セキュリティ コンフィギュレーション ガイド、Cisco IOS XE Release 3SE(Cisco WLC 5700 シリーズ)
IPv6 ファースト ホップ セキュリティの設定
IPv6 ファースト ホップ セキュリティの設定

目次

IPv6 ファースト ホップ セキュリティの設定

機能情報の確認

ご使用のソフトウェア リリースでは、このモジュールで説明されるすべての機能がサポートされているとは限りません。 最新の機能情報および警告については、使用するプラットフォームおよびソフトウェア リリースの Bug Search Tool およびリリース ノートを参照してください。 このモジュールに記載されている機能の詳細を検索し、各機能がサポートされているリリースのリストを確認する場合は、このモジュールの最後にある機能情報の表を参照してください。

プラットフォームのサポートおよびシスコ ソフトウェア イメージのサポートに関する情報を検索するには、Cisco Feature Navigator を使用します。 Cisco Feature Navigator には、http:/​/​www.cisco.com/​go/​cfn からアクセスします。 Cisco.com のアカウントは必要ありません。

IPv6 でのファースト ホップ セキュリティの前提条件

  • IPv6 がイネーブルになった必要な SDM テンプレートが設定されていること。

  • IPv6 ネイバー探索機能についての知識が必要です。 詳細については、Cisco.com にある『Cisco IOS IPv6 Configuration Library』の「Implementing IPv6 Addressing and Basic Connectivity」の章を参照してください。

IPv6 でのファースト ホップ セキュリティの制約事項

次の制限は、FHS ポリシーを EtherChannel インターフェイスに適用する場合に該当します(ポート チャネル)。

  • FHS ポリシーは、レイヤ 2 EtherChannel インターフェイスまたは EtherChannel グループ内の VLAN に対してアタッチできます。

  • FHS ポリシーはレイヤ 3 EtherChannel にアタッチすることはできません。

  • FHS ポリシーがアタッチされた物理ポートは EtherChannel グループに参加することができません。

  • FHS ポリシーは、EtherChannel グループのメンバーである場合に物理ポートにアタッチすることができません。

IPv6 でファースト ホップ セキュリティに関する情報

First Hop Security in IPv6(FHS IPv6)は、ポリシーを物理インターフェイス、EtherChannel インターフェイス、または VLAN にアタッチできる一連の IPv6 セキュリティ機能です。 IPv6 ソフトウェア ポリシー データベース サービスは、これらのポリシーを保存しアクセスします。 ポリシーを設定または変更すると、ポリシー属性はソフトウェア ポリシー データベースに保存または更新され、その後指定したとおりに適用されます。 次の IPv6 ポリシーが現在サポートされています。

  • IPv6 スヌーピング ポリシー:IPv6 スヌーピング ポリシーは、IPv6 内の FHS で使用できるほとんどの機能をイネーブルにできるコンテナ ポリシーとして機能します。

  • IPv6 バインディング テーブルの内容:スイッチに接続された IPv6 ネイバーのデータベース テーブルはネイバー探索(ND)プロトコル スヌーピングなどの情報ソースから作成されます。 このデータベースまたはバインディング テーブルは、リンク層アドレス(LLA)、IPv4 または IPv6 アドレス、およびスプーフィングやリダイレクト攻撃を防止するためにネイバーのプレフィックス バインディングを検証するために、さまざまな IPv6 ガード機能(IPv6 ND インスペクションなど)によって使用されます。
  • IPv6 ネイバー探索インスペクション:IPv6 ND インスペクションは、L2 ネイバー テーブル内のステートレス自動設定アドレスのバインディングを学習し、保護します。 IPv6 ND 検査は、信頼できるバインディング テーブル データベースを構築するためにネイバー探索メッセージを分析します。準拠していない IPv6 ネイバー探索メッセージはドロップされます。 ND メッセージは、その IPv6 からメディア アクセス コントロール(MAC)へのマッピングが検証可能な場合に信頼できると見なされます。

  • IPv6 ルータ アドバタイズメント ガード:IPv6 ルータ アドバタイズメント(RA)ガード機能を使用すると、ネットワーク管理者は、ネットワーク スイッチ プラットフォームに到着した不要または不正な RA ガード メッセージをブロックまたは拒否できます。 RA は、リンクで自身をアナウンスするためにルータによって使用されます。 RA ガード機能は、これらの RA を分析して、未承認のルータによって送信された偽の RA をフィルタリングして除外します。 ホスト モードでは、ポートではルータ アドバタイズメントとルータ リダイレクト メッセージはすべて許可されません。 RA ガード機能は、L2 デバイスの設定情報を、受信した RA フレームで検出された情報と比較します。 L2 デバイスは、RA フレームとルータ リダイレクト フレームの内容を設定と照らし合わせて検証した後で、RA をユニキャストまたはマルチキャストの宛先に転送します。 RA フレームの内容が検証されない場合は、RA はドロップされます。

  • IPv6 DHCP ガード:IPv6 DHCP ガード機能は、承認されない DHCPv6 サーバおよびリレー エージェントからの返信およびアドバタイズメント メッセージをブロックします。 IPv6 DHCP ガードは、偽造されたメッセージがバインディング テーブルに入るのを防ぎ、DHCPv6 サーバまたは DHCP リレーからデータを受信することが明示的に設定されていないポートで受信された DHCPv6 サーバ メッセージをブロックできます。 この機能を使用するには、ポリシーを設定してインターフェイスまたは VLAN にアタッチします。 DHCP ガード パケットをデバッグするには、debug ipv6 snooping dhcp-guard 特権 EXEC コマンドを使用します。

  • IPv6 ソース ガード:IPv4 ソース ガードと同様、IPv6 ソース ガードは送信元アドレス スプーフィングを防ぐために、送信元アドレスまたはプレフィックスを検証します。

