Location Path Loss Configuration

Calbration client      : Disabled, Radio: Multiband
Normal clients         : Disabled
Burst interval         : 60
 

show location ap-detect

指定したアクセス ポイントで検出されたロケーション情報を表示するには、showlocationap-detect コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show location ap-detect { all | client | rfid | rogue-ap | rogue-client } ap-name

構文の説明

all

クライアント、RFID、不正アクセス ポイント、不正クライアントの情報を表示します。

client

クライアント情報を表示します。

rfid

RFID 情報を表示します。

rogue-ap

不正アクセス ポイントの情報を表示します。

rogue-client

不正クライアントの情報を表示します。

ap-name

特定のアクセス ポイント名。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show location ap-detect client コマンドの出力例を示します。

Controller# show location ap-detect client AP02
Clients

MAC Address       Status            Slot  Antenna     RSSI
----------------------------------------------------------
2477.0389.96ac    Associated           1        0      -60
2477.0389.96ac    Associated           1        1      -61
2477.0389.96ac    Associated           0        0      -46
2477.0389.96ac    Associated           0        1      -41


RFID Tags



Rogue AP's



Rogue Clients

MAC Address         State               Slot     Rssi
--------------------------------------------------------
0040.96b3.bce6      Alert               1        -58
586d.8ff0.891a      Alert               1        -72


                                                         
                                                         

show mac address-table control-packet-learn

制御パケットに基づく MAC ラーニングを表示するには、show mac address-table control-packet-learn コマンドを特権 EXEC モードで使用します。 このコマンドのno 形式を使用すると、この機能が無効になります。

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、show mac address-table control-packet-learnコマンドの出力例を示します。

Controller(config)# show mac address-table control-packet-learn
Control Packet Mac Learning is Enabled

show mac address-table move update

controllerに関する MAC アドレス テーブル移動更新情報を表示するには、 show mac address-table move update コマンドを EXEC モードで使用します。

show mac address-table move update

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show mac address-table move update コマンドの出力例を示します。


Controller# show mac address-table move update

Switch-ID : 010b.4630.1780
Dst mac-address : 0180.c200.0010
Vlans/Macs supported : 1023/8320
Default/Current settings: Rcv Off/On, Xmt Off/On
Max packets per min : Rcv 40, Xmt 60
Rcv packet count : 10
Rcv conforming packet count : 5
Rcv invalid packet count : 0
Rcv packet count this min : 0
Rcv threshold exceed count : 0
Rcv last sequence# this min : 0
Rcv last interface : Po2
Rcv last src-mac-address : 0003.fd6a.8701
Rcv last switch-ID : 0303.fd63.7600
Xmt packet count : 0
Xmt packet count this min : 0
Xmt threshold exceed count : 0
Xmt pak buf unavail cnt : 0
Xmt last interface : None


show nmsp

Network Mobility Services Protocol(NMSP)構成の設定を表示するには、shownmsp コマンドを使用します。

show nmsp { attachment | { suppress interfaces } | capability | notification interval | statistics { connection | summary } | status | subscription detail [ ip-addr ] | summary }

構文の説明

attachmentsuppressinterfaces

アタッチメント抑制インターフェイスを表示します。

capability

NMSP 機能を表示します。

notificationinterval

NMSP 通知間隔を表示します。

statisticsconnection

すべての接続別カウンタを表示します。

statisticssummary

NMSP カウンタを表示します。

status

アクティブな NMSP 接続のステータスを表示します。

subscriptiondetailip-addr

特定の IP アドレスでサブスクライブされている NMSP サービスについてのみ詳細を表示します。

subscriptionsummary

コントローラがサブスクライブされているすべての NMSP サービスの詳細を表示します。 特定の IP アドレスでサブスクライブされている NMSP サービスについてのみ詳細を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、show nmsp notification interval コマンドの出力例を示します。

Controller#  show nmsp notification interval
NMSP Notification Intervals
---------------------------

RSSI Interval:
 Client               : 2 sec
 RFID                 : 2 sec
 Rogue AP             : 2 sec
 Rogue Client         : 2 sec
Attachment Interval   : 30 sec
Location Interval     : 30 sec
                                                                
 

show tech-support wireless

Cisco Technical Assistance Center(TAC)から頻繁に要求されるシスコ ワイヤレス LAN コントローラの変数を表示するには、showtech-supportwireless コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show tech-support wireless

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show tech-support wireless コマンドの出力例を示します。

Controller# show tech-support wireless
 *** show ap capwap timers ***

Cisco AP CAPWAP timers

AP Discovery timer       : 10
AP Heart Beat timeout    : 30
Primary Discovery timer  : 120
Primed Join timeout      : 0
Fast Heartbeat           : Disabled
Fast Heartbeat timeout   : 1
*** show ap capwap retransmit ***
Global control packet retransmit interval : 3
Global control packet retransmit count : 5

AP Name                           Retransmit Interval             Retransmit Count
------------------------------------------------------------------------------------------------
TSIM_AP-2                         3                               5
TSIM_AP-3                         3                               5
*** show ap dot11 24ghz cleanair air-quality summary ***

AQ = Air Quality
DFS = Dynamic Frequency Selection

*** show ap dot11 24ghz cleanair air-quality worst ***

AQ = Air Quality
DFS = Dynamic Frequency Selection
AP Name             Channel   Avg AQ  Min AQ  Interferers  DFS
--------------------------------------------------------------
                    0         0       0       0            No
*** show ap dot11 24ghz cleanair config ***

Clean Air Solution............................... : Disabled
Air Quality Settings:
    Air Quality Reporting........................ : Disabled
    Air Quality Reporting Period (min)........... : 15
    Air Quality Alarms........................... : Enabled
    Air Quality Alarm Threshold.................. : 10
Interference Device Settings:
    Interference Device Reporting................ : Enabled
        Bluetooth Link........................... : Enabled
        Microwave Oven........................... : Enabled
        802.11 FH................................ : Enabled
        Bluetooth Discovery...................... : Enabled
        TDD Transmitter.......................... : Enabled
        Jammer................................... : Enabled
        Continuous Transmitter................... : Enabled
        DECT-like Phone.......................... : Enabled
        Video Camera............................. : Enabled
        802.15.4................................. : Enabled
        WiFi Inverted............................ : Enabled
        WiFi Invalid Channel..................... : Enabled
        SuperAG.................................. : Enabled
        Canopy................................... : Enabled
        Microsoft Device......................... : Enabled
        WiMax Mobile............................. : Enabled
        WiMax Fixed.............................. : Enabled
    Interference Device Types Triggering Alarms:
        Bluetooth Link........................... : Disabled
        Microwave Oven........................... : Disabled
        802.11 FH................................ : Disabled
        Bluetooth Discovery...................... : Disabled
        TDD Transmitter.......................... : Disabled
        Jammer................................... : Disabled
        Continuous Transmitter................... : Disabled
        DECT-like Phone.......................... : Disabled
        Video Camera............................. : Disabled
  802.15.4................................. : Disabled
        WiFi Inverted............................ : Enabled
        WiFi Invalid Channel..................... : Enabled
        SuperAG.................................. : Disabled
        Canopy................................... : Disabled
        Microsoft Device......................... : Disabled
        WiMax Mobile............................. : Disabled
        WiMax Fixed.............................. : Disabled
    Interference Device Alarms................... : Enabled
Additional Clean Air Settings:
    CleanAir Event-driven RRM State.............. : Disabled
    CleanAir Driven RRM Sensitivity.............. : LOW
    CleanAir Persistent Devices state............ : Disabled

