Lightweight Access Point Configuration Guide(Lightweight アクセス ポイント コンフィギュレーション ガイド)、Cisco IOS XE Release 3E(Cisco WLC 5700 シリーズ)
国番号の設定
国番号の設定

国番号の設定

機能情報の確認

ご使用のソフトウェア リリースでは、このモジュールで説明されるすべての機能がサポートされているとは限りません。 最新の機能情報と注意事項については、ご使用のプラットフォームとソフトウェア リリースに対応したリリース ノートを参照してください。

プラットフォームのサポートおよびシスコ ソフトウェア イメージのサポートに関する情報を検索するには、Cisco Feature Navigator を使用します。 Cisco Feature Navigator には、http:/​/​www.cisco.com/​go/​cfn からアクセスします。 Cisco.com のアカウントは必要ありません。

国番号の設定に関する前提条件

  • 通常、ごとに 1 つの国番号を設定します。そのの物理的な場所とそのアクセス ポイントが一致しているコードを 1 つ設定します。 ごとに最大 20 の国番号を設定できます。 これによって、複数の国がサポートされ、1 つのからさまざまな国にあるアクセス ポイントを管理できます。

  • multiple-country 機能を使用している場合、同じ RF グループに join する予定のすべてのは、同じ国のセットを同じ順序で設定する必要があります。

  • アクセス ポイントは、使用可能なすべての法定周波数を使用できます。 ただし、アクセス ポイントは関連するドメインでサポートされる周波数に割り当てられます。

  • RF グループ リーダーに設定されている国リストによって、メンバーが動作するチャネルが決定します。 このリストは、RF グループ メンバーに設定されている国とは無関係です。

  • 日本の規制ドメインにあるの場合は、最後にをブートしたときにで設定した 1 つ以上の日本の国番号(JP、J2、または J3)を持っている必要があります。

  • 日本の規制ドメインにあるの場合は、に join された - J 規制ドメインのアクセス ポイントを少なくとも 1 つ持っている必要があります。

国番号の設定について

コントローラおよびアクセス ポイントは、法的な規制基準の異なるさまざまな国で使用できるように設計されています。 アクセス ポイント内の無線は、製造時に特定の規制ドメインに割り当てられています(ヨーロッパの場合には E など)。しかし、国番号を使用すると、稼働する特定の国を指定できます(フランスの場合には FR、スペインの場合には ES など)。 国番号を設定すると、各無線のブロードキャスト周波数帯域、インターフェイス、チャネル、および送信電力レベルが国別の規制に準拠していることを確認できます。

日本の国番号について

国番号は、各国で合法的に使用できるチャネルを定義します。 日本で使用できる国番号は、次のとおりです。
  • JP:コントローラに join できるのは、-J 無線のみです。

  • J2:コントローラに join できるのは、-P 無線のみです。

  • J3:コントローラに join できるのは、- U、- P、および - Q(1550/1600/2600/3600 以外)無線ですが、- U の周波数を使用します。

  • J4:コントローラに join できるのは、2.4G JPQU および 5G PQU です。


    (注)  


    1550、1600、2600、および 3600 AP には J4 が必要です。


日本の規制ドメインのアクセス ポイントでサポートされているチャネルと電力レベルの一覧については、『Channels and Maximum Power Settings for Cisco Aironet Lightweight Access Points』を参照してください。

国番号の設定方法(CLI)


(注)  


GUI を使用してこのタスクを実行する手順は現在利用できません。


手順の概要

    1.    enable

    2.    show wireless country supported

    3.    configure terminal

    4.    ap dot11 24ghz shutdown

    5.    ap dot11 5ghz shutdown

    6.    ap country country_code

    7.    end

    8.    show wireless country channels

    9.    configure terminal

    10.    no ap dot11 5ghz shutdown

    11.    no ap dot11 24ghz shutdown

    12.    end

    13.    ap name Cisco_AP shutdown

    14.    configure terminal

    15.    ap country country_code

    16.    end

    17.    ap name Cisco_AP no shutdown


手順の詳細
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1 enable


    例:
    # enable
    
     