IPv6 スヌーピング ポリシーの設定方法

IPv6 スヌーピング ポリシーを設定するには、特権 EXEC モードで次の手順を実行します。

手順の概要

    1.    configure terminal

    2.    ipv6 snooping policypolicy-name

    3.    {[default ] | [device-role {node | switch}] | [limit address-count value] | [no] | [protocol {dhcp | ndp} ] | [security-level {glean | guard | inspect} ] | [tracking {disable [stale-lifetime [seconds | infinite] | enable [reachable-lifetime [seconds | infinite] } ] | [trusted-port ] }

    4.    end

    5.    show ipv6 snooping policy policy-name


手順の詳細
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1 configure terminal


    例:
    Controller# configure terminal
     

    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 2 ipv6 snooping policypolicy-name


    例:
    Controller(config)# ipv6 snooping policy example_policy
     

    スヌーピング ポリシーを作成し、IPv6 スヌーピング ポリシー コンフィギュレーション モードに移行します。

     
    ステップ 3{[default ] | [device-role {node | switch}] | [limit address-count value] | [no] | [protocol {dhcp | ndp} ] | [security-level {glean | guard | inspect} ] | [tracking {disable [stale-lifetime [seconds | infinite] | enable [reachable-lifetime [seconds | infinite] } ] | [trusted-port ] }


    例:Controller(config-ipv6-snooping)# security-level inspect

    例:Controller(config-ipv6-snooping)# trusted-port 

    データ アドレス グリーニングをイネーブルにし、さまざまな条件に対してメッセージを検証し、メッセージのセキュリティ レベルを指定します。

    • (任意)default:すべてをデフォルト オプションに設定します。

    • (任意)device-role{node] | switch}:ポートに接続されたデバイスのロールを指定します。 デフォルトは node です。

    • (任意)limit address-count value:ターゲットごとに許可されるアドレス数を制限します。

    • (任意)no:コマンドを無効にするか、またはそのデフォルトに設定します。

    • (任意)protocol{dhcp | ndp}:分析のために、スヌーピング機能にどのプロトコルをリダイレクトするかを指定します。 デフォルトは、dhcp および ndp です。 デフォルトを変更するには、no protocol コマンドを使用します。

    • (任意)security-level{glean|guard|inspect}:この機能によって適用されるセキュリティのレベルを指定します。 デフォルトは guard です。

      • glean:メッセージからアドレスを収集し、何も確認せずにバインディング テーブルに入力します。
      • guard:アドレスを収集し、メッセージを検査します。 さらに、RA および DHCP サーバ メッセージを拒否します。 これがデフォルトのオプションです。
      • inspect:アドレスを収集し、メッセージの一貫性と準拠を検証して、アドレスの所有権を適用します。
    • (任意)tracking {disable | enable}:デフォルトのトラッキング動作を上書きし、トラッキング オプションを指定します。

    • (任意)trusted-port:信頼できるポートを設定します。 これにより、該当するターゲットに対するガードがディセーブルになります。 信頼できるポートを経由して学習されたバインディングは、他のどのポートを経由して学習されたバインディングよりも優先されます。 テーブル内にエントリを作成しているときに衝突が発生した場合、信頼できるポートが優先されます。

     
    ステップ 4end


    例:
    Controller(config-ipv6-snooping)# exit
     

    コンフィギュレーション モードから特権 EXEC モードに戻ります。

     
    ステップ 5show ipv6 snooping policy policy-name


    例:
    Controller#show ipv6 snooping policy example_policy
     

    スヌーピング ポリシー設定を表示します。

     
    次の作業

    IPv6 スヌーピング ポリシーをインターフェイスまたは VLAN にアタッチします。

    IPv6 スヌーピング ポリシーをインターフェイスにアタッチする方法

    インターフェイスまたは VLAN に IPv6 ルータスヌーピング ポリシーをアタッチするには、特権 EXEC モードで次の手順を実行してください。

    手順の概要

      1.    configure terminal

      2.    interface Interface_type stack/module/port

      3.    switchport

      4.    ipv6 snooping [attach-policy policy_name [ vlan {vlan_id | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids}] | vlan {vlan_id | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ]

      5.    do show running-config


    手順の詳細
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1 configure terminal


      例:
      Controller# configure terminal
       

      グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 2interface Interface_type stack/module/port


      例:
      Controller(config)#  interface gigabitethernet 1/1/4    
       

      インターフェイスのタイプおよび ID を指定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 3switchport


      例:
      Controller(config-if)# switchport
      
       

      switchport モードを開始します。

      (注)     

      インターフェイスがレイヤ 3 モードの場合に、レイヤ 2 パラメータを設定するには、パラメータを指定せずに switchport インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力し、インターフェイスをレイヤ 2 モードにする必要があります。 これにより、インターフェイスがいったんシャットダウンしてから再度イネーブルになり、インターフェイスが接続しているデバイスに関するメッセージが表示されることがあります。 レイヤ 3 モードのインターフェイスをレイヤ 2 モードにした場合、影響のあるインターフェイスに関連する以前の設定情報が消失する可能性があり、インターフェイスはデフォルト設定に戻ります。 switchport コンフィギュレーション モードではコマンド プロンプトは(config)# と表示されます。

       
      ステップ 4ipv6 snooping [attach-policy policy_name [ vlan {vlan_id | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids}] | vlan {vlan_id | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ]


      例:
      Controller(config-if)# ipv6 snooping 
      
      or 
      
      Controller(config-if)# ipv6 snooping attach-policy example_policy
      
      or
      Controller(config-if)# ipv6 snooping vlan 111,112
      
      or 
      
      Controller(config-if)# ipv6 snooping attach-policy example_policy vlan 111,112
      
      
       

      インターフェイスまたはそのインターフェイス上の特定の VLAN にカスタム IPv6 スヌーピング ポリシーをアタッチします。 デフォルト ポリシーをインターフェイスにアタッチするには、attach-policy キーワードを指定せずに ipv6 snooping コマンドを使用します。 デフォルト ポリシーをインターフェイス上の VLAN にアタッチするには、ipv6 snooping vlan コマンドを使用します。 デフォルト ポリシーは、セキュリティ レベル guard、デバイス ロール node、プロトコル ndp および dhcp です。