                                       

show wireless band-select

帯域幅選択設定のステータスを表示するには、showwirelessband-select コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless band-select

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show wireless band-select コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless band-select
Band Select Probe Response    : per WLAN enabling
Cycle Count                  : 2
Cycle Threshold (millisec)   : 200
Age Out Suppression (sec)    : 20
Age Out Dual Band (sec)      : 60
Client RSSI (dBm)            : 80
                                       
                                       

show wireless client calls

controller上のアクティブなコールまたは拒否されたコールの合計数を表示するには、showwirelessclientcalls コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless client calls { active | rejected}

構文の説明

active

アクティブなコールが表示されます。

rejected

拒否されたコールが表示されます。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show wireless client calls コマンドの出力例を示します。

controller# show wireless client calls active

TSPEC Calls:

----------------------------------------------------------------------------
MAC Address     AP Name             Status               WLAN  Authenticated
-----------------------------------------------------------------------------
0000.1515.000f    AP-2           Associated              1  Yes

SIP Calls:
------------------
Number of Active TSPEC calls on 802.11a and 802.11b/g: 1
Number of Active SIP calls on 802.11a and 802.11b/g: 0


show wireless client dot11

特定の帯域(2.4 Ghz または 5 Ghz)のアクティブなコールまたは拒否されたコールの合計数を表示するには、showwirelessclientdot11 コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless client dot11 { 24ghz | 5ghz} calls { active | rejected}

構文の説明

24ghz

802.11b/g ネットワークを表示します。

5ghz

802.11a ネットワークを表示します。

calls

ワイヤレス クライアントのコールを表示します。

active

アクティブなコールが表示されます。

rejected

拒否されたコールが表示されます。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show wireless client dot11 コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless client dot11 5ghz calls active

 TSPEC Calls:
------------------


SIP Calls:
------------------
Number of Active TSPEC calls on 802.11a: 0
Number of Active SIP calls on 802.11a: 0
 

show wireless client location-calibration

ロケーション調整の目的で現在使用されているクライアントのリストを表示するには、showwirelessclientlocation-calibration コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless client location-calibration

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show wireless client location-calibration コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless client location-calibration
                                       
                                       

show wireless client probing

プローブ クライアントの数を表示するには、showwirelessclientprobing コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless client probing

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show wireless client probing コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless client probing
MAC Address         
------------------
000b.cd15.0001      
000b.cd15.0002      
000b.cd15.0003      
000b.cd15.0004      
000b.cd15.0005      
000b.cd15.0006
                                       
                                       

show wireless client summary

コントローラに関連付けられているアクティブなクライアントのサマリを表示するには、showwirelessclientsummary コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless client summary

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

次に、 show wireless client summary コマンドの出力例を示します。

コマンド show wireless exclusionlist を使用すると、除外リスト(ブラックリスト)にあるクライアントが表示されます。

Controller# show wireless client summary
Number of Local Clients : 1


MAC Address    AP Name                          WLAN State              Protocol
--------------------------------------------------------------------------------
0000.1515.000f  AP-2                        1    UP                 11a


                                       
                                       

show wireless client timers

802.11 のシステム タイマを表示するには、showwirelessclienttimers コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless client timers

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show wireless client timers コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless client timers
 Authentication Response Timeout (seconds)      : 10

                                       

show wireless client top

上位 10 のデバイス タイプを表示するには、showwirelessclienttop コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless client top 10 device-type

構文の説明

top 10 device-type

上位 10 のデバイス タイプを表示します。

コマンド モード

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、show wireless client top 10 device-typeコマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless client show wireless client top 10 device-type

 
 

show wireless client voice diagnostics

ワイヤレス クライアントの音声診断パラメータを表示するには、showwirelessclientvoicediagnostics コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless client voice diagnostics { qos-map | roam-history | rssi | status | tspec}

構文の説明

qos-map

QoS および DSCP マッピングに関する情報と 4 つのキュー(VO、VI、BE、BK)それぞれのパケット統計を表示します。 各種 DSCP 値も表示されます。

roam-history

既知の各クライアントの直前の 3 つのローミング履歴に関する情報を表示します。 出力には、タイムスタンプ、ローミングに関連したアクセス ポイント、およびローミングの理由が含まれ、ローミングに失敗した場合にはその理由も含まれます。

rssi

音声診断が有効である場合に、直前の 5 秒間のクライアントの RSSI 値を表示します。

status

クライアントの音声診断の状態を表示します。

tspec

TSPEC クライアントに対して有効になっている音声診断を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

デバッグ音声診断は、音声診断を実行するには有効にする必要があります。

次に、show wireless client voice diagnostics status コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless client voice diagnostics status
Voice Diagnostics Status: FALSE

show wireless country

設定されている国とサポートされている無線タイプを表示するには、showwirelesscountry コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless country { channels | configured | supported [tx-power] }

構文の説明

channels

帯域幅ごとに使用可能なチャネルのリストと、設定されている国で許容されるチャネルのリストを表示します。

configured

設定されている国を表示します。

supportedtx-power

サポートされている国のそれぞれで許容される Tx パワーのリストを表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show wireless country channels コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless country channels
  Configured Country.............................: US  - United States
      KEY: * = Channel is legal in this country and may be configured manually.
           A = Channel is the Auto-RF default in this country.
           . = Channel is not legal in this country.
           C = Channel has been configured for use by Auto-RF.
           x = Channel is available to be configured for use by Auto-RF.
         (-,-) = (indoor, outdoor) regulatory domain allowed by this country.
-----------------:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
    802.11bg     :
    Channels     :                   1 1 1 1 1
                 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4
-----------------:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
 (-A   ,-AB  )  US  :  A * * * * A * * * * A . . .
 Auto-RF         : . . . . . . . . . . . . . .
-----------------:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
 802.11a         :                         1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
 Channels        : 3 3 3 4 4 4 4 4 5 5 6 6 0 0 0 1 1 2 2 2 3 3 4 4 5 5 6 6
                 : 4 6 8 0 2 4 6 8 2 6 0 4 0 4 8 2 6 0 4 8 2 6 0 9 3 7 1 5
-----------------:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
 (-A   ,-AB  )  US  :  . A . A . A . A A A A A * * * * * . . . * * * A A A A *
 Auto-RF         : . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
-----------------:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
 4.9GHz 802.11a  :
   Channels      :                   1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2
                 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6
-----------------:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
 US (-A   ,-AB  ): * * * * * * * * * * * * * * * * * * * A * * * * * A
 Auto-RF         : . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
-----------------:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