    特権 EXEC モードを開始します。

     
    ステップ 2 show wireless country supported


    例:
    # show wireless country supported
     

    すべての使用可能な国番号のリストを表示します。

     
    ステップ 3 configure terminal


    例:
    # configure terminal
     

    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 4ap dot11 24ghz shutdown


    例:
    (config)# ap dot11 5ghz shutdown
     

    802.11a ネットワークをディセーブルにします。

     
    ステップ 5ap dot11 5ghz shutdown


    例:
    (config)# ap dot11 24ghz shutdown
     

    802.11b/g ネットワークをディセーブルにします。

     
    ステップ 6ap country country_code


    例:
    (config)# ap country IN
     

    特定の国にアクセス ポイントを割り当てます。

    (注)     

    選択した国番号が、アクセス ポイントの無線のうち少なくとも 1 つの無線の規制ドメインに適合していることを確認します。

     
    ステップ 7end


    例:
    (config)# end
     

    特権 EXEC モードに戻ります。 また、Ctrl+Z キーを押しても、グローバル コンフィギュレーション モードを終了できます。

     
    ステップ 8show wireless country channels


    例:
    # show wireless country channels
     

    に設定された国番号の使用可能なチャネルのリストを表示します。

    (注)     

    ステップ 6 で複数の国番号を設定した場合にのみ、ステップ 9 ~ 17 を実行します。

     
    ステップ 9 configure terminal


    例:
    # configure terminal
     

    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 10no ap dot11 5ghz shutdown


    例:
    (config)# no ap dot11 5ghz shutdown
     

    802.11a ネットワークをイネーブルにします。

     
    ステップ 11no ap dot11 24ghz shutdown


    例:
    (config)# no ap dot11 24ghz shutdown
     

    802.11b/g ネットワークをイネーブルにします。

     
    ステップ 12end


    例:
    (config)# end
     

    特権 EXEC モードに戻ります。 また、Ctrl+Z キーを押しても、グローバル コンフィギュレーション モードを終了できます。

     
    ステップ 13ap name Cisco_AP shutdown


    例:
    # ap name AP02 shutdown
     
    アクセス ポイントをディセーブルにします。
    (注)     

    国番号を設定しているアクセス ポイントのみをディセーブルにすることを確認します。

     
    ステップ 14 configure terminal


    例:
    # configure terminal
     

    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 15ap country country_code


    例:
    # ap country IN
     
    アクセス ポイントを特定の国に割り当てます。
    (注)     

    選択した国番号が、アクセス ポイントの無線のうち少なくとも 1 つの無線の規制ドメインに適合していることを確認します。

    (注)     

    ネットワークをイネーブルにして一部のアクセス ポイントをディセーブルにしてから、ap country country_code コマンドを入力すると、指定した国番号がディセーブルにしたアクセス ポイントにのみ設定されます。 他のアクセス ポイントは、すべて無視されます。

     
    ステップ 16end


    例:
    (config)# end
     

    特権 EXEC モードに戻ります。 また、Ctrl+Z キーを押しても、グローバル コンフィギュレーション モードを終了できます。

     
    ステップ 17ap name Cisco_AP no shutdown


    例:
    # ap name AP02 no shutdown
     

    アクセス ポイントを有効にします。

     

    国番号の設定例

    国番号のチャネル リストの表示:例

    次に、に設定されている国番号に使用可能なチャネルの一覧を表示する例を示します。

    # show wireless country channels
    
    Configured Country........................: US - United States
    KEY: * = Channel is legal in this country and may be configured manually.
    A = Channel is the Auto-RF default in this country.
    . = Channel is not legal in this country.
    C = Channel has been configured for use by Auto-RF.
    x = Channel is available to be configured for use by Auto-RF.
    (-,-) = (indoor, outdoor) regulatory domain allowed by this country.
    -----------------:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
    802.11bg :
    Channels : 1 1 1 1 1
    : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4
    -----------------:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
    (-A ,-AB ) US : A * * * * A * * * * A . . .
    Auto-RF : . . . . . . . . . . . . . .
    -----------------:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
    802.11a : 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1
    Channels : 3 3 3 4 4 4 4 4 5 5 6 6 0 0 0 1 1 2 2 2 3 3 4 4 5 5 6 6
    : 4 6 8 0 2 4 6 8 2 6 0 4 0 4 8 2 6 0 4 8 2 6 0 9 3 7 1 5
    -----------------:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
    (-A ,-AB ) US : . A . A . A . A A A A A * * * * * . . . * * * A A A A
    *
    Auto-RF : . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
    -----------------:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
    4.9GHz 802.11a :
    Channels : 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2
    : 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6
    -----------------:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
    US (-A ,-AB ): * * * * * * * * * * * * * * * * * * * A * * * * * A
    Auto-RF : . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
    -----------------:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-