       
      ステップ 5do show running-config


      例:
      Controller#(config-if)#  do show running-config 
       

      インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了しないで、ポリシーが特定のインターフェイスにアタッチされていることを確認します。

       

      IPv6 スヌーピング ポリシーをレイヤ 2 EtherChannel インターフェイスにアタッチする方法

      EtherChannel インターフェイスまたは VLAN に IPv6 スヌーピング ポリシーをアタッチするには、特権 EXEC モードで次の手順を実行してください。

      手順の概要

        1.    configure terminal

        2.    interface range Interface_name

        3.    ipv6 snooping [attach-policy policy_name [ vlan {vlan_ids | add vlan_ids | except vlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ] | vlan [ {vlan_ids | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ]

        4.    do show running-config interfaceportchannel_interface_name


      手順の詳細
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1 configure terminal


        例:
        Controller# configure terminal
         

        グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 2interface range Interface_name


        例:
        Controller(config)#  interface range Po11    
         

        EtherChannel の作成時に割り当てられたポート チャネル インターフェイスの名前を指定します。 インターフェイス範囲コンフィギュレーション モードを開始します。

        ヒント   

        インターフェイス名やタイプを簡単に参照するには do show interfaces summary コマンドを使用します。

         
        ステップ 3ipv6 snooping [attach-policy policy_name [ vlan {vlan_ids | add vlan_ids | except vlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ] | vlan [ {vlan_ids | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ]


        例:
        Controller(config-if-range)# ipv6 snooping attach-policy example_policy
        
        or
        
        Controller(config-if-range)# ipv6 snooping attach-policy example_policy vlan 222,223,224
        
        or 
        
        Controller(config-if-range)#ipv6 snooping vlan 222, 223,224
        
         
        
         

        IPv6 スヌーピング ポリシーをインターフェイスまたはそのインターフェイス上の特定の VLAN にアタッチします。 attach-policy オプションを使用しない場合、デフォルト ポリシーがアタッチされます。

         
        ステップ 4do show running-config interfaceportchannel_interface_name


        例:
        Controller#(config-if-range)#  do show running-config int po11
         

        コンフィギュレーション モードを終了しないで、ポリシーが特定のインターフェイスにアタッチされていることを確認します。

         

        IPv6 バインディング テーブルの内容を設定する方法

        IPv6 バインディング テーブル コンテンツを設定するには、特権 EXEC モードで次の手順を実行します。

        手順の概要

          1.    configure terminal

          2.    [no] ipv6 neighbor binding [vlan vlan-id {ipv6-address interface interface_type stack/module/port hw_address [reachable-lifetimevalue [seconds | default | infinite] | [tracking{ [default | disable] [ reachable-lifetimevalue [seconds | default | infinite] | [enable [reachable-lifetimevalue [seconds | default | infinite] | [retry-interval {seconds| default [reachable-lifetimevalue [seconds | default | infinite] } ]

          3.    [no] ipv6 neighbor binding max-entries number [mac-limit number | port-limit number [mac-limit number] | vlan-limit number [ [mac-limit number] | [port-limit number [mac-limitnumber] ] ] ]

          4.    ipv6 neighbor binding logging

          5.    exit

          6.    show ipv6 neighbor binding


        手順の詳細
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1 configure terminal


          例:
          Controller# configure terminal
           

          グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

           
          ステップ 2[no] ipv6 neighbor binding [vlan vlan-id {ipv6-address interface interface_type stack/module/port hw_address [reachable-lifetimevalue [seconds | default | infinite] | [tracking{ [default | disable] [ reachable-lifetimevalue [seconds | default | infinite] | [enable [reachable-lifetimevalue [seconds | default | infinite] | [retry-interval {seconds| default [reachable-lifetimevalue [seconds | default | infinite] } ]


          例:
          Controller(config)#  ipv6 neighbor binding 
          
           

           

          ステップ 3[no] ipv6 neighbor binding max-entries number [mac-limit number | port-limit number [mac-limit number] | vlan-limit number [ [mac-limit number] | [port-limit number [mac-limitnumber] ] ] ]


          例:
          Controller(config)#  ipv6 neighbor binding max-entries 30000
          
           

          バインディング テーブル キャッシュに挿入できるエントリの最大数を指定します。

           
          ステップ 4ipv6 neighbor binding logging


          例:
          Controller(config)# ipv6 neighbor binding logging  
           

          バインディング テーブル メイン イベントのロギングをイネーブルにします。

           
          ステップ 5exit


          例:
          Controller(config)# exit   
           

          グローバル コンフィギュレーション モードを終了して、ルータを特権 EXEC モードにします。

           
          ステップ 6show ipv6 neighbor binding


          例:
          Controller#  show ipv6 neighbor binding  
           

          バインディング テーブルの内容を表示します。

           

          IPv6 ネイバー探索インスペクション ポリシーの設定方法

          特権 EXEC モードから、IPv6 ND インスペクション ポリシーを設定するには、次の手順に従ってください。

          手順の概要

            1.    configure terminal

            2.    [no]ipv6 nd inspection policy policy-name

            3.    device-role {host | monitor | router | switch}

            4.    drop-unsecure

            5.    limit address-count value

            6.    sec-level minimum value

            7.    tracking {enable [reachable-lifetime {value | infinite}] | disable [stale-lifetime {value | infinite}]}

            8.    trusted-port

            9.    validate source-mac

            10.    no {device-role | drop-unsecure | limit address-count | sec-level minimum | tracking | trusted-port | validate source-mac}

            11.    default {device-role | drop-unsecure | limit address-count | sec-level minimum | tracking | trusted-port | validate source-mac}

            12.    do show ipv6 nd inspection policy policy_name


          手順の詳細
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1 configure terminal


            例:
            Controller# configure terminal
             

            グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 2 [no]ipv6 nd inspection policy policy-name


            例:
            Controller(config)# ipv6 nd inspection policy example_policy
             

            ND インスペクション ポリシー名を指定し、ND インスペクション ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 3 device-role {host | monitor | router | switch}