                                                   
                                                   

次に、 show wireless country configured コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless country configured
 Configured Country.............................: US  - United States
 Configured Country Codes
        US  - United States : 802.11a Indoor,Outdoor/ 802.11b / 802.11g

次に、 show wireless country supported tx-power コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless country supported tx-power
      KEY: ##    = Tx Power in dBm.
           ##*   = Channel supports radar detection .
           .     = Channel is not legal in this country.
           (-)   = Regulatory Domains allowed by this country.
           (-,-) = (indoor, outdoor) regulatory Domains allowed by this country.
-----------------:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
    802.11bg     :
    Channels     :                   1 1 1 1 1
                 : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4
-----------------:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
 (-CE  ,-CE  )  AE  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  AL  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-A   ,-AR  )  AR  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-E   ,-E   )  AT  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-A   ,-NA  )  AU  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-E   ,-    )  BA  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  BE  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  BG  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-    )  BH  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-A   ,-A   )  BO  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-A   ,-AR  )  BR  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-E   ,-    )  BY  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-A   ,-ABN )  CA  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-A   ,-ABN )  CA2 :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-E   ,-E   )  CH  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-AER ,-AR  )  CL  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  CM  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-CE  ,-CE  )  CN  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-A   ,-AR  )  CO  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-A   ,-AB  )  CR  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-E   ,-E   )  CY  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  CZ  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  DE  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  DK  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-A   ,-ABN )  DO  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-E   ,-    )  DZ  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-A   ,-AB  )  EC  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-E   ,-E   )  EE  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  EG  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  ES  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  FI  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  FR  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  GB  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  GI  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  GR  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-A   ,-NA  )  HK  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-E   ,-    )  HR  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  HU  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-ER  )  ID  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  IE  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-EI  ,-IE  )  IL  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-I   ,-I   )  ILO :   .  .  .  . 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-A   ,-AN  )  IN  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-E   ,-E   )  IQ  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  IS  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  IT  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-JPU ,-JPU )  J2  :  23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23
 (-JPU ,-JPU )  J3  :  23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23
 (-JPQU,-PQ  )  J4  :  23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23
 (-E   ,-    )  JO  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-JPU ,-JPU )  JP  :  23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23 23
 (-ACE ,-ACEK)  KE  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  KN  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-ACE ,-ACEK)  KR  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  KW  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  KZ  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  LB  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  LI  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,     )  LK  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  LT  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  LU  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  LV  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  MC  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  ME  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  MK  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,     )  MO  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  MT  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-A   ,-NA  )  MX  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-ACE ,-AEC )  MY  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  NL  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  NO  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-A   ,-NA  )  NZ  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-E   ,-E   )  OM  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-A   ,-AR  )  PA  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-A   ,-AR  )  PE  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-A   ,-ABN )  PH  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-A   ,-ABN )  PH2 :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-E   ,-E   )  PK  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  PL  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-A   ,-A   )  PR  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-E   ,-E   )  PT  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-A   ,-A   )  PY  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-E   ,-E   )  QA  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  RO  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  RS  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-AER ,-ER  )  RU  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-AE  ,-AE  )  SA  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  SE  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-SE  )  SG  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20
 (-E   ,-E   )  SI  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  SK  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-ER  )  TH  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  TN  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-EI  ,-E   )  TR  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-A   ,-ANT )  TW  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-E   ,-E   )  UA  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-A   ,-AB  )  US  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-A   ,-AB  )  US2 :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-A   ,-AB  )  USL :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-A   ,-    )  USX :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-A   ,-A   )  UY  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-A   ,-AR  )  VE  :  27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27  .  .  .
 (-E   ,-E   )  VN  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .
 (-E   ,-E   )  ZA  :  20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20  .

show wireless detail

設定されたワイヤレス パラメータの詳細を表示するには、showwirelessdetail コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless detail

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

次のようなパラメータが表示されます。
  • ワイヤレス ユーザ アイドル タイムアウト

  • コントローラで設定されている RF グループ名

  • 高速 SSID 変更

次に、 show wireless detail コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless detail
User Timeout               : 300
RF network                 : default
Fast SSID                  : Disabled

                                       
                                       

show wireless dtls connections

Datagram Transport Layer Security(DTLS)サーバのステータスを表示するには、showwirelessdtlsconnections コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless dtls connections

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show wireless dtls connectionsコマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless dtls connections
 AP Name         Local Port   Peer IP    Peer Port  Ciphersuite
----------------------------------------------------------------------
  AP-2       Capwap_Ctrl   10.0.0.16     52346      TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA
  AP-3       Capwap_Ctrl   10.0.0.17     52347      TLS_RSA_WITH_AES_128_CBC_SHA

                                       
                                       

show wireless flow-control

特定のチャネルのフロー制御に関する情報を表示するには、showwirelessflow-control コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless flow-control channel-id

構文の説明

channel-id

フロー制御がモニタされるチャネルの識別番号。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.3SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show wireless flow-control channel-id コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless flow-control 3 
Channel Name                           : CAPWAP
FC State                               : Disabled
Remote Server State                    : Enabled
Pass-thru Mode                         : Disabled
EnQ Disabled                           : Disabled
Queue Depth                            : 2048
Max Retries                            : 5
Min Retry Gap (mSec)                   : 3 
                                       

show wireless flow-control statistics

特定のチャネルのフロー制御に関する詳細な情報を表示するには、showwirelessflow-control statistics コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless flow-control channel-id statistics

構文の説明

channel-id

フロー制御がモニタされるチャネルの識別番号。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.3SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show wireless flow-control channel-id statistics コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless flow-control 3 statistics
 Channel Name                                 : CAPWAP
# of times channel went into FC               : 0
# of times channel came out of FC             : 0
Total msg count received by the FC Infra      : 1
Pass-thru msgs send count                     : 0
Pass-thru msgs fail count                     : 0
# of msgs successfully queued                 : 0
# of msgs for which queuing failed            : 0
# of msgs sent thru after queuing             : 0
# of msgs sent w/o queuing                    : 1
# of msgs for which send failed               : 0
# of invalid EAGAINS received                 : 0
Highest watermark reached                     : 0
# of times Q hit max capacity                 : 0
Avg time channel stays in FC (mSec)           : 0   
                                       

show wireless load-balancing

ロードバランシング機能のステータスを表示するには、showwirelessload-balancing コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless load-balancing

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show wireless load-balancingコマンドの出力例を示します。

 > show wireless load-balancing
Aggressive Load Balancing............................: per WLAN enabling
Aggressive Load Balancing Window (clients).................:: 5
Aggressive Load Balancing Denial Count.....................:: 3