            例:
            Controller(config-nd-inspection)# device-role switch
             

            ポートに接続されているデバイスのロールを指定します。 デフォルトは host です。

             
            ステップ 4 drop-unsecure


            例:
            Controller(config-nd-inspection)# drop-unsecure
             

            オプションが指定されていないか無効なオプションが指定されているか、またはシグニチャが無効なメッセージをドロップします。

             
            ステップ 5 limit address-count value


            例:
            Controller(config-nd-inspection)# limit address-count 1000
             

            1 ~ 10,000 を入力します。

             
            ステップ 6 sec-level minimum value


            例:
            Controller(config-nd-inspection)# limit address-count 1000
             

            暗号化生成アドレス(CGA)オプションを使用する場合の最小のセキュリティ レベル パラメータ値を指定します。

             
            ステップ 7tracking {enable [reachable-lifetime {value | infinite}] | disable [stale-lifetime {value | infinite}]}


            例:
            Controller(config-nd-inspection)# tracking disable stale-lifetime infinite
             

            ポートでデフォルトのトラッキング ポリシーを上書きします。

             
            ステップ 8 trusted-port


            例:
            Controller(config-nd-inspection)# trusted-port
             

            信頼できるポートにするポートを設定します。

             
            ステップ 9validate source-mac


            例:
            Controller(config-nd-inspection)# validate source-mac
             

             
            ステップ 10no {device-role | drop-unsecure | limit address-count | sec-level minimum | tracking | trusted-port | validate source-mac}


            例:
            Controller(config-nd-inspection)# no validate source-mac
             

            このコマンドの no 形式を使用してパラメータの現在の設定を削除します。

             
            ステップ 11default {device-role | drop-unsecure | limit address-count | sec-level minimum | tracking | trusted-port | validate source-mac}


            例:
            Controller(config-nd-inspection)# default limit address-count
             

            設定をデフォルト値に戻します。

             
            ステップ 12do show ipv6 nd inspection policy policy_name


            例:
            Controller(config-nd-inspection)# do show ipv6 nd inspection policy example_policy
             

            ND インスペクション コンフィギュレーション モードを終了しないで ND インスペクションの設定を確認します。

             

            IPv6 ネイバー探索インスペクション ポリシーをインターフェイスにアタッチする方法

            インターフェイスまたはそのインターフェース上の VLAN に IPv6 ND 検査ポリシーをアタッチするには、特権 EXEC モードで次の手順を実行してください。

            手順の概要

              1.    configure terminal

              2.    interface Interface_type stack/module/port

              3.    ipv6 nd inspection [attach-policy policy_name [ vlan {vlan_ids | add vlan_ids | except vlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ] | vlan [ {vlan_ids | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ]

              4.    do show running-config


            手順の詳細
               コマンドまたはアクション目的
              ステップ 1 configure terminal


              例:
              Controller# configure terminal
               

              グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

               
              ステップ 2interface Interface_type stack/module/port


              例:
              Controller(config)#  interface gigabitethernet 1/1/4    
               

              インターフェイスのタイプおよび ID を指定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

               
              ステップ 3ipv6 nd inspection [attach-policy policy_name [ vlan {vlan_ids | add vlan_ids | except vlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ] | vlan [ {vlan_ids | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ]


              例:
              Controller(config-if)# ipv6 nd inspection attach-policy example_policy
              
              or
              
              Controller(config-if)# ipv6 nd inspection attach-policy example_policy vlan 222,223,224
              
              or 
              
              Controller(config-if)# ipv6 nd inspection vlan 222, 223,224
              
               
              
               

              ネイバー探索検査ポリシーをインターフェイスまたはそのインターフェイス上の特定の VLAN にアタッチします。 attach-policy オプションを使用しない場合、デフォルト ポリシーがアタッチされます。

               
              ステップ 4do show running-config


              例:
              Controller#(config-if)#  do show running-config 
               

              インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了しないで、ポリシーが特定のインターフェイスにアタッチされていることを確認します。

               

              IPv6 ネイバー探索インスペクション ポリシーをレイヤ 2 EtherChannel インターフェイスにアタッチする方法

              EtherChannel インターフェイスまたは VLAN に IPv6 ネイバー探索検査ポリシーをアタッチするには、特権 EXEC モードで次の手順を実行してください。

              手順の概要

                1.    configure terminal

                2.    interface range Interface_name

                3.    ipv6 nd inspection [attach-policy policy_name [ vlan {vlan_ids | add vlan_ids | except vlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ] | vlan [ {vlan_ids | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ]

                4.    do show running-config interfaceportchannel_interface_name


              手順の詳細
                 コマンドまたはアクション目的
                ステップ 1 configure terminal


                例:
                Controller# configure terminal
                 

                グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                 
                ステップ 2interface range Interface_name


                例:
                Controller(config)#  interface range Po11    
                 

                EtherChannel の作成時に割り当てられたポート チャネル インターフェイスの名前を指定します。 インターフェイス範囲コンフィギュレーション モードを開始します。

                ヒント   

                インターフェイス名やタイプを簡単に参照するには do show interfaces summary コマンドを使用します。

                 
                ステップ 3ipv6 nd inspection [attach-policy policy_name [ vlan {vlan_ids | add vlan_ids | except vlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ] | vlan [ {vlan_ids | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ]


                例:
                Controller(config-if-range)# ipv6 nd inspection attach-policy example_policy
                
                or
                
                Controller(config-if-range)# ipv6 nd inspection attach-policy example_policy vlan 222,223,224
                
                or 
                
                Controller(config-if-range)#ipv6 nd inspection vlan 222, 223,224
                
                 
                
                 

                ND インスペクション ポリシーをインターフェイスまたはそのインターフェイス上の特定の VLAN にアタッチします。 attach-policy オプションを使用しない場合、デフォルト ポリシーがアタッチされます。

                 
                ステップ 4do show running-config interfaceportchannel_interface_name


                例:
                Controller#(config-if-range)#  do show running-config int po11
                 

                コンフィギュレーション モードを終了しないで、ポリシーが特定のインターフェイスにアタッチされていることを確認します。

                 

                IPv6 ルータ アドバタイズメント ガード ポリシーの設定方法

                IPv6 ルータ アドバタイズメント ポリシーを設定するには、特権 EXEC モードで次の手順を実行します。

                手順の概要

                  1.    configure terminal

                  2.    [no]ipv6 nd raguard policy policy-name

                  3.    [no]device-role {host | monitor | router | switch}

                  4.    [no]hop-limit {maximum | minimum} value

                  5.    [no]managed-config-flag {off | on}

                  6.    [no]match {ipv6 access-list list | ra prefix-list list}

                  7.    [no]other-config-flag {on | off}

                  8.    [no]router-preference maximum {high | medium | low}

                  9.    [no]trusted-port

                  10.    default {device-role | hop-limit {maximum | minimum} | managed-config-flag | match {ipv6 access-list | ra prefix-list } | other-config-flag | router-preference maximum| trusted-port}

                  11.    do show ipv6 nd raguard policy policy_name


                手順の詳細
                   コマンドまたはアクション目的
                  ステップ 1 configure terminal


                  例:
                  Controller# configure terminal
                   

                  グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                   
                  ステップ 2 [no]ipv6 nd raguard policy policy-name


                  例:
                  Controller(config)# ipv6 nd raguard policy example_policy
                   

                  RA ガード ポリシー名を指定し、RA ガード ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。

                   
                  ステップ 3 [no]device-role {host | monitor | router | switch}


                  例:
                  Controller(config-nd-raguard)# device-role switch
                   

                  ポートに接続されているデバイスのロールを指定します。 デフォルトは host です。

                   
                  ステップ 4 [no]hop-limit {maximum | minimum} value


                  例:
                  Controller(config-nd-raguard)# hop-limit maximum 33
                   

                  (1 ~ 255)最大および最小のホップ制限値の範囲。

                  ホップ制限値によるルータ アドバタイズメント メッセージのフィルタリングをイネーブルにします。 不正 RA メッセージは低いホップ制限値(IPv4 の Time to Live と同じ)を持つ可能性があるため、ホストによって受け入れられると、ホストが不正 RA メッセージ ジェネレータを超えて宛先にトラフィックを生成することができなくなります。 指定されていないホップ制限値を持つ RA メッセージはブロックされます。

                  設定されていない場合、このフィルタはディセーブルになります。 「minimum」を設定して、指定する値より低いホップ制限値を持つ RA メッセージをブロックします。 「maximum」を設定して、指定する値より高いホップ制限値を持つ RA メッセージをブロックします。

                   
                  ステップ 5 [no]managed-config-flag {off | on}


                  例:
                  Controller(config-nd-raguard)# managed-config-flag on
                   

                  管理アドレス設定(「M」フラグ)フィールドに基づいてルータ アドバタイズメント メッセージのフィルタリングをイネーブルにします。 「M」フィールドが 1 の不正 RA メッセージの結果としてホストが不正 DHCPv6 サーバを使用する場合があります。 設定されていない場合、このフィルタはディセーブルになります。

                  On:「M」値が 1 の RA メッセージを受け入れて転送し、0 のものをブロックします。

                  Off:「M」値が 0 の RA メッセージを受け入れて転送し、1 のものをブロックします。

                   
                  ステップ 6 [no]match {ipv6 access-list list | ra prefix-list list}


                  例:
                  Controller(config-nd-raguard)# match ipv6 access-list example_list
                   

                  指定したプレフィックス リストまたはアクセス リストと照合します。

                   
                  ステップ 7 [no]other-config-flag {on | off}


                  例:
                  Controller(config-nd-raguard)# other-config-flag on 
                   

                  その他の設定(「O」フラグ)フィールドに基づくルータ アドバタイズメント メッセージのフィルタリングをイネーブルにします。 「O」フィールドが 1 の不正 RA メッセージの結果としてホストが不正 DHCPv6 サーバを使用する場合があります。 設定されていない場合、このフィルタはディセーブルになります。

                  On:「O」値が 1 の RA メッセージを受け入れて転送し、0 のものをブロックします。

                  Off:「O」値が 0 の RA メッセージを受け入れて転送し、1 のものをブロックします。

                   
                  ステップ 8 [no]router-preference maximum {high | medium | low}


                  例:
                  Controller(config-nd-raguard)# router-preference maximum high 
                   

                  「Router Preference」フラグを使用したルータ アドバタイズメント メッセージのフィルタリングをイネーブルにします。 設定されていない場合、このフィルタはディセーブルになります。

                  • high:「Router Preference」が「high」、「medium」、または「low」に設定された RA メッセージを受け入れます。

                  • medium:「Router Preference」が「high」に設定された RA メッセージをブロックします。

                  • low:「Router Preference」が「medium」または「high」に設定された RA メッセージをブロックします。

                   
                  ステップ 9 [no]trusted-port


                  例:
                  Controller(config-nd-raguard)# trusted-port
                   

                  信頼できるポートとして設定すると、すべての接続デバイスが信頼され、より詳細なメッセージ検証は実行されません。

                   
                  ステップ 10default {device-role | hop-limit {maximum | minimum} | managed-config-flag | match {ipv6 access-list | ra prefix-list } | other-config-flag | router-preference maximum| trusted-port}


                  例:
                  Controller(config-nd-raguard)# default hop-limit
                   

                  コマンドをデフォルト値に戻します。

                   
                  ステップ 11do show ipv6 nd raguard policy policy_name


                  例:
                  Controller(config-nd-raguard)# do show ipv6 nd raguard policy example_policy
                   

                  (任意):RA ガード ポリシー コンフィギュレーション モードを終了しないで ND ガード ポリシー設定を表示します。

                   

                  IPv6 ルータ アドバタイズメント ガード ポリシーをインターフェイスにアタッチする方法

                  インターフェイスまたはそのインターフェース上の VLAN に IPv6 ルータ アドバタイズメント ポリシーをアタッチするには、特権 EXEC モードで次の手順を実行してください。