Statistics
Total Denied Count (clients)................................:: 0
Total Denial Sent (messages)................................:: 0
Exceeded Denial Max Limit Count (times).....................:: 0
None 5G Candidate Count (times).............................:: 0
None 2.4G Candidate Count (times)...........................:: 0

                                       
                                       

show wireless performance

アグレッシブ ロード バランシングの設定を表示するには、showwirelessperformance コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless performance { ap | client } summary

構文の説明

apsummary

コントローラに対して設定されている、アクセス ポイントのアグレッシブ ロード バランシング設定を表示します。

client summary

クライアントのアグレッシブ ロード バランシング設定の詳細を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show wireless performance ap summary コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless performance ap summary
Number of APs:


                                                

次に、 show wireless performance client summary コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless performance client summary
Number of Clients:

MAC Address        AP Name           Status        WLAN/Guest-Lan Auth Protocol Port Wired
------------------------------------------------------------------------------------------


                                                

show wireless pmk-cache

ペアワイズ マスター キー(PMK)キャッシュの情報を表示するには、showwirelesspmk-cache コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless pmk-cache [ mac-address mac-addr ]

構文の説明

mac-addressmac-addr

(任意)PMK キャッシュの単一エントリに関する情報。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show wireless pmk-cache mac-address コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless pmk-cache mac-address H.H.H 
Number of PMK caches in total : 0

                                          
                                          

show wireless probe

拡張プローブ要求フィルアリングの設定と、各クライアントのアクセス ポイント当たりの WLAN コントローラに送信されたプローブ数およびプローブ間隔(ミリ秒)を表示するには、showwirelessprobe コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless probe

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show wireless probe コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless probe
Probe request filtering                          : Enabled
Number of probes per client per radio fwd from AP: 2
Probe request rate-limiting interval             : 500 msec
Aggregate probe request interval                 : 500 msec


                                       
                                       

show wireless sip preferred-call-no

SIP 優先コール番号を表示するには、showwirelesssippreferred-call-no コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless sip preferred-call-no

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show wireless sip preferred-call-no コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless sip preferred-call-no
Index Preferred-Number
----------------------
1     1031
2     1032
4     1034



                                       
                                       

show wireless summary

コントローラに既知のアクセス ポイント、無線、およびワイヤレス クライアントの数を表示するには、showwirelesssummary コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

show wireless summary

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、 show wireless summary コマンドの出力例を示します。

Controller# show wireless summary

Access Point Summary

               Total    Up    Down
-----------------------------------
802.11a/n          2     2       0
802.11b/g/n        2     2       0
All APs            2     2       0

Client Summary

Current Clients : 1
Excluded Clients: 0
Disabled Clients: 0
                                       

shutdown

VLAN スイッチングをシャットダウンするには、shutdown コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで使用します。 この設定を無効にするには、このコマンドのno 形式を使用します。

shutdown [ vlan vlan-id ]

no shutdown

構文の説明

vlan vlan-id

シャットダウンする VAN の VLAN ID。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、VLAN をシャットダウンする方法の例を示します。

Controller(config)# vlan open1
Controller(config-wlan)# shutdown

次に、アクセス ポイントがシャットダウンされない例を示します。

Controller# configure terminal
Controller(config)# ap name 3602a no shutdown

system env temperature threshold yellow

To configure the difference between the yellow and red temperature thresholds that determines the value of yellow threshold, use the system env temperature threshold yellow command in global configuration mode. デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

構文の説明

value

Specifies the difference between the yellow and red threshold values (in Celsius). 指定できる範囲は 10 ~ 25 です。

コマンド デフォルト

These are the default values

表 5 温度しきい値のデフォルト値

Controller

イエローとレッドの差

1

14°C

60°C

1

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

グリーンとレッドのしきい値を設定することはできませんが、イエローのしきい値を設定することはできます。 ★ system env temperature threshold yellow For example, if the red threshold is 66 degrees C and you want to configure the yellow threshold as 51 degrees C, set the difference between the thresholds as 15 by using the system env temperature threshold yellow 15 system env temperature threshold yellow 9 コマンドを使用します。


(注)  


controller


次の例では、イエローとレッドのしきい値の差を 15 に設定する方法を示します。

		Controller(config)# system env temperature threshold yellow 15
		Controller(config)#

	

test cable-diagnostics tdr

インターフェイスに対して Time Domain Reflector(TDR)機能を実行するには、 test cable-diagnostics tdr コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

test cable-diagnostics tdr interface interface-id

構文の説明

interface-id

TDR を実行するインターフェイス。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

TDR は、銅線のイーサネット 10/100/100 ポートだけでサポートされます。 10 ギガビット イーサネット ポートまたは Small Form-Factor Pluggable(SFP)モジュール ポートではサポートされません。

TDR を実行するために test cable-diagnostics tdr interface interface-id コマンドを使用した後は、 show cable-diagnostics tdr interface interface-id 特権 EXEC コマンドを使用して結果を表示します。

次の例では、インターフェイス上で TDR を実行する方法を示します。

Controller# test cable-diagnostics tdr interface gigabitethernet1/0/2
TDR test started on interface Gi1/0/2
A TDR test can take a few seconds to run on an interface
Use 'show cable-diagnostics tdr' to read the TDR results

コマンド test cable-diagnostics tdr interface interface-id を実行したインターフェイスのステータスがアップ状態で速度が 10 Mb/s または 100 Mb/s である場合、次のメッセージが表示されます。

Controller# test cable-diagnostics tdr interface gigabitethernet1/0/3
TDR test on Gi1/0/9 will affect link state and traffic
TDR test started on interface Gi1/0/3
A TDR test can take a few seconds to run on an interface
Use 'show cable-diagnostics tdr' to read the TDR results.

traceroute mac

指定の送信元 MAC アドレスから指定の宛先 MAC アドレスまでをパケットが通過するレイヤ 2 パスを表示するには、 traceroute mac コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

traceroute mac [ interface interface-id ] source-mac-address [ interface interface-id ] destination-mac-address [ vlan vlan-id ] [detail]

構文の説明

interfaceinterface-id

(任意)送信元または宛先controller上のインターフェイスを指定します。

source-mac-address

送信元controllerの 16 進形式の MAC アドレス。

destination-mac-address

宛先controllerの 16 進形式の MAC アドレス。

vlan vlan-id

(任意)送信元controllerから宛先controllerまでをパケットが通過するレイヤ 2 のパスをトレースする VLAN を指定します。 指定できる VLAN ID の範囲は 1 ~ 4094 です。

detail

(任意)詳細情報を表示するよう指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

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このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

レイヤ 2 の traceroute を適切に機能させるには、Cisco Discovery Protocol(CDP)がネットワークのすべてのcontrollerで有効になっている必要があります。 CDP を無効にすることは避けてください。

controllerがレイヤ 2 パス内でレイヤ 2 traceroute をサポートしていないデバイスを検知した場合、controllerはレイヤ 2 trace クエリーを送信し続け、タイムアウトにします。