                  手順の概要

                    1.    configure terminal

                    2.    interface Interface_type stack/module/port

                    3.    ipv6 nd raguard [attach-policy policy_name [ vlan {vlan_ids | add vlan_ids | except vlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ] | vlan [ {vlan_ids | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ]

                    4.    do show running-config


                  手順の詳細
                     コマンドまたはアクション目的
                    ステップ 1 configure terminal


                    例:
                    Controller# configure terminal
                     

                    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                     
                    ステップ 2interface Interface_type stack/module/port


                    例:
                    Controller(config)#  interface gigabitethernet 1/1/4    
                     

                    インターフェイスのタイプおよび ID を指定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

                     
                    ステップ 3ipv6 nd raguard [attach-policy policy_name [ vlan {vlan_ids | add vlan_ids | except vlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ] | vlan [ {vlan_ids | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ]


                    例:
                    Controller(config-if)# ipv6 nd raguard attach-policy example_policy
                    
                    or
                    
                    Controller(config-if)# ipv6 nd raguard attach-policy example_policy vlan 222,223,224
                    
                    or 
                    
                    Controller(config-if)# ipv6 nd raguard vlan 222, 223,224
                    
                     
                    
                     

                    ネイバー探索検査ポリシーをインターフェイスまたはそのインターフェイス上の特定の VLAN にアタッチします。 attach-policy オプションを使用しない場合、デフォルト ポリシーがアタッチされます。

                     
                    ステップ 4do show running-config


                    例:
                    Controller#(config-if)#  do show running-config 
                     

                    コンフィギュレーション モードを終了しないで、ポリシーが特定のインターフェイスにアタッチされていることを確認します。

                     

                    IPv6 ルータ アドバタイズメント ガード ポリシーをレイヤ 2 EtherChannel インターフェイスにアタッチする方法

                    EtherChannel インターフェイスまたは VLAN に IPv6 ルータ アドバタイズメント ガード ポリシーをアタッチするには、特権 EXEC モードで次の手順を実行してください。

                    手順の概要

                      1.    configure terminal

                      2.    interface range Interface_name

                      3.    ipv6 nd raguard [attach-policy policy_name [ vlan {vlan_ids | add vlan_ids | except vlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ] | vlan [ {vlan_ids | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ]

                      4.    do show running-config interfaceportchannel_interface_name


                    手順の詳細
                       コマンドまたはアクション目的
                      ステップ 1 configure terminal


                      例:
                      Controller# configure terminal
                       

                      グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                       
                      ステップ 2interface range Interface_name


                      例:
                      Controller(config)#  interface range Po11    
                       

                      EtherChannel の作成時に割り当てられたポート チャネル インターフェイスの名前を指定します。 インターフェイス範囲コンフィギュレーション モードを開始します。

                      ヒント   

                      インターフェイス名やタイプを簡単に参照するには do show interfaces summary コマンドを使用します。

                       
                      ステップ 3ipv6 nd raguard [attach-policy policy_name [ vlan {vlan_ids | add vlan_ids | except vlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ] | vlan [ {vlan_ids | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ]


                      例:
                      Controller(config-if-range)# ipv6 nd raguard attach-policy example_policy
                      
                      or
                      
                      Controller(config-if-range)# ipv6 nd raguard attach-policy example_policy vlan 222,223,224
                      
                      or 
                      
                      Controller(config-if-range)#ipv6 nd raguard vlan 222, 223,224
                      
                       
                      
                       

                      RA ガード ポリシーをインターフェイスまたはそのインターフェイス上の特定の VLAN にアタッチします。 attach-policy オプションを使用しない場合、デフォルト ポリシーがアタッチされます。

                       
                      ステップ 4do show running-config interfaceportchannel_interface_name


                      例:
                      Controller#(config-if-range)#  do show running-config int po11
                       

                      コンフィギュレーション モードを終了しないで、ポリシーが特定のインターフェイスにアタッチされていることを確認します。

                       

                      IPv6 DHCP ガード ポリシーの設定方法

                      IPv6 DHCP(DHCPv6)ガード ポリシーを設定するには、特権 EXEC モードで次の手順を実行します。

                      手順の概要

                        1.    configure terminal

                        2.    [no]ipv6 dhcp guard policy policy-name

                        3.    [no]device-role {client | server}

                        4.    [no] match server access-list ipv6-access-list-name

                        5.    [no] match reply prefix-list ipv6-prefix-list-name

                        6.    [no]preference{ max limit | min limit }

                        7.    [no] trusted-port

                        8.    default {device-role | trusted-port}

                        9.    do show ipv6 dhcp guard policy policy_name


                      手順の詳細
                         コマンドまたはアクション目的
                        ステップ 1 configure terminal


                        例:
                        Controller# configure terminal
                         

                        グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                         
                        ステップ 2 [no]ipv6 dhcp guard policy policy-name


                        例:
                        Controller(config)# ipv6 dhcp guard policy example_policy
                         

                        DHCPv6 ガード ポリシー名を指定し、DHCPv6 ガード ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。

                         
                        ステップ 3 [no]device-role {client | server}


                        例:
                        Controller(config-dhcp-guard)# device-role server
                         

                        (任意)特定のロールのデバイスからのものではないポート上の DHCPv6 応答および DHCPv6 アドバタイズメントをフィルタします。 デフォルトは client です。

                        • client:デフォルト値。アタッチされたデバイスがクライアントであることを指定します。 サーバ メッセージにはこのポートでドロップされます。

                        • server:適用されたデバイスが DHCPv6 サーバであることを指定します。 このポートでは、サーバ メッセージが許可されます。

                         
                        ステップ 4 [no] match server access-list ipv6-access-list-name


                        例:
                        ;;Assume a preconfigured IPv6 Access List as follows:
                        Controller(config)# ipv6 access-list my_acls
                        Controller(config-ipv6-acl)# permit host FE80::A8BB:CCFF:FE01:F700 any
                         
                        ;;configure DCHPv6 Guard to match approved access list.
                        Controller(config-dhcp-guard)#  match server access-list my_acls  
                         