パス内で識別可能な最大ホップ数は 10 です。

レイヤ 2 traceroute はユニキャスト トラフィックだけをサポートします。 マルチキャストの送信元または宛先 MAC アドレスを指定しても、物理的なパスは識別されず、エラー メッセージが表示されます。

コマンド traceroute mac の出力には、指定された送信元および宛先アドレスが同じ VLAN にある場合、レイヤ 2 パスが表示されます。

異なる VLAN にある送信元および宛先アドレスを指定した場合、レイヤ 2 パスは識別されず、エラー メッセージが表示されます。

送信元または宛先 MAC アドレスが複数の VLAN に属する場合は、送信元および宛先 MAC アドレスの両方が属している VLAN を指定する必要があります。

VLAN を指定しないと、パスは識別されず、エラー メッセージが表示されます。

複数の装置がハブを介して 1 つのポートに接続されている場合(たとえば、複数の CDP ネイバーがポートで検出されるなど)、レイヤ 2 traceroute 機能はサポートされません。

複数の CDP ネイバーが 1 つのポートで検出された場合、レイヤ 2 パスは特定されず、エラー メッセージが表示されます。

この機能は、トークンリング VLAN ではサポートされません。

次の例では、送信元および宛先 MAC アドレスを指定することで、レイヤ 2 のパスを表示する方法を示します。

Controller# traceroute mac 0000.0201.0601 0000.0201.0201
		Source 0000.0201.0601 found on con6[WS-C3750E-24PD] (2.2.6.6)
		con6 (2.2.6.6) :Gi0/0/1 => Gi0/0/3
		con5                 (2.2.5.5        )  :    Gi0/0/3 => Gi0/0/1
		con1                 (2.2.1.1        )  :    Gi0/0/1 => Gi0/0/2
		con2                 (2.2.2.2        )  :    Gi0/0/2 => Gi0/0/1
		Destination 0000.0201.0201 found on con2[WS-C3550-24] (2.2.2.2)
		Layer 2 trace completed
		
		

次に、レイヤ 2 のパスを表示するために、 detail キーワードを使用する例を示します。

Controller# traceroute mac 0000.0201.0601 0000.0201.0201 detail
		Source 0000.0201.0601 found on con6[WS-C3750E-24PD] (2.2.6.6)
		con6 / WS-C3750E-24PD / 2.2.6.6 :
		        Gi0/0/2 [auto, auto] => Gi0/0/3 [auto, auto]
		con5 / WS-C2950G-24-EI / 2.2.5.5 :
		        Fa0/3 [auto, auto] => Gi0/1 [auto, auto]
		con1 / WS-C3550-12G / 2.2.1.1 :
		        Gi0/1 [auto, auto] => Gi0/2 [auto, auto]
		con2 / WS-C3550-24 / 2.2.2.2 :
		        Gi0/2 [auto, auto] => Fa0/1 [auto, auto]
		Destination 0000.0201.0201 found on con2[WS-C3550-24] (2.2.2.2)
		Layer 2 trace completed.
		
		

次の例では、送信元および宛先controllerのインターフェイスを指定することで、レイヤ 2 のパスを表示します。

Controller# traceroute mac interface fastethernet0/1 0000.0201.0601 interface fastethernet0/3 0000.0201.0201
		Source 0000.0201.0601 found on con6[WS-C3750E-24PD] (2.2.6.6)
		con6 (2.2.6.6) :Gi0/0/1 => Gi0/0/3
		con5                 (2.2.5.5        )  :    Gi0/0/3 => Gi0/0/1
		con1                 (2.2.1.1        )  :    Gi0/0/1 => Gi0/0/2
		con2                 (2.2.2.2        )  :    Gi0/0/2 => Gi0/0/1
		Destination 0000.0201.0201 found on con2[WS-C3550-24] (2.2.2.2)
		Layer 2 trace completed
		
		

次の例では、controllerが送信元controllerに接続されていない場合のレイヤ 2 のパスを示します。

Controller# traceroute mac 0000.0201.0501 0000.0201.0201 detail
		Source not directly connected, tracing source .....
		Source 0000.0201.0501 found on con5[WS-C3750E-24TD] (2.2.5.5)
		con5 / WS-C3750E-24TD / 2.2.5.5 :
		        Gi0/0/1 [auto, auto] => Gi0/0/3 [auto, auto]
		con1 / WS-C3550-12G / 2.2.1.1 :
		        Gi0/1 [auto, auto] => Gi0/2 [auto, auto]
		con2 / WS-C3550-24 / 2.2.2.2 :
		        Gi0/2 [auto, auto] => Fa0/1 [auto, auto]
		Destination 0000.0201.0201 found on con2[WS-C3550-24] (2.2.2.2)
		Layer 2 trace completed.
		
		

次の例では、controllerが送信元 MAC アドレスの宛先ポートを検出できない場合のレイヤ 2 のパスを示します。

Controller# traceroute mac 0000.0011.1111 0000.0201.0201
		Error:Source Mac address not found. 
		Layer2 trace aborted.
		
		

次の例では、送信元および宛先デバイスが異なる VLAN にある場合のレイヤ 2 のパスを示します。

Controller# traceroute mac 0000.0201.0601 0000.0301.0201
		Error:Source and destination macs are on different vlans. 
		Layer2 trace aborted.
		
		

次の例では、宛先 MAC アドレスがマルチキャスト アドレスの場合のレイヤ 2 のパスを示します。

Controller# traceroute mac 0000.0201.0601 0100.0201.0201
  Invalid destination mac address
		
		

次の例では、送信元および宛先controllerが複数の VLAN にある場合のレイヤ 2 のパスを示します。

Controller# traceroute mac 0000.0201.0601 0000.0201.0201
		Error:Mac found on multiple vlans.
		Layer2 trace aborted.

		

traceroute mac ip

指定の送信元 IP アドレスまたはホスト名から、指定の宛先 IP アドレスまたはホスト名を通過するパケットのレイヤ 2 パスを表示するには、 traceroute mac ip コマンドを特権 EXEC モードで使用します。

traceroute mac ip { source-ip-address | source-hostname } { destination-ip-address | destination-hostname } [detail]

構文の説明

source-ip-address

32 ビットの値(ドット付き 10 進表記)で指定された送信元controllerの IP アドレス。

source-hostname

送信元controllerの IP ホスト名。

destination-ip-address

32 ビットの値(ドット付き 10 進表記)で指定された宛先controllerの IP アドレス。

destination-hostname

宛先controllerの IP ホスト名。

detail

(任意)詳細情報を表示するよう指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

レイヤ 2 の traceroute を適切に機能させるには、Cisco Discovery Protocol(CDP)がネットワークの各controllerで有効になっている必要があります。 CDP を無効にすることは避けてください。

controllerがレイヤ 2 パス内でレイヤ 2 traceroute をサポートしていないデバイスを検知した場合、controllerはレイヤ 2 trace クエリーを送信し続け、タイムアウトにします。

パス内で識別可能な最大ホップ数は 10 です。

コマンド traceroute mac ip の出力には、指定された送信元および宛先 IP アドレスが同じサブネットにある場合、レイヤ 2 パスが表示されます。

IP アドレスを指定した場合、controllerはアドレス解決プロトコル(ARP)を使用し、IP アドレスとそれに対応する MAC アドレスおよび VLAN ID を関連付けます。

  • 指定の IP アドレスの ARP のエントリが存在している場合、controllerは関連付けられた MAC アドレスを使用して、物理パスを識別します。
  • ARP のエントリが存在しない場合、controllerは ARP クエリーを送信し、IP アドレスを解決しようと試みます。 IP アドレスは同一のサブネットにある必要があります。 IP アドレスが解決されない場合は、パスは識別されず、エラー メッセージが表示されます。

複数の装置がハブを介して 1 つのポートに接続されている場合(たとえば、複数の CDP ネイバーがポートで検出されるなど)、レイヤ 2 traceroute 機能はサポートされません。

複数の CDP ネイバーが 1 つのポートで検出された場合、レイヤ 2 パスは特定されず、エラー メッセージが表示されます。

この機能は、トークンリング VLAN ではサポートされません。

次に、送信元および宛先 IP アドレスを指定してレイヤ 2 のパスを表示するために、detailキーワードを使用する例を示します。

		Controller# traceroute mac ip 2.2.66.66 2.2.22.22 detail
  Translating IP to mac ..... 
		2.2.66.66 => 0000.0201.0601
		2.2.22.22 => 0000.0201.0201
		
		Source 0000.0201.0601 found on con6[WS-C2950G-24-EI] (2.2.6.6)
		con6 / WS-C3750E-24TD / 2.2.6.6 :
		        Gi0/0/1 [auto, auto] => Gi0/0/3 [auto, auto]
		con5 / WS-C2950G-24-EI / 2.2.5.5 :
		        Fa0/3 [auto, auto] => Gi0/1 [auto, auto]
		con1 / WS-C3550-12G / 2.2.1.1 :
		        Gi0/1 [auto, auto] => Gi0/2 [auto, auto]
		con2 / WS-C3550-24 / 2.2.2.2 :
		        Gi0/2 [auto, auto] => Fa0/1 [auto, auto]
		Destination 0000.0201.0201 found on con2[WS-C3550-24] (2.2.2.2)
		Layer 2 trace completed.
		
		

次の例では、送信元および宛先ホスト名を指定することで、レイヤ 2 のパスを表示する方法を示します。

		Controller# traceroute mac ip con6 con2
		Translating IP to mac ..... 
		2.2.66.66 => 0000.0201.0601
		2.2.22.22 => 0000.0201.0201
		
		Source 0000.0201.0601 found on con6
		con6 (2.2.6.6) :Gi0/0/1 => Gi0/0/3
		con5                 (2.2.5.5        )  :    Gi0/0/3 => Gi0/1
		con1                 (2.2.1.1        )  :    Gi0/0/1 => Gi0/2
		con2                 (2.2.2.2        )  :    Gi0/0/2 => Fa0/1
		Destination 0000.0201.0201 found on con2
		Layer 2 trace completed
		
		

次の例では、ARP が送信元 IP アドレスと対応する MAC アドレスを関連付けられない場合の、レイヤ 2 のパスを示します。

		Controller# traceroute mac ip 2.2.66.66 2.2.77.77
		Arp failed for destination 2.2.77.77.
		Layer2 trace aborted.

		

trapflags

不正アクセス ポイント検出トラップの送信を有効にするには、trapflags コマンドを特権 EXEC モードで使用します。 不正アクセス ポイント検出トラップの送信を無効にするには、このコマンドのno 形式を使用します。

trapflags rogueap

no trapflags rogueap

構文の説明

rogueap

不正アクセス ポイント検出トラップの送信を有効にします。

コマンド デフォルト

有効

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、不正なアクセス ポイント検出トラップの送信を無効にする例を示します。

Controller# configure terminal
Controller(config)# no trapflags rogueap
Controller(config)# end
                                             
                                             

trapflags client

クライアント関連の DOT11 トラップの送信を有効にするには、trapflagsclient コマンドを特権 EXEC モードで使用します。 クライアント関連の DOT11 トラップの送信を無効にするには、このコマンドのno 形式を使用します。

trapflags client [ dot11 { assocfail | associate | authfail | deauthenticate | disassociate } | excluded ]

no trapflags client [ dot11 { assocfail | associate | authfail | deauthenticate | disassociate } | excluded ]

構文の説明

dot11

クライアント関連の DOT11 トラップ。

assocfail

クライアントへの Dot11 アソシエーション エラー トラップの送信を有効にします。

associate

クライアントへの Dot11 アソシエーション トラップの送信を有効にします。

authFail

クライアントへの Dot11 認証エラー トラップの送信を有効にします。

deauthenticate

クライアントへの Dot11 認証解除トラップの送信を有効にします。

disassociate

クライアントへの Dot11 ディスアソシエーション トラップの送信を有効にします。

excluded

除外したトラップのクライアントへの送信を有効にします。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、クライアントへの Dot11 アソシエーション解除トラップの送信を有効にする例を示します。

Controller# configure terminal
Controller(config)# trapflags client dot11 disassociate
Controller(config)# end
                                                            
                                                            

type

1 つ以上のファイルの内容を表示するには、type コマンドをブート ローダ モードで使用します。

typefilesystem:/file-url...

構文の説明

filesystem:

ファイル システムのエイリアス。 システム ボード フラッシュ デバイスには flash: を使用します。USB メモリ スティックには usbflash0: を使用します。

/file-url...

表示するファイルのパス(ディレクトリ)および名前です。 ファイル名はスペースで区切ります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ブートローダ

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

ファイル名およびディレクトリ名は、大文字と小文字を区別します。

ファイルのリストを指定すると、各ファイルの内容が順次表示されます。

次に、ファイルの内容を表示する例を示します。

Controller: type flash:image_file_name
version_suffix: universal-122-xx.SEx
version_directory: image_file_name
image_system_type_id: 0x00000002
image_name: image_file_name.bin
ios_image_file_size: 8919552
total_image_file_size: 11592192
image_feature: IP|LAYER_3|PLUS|MIN_DRAM_MEG=128
image_family: family
stacking_number: 1.34
board_ids: 0x00000068 0x00000069 0x0000006a 0x0000006b 
info_end:

universal-ap-admin

特定の WLAN 内の AP をユニバーサル AP 管理として設定するには、universal-ap-admin コマンドを使用します。 設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

universal-ap-admi

キーワードおよび引数はありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

WLAN の設定

コマンド履歴

リリース 変更内容
Cisco IOS XE 3.7.0 E

このコマンドが導入されました。

次に、特定の WLAN1 内の AP をユニバーサル AP 管理として設定する例を示します。

Controller>en
Controller#configure terminal
Enter configuration commands, one per line.  End with CNTL/Z.
Controller(config)#wlan wlan1
Controller(config-wlan)#universal-ap-admin

unset

1 つ以上の環境変数をリセットするには、 unset コマンドをブート ローダ モードで使用します。

unset variable...