                        (任意)。 アドバタイズされた DHCPv6 サーバまたはリレー アドレスが認証されたサーバのアクセス リストからのものであることの確認をイネーブルにします(アクセス リストの宛先アドレスは「any」です)。 設定されていない場合、このチェックは回避されます。 空のアクセス リストは、permit all として処理されます。

                         
                        ステップ 5 [no] match reply prefix-list ipv6-prefix-list-name


                        例:
                        ;;Assume a preconfigured IPv6 prefix list as follows:
                        Controller(config)# ipv6 prefix-list my_prefix permit 2001:0DB8::/64 le 128
                        
                        ;; Configure DCHPv6 Guard to match prefix
                        Controller(config-dhcp-guard)#  match reply prefix-list my_prefix 
                         

                        (任意)DHCPv6 応答メッセージ内のアドバタイズされたプレフィクスが設定された承認プレフィクス リストからのものであることの確認をイネーブルにします。 設定されていない場合、このチェックは回避されます。 空のプレフィクス リストは、permit として処理されます。

                         
                        ステップ 6 [no]preference{ max limit | min limit }


                        例:
                        Controller(config-dhcp-guard)# preference max 250
                        Controller(config-dhcp-guard)#preference min 150
                         

                        device-roleserver である場合に max および min を設定して、DHCPv6 サーバ アドバタイズメント値をサーバ優先度値に基づいてフィルタします。 デフォルトではすべてのアドバタイズメントが許可されます。

                        max limit:(0 ~ 255)(任意)アドバタイズされたプリファレンス([preference] オプション内)が指定された制限未満であるかどうかの検証をイネーブルにします。 デフォルトは 255 です。 設定されていない場合、このチェックは回避されます。

                        min limit:(0 ~ 255)(任意)アドバタイズされたプリファレンス([preference] オプション内)が指定された制限を超過しているかどうかの検証をイネーブルにします。 デフォルトは 0 です。 設定されていない場合、このチェックは回避されます。

                         
                        ステップ 7 [no] trusted-port


                        例:
                        Controller(config-dhcp-guard)# trusted-port
                         

                        (任意)trusted-port:ポートを信頼モードに設定します。 このポートでは、これ以上のポリシングは実行されません。

                        (注)     

                        信頼できるポートを設定した場合、device-role オプションは使用できません。

                         
                        ステップ 8default {device-role | trusted-port}


                        例:
                        Controller(config-dhcp-guard)# default device-role
                         

                        (任意)default:コマンドをデフォルトに設定します。

                         
                        ステップ 9do show ipv6 dhcp guard policy policy_name


                        例:
                        Controller(config-dhcp-guard)# do show ipv6 dhcp guard policy example_policy
                         

                        (任意)コンフィギュレーション サブモードを終了せずに IPv6 DHCP のガード ポリシーの設定を表示します。 policy_name 変数を省略すると、すべての DHCPv6 ポリシーが表示されます。

                         

                        DHCPv6 ガード設定の例

                        enable
                        configure terminal
                        ipv6 access-list acl1
                         permit host FE80::A8BB:CCFF:FE01:F700 any
                        ipv6 prefix-list abc permit 2001:0DB8::/64 le 128	
                        ipv6 dhcp guard policy pol1
                         device-role server
                         match server access-list acl1
                         match reply prefix-list abc
                         preference min 0
                         preference max 255
                         trusted-port
                        interface GigabitEthernet 0/2/0
                         switchport
                         ipv6 dhcp guard attach-policy pol1 vlan add 1
                         vlan 1
                          ipv6 dhcp guard attach-policy pol1
                        show ipv6 dhcp guard policy pol1
                        

                        IPv6 DHCP ガード ポリシーをインターフェイスまたはインターフェイス上の VLAN にアタッチする方法

                        IPv6 バインディング テーブル コンテンツを設定するには、特権 EXEC モードで次の手順を実行します。

                        手順の概要

                          1.    configure terminal

                          2.    interface Interface_type stack/module/port

                          3.    ipv6 dhcp guard [attach-policy policy_name [ vlan {vlan_ids | add vlan_ids | except vlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ] | vlan [ {vlan_ids | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ]

                          4.    do show running-config interface Interface_type stack/module/port


                        手順の詳細
                           コマンドまたはアクション目的
                          ステップ 1 configure terminal


                          例:
                          Controller# configure terminal
                           

                          グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                           
                          ステップ 2interface Interface_type stack/module/port


                          例:
                          Controller(config)#  interface gigabitethernet 1/1/4    
                           

                          インターフェイスのタイプおよび ID を指定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

                           
                          ステップ 3ipv6 dhcp guard [attach-policy policy_name [ vlan {vlan_ids | add vlan_ids | except vlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ] | vlan [ {vlan_ids | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ]


                          例:
                          Controller(config-if)# ipv6 dhcp guard attach-policy example_policy
                          
                          or
                          
                          Controller(config-if)# ipv6 dhcp guard attach-policy example_policy vlan 222,223,224
                          
                          or 
                          
                          Controller(config-if)# ipv6 dhcp guard vlan 222, 223,224
                          
                           
                          
                           

                          DHCP ガード ポリシーをインターフェイスまたはそのインターフェイス上の特定の VLAN にアタッチします。 attach-policy オプションを使用しない場合、デフォルト ポリシーがアタッチされます。

                           
                          ステップ 4do show running-config interface Interface_type stack/module/port


                          例:
                          Controller#(config-if)#  do show running-config gig 1/1/4
                           

                          コンフィギュレーション モードを終了しないで、ポリシーが特定のインターフェイスにアタッチされていることを確認します。

                           

                          IPv6 DHCP ガード ポリシーをレイヤ 2 EtherChannel インターフェイスにアタッチする方法

                          EtherChannel インターフェイスまたは VLAN に IPv6 DHCP ガード ポリシーをアタッチするには、特権 EXEC モードで次の手順を実行してください。

                          手順の概要

                            1.    configure terminal

                            2.    interface range Interface_name

                            3.    ipv6 dhcp guard [attach-policy policy_name [ vlan {vlan_ids | add vlan_ids | except vlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ] | vlan [ {vlan_ids | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ]