構文の説明

variable

次のいずれかのキーワードを variableに指定します。

MANUAL_BOOTcontrollerの起動を自動で行うか手動で行うかどうかを指定します。

 

BOOT:自動起動時に、実行可能ファイルのリストをリセットして、ロードおよび実行します。 BOOT 環境変数が設定されていない場合、システムは、フラッシュ ファイル システム全体に再帰的な縦型検索を行って、最初に検出された実行可能イメージをロードして実行を試みます。 BOOT 変数が設定されていても、指定されたイメージをロードできなかった場合、システムはフラッシュ ファイル システムで最初に検出した起動可能なファイルを起動しようとします。

 

ENABLE_BREAK:フラッシュ ファイル システムの初期化後に、コンソール上の Break キーを使用して自動ブート プロセスを中断できるかどうかを指定します。

 

HELPER:ブート ローダの初期化中に動的にロードされるロード可能ファイルのセミコロン区切りリストを識別します。 ヘルパー ファイルは、ブートローダの機能を拡張したり、パッチを当てたりします。

 

PS1:ブート ローダ モードの場合に、コマンドライン プロンプトとして使用する文字列を指定します。

 

CONFIG_FILE:Cisco IOS がシステム設定の不揮発性コピーの読み書きに使用するファイル名をリセットします。

 

BAUD:コンソールで使用される速度(ビット/秒(b/s)単位)をリセットします。 コンフィギュレーション ファイルに別の設定が指定されていない限り、Cisco IOS ソフトウェアはブートローダからボー レート設定を継承し、この値を引き続き使用します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ブートローダ

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

通常の環境では、環境変数の設定を変更する必要はありません。

MANUAL_BOOT 環境変数をリセットするには、 no boot manual グローバル コンフィギュレーション コマンドも使用できます。

BOOT 環境変数をリセットするには、 no boot system グローバル コンフィギュレーション コマンドも使用できます。

ENABLE_BREAK 環境変数をリセットするには、 no boot enable-break グローバル コンフィギュレーション コマンドも使用できます。

HELPER 環境変数をリセットするには、 no boot helper グローバル コンフィギュレーション コマンドも使用できます。

CONFIG_FILE 環境変数をリセットするには、 no boot config-file グローバル コンフィギュレーション コマンドも使用できます。

次に、SWITCH_PRIORITY 環境変数をリセットする例を示します。

Controller: unset SWITCH_PRIORITY

version

ブート ローダのバージョンを表示するには、version コマンドをブート ローダ モードで使用します。

version

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ブートローダ

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、controllerのブートローダのバージョンを表示する例を示します。




Controller: version
CT5760 Boot Loader (CT5760-HBOOT-M) Version 1.0, RELEASE SOFTWARE (P) 
 Compiled Thu 22-Aug-13 06:18 by rel

wireless client

クライアント パラメータを設定するには、wirelessclient コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで使用します。

wireless client { association limit assoc-number interval interval | band-select { client-rssi rssi | cycle-count count | cycle-threshold threshold | expire dual-band timeout | expire suppression timeout } | max-user-login max-user-login | timers auth-timeout seconds | user-timeout user-timeout }

構文の説明

associationlimitassoc-numberintervalinterval

所定の間隔での 1 つのアクセス ポイント スロットあたりのアソシエーション要求制限を有効にし、アソシエーション要求制限間隔を設定します。

所定の間隔での 1 つのアクセス ポイント スロットあたりのアソシエーション要求の数は、1 ~ 100 の範囲で設定できます。

クライアント アソシエーション要求制限間隔は、100 ~ 10000 ミリ秒の範囲で設定できます。

band-select

クライアントの帯域幅選択オプションを設定します。

client-rssirssi

帯域幅選択のクライアント受信信号強度インジケータ(RSSI)しきい値を設定します。

-90 ~ -20 のプローブに応答するクライアント RSSI の最小 dBm。

cycle-countcount

帯域幅選択プローブ サイクルカウントを設定します。

サイクル カウントは、1 ~ 10 の範囲で設定できます。

cycle-thresholdthreshold

新規スキャン サイクルの時間しきい値を設定します。

サイクルしきい値は、1 ~ 1000 ミリ秒の範囲で設定できます。

expiredual-bandtimeout

特定のクライアントを 5 GHz 帯域にプッシュする試行を停止するまでのタイムアウトを設定します。

タイムアウトは 10 ~ 300 秒の範囲で設定できます。デフォルト値は 60 秒です。

expiresuppressiontimeout

既知のデュアル バンド クライアントが失効してプルーニングされるまでの時間を設定します。

抑止時間は 10 ~ 200 秒の範囲で設定できます。デフォルトのタイムアウト値は 20 秒です。

max-user-loginmax-user-login

ユーザのログイン セッションの最大数を設定します。

timersauth-timeoutseconds

クライアント タイマーを設定します。

user-timeoutuser-timeout

アイドル クライアント タイムアウトを設定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、帯域幅選択のプローブ サイクルカウントを 8 に設定する例を示します。

Controller# configure terminal
Controller(config)# wireless client band-select cycle-count 8 
Controller(config)# end    
 
                                                                   
                                                                        

次に、しきい値が 700 ミリ秒の新しいスキャン サイクルの時間のしきい値を設定する例を示します。

Controller# configure terminal
Controller(config)# wireless client band-select cycle-threshold 700
Controller(config)# end


次に、70 秒後にデュアルバンド データベースのデュアルバンド クライアントを抑止する例を示します。

Controller# configure terminal
Controller(config)# wireless client band-select expire suppression 70
Controller(config)# end


wireless client mac-address deauthenticate

ワイヤレス クライアントを接続解除するには、 wireless client mac-address deauthenticate コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで使用します。

wirelessclientmac-address mac-addr deauthenticate

構文の説明

mac-address mac-addr

ワイヤレス クライアントの MAC アドレス。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、ワイヤレス クライアントを接続解除する例を示します。

Controller# configure terminal
Controller(config)# wireless client mac-address 00:1f:ca:cf:b6:60 deauthenticate   
Controller(config)# end
                              

wireless client mac-address

ワイヤレス クライアントを設定するには、wirelessclientmac-address コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで使用します。

wireless client mac-address mac-addr ccx { clear-reports | clear-results | default-gw-ping | dhcp-test | dns-ping | dns-resolve hostname host-name | get-client-capability | get-manufacturer-info | get-operating-parameters | get-profiles | log-request { roam | rsna | syslog } | send-message message-id | stats-request measurement-duration { dot11 | security } | test-abort | test-association ssid bssid dot11 channel | test-dot1x [profile-id] bssid dot11 channel | test-profile { any | profile-id } }

構文の説明

mac-addr

クライアントの MAC アドレス。

ccx

Cisco Client Extension(CCX)。

clear-reports

クライアント レポートの情報をクリアします。

clear-results

コントローラのテスト結果をクリアします。

default-gw-ping

デフォルト ゲートウェイ ping テストの実行要求をクライアントに送信します。

dhcp-test

DHCP テストの実行要求をクライアントに送信します。

dns-ping

ドメイン ネーム システム(DNS)サーバ IP アドレス ping テストの実行要求をクライアントに送信します。

dns-resolvehostnamehost-name

指定されたホスト名に対するドメイン ネーム システム(DNS)解決テストの実行要求をクライアントに送信します。

get-client-capability

クライアントにその機能情報を送信するよう指示する要求を送信します。

get-manufacturer-info

製造元の情報を送信するよう指示する要求をクライアントに送信します。

get-operating-parameters

クライアントに現在の動作パラメータを送信するよう指示する要求を送信します。

get-profiles

クライアントにプロファイルを送信するよう指示する要求を送信します。

log-request

指定されたクライアント デバイスに対する CCX ログ要求を設定します。

roam

(任意)クライアント CCX ローミング ログを指定する要求を指定します。

rsna

(任意)クライアント CCX RSNA ログを指定する要求を指定します。

syslog

(任意)クライアント CCX システム ログを指定する要求を指定します。

send-messagemessage-id

メッセージをクライアントに送ります。

次のいずれかを含むメッセージ タイプを指定します。
  • 1:SSID が無効です。

  • 2:ネットワーク設定が無効です。

  • 3:WLAN の信頼性に不一致があります。

  • 4:ユーザの資格情報が間違っています。

  • 5:サポートにお問い合わせください。

  • 6:問題は解決されました。

  • 7:問題は解決されていません。

  • 8:もう一度後で作業を行ってください。

  • 9:示された問題を修正してください。

  • 10:ネットワークにより、トラブルシューティングが拒否されました。

  • 11:クライアント レポートを取得中です。

  • 12:クライアント ログを取得中です。

  • 13:取得が完了しました。

  • 14:アソシエーション テストを開始します。

  • 15:DHCP テストを開始します。

  • 16:ネットワーク接続テストを開始します。

  • 17:DNS ping テストを開始します。

  • 18:名前解決テストを開始します。

  • 19:802.1X 認証テストを開始します。

  • 20:クライアントを特定のプロファイルにリダイレクトしています。

  • 21:テストが完了しました。

  • 22:テストに合格しました。

  • 23:テストに失敗しました。

  • 24:通常の操作を再開するには、診断チャネル操作をキャンセルするか、WLAN プロファイルを選択してください。

  • 25:クライアントにより、ログの取得が拒否されました。

  • 26:クライアントにより、クライアント レポートの取得が拒否されました。

  • 27:クライアントにより、テスト要求が拒否されました。

  • 28:無効なネットワーク(IP)設定です。

  • 29:ネットワークで機能停止または問題が発生しています。

  • 30:予定された保守期間です。

  • 31:WLAN セキュリティ方式が正しくありません。

  • 32:WLAN 暗号化方式が正しくありません。

  • 33:WLAN 認証方式が正しくありません。

stats-requestmeasurement-duration

統計情報の要求を送信します。

dot11

(任意)dot11 カウンタを指定します。

security

(任意)セキュリティ カウンタを指定します。

test-abort

現在のテストを中断するよう指示する要求をクライアントに送信します。

test-associationssidbssiddot11channel

アソシエーション テストの実行要求をクライアントに送信します。

test-dot1x

802.1x テストの実行要求をクライアントに送信します。

profile-id

(任意)テスト プロファイルの名前。

bssid

Basic SSID。

dot11

802.11a、802.11b、または 802.11g ネットワークを指定します。

channel

チャネル番号。

test-profile

プロファイル リダイレクト テストの実行要求をクライアントに送信します。

any

プロファイル リダイレクト テストの実行要求をクライアントに送信します。

profile-id
テスト プロファイル名。
(注)     

プロファイル ID には、必ずクライアント レポートが有効なクライアント プロファイルのプロファイル ID を指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドのdefault-gw-ping テストでは、クライアントは診断チャネルを使用する必要はありません。

次に、クライアントの MAC アドレス 00:1f:ca:cf:b6:60 のレポート情報をクリアする例を示します。

Controller# configure terminal
Controller(config)# wireless client mac-address 00:1f:ca:cf:b6:60 ccx clear-reports 
Controller(config)# end  
                              

wireless load-balancing

コントローラに対してアグレッシブ ロード バランシングをグローバルに設定するには、wirelessload-balancing コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで使用します。

wireless load-balancing { denial denial-count | window client-count }

構文の説明

denialdenial-count

ロード バランシング時に拒否されるアソシエーションの数を指定します。

ロード バランシング時のアソシエーション拒否の最大数は、1 ~ 10 の範囲で指定できます。デフォルト値は 3 です。

windowclient-count

アグレッシブ ロード バランシング クライアント ウィンドウと、特定のアクセス ポイントに対するアグレッシブ ロード バランシングをトリガーするのに必要なクライアント数を指定します。

クライアント数を指定したアグレッシブ ロード バランシング クライアント ウィンドウは、0 ~ 20 の範囲で指定できます。デフォルト値は 5 です。

コマンド デフォルト

無効

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

負荷分散が有効になっている WLAN は、音声およびビデオなどの時間依存型アプリケーションをサポートしません。これは、ローミングでの遅延が存在するためです。

コントローラとともに Cisco 7921 および 7920 Wireless IP Phone を使用する場合、各コントローラの音声 WLAN でアグレッシブなロード バランシングが無効化されていることを確認します。 無効化されていない場合、電話による初期ローミングが失敗し、オーディオ パスが中断されることがあります。

次に、ロード バランシング中のアソシエーション拒否を設定する例を示します。

Controller# configure terminal
Controller(config)# wireless load-balancing denial 5
Controller(config)# end
                                             
                                             

wireless sip preferred-call-no

新しい優先コールを追加するか、または音声優先制御を設定するには、wirelesssippreferred-call-no コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで使用します。 優先コールを削除するには、このコマンドのno 形式を使用します。

wireless sip preferred-call-no callIndex call-no

no wireless sip preferred-call-no callIndex

構文の説明

callIndex

1 ~ 6 の間の有効な値を持つコール インデックス。

call-no

27 文字まで使用できる優先コール数。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

音声優先制御を設定する前に、次の前提条件を実行する必要があります。
  • 音声コールがパススルーできるように WLAN QoS を設定します。

  • 無線の ACM を有効にします。

  • WLAN 上で SIP コール スヌーピングを有効にします。

次に、新しい優先コールを追加するか、または音声優先制御を設定する例を示します。

Controller# configure terminal
Controller(config)# wireless sip preferred-call-no 2 0123456789
Controller(config)# end