                            4.    do show running-config interfaceportchannel_interface_name


                          手順の詳細
                             コマンドまたはアクション目的
                            ステップ 1 configure terminal


                            例:
                            Controller# configure terminal
                             

                            グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                             
                            ステップ 2interface range Interface_name


                            例:
                            Controller(config)#  interface range Po11    
                             

                            EtherChannel の作成時に割り当てられたポート チャネル インターフェイスの名前を指定します。 インターフェイス範囲コンフィギュレーション モードを開始します。

                            ヒント   

                            インターフェイス名やタイプを簡単に参照するには do show interfaces summary コマンドを使用します。

                             
                            ステップ 3ipv6 dhcp guard [attach-policy policy_name [ vlan {vlan_ids | add vlan_ids | except vlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ] | vlan [ {vlan_ids | add vlan_ids | exceptvlan_ids | none | remove vlan_ids | all} ]


                            例:
                            Controller(config-if-range)# ipv6 dhcp guard attach-policy example_policy
                            
                            or
                            
                            Controller(config-if-range)# ipv6 dhcp guard attach-policy example_policy vlan 222,223,224
                            
                            or 
                            
                            Controller(config-if-range)#ipv6 dhcp guard vlan 222, 223,224
                            
                             
                            
                             

                            DHCP ガード ポリシーをインターフェイスまたはそのインターフェイス上の特定の VLAN にアタッチします。 attach-policy オプションを使用しない場合、デフォルト ポリシーがアタッチされます。

                             
                            ステップ 4do show running-config interfaceportchannel_interface_name


                            例:
                            Controller#(config-if-range)#  do show running-config int po11
                             

                            コンフィギュレーション モードを終了しないで、ポリシーが特定のインターフェイスにアタッチされていることを確認します。

                             

                            IPv6 ソース ガードの設定方法

                            手順の概要

                              1.    configure terminal

                              2.    [no] ipv6 source-guard policy policy_name

                              3.    [deny global-autoconf] [permit link-local] [default{. . . }] [exit] [no{. . . }]

                              4.    end

                              5.    show ipv6 source-guard policy policy_name


                            手順の詳細
                               コマンドまたはアクション目的
                              ステップ 1 configure terminal


                              例:
                              Controller# configure terminal
                               

                              グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                               
                              ステップ 2[no] ipv6 source-guard policy policy_name


                              例:
                              Controller(config)#  ipv6 source-guard policy example_policy
                              
                               

                              IPv6 ソース ガード ポリシー名を指定し、IPv6 ソース ガード ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。

                               
                              ステップ 3[deny global-autoconf] [permit link-local] [default{. . . }] [exit] [no{. . . }]


                              例:
                              Controller(config-sisf-sourceguard)#  deny global-autoconf
                              
                               

                              IPv6 ソース ガード ポリシーを定義します。

                              • deny global-autoconf:自動設定されたグローバル アドレスからのデータ トラフィックを拒否します。 これは、リンク上のすべてのグローバル アドレスが DHCP によって割り当てられているときに、管理者が、自己設定されたアドレスを持つホストによるトラフィックの送信をブロックしたい場合に役立ちます。

                              • permit link-local:リンクローカル アドレスから送信されたすべてのデータ トラフィックを許可します。
                               
                              ステップ 4end


                              例:
                              Controller(config-sisf-sourceguard)# end
                              
                               

                              特権 EXEC モードに戻ります。

                               
                              ステップ 5show ipv6 source-guard policy policy_name


                              例:
                              Controller# show ipv6 source-guard policy example_policy
                              
                               

                              ポリシー設定と、そのポリシーが適用されるすべてのインターフェイスを表示します。

                               
                              次の作業

                              インターフェイスに IPv6 ソース ガード ポリシーを適用します。

                              IPv6 ソース ガード ポリシーをインターフェイスにアタッチする方法

                              手順の概要

                                1.    configure terminal

                                2.    interface Interface_type stack/module/port

                                3.    ipv6 source-guard attach-policy policy_name

                                4.    do show running-config


                              手順の詳細
                                 コマンドまたはアクション目的
                                ステップ 1 configure terminal


                                例:
                                Controller# configure terminal
                                 

                                グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                                 
                                ステップ 2interface Interface_type stack/module/port


                                例:
                                Controller(config)#  interface gigabitethernet 1/1/4    
                                 

                                インターフェイスのタイプおよび ID を指定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

                                 
                                ステップ 3ipv6 source-guard attach-policy policy_name


                                例:
                                Controller(config-if)# ipv6 source-guard attach-policy example_policy
                                
                                
                                 

                                インターフェイスに IPv6 ソース ガード ポリシーをアタッチします。 attach-policy オプションを使用しない場合、デフォルト ポリシーがアタッチされます。

                                 
                                ステップ 4do show running-config


                                例:
                                Controller#(config-if)#  do show running-config 
                                 

                                コンフィギュレーション モードを終了しないで、ポリシーが特定のインターフェイスにアタッチされていることを確認します。

                                 

                                その他の関連資料

                                関連資料

                                関連項目 マニュアル タイトル

                                IPv6 ネットワーク管理とセキュリティのトピック

                                『IPv6 Configuration Library, Cisco IOS XE Release 3SE (Catalyst 3850 スイッチ)』

                                http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​docs/​ios-xml/​ios/​ipv6/​config_library/​xe-3se/​3850/​ipv6-xe-3se-3850-library.html

                                『IPv6 Command Reference』

                                『IPv6 Command Reference, Cisco IOS XE Release 3SE (Catalyst 3850 スイッチ)』

                                http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​docs/​ios-xml/​ios/​ipv6/​command/​ipv6-xe-3se-3850-cr-book.html

                                エラー メッセージ デコーダ

                                説明 Link

                                このリリースのシステム エラー メッセージを調査し解決するために、エラー メッセージ デコーダ ツールを使用します。

                                https:/​/​www.cisco.com/​cgi-bin/​Support/​Errordecoder/​index.cgi

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                                http:/​/​www.cisco.com/​support